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*概要 Ⅱ以降全てのシリーズに登場する乗り物。 これを手に入れると海を越えられるようになり、一気に行動範囲が広がる。 多くのプレイヤーにとって心躍る瞬間だろう。 とはいえ、空飛ぶ乗り物が登場するとほとんど用なしとなってしまう(リメイク版Ⅳの会話で気球入手後マーニャがネタにしている)。 後の作品では、海底に潜れる(Ⅵ)、超序盤から登場させる(Ⅶ)、そもそもクリアしないと空を飛べない(Ⅸ)など、船の存在感が若干上がっている。 浅瀬を越えたり、橋の下をくぐることは基本的に不可能である。 なお、Ⅱ~ⅤとSFC版Ⅱでは船に乗っているときに[[【しらべる】]]を使うと、キャラ自ら海に飛び込んでその場所を調べてくれる。(一部の作品では水面に目を凝らす。) たいへんご苦労なことだが、Ⅱの[[【ふねのざいほう】]]以外は残念ながら海上に隠しアイテムが存在していることはない。 彼らに配慮して海上ではむやみに便利ボタンにさわらないように。 自らが操縦することはないが、DQⅤ、モンスターズ2やトルネコ3ではいきなり船の上から物語が始まる。 モンスターズ2では無事マルタの国に到着するが、トルネコ3は嵐で難破してしまう。 #contents(fromhere) *DQⅡ ルプガナで船の持ち主の孫娘をモンスター[[【グレムリン】]]×2から助けることによって貸してもらえるようになる。 これによってロンダルキア地方など一部を除いて全ての地域に行けるようになる。 Ⅱでは携帯アプリ版を除いてルーラの行き先が選べないため、船に乗る期間はかなり長い。 目的地にたどり着く前に、[[【バピラス】]]や[[【ガーゴイル】]]に捕まって悲劇を迎えるなんてことも日常茶飯事。 船に乗っている時のBGMは[[【海原を行く】]]。 *DQⅢ ポルトガの王様の願いを叶えると貰える。借り物じゃないのが嬉しい。 アレフガルドに行くと何故か落下先で都合よく拾えるため、ラーミアよりも使う期間は長い。 ダンジョンとして海上を徘徊する[[【幽霊船】]]というものも存在する。 BGMは[[【海を越えて】]]。 *DQⅣ コナンベリーの造船所でトルネコが造らせていた。ゲームブックではトリスタン号という名前がつけられている。 勇者一行は船と彼の持つ大量の在庫(破邪の剣であることが多いが、DS版では袋があるので各種装備品99個を持ち越せる)のために彼を仲間に加えることになる。 また、第4章で初めて[[【定期船】]]という存在が登場。詳しくは当該項目を参照。 BGMは[[【海図を広げて】]]。 *DQⅤ 物語が始まるとそこはいきなり船の上。この船に関しては[[【ストレンジャー号】]]参照。 のちに、ポートセルミに行くためにビスタ港から乗る船もこれ。 また、この船は結婚祝いとして自由に使えるようになる。 サラボナでの結婚イベントの際は、水のリングを探すためにルドマンに船を貸してもらうことになる。 この船は状況からして「ストレンジャー号」ではない別の船であろう。 ちなみに、リメイク版ではポートセルミとビスタ港の間の小島に船が停泊している。 この船は[[【カジノ船】]]である。 ということで、Ⅴにはトータル3艘の船が出てくるが、その全てがルドマンが所有する船ということになる。 なおリメイク版では船に乗っている最中に海面を調べると、ごくまれに[[【ふくびきけん】]]や[[【すごろくけん】]]が手に入る。 シリーズでも数少ない意味のある行動になっている。無論そうそう手に入るものではなく、ほかの手段で手に入れた方がずっと効率的であるが。 BGMは[[【大海原へ】]]。 *DQⅥ [[【神の船】]]、[[【ひょうたん島】]]、[[【あわあわ船】]]参照。 BGMは[[【エーゲ海に船出して】]]。 *DQⅦ マリベル家の廃船になった漁船を、主人公とキーファがひそかに修理していたもの。 前代未聞の、最初のボスを倒すだけで手に入る船である。シリーズ中最速で手に入る事になる。 終盤の精霊を信仰する各地封印後はその存在には触れられなくなってしまう。 封印の影響で今度こそ使えなくなってしまったのだろうか。 封印後はシャークアイ一行の好意で[[【マール・デ・ドラゴーン】]]を使わせてもらうことになる。 BGMは漁船が[[【小舟に揺られて】]]、マール・デ・ドラゴーンが[[【海原の王者】]]。 *DQⅧ イシュマウリと馬姫の歌声の力で古代船を復活させる。 設定では強力な引力を有す「空神石」なる隕石の性質を利用し、風車の回転で櫓を動かし、それによって航行しているらしい。 つまり動力は風力だが分類上は帆船ではなくガレー船である。 これらの設定はデザインした鳥山明によって非常に細かく付けられたものであるが、ゲーム中にはそれらの一切登場しない。 それどころか翼を持ってないと行けない場所が異常に多いため、影は薄い。鳥山明氏は怒っていい。 BGMは[[【海の記憶】]]。 *DQⅨ サンマロウでマキナとマウリヤのイベントを終了すると桟橋の爺さんからもらえる。 元は、大商人であったマキナの親のものである。 Ⅵ以降は神やら海賊やら古代やら何かと曰く付きだった船だが、今回は至って普通の船(大商人の船ということで見た目はそれなりに立派だが)。 サンマロウ出発後は比較的高い自由度で各地を回ることが出来る。 今回は重要地点への移動手段が自動操縦の天の箱舟や落下(!)など特殊なため、本編クリアまでは自分で自由に操作できる乗り物がこれしかない。 なお、船の内部に切り替えて探索することが可能。 さいごのかぎ入手後には、Ⅸの最重要武器ともいえる[[【はやぶさの剣】>【はやぶさのけん】]]が手に入るのでぜひ手に入れ、さらに錬金で[[【はやぶさの剣改】>【はやぶさの剣・改】]]に強化しておこう。 シンボルエンカウントシステムを採用しているⅨだが、船で移動中のみ従来と同じエンカウント方式となる。 BGMはⅣと同じ「海図を広げて」。 ----
*概要 Ⅱ以降全てのシリーズに登場する乗り物。 これを手に入れると海を越えられるようになり、一気に行動範囲が広がる。 多くのプレイヤーにとって心躍る瞬間だろう。 とはいえ、空飛ぶ乗り物が登場するとほとんど用なしとなってしまう(リメイク版Ⅳの会話で気球入手後マーニャがネタにしている)。 後の作品では、海底に潜れる(Ⅵ)、超序盤から登場させる(Ⅶ)、そもそもクリアしないと空を飛べない(Ⅸ)など、船の存在感が若干上がっている。 浅瀬を越えたり、橋の下をくぐることは基本的に不可能である。 なお、Ⅱ~ⅤとSFC版Ⅱでは船に乗っているときに[[【しらべる】]]を使うと、キャラ自ら海に飛び込んでその場所を調べてくれる。(一部の作品では水面に目を凝らす。) たいへんご苦労なことだが、Ⅱの[[【ふねのざいほう】]]以外は残念ながら海上に隠しアイテムが存在していることはない。 彼らに配慮して海上ではむやみに便利ボタンにさわらないように。 自らが操縦することはないが、DQⅤ、モンスターズ2やトルネコ3ではいきなり船の上から物語が始まる。 モンスターズ2では無事マルタの国に到着するが、トルネコ3は嵐で難破してしまう。 #contents(fromhere) *DQⅡ [[【ルプガナ】]]で船の持ち主の孫娘をモンスター[[【グレムリン】]]×2から助けることによって貸してもらえるようになる。 これによってロンダルキア地方など一部を除いて全ての地域に行けるようになる。 Ⅱでは携帯アプリ版を除いて[[【ルーラ】]]の行き先が選べないため、船に乗る期間はかなり長い。 目的地にたどり着く前に、[[【バピラス】]]や[[【ガーゴイル】]]に捕まって悲劇を迎えるなんてことも日常茶飯事。 船に乗っている時のBGMは[[【海原を行く】]]。 *DQⅢ [[【ポルトガ】]]の王様の願いを叶えると貰える。借り物じゃないのが嬉しい。 アレフガルドに行くと何故か落下先で都合よく拾えるため、[[【ラーミア】]]よりも使う期間は長い。 ダンジョンとして海上を徘徊する[[【幽霊船】]]というものも存在する。 BGMは[[【海を越えて】]]。 *DQⅣ [[【コナンベリー】]]の造船所で[[【トルネコ】]]が造らせていた。ゲームブックではトリスタン号という名前がつけられている。 勇者一行は船と彼の持つ大量の在庫([[【はじゃのつるぎ】]]であることが多い)のために彼を仲間に加えることになる。 また、第4章で初めて[[【定期船】]]という存在が登場。詳しくは当該項目を参照。 BGMは[[【海図を広げて】]]。 *DQⅤ 物語が始まるとそこはいきなり船の上。この船に関しては[[【ストレンジャー号】]]参照。 のちに、[[【ポートセルミ】]]に行くために[[【ビスタ港】]]から乗る船もこれ。 また、この船は結婚祝いとして自由に使えるようになる。 [[【サラボナ】]]での結婚イベントの際は、[[【みずのリング】]]を探すために[[【ルドマン】]]に船を貸してもらうことになる。 この船は状況からして「ストレンジャー号」ではない別の船であろう。 ちなみに、リメイク版ではポートセルミとビスタ港の間の小島に船が停泊している。 この船は[[【カジノ船】]]である。 ということで、Ⅴにはトータル3艘の船が出てくるが、その全てがルドマンが所有する船ということになる。 なおリメイク版では船に乗っている最中に海面を調べると、ごくまれに[[【ふくびきけん】]]や[[【すごろくけん】]]が手に入る。 シリーズでも数少ない意味のある行動になっている。無論そうそう手に入るものではなく、ほかの手段で手に入れた方がずっと効率的であるが。操作ミスで手に入ったらラッキーという感じだろう。 BGMは[[【大海原へ】]]。 **小説版 [[王女ポピー>【女の子】]]が設計した「麗しのビアンカ号」が登場する。 正直この名前はどうかと思う。 *DQⅥ [[【神の船】]]、[[【ひょうたん島】]]、[[【あわあわ船】]]参照。 BGMは[[【エーゲ海に船出して】]]。 *DQⅦ マリベル家の廃船になった漁船を、[[【主人公(Ⅶ)】]]と[[【キーファ】]]がひそかに修理していたもの。 前代未聞の、最初のボスを倒すだけで手に入る船である。シリーズ中最速で手に入る事になる。 終盤の精霊を信仰する各地封印後はその存在には触れられなくなってしまう。 封印の影響で今度こそ使えなくなってしまったのだろうか。 封印後は[[【シャークアイ】]]一行の好意で[[【マール・デ・ドラゴーン】]]を使わせてもらうことになる。 BGMは漁船が[[【小舟に揺られて】]]、マール・デ・ドラゴーンが[[【海原の王者】]]。 **3DS版 封印後はマール・デ・ドラゴーンの小舟のような扱いになる。 まぁマール・デ・ドラゴーンみたいな巨大船が接岸するのには無理があるので妥当なところか。 *DQⅧ イシュマウリと馬姫の歌声の力で古代船を復活させる。 設定では強力な引力を有す「空神石」なる隕石の性質を利用し、風車の回転で櫓を動かし、それによって航行しているらしい。 つまり動力は風力だが分類上は帆船ではなくガレー船である。 これらの設定はデザインした鳥山明によって非常に細かく付けられたものであるが、ゲーム中にはそれらの一切登場しない。 それどころか翼を持ってないと行けない場所が異常に多いため、影は薄い。鳥山明は怒っていい。 BGMは[[【海の記憶】]]。 *DQⅨ [[【サンマロウ】]]でマキナとマウリヤのイベントを終了すると桟橋の爺さんからもらえる。 元は、大商人であったマキナの親のものである。 Ⅵ以降は神やら海賊やら古代やら何かと曰く付きだった船だが、今回は至って普通の船(大商人の船ということで見た目はそれなりに立派だが)。 サンマロウ出発後は比較的高い自由度で各地を回ることが出来る。 今回は重要地点への移動手段が自動操縦の天の箱舟や落下(!)など特殊なため、本編クリアまでは自分で自由に操作できる乗り物がこれしかない。 なお、船の内部に切り替えて探索することが可能。 [[【さいごのかぎ】]]入手後には、Ⅸの最重要武器ともいえる[[【はやぶさの剣】>【はやぶさのけん】]]が手に入るのでぜひ手に入れ、さらに錬金で[[【はやぶさの剣改】>【はやぶさの剣・改】]]に強化しておこう。 [[【シンボルエンカウント】]]を採用しているⅨだが、船で移動中のみ従来と同じエンカウント方式となる。 BGMはⅣと同じ「海図を広げて」。 ----

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