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*概要
Ⅰ~Ⅲ、Ⅵ、キャラバンハートにおける地名。
Ⅵ以外の作品に登場するものは位置的には同一の祠。
作品ごとに訪れる目的が違う。
ちなみに本編シリーズではどの作品でも資格を持たない者は追い返されてしまう。
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*DQⅠ
[[【アレフガルド】]]大陸の南西にある祠。ⅡとⅢでも場所は同じ。
真の勇者の訪れを待つ賢者が居る。
[[【たいようのいし】]]と[[【あまぐものつえ】]]、そして[[【ロトのしるし】]]を持っていくと、
[[【魔の島】]]へ渡るのに必要となる[[【にじのしずく】]]を手に入れることができる。
ロトの印を持っていない状態で訪ねると、「愚か者め、立ち去れい!」と一蹴されてしまう。
*DQⅡ
[[【勇者ロト】]]の伝説を語り継ぐ賢者が居る。
彼は伝説の防具を守っており、これを受け取るにはロトの血を引く者であるという証を立てる必要がある。
証明する方法はロトの印を持ってくること。そうすれば[[【ロトのかぶと】]]を手に入れることができる。
なお、ⅠやⅢとは異なり、必ずしも訪れる必要はない。
*DQⅢ
役割はⅠとほぼ同じ。
太陽の石と雨雲の杖、そして[[【せいなるまもり】]]を持っていけば、
Ⅰの時と同様に虹のしずくを手に入れることができる。
聖なる守りを持っていないと追い返されるのもⅠと同じ。
*DQⅥ
本来は下の世界から[[【ゼニスの城】]]へ行くために造られたであろう祠。
フィールドから見た外観は、山に囲まれた平地の真ん中に木が数本生えているだけ(森地形)で、Ⅱの[[【世界樹】]]に似ている。
足を踏み入れるとほこらになっており、ここが[[【ヘルクラウド城】>【ヘルクラウド】]]への入口となっている。
中央には魔法陣、それを囲む四方にはいくつかの紋様の描かれたパネルが存在する。
パネルはスイッチを押すごとに切り替わり、正解のパネルを4枚揃えると魔法陣が起動する。
正解のパネルは[[『稲妻』>【ラミアスのつるぎ】]]、[[『ハート』>【オルゴーのよろい】]]、[[『十字架』>【スフィーダのたて】]]、[[『太陽』>【セバスのかぶと】]]の4つ。
この紋様は、4つの伝説の武具に刻まれており、それぞれの武具にインパスを使用することで知ることができる。
武具に印が刻まれていること自体は、ラミアスの剣を修復した[[【サリィ】]]が気付いて教えてくれる。
祠の場所が分かりにくいことに加えて仕掛けが妙に複雑な上に、
謎を解いていざ魔法陣に飛び込んだら問答無用で[[即ボス戦>【ヘルクラウド】]]と、なかなかにプレイヤーを苦しめてくれる。
なお、正解の紋様さえ知っていれば伝説の装備を揃えていなくても魔法陣を起動させることは可能。
だが、いざ中央に立ってみると「資格無き者は去れ!」みたいなことを言われて追い返されてしまう。
SFC版では公式ガイドブックに地名が載っておらず、[[【フローミ】]]の効果もなかったため、正確な地名はわからなかった。
DS版の攻略本では「聖なるほこら」として紹介されており、謎を解くヒントも書かれている。
また、DS版では[[【スフィーダのたて】]]の紋様が『交差する剣』のようなものに変更されている他、
ほこらの中央にあった魔法陣が竜の姿が刻まれたレリーフのようなものに変わっている。
フィールドから見たほこら自体の外見も、ちゃんと他のほこらと同様の物になっており、見つけやすくもなった。
ちなみに、初期パネルの「六芒星」と、「稲妻」「十字架」以外のパネルは
正解の「太陽」「ハート(命)」の他に、「星」「月」「水」とⅡの紋章と同様のものになっており、
残りの一つはどことなくロトの紋章にも似た一対の翼のような紋様が描かれている。
[[【ルビスの城】]]の件といい「魔の島」の件といい、Ⅵとロトシリーズは何か関係があるのだろうか……。
*DQMCH
やはり復活したアレフガルド大陸の南西にある。
ストーリー上必ずしも立ち寄る必要はないが、賢者イズラグが仲間に加わるイベントが発生する。
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*DQⅠ(リメイク版)、DQⅡ
Ⅱのほこら、そしてリメイク版のⅠのほこらでも使われるBGM。
1周40秒ほどの短い曲ではあるが、何かの力が宿ったほこらの神秘的な雰囲気をよく表している。
しかし、容量が足りなかったらしく、FC版Ⅱではわずか10秒未満というファンファーレ並の短さにまでカットされてしまっている。
このカットのためか、なぜかやたらとサントラから漏れることが多い不遇の楽曲。
FC版当時のカセットでも、SFC版発売後のロンドンフィル版でもゲーム版のBGMしか収録されず、
シンセサイザーやオーケストラによる演奏が一向にしてもらえなかった。
その後、都響版のCDでは弦楽4部の演奏によりめでたく収録された。
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