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*DQⅥ
Ⅵに登場するボスモンスター(?)兼ダンジョン(?)。
[[【デュラン】]]に操られたクラウド城([[ゼニスの城>【ゼニスの城】]])そのものであり、クラウド城に乗り込もうとする主人公達に襲い掛かってくる。
…のだが、戦闘中の外観はどう見てもゼニスの城とは違う。
DS版Ⅵの公式ガイドブックでは双方の城の外観が描かれることになったが、
ヘルクラウド城はてっぺん部分の形状がゼニスの城とは若干異なるだけだった。
スケールは他のモンスターの比ではない…はずなのだがグラフィック上では他のモンスターと大きさはあまり変わらない。
遠近法、若しくは「画像はイメージです。実際の物とは異なります。」といったところだろうか。
通常攻撃の他、バギクロスや真空波に加えて[[【おしつぶす】]]というヘルクラウド固有の攻撃を仕掛けてくる。
この「おしつぶす」は、通常攻撃の半分のダメージをこちら全員に与えてくる全体攻撃。
その他、マジックバリアを使用することもあり、そうなるとこちらの呪文は効果が薄くなってしまう。
行動は全体攻撃が多いものの、幸い凍てつく波動は使用してこないため、
スクルトやマジックバリアなどで守りを固めた上で回復を怠らなければそこまで苦戦はしないだろう。
耐性は全体的に高いがバギ系とデイン系は有効な他、宙に浮いているので[[【とびひざげり】]]も効果的。
また、効きにくいがルカニも有効なので、マジックバリアを使用される前に守備力を下げておこう。
さらに手に入れたばかりであろう[[【ラミアスのつるぎ】]]は、道具使用でバイキルトの効果がある。これも活用すると良い。
しかし、主人公達はこんな城とどう戦っていたのだろうか。
勝った後は中に入れるのだが、どう考えても人間の武器での攻撃でダメージを与えるなんて無理である。
あの巨大な城なぞに押し潰されたら原型も留めない状態になりそうなものだが…
内部には魔物がわんさか闊歩しているが、主から主人公達を襲うのを止められて戸惑っていたりもする。
玉座の間には自ら主人公達を招き入れておきながら随分な歓迎をしてくれた件の主ことデュランが居る。
ちなみに、デュランは借用中これで普通に下の世界の空を飛んでいたらしく、
一般人からは「お城が空を飛んでいた」といったような目撃証言が上がっている。
**漫画版
漫画版では流石に描写的に無理があったのか、完全な兵器になっていて[[【デビルアーマー】]]が操縦している。
1000発の[[【メラゾーマ】]]を一点に収束して放つメラゾーマ砲なぞと言うトンデモ兵器を備えている。
*DQMJ2
[[【物質系】]]のAランクで、当然ながら[[【ギガボディ】]]持ちの3枠モンスターとして登場。
配合で作る手段は存在せず、2010年7月9日~8月5日までDSステーションで配信されたが、存在自体は発売直後から認知されていた。
というのも世界モンスター選手権のウルトラメガトン級のスクウェア・エニックスが用意した相手の5回戦で戦うためである。
この時の強さはかなりのもので、ギガボディの効果で威力の増した特技と凄まじい威力の通常攻撃(当然全体攻撃)を使ってくる。
特に通常攻撃の威力は明らかに異常で、どう考えても攻撃力は1200はある。
勝ちたいならこちらも[[【神鳥レティス】>【レティス(モンスター)】]]などの3枠モンスターで対抗するか、
[[【メタルボディ】]]持ちのモンスターを入れると勝ちやすい。
ところが、配信サービスで手に入れた際の性能は、敵として登場した時のような強さは有していない。
ギガボディの他には[[【AI2回行動】]]、[[【ギャンブルボディ】]]、[[【こうどう おそい】]]の特性を持っている。
攻撃力の上限は610で、世界戦で見せた凄まじい攻撃力を発揮するにはスキルをつけて攻撃力ギャンブルを当てるなどをする必要がある。
また、素早さの上限はたったの80と異様に低く設定されているが、「こうどう おそい」の特性があるためそこまで気になるものではない。
3枠モンスターならもっと使い勝手の良いモンスターがいるので、あえてこいつを対戦で使うのは難しいだろう。
ただ、呪文や特技を使用するときの多数のスライム族が飛び出してくるモーションは一見の価値があるかもしれない。
所持スキルは[[【ヘルクラウド(スキル)】]]。
余談だが、コイツの登場は[[【ブオーン】]]ともどもデカ過ぎるために見合わせていたとのこと。
*テリワン3D
前作同様物質系のAランクで、同じくギガボディ持ちの3枠モンスター。
配信限定のモンスターで、全国の「TSUTAYAでDS」で[[【勇車スラリンガル】>【スラリンガル】]]の配信が終わった後に満を持して配信された。
しかし、Aランクであるが故に[[【引越しアプリ】]]でも入手できる為、前作で配信データを受け取っているならば、今作での配信前に既に入手していた人も多いだろう。
前作同様、呪文を唱えると中からスライムが大量に湧いてくる。
Ⅵでのデュランの一件以降、この城はスライムの巣窟にでもなっているのだろうか?
配合先としては、[[【バベルボブル】]]の代わりに[[【ゴールドマン】]]or[[【うごくせきぞう】]]との配合で、[[【暗黒の魔神】>【暗黒の魔人】]]が生み出せる。
バベルボブルは入手が面倒なので、持っていたら使ってみよう。
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*DQⅥ
Ⅵに登場するボスモンスター(?)兼ダンジョン(?)。
[[【デュラン】]]に操られたクラウド城([[ゼニスの城>【ゼニスの城】]])そのものであり、クラウド城に乗り込もうとする主人公達に襲い掛かってくる。
…のだが、戦闘中の外観はどう見てもゼニスの城とは違う。
DS版Ⅵの公式ガイドブックでは双方の城の外観が描かれることになったが、
ヘルクラウド城はてっぺん部分の形状がゼニスの城とは若干異なるだけだった。
スケールは他のモンスターの比ではない…はずなのだがグラフィック上では他のモンスターと大きさはあまり変わらない。
遠近法、若しくは「画像はイメージです。実際の物とは異なります。」といったところだろうか。
通常攻撃の他、バギクロスや真空波に加えて[[【おしつぶす】]]というヘルクラウド固有の攻撃を仕掛けてくる。
この「おしつぶす」は、通常攻撃の半分のダメージをこちら全員に与えてくる全体攻撃。
その他、マジックバリアを使用することもあり、そうなるとこちらの呪文は効果が薄くなってしまう。
行動は全体攻撃が多いものの、幸い凍てつく波動は使用してこないため、
スクルトやマジックバリアなどで守りを固めた上で回復を怠らなければそこまで苦戦はしないだろう。
耐性は全体的に高いがバギ系とデイン系は有効な他、宙に浮いているので[[【とびひざげり】]]も効果的。
また、効きにくいがルカニも有効なので、マジックバリアを使用される前に守備力を下げておこう。
さらに手に入れたばかりであろう[[【ラミアスのつるぎ】]]は、道具使用でバイキルトの効果がある。これも活用すると良い。
しかし、主人公達はこんな城とどう戦っていたのだろうか。
勝った後は中に入れるのだが、どう考えても人間の武器での攻撃でダメージを与えるなんて無理である。
あの巨大な城なぞに押し潰されたら原型も留めない状態になりそうなものだが…
内部には魔物がわんさか闊歩しているが、主から主人公達を襲うのを止められて戸惑っていたりもする。
玉座の間には自ら主人公達を招き入れておきながら随分な歓迎をしてくれた件の主ことデュランが居る。
ちなみに、デュランは借用中これで普通に下の世界の空を飛んでいたらしく、
一般人からは「お城が空を飛んでいた」といったような目撃証言が上がっている。
**漫画版
漫画版では流石に描写的に無理があったのか、完全な兵器になっていて[[【デビルアーマー】]]が操縦している。
1000発の[[【メラゾーマ】]]を一点に収束して放つメラゾーマ砲なぞと言うトンデモ兵器を備えている。
*DQMJ2
[[【物質系】]]のAランクで、当然ながら[[【ギガボディ】]]持ちの3枠モンスターとして登場。
配合で作る手段は存在せず、2010年7月9日~8月5日までDSステーションで配信されたが、存在自体は発売直後から認知されていた。
というのも世界モンスター選手権のウルトラメガトン級のスクウェア・エニックスが用意した相手の5回戦で戦うためである。
この時の強さはかなりのもので、ギガボディの効果で威力の増した特技と凄まじい威力の通常攻撃(当然全体攻撃)を使ってくる。
特に通常攻撃の威力は明らかに異常で、どう考えても攻撃力は1200はある。
勝ちたいならこちらも[[【神鳥レティス】>【レティス(モンスター)】]]などの3枠モンスターで対抗するか、
[[【メタルボディ】]]持ちのモンスターを入れると勝ちやすい。
ところが、配信サービスで手に入れた際の性能は、敵として登場した時のような強さは有していない。
ギガボディの他には[[【AI2回行動】>【AI○回行動】]]、[[【ギャンブルボディ】]]、[[【こうどう おそい】]]の特性を持っている。
攻撃力の上限は610で、世界戦で見せた凄まじい攻撃力を発揮するにはスキルをつけて攻撃力ギャンブルを当てるなどをする必要がある。
また、素早さの上限はたったの80と異様に低く設定されているが、「こうどう おそい」の特性があるためそこまで気になるものではない。
3枠モンスターならもっと使い勝手の良いモンスターがいるので、あえてこいつを対戦で使うのは難しいだろう。
ただ、呪文や特技を使用するときの多数のスライム族が飛び出してくるモーションは一見の価値があるかもしれない。
所持スキルは[[【ヘルクラウド(スキル)】]]。
余談だが、コイツの登場は[[【ブオーン】]]ともどもデカ過ぎるために見合わせていたとのこと。
*テリワン3D
前作同様物質系のAランクで、同じくギガボディ持ちの3枠モンスター。
配信限定のモンスターで、全国の「TSUTAYAでDS」で[[【勇車スラリンガル】>【スラリンガル】]]の配信が終わった後に満を持して配信された。
しかし、Aランクであるが故に[[【引越しアプリ】]]でも入手できる為、前作で配信データを受け取っているならば、今作での配信前に既に入手していた人も多いだろう。
前作同様、呪文を唱えると中からスライムが大量に湧いてくる。
Ⅵでのデュランの一件以降、この城はスライムの巣窟にでもなっているのだろうか?
配合先としては、[[【バベルボブル】]]の代わりに[[【ゴールドマン】]]or[[【うごくせきぞう】]]との配合で、[[【暗黒の魔神】>【暗黒の魔人】]]が生み出せる。
バベルボブルは入手が面倒なので、持っていたら使ってみよう。
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