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*DQⅡ
[[【ローレシア】]]南の孤島に位置する城。
城下町は無く、城内に施設がある。
おそらく外敵の侵入を阻むためだと思われる。王様からして軍事国家っぽいし。
ここには「強い者の戦いを見るのが何より好き」という道楽な王様が住んでおり、
[[【キラータイガー】]]を血祭りにして王様を喜ばせると、褒美に[[【つきのもんしょう】]]が貰える。
この王様はⅡのキャラでは数少ない公式イラストのあるキャラで、
バスローブのような薄着の上からキンキラキンの装飾を付けた、羽振りのよさそうなムキムキのオヤジである。
そしてなんとバニーガールを肩に担いでいる。見るからに派手好き女好きの好色漢だ。
金の鍵があれば武器屋から[[【ガイアのよろい】]]を盗めるので忘れずに。
[[【海底の洞窟】]]が近くにあるので、ここを攻略する際に拠点として使うことになるだろう。
なおFC版ではここで復活の呪文を聞いて一気にロンダルキアまで行き、シドー戦で負けて
デルコンダルで復活すると[[なぜかシドー様がデルコンダルに登場する>【デルコンダルにシドー召喚】]]というバグがある。
*DQMCH
キャラバンハートでは主人公キーファが最初に訪れる町。[[【ルイン】]]の故郷である。
同作はⅡの数百年後の世界であるが、長い年月の間にぐうたら王政が滅び、民主政になっているようだ。
城郭は健在であるが、かつて闘技場だった中庭も居住区になっている。
町の北には[[【旅立ちの洞窟】]]なる海底トンネルが開通し、ローレシア地方に歩いていけるようになっている。
ここではチュートリアルの意味も含め、踊り子のリップルが仲間に加わる。
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*DQⅡ
[[【ローレシア】]]南の孤島に位置する城。
城下町は無く、城内に施設がある。
おそらく外敵の侵入を阻むためだと思われる。王様からして軍事国家っぽいし。
ここには「強い者の戦いを見るのが何より好き」という道楽な王様が住んでおり、
[[【キラータイガー】]]を血祭りにして王様を喜ばせると、褒美に[[【つきのもんしょう】]]が貰える。
この王様はⅡのキャラでは数少ない公式イラストのあるキャラで、
バスローブのような薄着の上からキンキラキンの装飾を付けた、羽振りのよさそうなムキムキのオヤジである。
そしてなんとバニーガールを肩に担いでいる。見るからに派手好き女好きの好色漢だ。
金の鍵があれば武器屋から[[【ガイアのよろい】]]を盗めるので忘れずに。
[[【海底の洞窟】]]が近くにあるので、ここを攻略する際に拠点として使うことになるだろう。
なおFC版ではここで復活の呪文を聞いて一気にロンダルキアまで行き、シドー戦で負けて
デルコンダルで復活すると[[なぜかシドー様がデルコンダルに登場する>【デルコンダルにシドー召喚】]]というバグがある。
*DQMCH
キャラバンハートでは主人公キーファが最初に訪れる町。[[【ルイン】]]の故郷である。
同作はⅡの数百年後の世界であるが、長い年月の間にぐうたら王政が滅び、民主政になっているようだ。
城郭は健在であるが、かつて闘技場だった中庭も居住区になっている。
町の北には[[【旅立ちの洞窟】]]なる海底トンネルが開通し、ローレシア地方に歩いていけるようになっている。
ここではチュートリアルの意味も含め、踊り子のリップルが仲間に加わる。
*関連書籍での描写
[[【小説ドラゴンクエスト】]]のⅡでは、かつて勇者ロトと同時期にアレフガルドへやって来た[[【カンダタ】]]が
戦災孤児を保護したのが国のはじまりであると解説されている。
(この設定の元ネタはおそらく、前年に刊行されていたゲームブックドラゴンクエストⅢ)
ただし盗賊出身のカンダタの下にはあらくれやならず者も多く集い、その結果デルコンダルは
海賊との太いパイプを持つと噂されるガラの悪い国となった。
小説中では主人公たちも、海に関する情報を求めてデルコンダル国王に謁見している。
ここでのデルコンダル王は成金趣味の粗野な人物、しかも先祖が勇者ロトに敗れたという伝説から
ロトの一族を嫌悪しており、それゆえ主人公にキラータイガーとの決闘を強いる。
[[【知られざる伝説】]]ロト2の「デルコンダル王のお忍び道中記」では小説版と大きく異なり
歴史と気品ある伝統主義の国として描かれている。
こちらのデルコンダル王は若手だが格式張った保守的な人物であり
新興国であるローレシアやサマルトリアが台頭している情勢にいらだちを隠せない。
そこで彼は騎士長のキャシオーと共に旅商人に変装し、自らローレシアに乗り込んで彼の国の繁栄の秘密を見届けようと企んだ。
紆余曲折の末、彼はローレシア王宮の宝物蔵に入るのだが
その一番奥の部屋で見たものは、ローレシア建国直後に当時のデルコンダル王が贈ったという小さな壺だった。
今でこそ古ぼけた壺だが、当時の最新技術で作られたこの壺を惜しげも無く贈り
伝統ある国の技術を見せてくれたデルコンダルの心意気に応えたい。
それがローレシア発展の原動力なのだと知ったデルコンダル王は、己の傲慢さを大いに反省するのだった。
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