「【ザオリク】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【ザオリク】」(2014/02/01 (土) 14:00:47) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*概要 Ⅱから登場した蘇生呪文の一種。 一般的に知られているザオリクとは「いつでも使用可能」「100%成功」「復活時のHPは満タン」というもの。 下位呪文の[[【ザオラル】]]は「いつでも使用可能」「50%成功」「復活時のHPは半分」であり、ザオリクはこれとは比にならないほどの進歩を遂げている。 敵の攻撃が熾烈になってくる終盤では仲間が即死することも珍しくなく、確実且つ万全な体制で蘇生できるザオリクは戦略的に非常に重要。 特に痛恨連発やザラキーマなど、避けられない即死攻撃を繰り出してくる相手には必須。 消費MPは概ね15か20となっておりザオラルの約2倍だが、期待値と復活後のHP回復を考えるとザオラルよりもコスパはいい。 また使い捨ての道具として[[【せかいじゅのは】]]も同じ効果を備えている。 しかしHP満タンと言っても、死亡した時点でスクルトやフバーハは解除されるため、直後の攻撃で瀕死ないしは即死することも多々ある。 当然そのたびに蘇生させていてはMPも馬鹿にならないため、あくまで最後の切り札として取っておこう。 教会の神父が仲間を生き返らせるときはこれを唱えているのでは?とも言われているが、当然イベントで死んだキャラを生き返らせることはできない。 思わず「なぜ?」という疑問も湧いてくるが、そこはそれ、あくまでもゲーム上の仕様である。 この点については[[【死亡】]]も参照のこと。 初出のFC版Ⅱのみ少々他の作品とは異なる仕様をしているが、Ⅲ~Ⅷにかけてほぼ同じ仕様で安定している。 しかしⅨで一転暴落。今後の動向は不明である。 敵が使用してくる場合もあり、主に高位の魔術師系モンスターや終盤のボスが使用する。 倒しても完全蘇生されてしまいキリがなく、否が応にも戦闘が長引いてしまうため危険。 ただし作品によっては復活したモンスターは新しいモンスターとして扱われる場合があり、わざと敵を蘇生させて経験値を稼ぐというテクニックもある。 Ⅵのあんこくまどうとはぐれメタル、Ⅶのあんこくまどうとプラチナキングのセットが有名。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅡ **FC版 消費MPは15。 サマルトリアの王子がLv25で習得する。 この頃は後の作品のものと比べると非常に性能が悪く、 「移動中のみ使用可能」「味方1人を100%の確率で蘇生」「復活時のHPは1」というものだった。 ちなみに、この頃は世界樹の葉も同様の効果である。 さらに習得できるサマルトリアの王子が比較的倒されやすいということもあって、使い勝手は今ひとつだった。 とはいえ、冒険の途中で蘇生が行えるというのはそれだけで便利ではあるのだが。 敵では[[【あくましんかん】]]が使用してくるのだが、味方のものとはかなり仕様が異なる。 倒れたモンスター1体を100%の確率で復活させるという点は同じだが、 復活したモンスターはHPが158、守備力が38となる(悪魔神官のものと同じ値になる)。 実質HPが全回復しているようなもので、言うまでもなく戦闘中も使用可能と、かなり高性能になっている。 はぐれメタルとセットで出てくることもあり、蘇生させれば経験値稼ぎにもなる。 **リメイク版 ムーンブルクの王女もLv22で習得できるようになった他、 戦闘中も使用可能になり、復活時にはHPが最大まで回復……と、Ⅲ以降のものと同様の効果になっている。 また、敵が使用した場合にステータスが変化することはなくなった。 *DQⅢ 消費MPは20。 僧侶と賢者がLv38で習得する。 習得できるのはかなり終盤になるが、その恩恵は大きい。 この2つの職業以外で蘇生呪文が習得できるのは勇者のみ、しかもザオラルまでなので、 パーティにザオリク習得者が2人居る状況を作れればより安心して冒険・戦闘が行えるだろう。 敵では[[【アークマージ】]]と、リメイク版限定で[[【デビルウィザード】]]が使用してくる。 *DQⅣ 消費MPはFC版では20、リメイク版では15。 クリフトがLv33、リメイク版ではピサロもLv38で習得する。 本編中の使用者はクリフトただ一人。 ザラキ狂で有名な彼だが、ザオリクがあるというだけで一軍入りできるほどこの呪文の存在価値は大きい。 リメイク版では[[【めいれいさせろ】]]によって彼を制御できるようになったため、より利便性が上がった。 また、ピサロも習得できるおかげでクリフト自身もザオリクの恩恵に預かれるようにもなった。 敵では[[【ブルデビル】]]が使用してくる。 *DQⅤ 消費MPは20。 人間キャラでは[[【男の子】]]だけがLv27で習得する。 その反面、今作では仲間モンスターの習得者が非常に多い。 習得可能な仲間モンスターは以下の通り。 [[ベホマスライム>【ベホマン】]](Lv23)、[[キングスライム>【キングス】]](Lv15)、[[オークキング>【オークス】]](Lv11)、[[スライムベホマズン>【ベホズン】]](Lv10)、[[ヘルバトラー>【バトラー】]](Lv8)。 リメイク版ではさらに[[サターンヘルム>【ヘルム】]](Lv40)、[[プチプリースト>【プチプリ】]](Lv50)、[[コロプリースト>【コロプリ】]](Lv40)、[[プオーン>【プオーン】]](Lv55)が習得する。 中でもオークキングは非常に仲間になりやすい上に最初からザオラルが使え、育てればザオリク要員としても頼りになる。 敵では[[【あくましんかん】]]が使用してくる。 *DQⅥ 消費MPは20。 ドランゴがLv25、キングスがLv15、リメイク版ではベホマンもLv17で習得する。 また、今作では[[【賢者】]]★6で誰でも習得できるようになっている。 今作ではその気になれば誰でも習得は可能となったが、習得までの道のりはそこそこ長い。 自然習得できるドランゴの他に、1~2人くらい使い手が居るようにできれば心強いだろう。 敵側の使用者も一気に増え、ザコでは[[【オンディーナ】]]、[[【あんこくまどう】]]、[[【サタンジェネラル】]]、[[【デーモンキング】]]が、 ボスでは[[【アクバー】]]と[[【ひだりて】]]が使用してくる。 アクバーは左右に侍らせた部下を蘇生させ、ひだりてに至っては[[ラスボス>【デスタムーア】]]を完全復活させるというとんでもないことをしてくれる。 なお、冒頭で挙げた「あんこくまどう」+「[[はぐれメタル>【はぐれメタル】]]」の組み合わせは、[[【天馬の塔】]]でのみ見られる。 暗黒魔道はMPが尽きても復活の杖を使用するため、その気になって上手く立ち回れば相当粘ることも可能。 *DQⅦ 消費MPは15。 今回は自然習得者が誰も居なくなった代わりに、習得可能な職業が一気に増加している。 [[【賢者】]]★6、[[【ゴッドハンド】]]★7、[[【勇者】]]★3、[[【ダークビショップ(職業)】]]★6、[[【プラチナキング(職業)】]]★4で習得できる。 戦士系・魔法系・果てはモンスター職、どの道に進んでもどこかで習得可能となっている点はありがたい。 ただ、ダークビショップとプラチナキングで習得するのは少々骨が折れる。 ゴッドハンドコース、[[天地雷鳴士>【天地雷鳴士】]]コース、それ以外の上級職から勇者コースのいずれかで習得することが多いだろう。 敵では[[【だいまどう(Ⅶ)】]]と[[【あんこくまどう(Ⅶ)】]]、ボスの[[【ガマデウス】]]が使用してくる。 なお、冒頭で挙げた「あんこくまどう」+「[[プラチナキング>【プラチナキング】]]」の組み合わせは、[[【更なる異世界】]]でのみ見られる。 ただし、この組み合わせで出現することは非常に希なため、狙わない限り遭遇するのは困難となっている。 *DQⅧ 消費MPは15。 [[【ククール】]]がLv34、[[【ゼシカ】]]が[[【杖スキル】]]100で習得する。 今作では職業システムがなくなったので、再び使用者が限定されるようになった。 魔法使い系のゼシカが習得するのは意外だが、元々彼女の杖スキルは有用な呪文が多いためついでに取っておくのも難しくはない。 エフェクトは青色の半円だったザオラルに対し、こちらはオレンジ色の全円が宙に浮かぶ演出。 敵では[[【モビルヘッド】]]、[[【なぞの神官】]]、[[【デスプリースト】]]、[[【ブラックモス】]]が使用してくる。 *DQⅨ 消費MPは15。 賢者がLv45で習得する。 今作では久々に仕様変更がなされており、復活時のHPが最大値の50%になった。 加えて賢者がエンディング直前でないと転職できないということもあって、本編中ではほとんど使えない。 HPの回復量が減ったため、敵の攻撃が激しいとせっかく仲間を復活させてもその直後に再びやられてしまうこともしばしば。 幸い世界樹の葉は今まで通りHPが完全に回復した状態で復活させてくれるので、状況に応じてザオリクと葉とを使い分けよう。 また、本作では敵が復活させた場合の経験値はノーカウントとなり、蘇生させての経験値稼ぎはできない。 メタルキングオンリー地図として知られる「アローの地図」などで、メタルキングとうみうしひめがセットで登場したら、 一閃づきやまじん斬りの前に、まずはまふうじの杖などでうみうしひめのザオリクを封じよう。 敵では[[【じごくのメンドーサ】]]と[[【うみうしひめ】]]、そしてデスタムーアの[[【ひだりて】]]がⅥの時と同様に使用してくる。 *DQM1・2・CH 消費MPは20。 ザオラルを習得しているモンスターのレベル・最大MP・賢さが一定の値を超るとザオラルがこれに変化する。 通常の冒険ではもちろん、対戦時にも大いに役立つが、[[【くろいきり】]]などがくるとどうしようもない。 いざというときのために[[【せいれいのうた】]]などこれ以外の蘇生方法もあると心強い。 *DQMJ 消費MPは20。 くろいきりの消滅によって状態異常さえなければ確実な蘇生を行うことができるようになった。 [[【HPかいふく】]]、[[【いじょうかいふく】]]などといったスキルで習得することができる。 *DQMJ2 消費MPは15。 仕様はⅨと同様のもので、復活時のHPは最大値の50%。 また、くろいきりの復活によって再び封じられるリスクが生まれた。 *テリワン3D 消費MPは120。 本編同様ザオラルとは別物扱いとなった。 今回は復活時のHPの回復量が使用者の「かしこさ」の高さに応じて増加するように。 逆を言えばかしこさの低いモンスターが使っても半分すら回復できなくなるため、使い手を選ぶ呪文となった。 習得できるスキルはジョーカーシリーズとほぼ同じ。 *トルネコ2 呪文自体は登場しないが、[[【ザオリクの巻物】]]というアイテムが登場している。 *少年ヤンガス 消費疲労度は50。 自分に隣接する位置で力尽きた味方を60%の確率で復活させる。 ただし、ヤンガスと合体中はこの呪文を唱えることはできない。 [[【プチプリースト】]]がLv30で習得する。 *勇者ヨシヒコと魔王の城 11話にてムラサキが習得。 効果は本家と同じく死者の蘇生であるが、魔力が足りないと中途半端な状態で生き返ってしまう。 覚えた時点では効果は不明だったが、最終話にてメレブが生き返ったことにより効果と呪文名が判明した。 同作には他にも本家と同じものだと思われる呪文がいくつか登場するが、名前が判明しているのはこれのみである。 本家では僧侶の呪文のはずなのに魔法使いに転職したムラサキが転職後最初に覚えた点には突っ込んではいけない。 ----
*概要 Ⅱから登場した蘇生呪文の一種。 一般的に知られているザオリクとは「いつでも使用可能」「100%成功」「復活時のHPは満タン」というもの。 下位呪文の[[【ザオラル】]]は「いつでも使用可能」「50%成功」「復活時のHPは半分」であり、ザオリクはこれとは比にならないほどの進歩を遂げている。 敵の攻撃が熾烈になってくる終盤では仲間が即死することも珍しくなく、確実且つ万全な体制で蘇生できるザオリクは戦略的に非常に重要。 特に痛恨連発やザラキーマなど、避けられない即死攻撃を繰り出してくる相手には必須。 消費MPは概ね15か20となっておりザオラルの約2倍だが、期待値と復活後のHP回復を考えるとザオラルよりもコスパはいい。 また使い捨ての道具として[[【せかいじゅのは】]]も同じ効果を備えている。 しかしHP満タンと言っても、死亡した時点でスクルトやフバーハは解除されるため、直後の攻撃で瀕死ないしは即死することも多々ある。 当然そのたびに蘇生させていてはMPも馬鹿にならないため、あくまで最後の切り札として取っておこう。 教会の神父が仲間を生き返らせるときはこれを唱えているのでは?とも言われているが、当然イベントで死んだキャラを生き返らせることはできない。 思わず「なぜ?」という疑問も湧いてくるが、そこはそれ、あくまでもゲーム上の仕様である。 この点については[[【死亡】]]も参照のこと。 初出のFC版Ⅱのみ少々他の作品とは異なる仕様をしているが、Ⅲ~Ⅷにかけてほぼ同じ仕様で安定している。 しかしⅨで一転暴落。今後の動向は不明である。 敵が使用してくる場合もあり、主に高位の魔術師系モンスターや終盤のボスが使用する。 倒しても完全蘇生されてしまいキリがなく、否が応にも戦闘が長引いてしまうため危険。 ただし作品によっては復活したモンスターは新しいモンスターとして扱われる場合があり、わざと敵を蘇生させて経験値を稼ぐというテクニックもある。 Ⅵのあんこくまどうとはぐれメタル、Ⅶのあんこくまどうとプラチナキングのセットが有名。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅡ **FC版 消費MPは15。 [[【サマルトリアの王子】]]がLv25で習得する。 この頃は後の作品のものと比べると非常に性能が悪く、 「移動中のみ使用可能」「味方1人を100%の確率で蘇生」「復活時のHPは1」というものだった。 ちなみに、この頃は世界樹の葉も同様の効果である。 さらに習得できるサマルトリアの王子が比較的倒されやすいということもあって、使い勝手は今ひとつだった。 とはいえ、冒険の途中で蘇生が行えるというのはそれだけで便利ではあるのだが。 敵では[[【あくましんかん】]]が使用してくるのだが、味方のものとはかなり仕様が異なる。 倒れたモンスター1体を100%の確率で復活させるという点は同じだが、 復活したモンスターはHPが158、守備力が38となる(悪魔神官のものと同じ値になる)。 実質HPが全回復しているようなもので、言うまでもなく戦闘中も使用可能と、かなり高性能になっている。 はぐれメタルとセットで出てくることもあり、蘇生させれば経験値稼ぎにもなる。 **リメイク版 [[【ムーンブルクの王女】]]もLv22で習得できるようになった他、 戦闘中も使用可能になり、復活時にはHPが最大まで回復……と、Ⅲ以降のものと同様の効果になっている。 また、敵が使用した場合にステータスが変化することはなくなった。 *DQⅢ 消費MPは20。 [[【僧侶】]]と[[【賢者】]]がLv38で習得する。 習得できるのはかなり終盤になるが、その恩恵は大きい。 この2つの職業以外で蘇生呪文が習得できるのは勇者のみ、しかもザオラルまでなので、 パーティにザオリク習得者が2人居る状況を作れればより安心して冒険・戦闘が行えるだろう。 敵では[[【アークマージ】]]と、リメイク版限定で[[【デビルウィザード】]]が使用してくる。 *DQⅣ 消費MPはFC版では20、リメイク版では15。 クリフトがLv33、リメイク版ではピサロもLv38で習得する。 本編中の使用者はクリフトただ一人。 ザラキ狂で有名な彼だが、ザオリクがあるというだけで一軍入りできるほどこの呪文の存在価値は大きい。 リメイク版では[[【めいれいさせろ】]]によって彼を制御できるようになったため、より利便性が上がった。 また、ピサロも習得できるおかげでクリフト自身もザオリクの恩恵に預かれるようにもなった。 敵では[[【ブルデビル】]]が使用してくる。 *DQⅤ 消費MPは20。 人間キャラでは[[【男の子】]]だけがLv27で習得する。 その反面、今作では仲間モンスターの習得者が非常に多い。 習得可能な仲間モンスターは以下の通り。 [[ベホマスライム>【ベホマン】]](Lv23)、[[キングスライム>【キングス】]](Lv15)、[[オークキング>【オークス】]](Lv11)、[[スライムベホマズン>【ベホズン】]](Lv10)、[[ヘルバトラー>【バトラー】]](Lv8)。 リメイク版ではさらに[[サターンヘルム>【ヘルム】]](Lv40)、[[プチプリースト>【プチプリ】]](Lv50)、[[コロプリースト>【コロプリ】]](Lv40)、[[プオーン>【プオーン】]](Lv55)が習得する。 中でもオークキングは非常に仲間になりやすい上に最初からザオラルが使え、育てればザオリク要員としても頼りになる。 敵では[[【あくましんかん】]]が使用してくる。 *DQⅥ 消費MPは20。 [[【ドランゴ】]]がLv25、[[【キングス】]]がLv15、リメイク版では[[【ベホマン】]]もLv17で習得する。 また、今作では[[【賢者】]]★6で誰でも習得できるようになっている。 今作ではその気になれば誰でも習得は可能となったが、習得までの道のりはそこそこ長い。 自然習得できるドランゴの他に、1~2人くらい使い手が居るようにできれば心強いだろう。 敵側の使用者も一気に増え、ザコでは[[【オンディーナ】]]、[[【あんこくまどう】]]、[[【サタンジェネラル】]]、[[【デーモンキング】]]が、 ボスでは[[【アクバー】]]と[[【ひだりて】]]が使用してくる。 アクバーは左右に侍らせた部下を蘇生させ、ひだりてに至っては[[ラスボス>【デスタムーア】]]を完全復活させるというとんでもないことをしてくれる。 なお、冒頭で挙げた「あんこくまどう」+「[[はぐれメタル>【はぐれメタル】]]」の組み合わせは、[[【天馬の塔】]]でのみ見られる。 暗黒魔道はMPが尽きても復活の杖を使用するため、その気になって上手く立ち回れば相当粘ることも可能。 *DQⅦ 消費MPは15。 今回は自然習得者が誰も居なくなった代わりに、習得可能な職業が一気に増加している。 [[【賢者】]]★6、[[【ゴッドハンド】]]★7、[[【勇者】]]★3、[[【ダークビショップ(職業)】]]★6、[[【プラチナキング(職業)】]]★4で習得できる。 戦士系・魔法系・果てはモンスター職、どの道に進んでもどこかで習得可能となっている点はありがたい。 ただ、ダークビショップとプラチナキングで習得するのは少々骨が折れる。 ゴッドハンドコース、[[天地雷鳴士>【天地雷鳴士】]]コース、それ以外の上級職から勇者コースのいずれかで習得することが多いだろう。 敵では[[【だいまどう(Ⅶ)】]]と[[【あんこくまどう(Ⅶ)】]]、ボスの[[【ガマデウス】]]が使用してくる。 なお、冒頭で挙げた「あんこくまどう」+「[[プラチナキング>【プラチナキング】]]」の組み合わせは、[[【更なる異世界】]]でのみ見られる。 ただし、この組み合わせで出現することは非常に希なため、狙わない限り遭遇するのは困難となっている。 **3DS版 賢者★6、[[【パラディン】]]★6、ゴッドハンド★7、[[【天地雷鳴士】]]★3、勇者★4と更に多くの職業で習得可能になった。 だが、人間上級職で覚えた場合、転職すると使えなくなってしまう。 その為、全ての職業で使うにはプラチナキング★4かダークビショップ★2で習得する必要がある。 [[【ダークパレス】]]の近くに[[【ダークビショップ心】]]が入ったフィールド宝箱があるので、1人は簡単に習得可能。 また、[[【真ふっかつの杖】]]という戦闘中のみザオリクの効果を発動させることの出来るチートアイテムが登場した。 しかし入手難度が高いので、ゲームバランスが壊れるほどでは無い。 *DQⅧ 消費MPは15。 [[【ククール】]]がLv34、[[【ゼシカ】]]が[[【杖スキル】]]100で習得する。 今作では職業システムがなくなったので、再び使用者が限定されるようになった。 魔法使い系のゼシカが習得するのは意外だが、元々彼女の杖スキルは有用な呪文が多いためついでに取っておくのも難しくはない。 エフェクトは青色の半円だったザオラルに対し、こちらはオレンジ色の全円が宙に浮かぶ演出。 敵では[[【モビルヘッド】]]、[[【なぞの神官】]]、[[【デスプリースト】]]、[[【ブラックモス】]]が使用してくる。 *DQⅨ 消費MPは15。賢者がLv45で習得する。 今作では久々に仕様変更がなされており、復活時のHPが最大値の50%になった。 加えて賢者がエンディング直前でないと転職できないということもあって、本編中ではほとんど使えない。 HPの回復量が減ったため、敵の攻撃が激しいとせっかく仲間を復活させてもその直後に再びやられてしまうこともしばしば。 幸い世界樹の葉は今まで通りHPが完全に回復した状態で復活させてくれるので、状況に応じてザオリクと葉とを使い分けよう。 また、本作では敵が復活させた場合の経験値はノーカウントとなり、蘇生させての経験値稼ぎはできない。 メタルキングオンリー地図として知られる「アローの地図」などで、メタルキングとうみうしひめがセットで登場したら、 一閃づきやまじん斬りの前に、まずはまふうじの杖などでうみうしひめのザオリクを封じよう。 敵では[[【じごくのメンドーサ】]]と[[【うみうしひめ】]]、そしてデスタムーアの[[【ひだりて】]]がⅥの時と同様に使用してくる。 *DQM1・2・CH 消費MPは20。 ザオラルを習得しているモンスターのレベル・最大MP・賢さが一定の値を超るとザオラルがこれに変化する。 通常の冒険ではもちろん、対戦時にも大いに役立つが、[[【くろいきり】]]などがくるとどうしようもない。 いざというときのために[[【せいれいのうた】]]などこれ以外の蘇生方法もあると心強い。 *DQMJ 消費MPは20。 くろいきりの消滅によって状態異常さえなければ確実な蘇生を行うことができるようになった。 [[【HPかいふく】]]、[[【いじょうかいふく】]]などといったスキルで習得することができる。 *DQMJ2 消費MPは15。 仕様はⅨと同様のもので、復活時のHPは最大値の50%。 また、くろいきりの復活によって再び封じられるリスクが生まれた。 *テリワン3D 消費MPは120。 本編同様ザオラルとは別物扱いとなった。 今回は復活時のHPの回復量が使用者の「かしこさ」の高さに応じて増加するように。 逆を言えばかしこさの低いモンスターが使っても半分すら回復できなくなるため、使い手を選ぶ呪文となった。 習得できるスキルはジョーカーシリーズとほぼ同じ。 *トルネコ2 呪文自体は登場しないが、[[【ザオリクの巻物】]]というアイテムが登場している。 *少年ヤンガス 消費疲労度は50。 自分に隣接する位置で力尽きた味方を60%の確率で復活させる。 ただし、ヤンガスと合体中はこの呪文を唱えることはできない。 [[【プチプリースト】]]がLv30で習得する。 *勇者ヨシヒコと魔王の城 11話にてムラサキが習得。 効果は本家と同じく死者の蘇生であるが、魔力が足りないと中途半端な状態で生き返ってしまう。 覚えた時点では効果は不明だったが、最終話にてメレブが生き返ったことにより効果と呪文名が判明した。 同作には他にも本家と同じものだと思われる呪文がいくつか登場するが、名前が判明しているのはこれのみである。 本家では僧侶の呪文のはずなのに魔法使いに転職したムラサキが転職後最初に覚えた点には突っ込んではいけない。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: