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【まほうのよろい】」(2013/10/17 (木) 01:46:55) の最新版変更点

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*概要 Ⅰから存在する伝統ある鎧。Ⅳ以外はシリーズ皆勤。 どの作品でも中盤あたりに登場し、その名の通りいずれの作品でも呪文攻撃のダメージを軽減できる。 性能自体は悪くないのだが、古参防具の例に漏れず、シリーズを経るごとに他の防具に押され、どんどん影が薄くなっている。 復権の時は来るのだろうか。 #contents(fromhere=true) *DQⅠ 守備力24。[[【メルキド】]]と[[【リムルダール】]]で7700Gで売られている。 作品中第2位の高い守備力に加え、攻撃呪文のダメージを2/3に軽減し、さらには4歩歩くごとにHPが1回復する。 準[[【ロトのよろい】]]ともいえる強力な鎧だった。 リメイク版では呪文軽減が3/4とやや弱体化しているが、GB版ではHP回復が2歩ごとに1回復と強化されている。 *DQⅡ 守備力25、[[【テパ】]]と[[【デルコンダル】]]で4300Gで市販。 HP回復機能は失われているものの、攻撃呪文軽減は健在で、呪文ダメージを3/4にする。 [[【サマルトリアの王子】]]の最強鎧…は[[【みずのはごろも】]]なのだが、 水の羽衣は[[裏技>【水の羽衣重複技】]]を使わない限り、多分[[【ムーンブルクの王女】]]に取られるため、 サマルトリアの王子が最終的に装備している防具は非常に高い確率でコレである。 これが曲者で、サマルトリアの王子はパーティ中唯一炎の軽減もダメージ床の無効化もできない上、 [[【シドー】]]が全く攻撃呪文を使わないため、ラスボス戦を耐性ゼロで挑まざるを得ないという厄介な事に。 サマルトリアの王子の器用貧乏さを後押しする事になった罪な防具。 シドー戦などでは、[[【みかわしのふく】]]を装備して回避してくれることを願う方がマシである。 **リメイク版 守備力が25から35になるも、なぜかミンクのコートが30から60へ倍増。 更に身かわしの服まで20から35に上昇。どれを使うかはプレイヤー次第だが、シドー戦での期待値はやはり身かわしの服が上。 *DQⅢ 守備力40。[[【主人公(Ⅲ)】]]、[[【戦士】]]、[[【僧侶】]]、[[【賢者】]]が装備可能。FC版では僧侶、賢者の最強鎧である。 呪文ダメージを2/3にするという強力な耐性を誇るうえ、 [[【テドン】]]にて5800Gで店売りされているため船入手後即購入可能なのがありがたい。 [[【まほうのほうい】]]の上位verである。 **リメイク版 賢者が水の羽衣を装備できるようになった上に、[[【まほうのビキニ】]]、[[【ひかりのドレス】]]という[[【女尊男卑】]]防具のせいで、中継ぎ防具となってしまった。また、男僧侶でも[[【ドラゴンローブ】]]が存在している。 *DQⅤ Ⅳでなぜか欠席したが本作では健在。守備力が60に上昇した。 [[【スライム系】]]を始め多くのモンスターが装備できるが、耐性はイオ系以外の呪文ダメージを10軽減するのみとなっている。 12000Gという値段も考えると微妙だが、一部装備に恵まれない仲間モンスターにとっては最終装備候補になる。 *DQⅥ 守備力50。[[【カルベローナ】]]でのみ7500Gで市販。男性全員が装備可能で、デイン系以外の呪文を10ダメージ軽減。 [[【テリー】]]はまだおらず、[[【主人公(Ⅵ)】]]、[[【ハッサン】]]、[[【アモス】]]には同じ守備力50でブレスを軽減できる[[【あつでのよろい】]]があり、 [[【チャモロ】]]にもうまく装備を割り振ればはるか前に入手できる[[【せいれいのよろい】]]を身につけさせる事ができる。 スライム系にも耐性だけならば[[【マジカルスカート】]]が同時期に入手可能なため、この装備の優先順位が低くなってしまう。 この辺から影が薄くなってくる。 *DQⅦ 守備力47。現代[[【プロビナ】]]以降で11000Gで市販。 [[【主人公(Ⅶ)】]]、[[【メルビン】]]、[[【アイラ】]]とデータ上は[[【キーファ】]]も装備可能。 デイン系以外の呪文ダメージを15ポイント軽減できるが、他にもっと強力な鎧が手に入るため、影が薄くなっている。 しかも耐性面では魔法の法衣の後塵を拝すことに。 現代[[【旅の宿】]]の[[【ラッキーパネル】]]で入手可能なので、ここで入手出来れば主人公は長く愛用することが出来ると言いたいのだが、防御力は4劣るものの耐性で有利な[[【シルバーメイル】]]もここで入手可能。嫌がらせだろうか? *DQⅧ 守備力55。耐性はⅦと一緒。[[【主人公(Ⅷ)】]]と[[【ククール】]]が装備できる。 [[【サザンビーク】]]のバザーで売られているが、6100Gと高いので手が出しにくい。 [[【ドルマゲス】]]戦の直前であるために装備はできるだけ整えておきたいところだが、 コストパフォーマンスで[[【シルバーメイル】]]に劣る(4300Gで守備力50。1800Gの価格差で守備力は魔法の鎧と5しか違わない)。 耐性もシルバーメイルの方が上。錬金素材としてもシルバーメイルの方が利用価値が高い。 なので大抵はシルバーメイルの方が選ばれるだろう。残念だ。 しかし、これと[[【やいばのブーメラン】]]を錬金して[[【やいばのよろい】]]を作って売れば2000G以上儲かる。 ただし、5個以上売ると値下がりするので注意。 役に立たないわけではないが、お金稼ぎに使われるようになってしまうとは……。 もはや初期作品の頃の面影はない。 *DQⅨ グビアナ城で5800Gで購入できる。 守備力は37とそれなりに高く、さらに攻撃魔力と回復魔力が+4される。 耐性は炎、氷、風、雷属性のダメージを12%、闇属性ダメージを10%軽減できるようになった。 敵ではキラーアーマーとマジックアーマーが通常ドロップとして所持している。 特にキラーアーマーはレアドロップでまもりのたねを所持しているため、[[【錬金大成功】]]を狙うプレイヤーはコレが袋の中にどんどん溜まっていくこととなる。 2900Gと悪くない値段で売れるため、ときのすいしょうの購入を捻出するには有用。 これの上位版の[[【せいれいのよろい】]]、[[【げんまのよろい】]]もかなり高性能。 できれば人数分購入したいところだ。 …とまぁ、色々と役には立つのだが、これ自体が装備される機会は多くなく、最終的には金策目的に使われてしまうのが悲しいところである。初期作品での輝きを取り戻す日はまだまだ遠いようだ。 *DQMBⅡ 第1章に登場。 上昇するステータスは、かしこさ+16 みのまもり+25 すばやさ+15。 能力値は若干低いものの、どの職業でもステータスが下がったりせず、敵の攻撃呪文のダメージを軽減できる。 反面、全属性攻撃に弱くなってしまうので、盾でカバーしよう。 戦士や武闘家で魔法主体のチームに挑む時にはコレを。 ----
*概要 Ⅰから存在する伝統ある鎧。Ⅳ以外はシリーズ皆勤。 どの作品でも中盤あたりに登場し、その名の通りいずれの作品でも呪文攻撃のダメージを軽減できる。 性能自体は悪くないのだが、古参防具の例に漏れず、シリーズを経るごとに他の防具に押され、どんどん影が薄くなっている。 復権の時は来るのだろうか。 #contents(fromhere=true) *DQⅠ 守備力24。[[【メルキド】]]と[[【リムルダール】]]で7700Gで売られている。 作品中第2位の高い守備力に加え、攻撃呪文のダメージを2/3に軽減し、さらには4歩歩くごとにHPが1回復する。 準[[【ロトのよろい】]]ともいえる強力な鎧だった。 リメイク版では呪文軽減が3/4とやや弱体化しているが、GB版ではHP回復が2歩ごとに1回復と強化されている。 *DQⅡ 守備力25、[[【テパ】]]と[[【デルコンダル】]]で4300Gで市販。 HP回復機能は失われているものの、攻撃呪文軽減は健在で、呪文ダメージを3/4にする。 [[【サマルトリアの王子】]]の最強鎧…は[[【みずのはごろも】]]なのだが、 水の羽衣は[[裏技>【水の羽衣重複技】]]を使わない限り、多分[[【ムーンブルクの王女】]]に取られるため、 サマルトリアの王子が最終的に装備している防具は非常に高い確率でコレである。 これが曲者で、サマルトリアの王子はパーティ中唯一炎の軽減もダメージ床の無効化もできない上、 [[【シドー】]]が全く攻撃呪文を使わないため、ラスボス戦を耐性ゼロで挑まざるを得ないという厄介な事に。 サマルトリアの王子の器用貧乏さを後押しする事になった罪な防具。 シドー戦などでは、[[【みかわしのふく】]]を装備して回避してくれることを願う方がマシである。 **リメイク版 守備力が25から35になるも、なぜかミンクのコートが30から60へ倍増。 更に身かわしの服まで20から35に上昇。どれを使うかはプレイヤー次第だが、シドー戦での期待値はやはり身かわしの服が上。 *DQⅢ 守備力40。[[【主人公(Ⅲ)】]]、[[【戦士】]]、[[【僧侶】]]、[[【賢者】]]が装備可能。FC版では僧侶、賢者の最強鎧である。 呪文ダメージを2/3にするという強力な耐性を誇るうえ、 [[【テドン】]]にて5800Gで店売りされているため船入手後即購入可能なのがありがたい。 [[【まほうのほうい】]]の上位verである。 **リメイク版 賢者が水の羽衣を装備できるようになった上に、[[【まほうのビキニ】]]、[[【ひかりのドレス】]]という[[【女尊男卑】]]防具のせいで、中継ぎ防具となってしまった。また、男僧侶でも[[【ドラゴンローブ】]]が存在している。 *DQⅤ Ⅳでなぜか欠席したが本作では健在。守備力が60に上昇した。 [[【スライム系】]]を始め多くのモンスターが装備できるが、耐性はイオ系以外の呪文ダメージを10軽減するのみとなっている。 12000Gという値段も考えると微妙だが、一部装備に恵まれない仲間モンスターにとっては最終装備候補になる。 *DQⅥ 守備力50。[[【カルベローナ】]]でのみ7500Gで市販。男性全員が装備可能で、デイン系以外の呪文を10ダメージ軽減。 [[【テリー】]]はまだおらず、[[【主人公(Ⅵ)】]]、[[【ハッサン】]]、[[【アモス】]]には同じ守備力50でブレスを軽減できる[[【あつでのよろい】]]があり、 [[【チャモロ】]]にもうまく装備を割り振ればはるか前に入手できる[[【せいれいのよろい】]]を身につけさせる事ができる。 スライム系にも耐性だけならば[[【マジカルスカート】]]が同時期に入手可能なため、この装備の優先順位が低くなってしまう。 この辺から影が薄くなってくる。 *DQⅦ 守備力47。現代[[【プロビナ】]]以降で11000Gで市販。 [[【主人公(Ⅶ)】]]、[[【メルビン】]]、[[【アイラ】]]とデータ上は[[【キーファ】]]も装備可能。 デイン系以外の呪文ダメージを15ポイント軽減できるが、他にもっと強力な鎧が手に入るため、影が薄くなっている。 しかも耐性面では魔法の法衣の後塵を拝すことに。 現代[[【旅の宿】]]の[[【ラッキーパネル】]]で入手可能なので、ここで入手出来れば主人公は長く愛用することが出来ると言いたいのだが、守備力は4劣るものの耐性で有利な[[【シルバーメイル】]]もここで入手可能。嫌がらせだろうか? *DQⅧ 守備力55。耐性はⅦと一緒。[[【主人公(Ⅷ)】]]と[[【ククール】]]が装備できる。 [[【サザンビーク】]]のバザーで売られているが、6100Gと高いので手が出しにくい。 [[【ドルマゲス】]]戦の直前であるために装備はできるだけ整えておきたいところだが、 コストパフォーマンスで[[【シルバーメイル】]]に劣る(4300Gで守備力50。1800Gの価格差で守備力は魔法の鎧と5しか違わない)。 耐性もシルバーメイルの方が上。錬金素材としてもシルバーメイルの方が利用価値が高い。 なので大抵はシルバーメイルの方が選ばれるだろう。残念だ。 しかし、これと[[【やいばのブーメラン】]]を錬金して[[【やいばのよろい】]]を作って売れば2000G以上儲かる。 ただし、5個以上売ると値下がりするので注意。 役に立たないわけではないが、お金稼ぎに使われるようになってしまうとは……。 もはや初期作品の頃の面影はない。 *DQⅨ グビアナ城で5800Gで購入できる。 守備力は37とそれなりに高く、さらに攻撃魔力と回復魔力が+4される。 耐性は炎、氷、風、雷属性のダメージを12%、闇属性ダメージを10%軽減できるようになった。 敵ではキラーアーマーとマジックアーマーが通常ドロップとして所持している。 特にキラーアーマーはレアドロップでまもりのたねを所持しているため、[[【錬金大成功】]]を狙うプレイヤーはコレが袋の中にどんどん溜まっていくこととなる。 2900Gと悪くない値段で売れるため、ときのすいしょうの購入を捻出するには有用。 これの上位版の[[【せいれいのよろい】]]、[[【げんまのよろい】]]もかなり高性能。 できれば人数分購入したいところだ。 …とまぁ、色々と役には立つのだが、これ自体が装備される機会は多くなく、最終的には金策目的に使われてしまうのが悲しいところである。初期作品での輝きを取り戻す日はまだまだ遠いようだ。 *DQMBⅡ 第1章に登場。 上昇するステータスは、かしこさ+16 みのまもり+25 すばやさ+15。 能力値は若干低いものの、どの職業でもステータスが下がったりせず、敵の攻撃呪文のダメージを軽減できる。 反面、全属性攻撃に弱くなってしまうので、盾でカバーしよう。 戦士や武闘家で魔法主体のチームに挑む時にはコレを。 ----

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