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*概要 Ⅶ以降の本編シリーズと、GBC版Ⅲ、リメイク版Ⅳ、少年ヤンガスに登場するモンスター。 [[【ひとくいばこ】]]、[[【ミミック】]]の上位種にあたる、最強のトラップモンスターである。 Ⅲで初めて[[【トラップモンスター】]]が登場して以来、シリーズが進むにつれて対策も進歩し、 やがてはドロップアイテムに期待して積極的に狩られる状態にまでに至ってしまったトラップモンスター。 そんな状況の中、トラップモンスターを恐れぬプレイヤーの自惚れを戒めるべくⅦで初登場。 シリーズを通じて同系統のひとくいばこやミミックの数倍嫌らしさと強さを増している強敵。 そのため、各キャラの最強攻撃で挑み短期決戦を心掛けることを強くお薦めしたい。 なお、その正体が何であるかは未だに定説がない。 元ネタはパンドラという女性が開けた、あらゆる災厄が詰まっていたとされる『パンドラの箱』。 大元のギリシャ神話では「パンドラの壺」だったのだが、現在では箱となっている場合が多い。 これを開けられた事により災厄は全て箱から解放される事となり、そこに最後に残ったのが「希望」なのだという。 DQではコイツが落とすアイテムに有用な物が多い事から、そこの所を密かに強調している節もある。 *DQⅢ(GBC版のみ) [[【氷の洞窟】]]深部に出現。 何故か宝箱には化けておらず、通常エンカウントするのみ。 2回行動やザラキとマホトラは同じだが、甘い息でなく焼けつく息を使う。また、今回は痛恨の一撃は使用しない。 攻撃力や守備力は同フロアに出現する他のモンスターと比べるとそこまで突出したものではないが、 相変わらずHPは750と高く、素早さに至ってははぐれメタルなどと並んでザコ最高の150を誇っている。 今回はマホトーンが効くので呪文を封じてしまおう。封じてもなぜか使おうとする。 ただし、焼けつく息があるので後回しにするのは危険。ルカニと打撃で素早く倒そう。 落とすアイテムは[[【いかりのタトゥー】]]。 *DQⅣ(リメイク版) 隠しダンジョンの宝箱に化けている他、隠しダンジョンの後半で通常エンカウントすることも。 ステータスなどはⅦの使いまわしだが、ザラキがザキになっている分だけ少し弱体化した。 例によってⅦのモンスターの流用モンスターだが、一応オリジナルⅣからもミミック系モンスターは登場してるので ある意味セオリー通りの隠しダンジョンの新規モンスターでもあると言える。 ちなみに、ごく稀に[[【ピンクのレオタード】]]を落とす。中身はむっつりスケベなのだろうか? *DQⅦ [[【ダークパレス】]]やクリア後の宝箱に化けている他、さらなる異世界では通常エンカウントする。 ザラキ、マホトラ、甘い息を使い、痛恨の一撃を頻繁に繰り出し、2回行動まで行う。 Ⅲの人食い箱とミミックを足したような特技である。 HPが900もあり、守備力も高いかなりの強敵。 マホトラでMPを奪おうにも2回行動なので結局追いつかなくなってしまうことが多い。 もちろんマホトーンなんて効かない。しかしメダパニがたま効くので混乱を狙ってみるのも手。 実は、移民の町を最大まで発展させると出現する地下宝物庫にも何故か紛れ込んでいるので油断ならない。 ちなみに、ドロップアイテムは[[【ひかりのドレス】]]。 *DQⅧ 竜神の道に出現。 ここに化けている宝箱もあるが、むしろ通常エンカウントで最大6匹で出現するのが恐怖。 行動はⅦと同じだが、攻撃力が上昇しており痛恨の一撃で330くらいのダメージを受ける。 然しHPはⅦのときの半分以下になっているので素早く倒そう。デイン系、メダパニ系が有効。 始末の悪いモンスターだが、倒すと[[命の指輪>【いのちのゆびわ】]]、もしくは低確率で[[【オリハルコン】]]を落とすことがある。 しかし、こんな危険なモンスター相手に狩りをするくらいなら、安全なメタルキングを狩るべきだろう。 *DQⅨ 宝の地図の高ランクの青宝箱に化けていることがある。 HPが再び900近くになり、攻撃力は何と竜王とほぼ同じ! 痛恨のダメージは驚異の500超え。素早さも非常に高いので先に行動されがち。 これでザラキーマあたりを使われていたら手がつけられなかったが、幸いにもザキしか使わない。 また完全2回行動でもなくなっている。 やいばくだきやヘナトスで攻撃力を下げるか、メダパニーマなどで何とか混乱させたい。 最強の武器を作りたい人にとっては避けては通れない壁なので、事前の準備は万全に。 そんな凶悪さとは裏腹に、モンスターリスト2ページ目の説明はとてもほのぼのとしている。 *少年ヤンガス 配合限定で、配合方法はミミック×プラチナキング。 貴重な[[【神速】]]を持っている上、魔弾反射も持っている。 さらには能力値もHP、力を中心に初期値・伸び共に非常に高いという三拍子そろったモンスター。 連続攻撃(トリプルアタック)や各種無効系特技を受け継がせれば、単体で戦わせても、合体相手としても大活躍。 最初から持っている光の波動も有難い。 このように非常に優秀なので各方面で少年ヤンガスで最強の仲間との評価を得ている。 作ろうと思えば、まぼろしの大雪道挑戦の段階で作ることも可能。 しかし、非常に面倒な上、この時点では間違いなくバランスブレイカーになってしまうのでやめておこう。 古の闘技場に行けるようになれば、ゴールドマンを簡単に捕獲できるので割と簡単に作れるようになる。 メタルハンターとでキラーマシン、ブラックルーンとでインヘーラーの魔石を贈るとインヘーラーを作れる。 会話すると♂はチンピラ風な口調だが♀は丁寧な口調である。 ちなみに♀の信頼度を上げると「たしかに見た目は宝箱そのものですけど箱入りムスメじゃありませんよ。」 「もっと大きくなってあなたをまるのみにしたい、それが私のユメです」などと言い出す。 *DQMB 第4章から登場。 ステータスはHP:602 ちから:87 かしこさ:111 みのまもり:64 すばやさ:84。全体的にステータスは高め。 特技は「おたから」と「まりょくきゅうしゅう」。 前者は口から鉄球、毒の塊、甘い息、火の玉のいずれかを吐き出すブレス攻撃。後者は敵全員を呪文に弱くする特技。 また、賢者と組むとまりょくきゅうしゅうが「ドルクマ」に変わり、高いかしこさを活かせるようになった。 [[【ミミック】]]、[[【ひとくいばこ】]]とチームを組むと合体モンスター[[【キングミミック】]]になる。 ----
*概要 Ⅶ以降の本編シリーズと、GBC版Ⅲ、リメイク版Ⅳ、少年ヤンガスに登場するモンスター。 [[【ひとくいばこ】]]、[[【ミミック】]]の上位種にあたる、最強のトラップモンスターである。 Ⅲで初めて[[【トラップモンスター】]]が登場して以来、シリーズが進むにつれて対策も進歩し、 やがてはドロップアイテムに期待して積極的に狩られる状態にまでに至ってしまったトラップモンスター。 そんな状況の中、トラップモンスターを恐れぬプレイヤーの自惚れを戒めるべくⅦで初登場。 シリーズを通じて同系統のひとくいばこやミミックの数倍嫌らしさと強さを増している強敵。 そのため、各キャラの最強攻撃で挑み短期決戦を心掛けることを強くお薦めしたい。 なお、その正体が何であるかは未だに定説がない。 元ネタはパンドラという女性が開けた、あらゆる災厄が詰まっていたとされる『パンドラの箱』。 大元のギリシャ神話では「パンドラの壺」だったのだが、現在では箱となっている場合が多い。 これを開けられた事により災厄は全て箱から解放される事となり、そこに最後に残ったのが「希望」なのだという。 DQではコイツが落とすアイテムに有用な物が多い事から、そこの所を密かに強調している節もある。 #contents(fromhere) *DQⅢ(GBC版のみ) [[【氷の洞窟】]]深部に出現。 何故か宝箱には化けておらず、通常エンカウントするのみ。 2回行動やザラキとマホトラは同じだが、甘い息でなく焼けつく息を使う。また、今回は痛恨の一撃は使用しない。 攻撃力や守備力は同フロアに出現する他のモンスターと比べるとそこまで突出したものではないが、 相変わらずHPは750と高く、素早さに至ってははぐれメタルなどと並んでザコ最高の150を誇っている。 今回はマホトーンが効くので呪文を封じてしまおう。封じてもなぜか使おうとする。 ただし、焼けつく息があるので後回しにするのは危険。ルカニと打撃で素早く倒そう。 落とすアイテムは[[【いかりのタトゥー】]]。 *DQⅣ(リメイク版) 隠しダンジョンの宝箱に化けている他、隠しダンジョンの後半で通常エンカウントすることも。 ステータスなどはⅦの使いまわしだが、ザラキがザキになっている分だけ少し弱体化した。 例によってⅦのモンスターの流用モンスターだが、一応オリジナルⅣからもミミック系モンスターは登場してるので ある意味セオリー通りの隠しダンジョンの新規モンスターでもあると言える。 ちなみに、ごく稀に[[【ピンクのレオタード】]]を落とす。中身はむっつりスケベなのだろうか? *DQⅦ [[【ダークパレス】]]やクリア後の宝箱に化けている他、さらなる異世界では通常エンカウントする。 ザラキ、マホトラ、甘い息を使い、痛恨の一撃を頻繁に繰り出し、2回行動まで行う。 Ⅲの人食い箱とミミックを足したような特技である。 HPが900もあり、守備力も高いかなりの強敵。 マホトラでMPを奪おうにも2回行動なので結局追いつかなくなってしまうことが多い。 もちろんマホトーンなんて効かない。しかしメダパニがたま効くので混乱を狙ってみるのも手。 実は、移民の町を最大まで発展させると出現する地下宝物庫にも何故か紛れ込んでいるので油断ならない。 ちなみに、ドロップアイテムは[[【ひかりのドレス】]]。 *DQⅧ 竜神の道に出現。 ここに化けている宝箱もあるが、むしろ通常エンカウントで最大6匹で出現するのが恐怖。 行動はⅦと同じだが、攻撃力が上昇しており痛恨の一撃で330くらいのダメージを受ける。 然しHPはⅦのときの半分以下になっているので素早く倒そう。デイン系、メダパニ系が有効。 始末の悪いモンスターだが、倒すと[[命の指輪>【いのちのゆびわ】]]、もしくは低確率で[[【オリハルコン】]]を落とすことがある。 しかし、こんな危険なモンスター相手に狩りをするくらいなら、安全なメタルキングを狩るべきだろう。 *DQⅨ 宝の地図の高ランクの青宝箱に化けていることがある。 HPが再び900近くになり、攻撃力は何と竜王とほぼ同じ! 痛恨のダメージは驚異の500超え。素早さも非常に高いので先に行動されがち。 これでザラキーマあたりを使われていたら手がつけられなかったが、幸いにもザキしか使わない。 また完全2回行動でもなくなっている。 やいばくだきやヘナトスで攻撃力を下げるか、メダパニーマなどで何とか混乱させたい。 最強の武器を作りたい人にとっては避けては通れない壁なので、事前の準備は万全に。 そんな凶悪さとは裏腹に、モンスターリスト2ページ目の説明はとてもほのぼのとしている。 *少年ヤンガス 配合限定で、配合方法はミミック×プラチナキング。 貴重な[[【神速】]]を持っている上、魔弾反射も持っている。 さらには能力値もHP、力を中心に初期値・伸び共に非常に高いという三拍子そろったモンスター。 連続攻撃(トリプルアタック)や各種無効系特技を受け継がせれば、単体で戦わせても、合体相手としても大活躍。 最初から持っている光の波動も有難い。 このように非常に優秀なので各方面で少年ヤンガスで最強の仲間との評価を得ている。 作ろうと思えば、まぼろしの大雪道挑戦の段階で作ることも可能。 しかし、非常に面倒な上、この時点では間違いなくバランスブレイカーになってしまうのでやめておこう。 古の闘技場に行けるようになれば、ゴールドマンを簡単に捕獲できるので割と簡単に作れるようになる。 メタルハンターとでキラーマシン、ブラックルーンとでインヘーラーの魔石を贈るとインヘーラーを作れる。 会話すると♂はチンピラ風な口調だが♀は丁寧な口調である。 ちなみに♀の信頼度を上げると「たしかに見た目は宝箱そのものですけど箱入りムスメじゃありませんよ。」 「もっと大きくなってあなたをまるのみにしたい、それが私のユメです」などと言い出す。 *DQMB 第4章から登場。 ステータスはHP:602 ちから:87 かしこさ:111 みのまもり:64 すばやさ:84。全体的にステータスは高め。 特技は「おたから」と「まりょくきゅうしゅう」。 前者は口から鉄球、毒の塊、甘い息、火の玉のいずれかを吐き出すブレス攻撃。後者は敵全員を呪文に弱くする特技。 また、賢者と組むとまりょくきゅうしゅうが「ドルクマ」に変わり、高いかしこさを活かせるようになった。 [[【ミミック】]]、[[【ひとくいばこ】]]とチームを組むと合体モンスター[[【キングミミック】]]になる。 ----

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