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「【メタルスライム】」(2013/11/25 (月) 20:21:08) の最新版変更点
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*概要
本編シリーズ皆勤のモンスター。外伝シリーズでもトルネコ1を除いて出続けている。
特殊な金属でできた、極めて固い[[【スライム】]]の一種。通称「メタスラ」。
ドラクエシリーズの序盤~中盤、レベル上げのカギとなる[[【経験値】]]の塊。すぐ逃げる。
序盤で出現した場合はプレイヤーに目の色を変えて狩られる。
だが中盤以降[[【はぐれメタル】]]や[[【メタルキング】]]が出てくると、のけ者にされてしまう。
ドロップアイテムも平凡なものが多いので、最後に残ってもあまりお得感は無い。
メタルエリアで出てきても邪魔にされるだけ。いろんな意味でかわいそうな魔物である。
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#contents(fromhere=true)
*本編
**DQⅠ
[[【ドムドーラ】]]南部~[[【メルキド】]]のあたりに出現。[[【ギラ】]]を使ってくる。
一人旅のⅠなので、逃げる確率はそんなに高くないが、一人で倒すのは大変。
むしろ逃げない分ギラを連発してくるので、経験値目当てに深追いすると痛い目に遭う。
FC版の時点では、経験値はわずか115しかもらえない。
一応ゲーム中最高値(次点がダースドラゴンの100)なので多いことは多い。
ちなみに守備力はやはり最高の255だが、大体攻撃力130ぐらいからダメージが通り始める。
ロトの剣を装備して、レベル20を過ぎる辺りでこのぐらいの攻撃力に達し、一撃で倒せてしまう。
が、20もあればクリアできるし、稼ぐならドムドーラで固定敵の[[【あくまのきし】]]を狩った方が早い。
リメイク版では経験値が775に修正されたので、それなりに稼ぐ意義が生まれている。
守備力は変わらないので、最高レベルを目指す場合は狩っても良い。
**DQⅡ
[[【ムーンブルク】]]や[[【ドラゴンの角】]]などに出現する。
やっぱりFC版では経験値が少なく、135しかもらえない。
ギラに加えて[[【ラリホー】]]まで使うので、集団で出てきたら普通に全滅する可能性がある。
守備力は180なので、Ⅰと同様ある程度強くなれば一撃で倒せるようになる。
倒すと[[【てつかぶと】]]を落とす。
リメイク版ではⅢ以降の仕様に近くなり、経験値が1015でラリホーを使わなくなった。
同時に守備力も4ケタの大台へ跳ね上がったような演出になり、また攻撃力も少しだけ強くなっている(実際は守備力255の敵に対しては0~1ダメージしか通らないのが原因である)。
**DQⅢ
[[【ダーマ神殿】]]周辺や[[【ガルナの塔】]]に出現。
これ以降のシリーズに登場するメタル系の仕様が固まったのはここから。
[[【メラ】]]を使い、4人パーティなら1人につき1000以上の経験値をもらえ、守備力も1000を超えるという極端なステータス。
滅多なことでは倒せないが、その苦労に見合う経験値がある、最もポピュラーな狩りの対象になった。
[[【メタル狩り】]]文化の始まりである。
倒すと[[【すばやさのたね】]]を落とすが、デッドペッカーの方が確率は高い。
**DQⅣ
第二章では[[【エンドール】]]周辺、第三章では[[【女神像の洞窟】]]、第五章では夜の[[【コナンベリー】]]周辺によく出る。
[[【せいすい】]]や[[【はぐれメタルのけん】]]といったメタル狩り文化が発展し、他のメタル共々狩られまくる。
落とすアイテムは[[【きんのかみかざり】]]。
DS版ではHPが3の場合が大半なので、二章では3人に聖水を持たせておけば簡単に狩れる。
素早さも50しかないので、ある程度素早ければ先手も楽に取れる。
**DQⅤ
[[【サンタローズの洞窟】]]や[[【死の火山】]]、[[【メダル王の城】]]周辺などに出現する。
魔界では、はぐれメタルに引き連れられて出現する姿も見られる。
落とすアイテムはすばやさのたね。
//SFC版ではバグがあり、複数種の敵が登場した際は逃げた敵だけアイテムを落とすことがあるので
//他の敵と一緒に出てきたところを狙い、他の敵だけ倒してメタルスライムをわざと逃がし、
//ドロップアイテムを狙うことも出来たりする。
//なぜこの記述をメタルスライムのページに書くのか。
//内容は別に間違ってないが、この現象は逃げる敵すべてに当てはまるものでメタスラ固有のものではない。
//すでにドロップアイテムの項目で説明があり、二重に書く必要性を感じません。
リメイク版では仲間にすることもできる。詳細は[[【メタリン】]]を参照。
しかし、いわゆる[[【5強】]]の一角で生半可な戦闘回数では起き上がってくれない。
**DQⅥ
[[【夢見の洞窟】]]や[[【ムドーの島】]]などに出現。ムドーとの戦いの前などに狩られる。
味方の攻撃力が500以上まで伸びるようになったので、530もあれば一撃で倒せる。
そんなに強くなれるのなら、メタルスライム程度で満足はしないだろうが。
落とすアイテムは[[【ブーメラン】]]。
また、デスタムーアの城には全く同じ姿をした[[【がったいメタルスライム】]]が出現する。
**DQⅦ
[[【神木の根っこ】]]や[[【時の狭間の洞窟】]]に出現。経験値は1350が続いていたのに1000へと下がった。
しかしそれでも単体の経験値としては、終盤のモンスターより多い。
匹敵するのは[[【更なる異世界】]]の敵ぐらいである。
実は守備力が500しかないので、攻撃力が270もあれば一撃で倒せてしまう。[[【アルテマソード】]]も有効。
挙句の果てには8匹組を[[【まわしげり】]]や[[【ムーンサルト】]]で一掃できてしまったりする。
現代[[【クレージュ】]]でよく見られる光景である。
出現箇所やこの守備力の関係から、「メタルスライムを狙って狩ってレベル上げをされる」訳ではないが、熟練度とレベルを延々と上げていくと、結果的に得た経験値の大半はメタルスライム由来となる。
終盤のクレージュ周辺はLv99まで熟練度が上がる地域になっており、また[[【ゴールデンスライム】]]も出現するため金も同時に稼げるスポットとなっているため、後半の稼ぎはほぼここで行われる。
この場所で一番出現するメタル系であり、一撃で倒すハードルが高くすぐ逃げるはぐれメタルよりも安定して倒せるためである。
落とすアイテムは[[【まもりのたね】]]。
今作ではダークパレスに同じ姿をした[[【メタルスライムS】]]が出現する。
**DQⅧ
[[【旧修道院跡地】]]や[[【願いの丘】]]へ続く川沿いの道などに出現する。
経験値が1350に戻った他、守備力は4096という凄まじい数字になった。
しかしHPが4のため、はやぶさの剣orはやぶさの剣・改+メタルぎりで一撃で倒せることもある。
無論、雷光一閃突きか大まじん切りが決まれば一撃である。
なお、素早さはそれほど高いわけではなく、ある程度レベルが上がれば普通に先制できるようになる。
落とすアイテムは通常枠がまもりのたね、レア枠がすばやさのたね。
また、スカウトモンスターとして[[【メタぞう】]]がいる。
**DQⅨ
[[【封印のほこら】]]内部や[[【ウォルロ村】]]東の高台などで登場する。
本作では[[【シンボルエンカウント】]]である都合上、こちらを発見すると逃げ、一定距離逃げると消えてしまう。
そのため効率良く狩りを進めようと思うと、[[【ステルス】]]や聖水を活用し、
こちらの存在に気付かれないようにする必要がある。
これは他のメタル系にも言えることなので覚えておこう。
攻略法そのものは従来と変わらず、[[【メタルぎり】]]や[[【まじんぎり】]]などが有効。
落とすアイテムは通常枠が[[【上やくそう】]]、レア枠が[[【命のきのみ】>【いのちのきのみ】]]。
また戦歴の説明によると、身体にアルミホイルを巻いてメタルスライムだと言い張る、
バッタモンが存在するらしく注意を促されている(DQ世界にもアルミホイルがあるのだろうか?)。
ゲームではそんな奴は登場しないが、今作では[[【ゴールドメッキマン】]]なんて輩も出てくるので、もしかしたら……
*DQMシリーズ
**DQM1
[[【井戸のとびら】]]に出現し序盤の経験値稼ぎ場になる他、[[【しはいのとびら】]]にも出現する。
配合ならスライム系×メタルドラゴンで生み出せる。
習得する特技はメラ、ヒャド、ザキ。
メタルスライム同士を配合するとはぐれメタルになり、さらに繰り返すとメタルキング、[[【ゴールデンスライム】]]にまで至る。
お見合いを上手く使えばメタルスライム1匹から系統最上位種まで昇り詰めることも可能(最大HPは低くなるが)。
この配合方法は[[【シオン預言書】]]にもヒントが載っている。
鳥系の相手として配合すると[[【ホークブリザード】]]が誕生する。
また、[[【メダルおじさん】]]の部屋に一匹居ついており、ちいさなメダルを30枚渡した後に話しかけると[[【メダルのとびら】]](しれんのとびら)を解放してくれる。
そのメダルおじさんが一定期間、配合のお見合い相手としてメタルスライムを出してくる。
**DQM2
天空のカギの一角に出現(ルカ編のみ)。
不思議な異世界にも出現するが、なんとザラキを使ってくる。ミイラ取りがミイラにならないように。
耐性はほぼ完璧だが、行動封じとギガスラッシュが弱点でマダンテ耐性も他のスライム系と比較するとやや低い。
**DQMCH
[[【湖の洞窟】]]などに登場する。
湖の洞窟で倒せればかなりの経験値稼ぎになるが、なかなか倒せない。
経験値は1000だが、[[【経験値分配システム】]]のため、3人で倒すと各自334しか経験値が貰えない……。
そのため、こいつではなく経験値を300持っている[[【ばくだんいわ】]]を狩る人も多い。
味方の場合耐性が完璧ではないので注意。十分に高いほうではあるが。
ちなみに、他のメタル系スライムと違い普通のランク転身で転身可能。
習得する特技は前作までと同じ。
**DQMJ
レガリス島やモルボンバ島の戦闘時にお供として登場する他に、みわくのメタルエリアに登場。
他はともかく、経験値がより多いメタル系が多数登場するメタルエリアでは邪魔な存在である。
ちなみになぜか最初のターンは絶対に逃げない。こちらがメタル狩り仕様のパーティで臨めば倒すのは簡単。
配合では入手できないので仲間にするには野生のものをスカウトするしかない…がスカウトはとんでもなく大変。
攻撃力が500以上ないとスカウト率がほとんど上がらず、テンションアップの効果も無い。
アトラスの金槌などスライム系に効果の高い武器を装備させたり、2回行動持ちモンスターを使ったり、
バイキルトで攻撃力を上げるなどあらゆる工夫を試みたいところ。最低でも攻撃力700は欲しい。
素の状態ではHPが18までしか伸びないのでスキルでHPを強化したい。所持スキルは[[【スラフォース】]]。
2匹配合するとはぐれメタルになるが揃えるのは極めて困難なので、お見合いセンターにいる♂のものを活用しよう。
07年2月には、バレンタイン企画でGPの参加賞としてもらえたこともあった。
**DQMJ2、DQMJ2P
雪山~海岸の特定の場所に出現する他、鉱物に化けていたり、[[【メタルエリア】]]や[[【光あふれる地】]]にも登場する。
また、GJに勝った際にイケイケコレクションを選ぶと貰える可能性もある。
また、バッタモン(?)の[[【ぷちメタル】]]も登場した。
DQMJ1と違い1ラウンド目から逃げるようになったが、しっぷうづきを習得した[[【カバシラー】]]先生の手にかかれば倒すのはそれほど難しくない。
相変わらずスカウト難度は高めだが、テンションアップが効くようになった上、ルカニも効果があるのでこちらの攻撃力が高ければ何とかなる。
しかし前述のぷちメタルをスカウトするとコイツ扱いで仲間になるので、わざわざコイツをスカウトする必要はあまりなかったりする。
ただし、プロフェッショナル版ではぷちメタルがスカウト出来なくなったのでちょっと大変。
HPの上限は相変わらず低く、オリジナル版で18・プロフェッショナル版で20・最強化してようやく25。
スキルでのHP強化は必須だろう。所持スキルは相変わらずスラフォース。
**テリワン3D
配合では作る事ができず、おもいでの扉、ゆうきの扉、やすらぎの扉、とまどいの扉、いかりの扉、まぼろしの扉
に低確率で出現する他、[[【メタルエリア】]]や[[【光あふれる地】]]にも出現する。
今作ではメタルエリアに行くには、いかりの扉以降の旅の扉で、4の倍数のフロアに突入する際に偶然訪れるか、
メタルチケットを使って訪れるしかないので、序盤~中盤では仲間にするのが困難。しかし、スカウト率は上がり
やすいので、一撃で倒せるほどの攻撃力を持ったモンスターがいれば、スカウトするのはそれほど難しくない。
また、小さなメダルを20枚以上集めればメダルおじさんから貰える他、[[【すれちがい通信】]]で乱入してきたメタルスライム隊
に勝てば手に入るし、すれちがいバトルで10勝すれば手に入る。エンディング前ではこれが一番手っ取り早いかと。
敵として出てきた場合は、すぐに逃げるもののHPは僅か4しかないので、れんぞくを持っているモンスターにメタルネイルなどの
メタル系に効きやすい武器を持たせて戦うといい(最序盤では、れんぞく6回を持っていて、スモールボディも持っている[[【カバシラー】]]が
特におススメ)。
主な配合先としては、メタルスライム2体で[[【はぐれメタル】]]が、[[【ダースドラゴン】]]との配合で[[【メタルドラゴン】]]が、[[【エビルドライブ】]]か[[【スライムナイト】]]との配合で[[【メタルライダー】]]が作れる。
メタルライダーは、[[【メタルカイザー】]]を作るのに必要だったり、はぐれメタルは[[【メタルキング】]]を作るのに必要だったりする。
また、メタルドラゴンは[[【メカバーン】]]を作る際に使い、メカバーンを経由して[[【はくりゅうおう】]]を作れるので、図鑑を埋めるという意味でもメタルスライムは何体か捕まえておくといいだろう。
*不思議のダンジョンシリーズ
**トルネコ2
[[【不思議のダンジョン】]]の31~40階などに出現。めったに見ない。
経験値1500は多いようで、同じフロアの他のモンスターにも負けているぐらい少ない。
はぐれメタルのようにしあわせの種を落とすという訳ではないが、倒すと必ずアイテムを落とす。
ワープはしないとはいえ、倍速で逃げ回る上にHPは10もあるので、殴って倒すのは非常に大変。
しかし特に耐性があるわけでもないので、アイテムを使えば雑魚(デイン系に至っては弱点)。
[[【たまねぎマン】]]や[[【ミニデーモン】]]のついでに狩られる感が強く、あまり記憶に残らないモンスターである。
**トルネコ3
[[【試練の道】]]や[[【不思議の宝物庫】]]、[[【孤島のほら穴】]]に出現する。どこも出現率はかなり低い。
倒すと本作ではとても貴重な薬草を落とすことがある。ただし、前述の通り出現率は低いので狩りには向かない。
仲間にも出来るが、仲間になりにくい上に逃げ回ってばかりで役立たず。
経験値も100しかもらえないので、やはり倒す価値は非常に少ない。
**少年ヤンガス
クリア後ダンジョンの31~60階やいにしえの闘技場のスライム系フロアに出現。
捕獲するにはHPを1にしてはりつけ状態にしなければならず結構大変。
こちらが強いと一撃で殴り倒してしまうことが多いので、巻物などを投げてHPを削るといい。
[[【魔弾反射】]]持ちだが、[[【ひっしでにげる】]]持ちでもあるのでレベルアップは合体して。
レベルは非常に上がりやすい。
メタルスライム×2+はぐれメタルの盾ではぐれメタルに突然変異する。
*剣神
目の前を横切るだけだが、一度斬ると向きを変え、数秒間硬直した後すごいスピードで逃げ出す。
斬られた回数が多くなるにつれスピードが上がる。
なお、横に斬ろうとするとジャンプしてかわすので絶対にやめよう。
*DQMB
第1章から登場。
ステータスはHP:188 ちから:30 かしこさ:68 みのまもり:245 すばやさ:128。
みのまもりとすばやさはもちろん一級品だが、その反面ちからとHPがかなり低い。
特技は「イダテンのやいば」と「メラ」。
前者は自前のすばやさを生かして敵1体を攻撃。後者は火の玉を飛ばして攻撃する呪文。
ちからが低いのでメラを中心に戦っていこう。
また、Ⅱでは賢者と組む事でメラの代わりに「デイン」を使う事が出来るようになる。
全ての攻撃呪文とほとんどの特技を無効化してくれるのは魅力だが、HPが低く相手によっては不利になることも。
[[【スライム】]]、[[【スライムベス】]]と組めば[[【キングスライム】]]に、[[【はぐれメタル】]]、[[【メタルキング】]]と組めば[[【プラチナキング】]]になる。
2つの合体の対象になってる珍しいモンスター。
このためキングスライムとプラチナキングは同時に使うことはできない。
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*概要
本編シリーズ皆勤のモンスター。外伝シリーズでもトルネコ1を除いて出続けている。
特殊な金属でできた、極めて固い[[【スライム】]]の一種。通称「メタスラ」。
ドラクエシリーズの序盤~中盤、レベル上げのカギとなる[[【経験値】]]の塊。すぐ逃げる。
序盤で出現した場合はプレイヤーに目の色を変えて狩られる。
だが中盤以降[[【はぐれメタル】]]や[[【メタルキング】]]が出てくると、のけ者にされてしまう。
ドロップアイテムも平凡なものが多いので、最後に残ってもあまりお得感は無い。
メタルエリアで出てきても邪魔にされるだけ。いろんな意味でかわいそうな魔物である。
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#contents(fromhere=true)
*本編
**DQⅠ
[[【ドムドーラ】]]南部~[[【メルキド】]]のあたりに出現。[[【ギラ】]]を使ってくる。
一人旅のⅠなので、逃げる確率はそんなに高くないが、一人で倒すのは大変。
むしろ逃げない分ギラを連発してくるので、経験値目当てに深追いすると痛い目に遭う。
FC版の時点では、経験値はわずか115しかもらえない。
一応ゲーム中最高値(次点がダースドラゴンの100)なので多いことは多い。
ちなみに守備力はやはり最高の255だが、大体攻撃力130ぐらいからダメージが通り始める。
ロトの剣を装備して、レベル20を過ぎる辺りでこのぐらいの攻撃力に達し、一撃で倒せてしまう。
が、20もあればクリアできるし、稼ぐならドムドーラで固定敵の[[【あくまのきし】]]を狩った方が早い。
リメイク版では経験値が775に修正されたので、それなりに稼ぐ意義が生まれている。
守備力は変わらないので、最高レベルを目指す場合は狩っても良い。
**DQⅡ
[[【ムーンブルク】]]や[[【ドラゴンの角】]]などに出現する。
やっぱりFC版では経験値が少なく、135しかもらえない。
ギラに加えて[[【ラリホー】]]まで使うので、集団で出てきたら普通に全滅する可能性がある。
守備力は180なので、Ⅰと同様ある程度強くなれば一撃で倒せるようになる。
倒すと[[【てつかぶと】]]を落とす。
リメイク版ではⅢ以降の仕様に近くなり、経験値が1015でラリホーを使わなくなった。
同時に守備力も4ケタの大台へ跳ね上がったような演出になり、また攻撃力も少しだけ強くなっている。
実際の守備力に関しては[[【数値無限化設定】>【数値無限化設定】#DQ1and2]]を参照。
**DQⅢ
[[【ダーマ神殿】]]周辺や[[【ガルナの塔】]]に出現。
これ以降のシリーズに登場するメタル系の仕様が固まったのはここから。
[[【メラ】]]を使い、4人パーティなら1人につき1000以上の経験値をもらえ、守備力も1000を超えるという極端なステータス。
滅多なことでは倒せないが、その苦労に見合う経験値がある、最もポピュラーな狩りの対象になった。
[[【メタル狩り】]]文化の始まりである。
倒すと[[【すばやさのたね】]]を落とすが、デッドペッカーの方が確率は高い。
**DQⅣ
第二章では[[【エンドール】]]周辺、第三章では[[【女神像の洞窟】]]、第五章では夜の[[【コナンベリー】]]周辺によく出る。
[[【せいすい】]]や[[【はぐれメタルのけん】]]といったメタル狩り文化が発展し、他のメタル共々狩られまくる。
落とすアイテムは[[【きんのかみかざり】]]。
DS版ではHPが3の場合が大半なので、二章では3人に聖水を持たせておけば簡単に狩れる。
素早さも50しかないので、ある程度素早ければ先手も楽に取れる。
**DQⅤ
[[【サンタローズの洞窟】]]や[[【死の火山】]]、[[【メダル王の城】]]周辺などに出現する。
魔界では、はぐれメタルに引き連れられて出現する姿も見られる。
落とすアイテムはすばやさのたね。
リメイク版では仲間にすることもできる。詳細は[[【メタリン】]]を参照。
しかし、いわゆる[[【5強】]]の一角で生半可な戦闘回数では起き上がってくれない。
**DQⅥ
[[【夢見の洞窟】]]や[[【ムドーの島】]]などに出現。ムドーとの戦いの前などに狩られる。
味方の攻撃力が500以上まで伸びるようになったので、530もあれば一撃で倒せる。
そんなに強くなれるのなら、メタルスライム程度で満足はしないだろうが。
落とすアイテムは[[【ブーメラン】]]。
また、デスタムーアの城には全く同じ姿をした[[【がったいメタルスライム】]]が出現する。
**DQⅦ
[[【神木の根っこ】]]や[[【時の狭間の洞窟】]]に出現。経験値は1350が続いていたのに1000へと下がった。
しかしそれでも単体の経験値としては、終盤のモンスターより多い。
匹敵するのは[[【更なる異世界】]]の敵ぐらいである。
実は守備力が500しかないので、攻撃力が270もあれば一撃で倒せてしまう。[[【アルテマソード】]]も有効。
挙句の果てには8匹組を[[【まわしげり】]]や[[【ムーンサルト】]]で一掃できてしまったりする。
現代[[【クレージュ】]]でよく見られる光景である。
出現箇所やこの守備力の関係から、「メタルスライムを狙って狩ってレベル上げをされる」訳ではないが、熟練度とレベルを延々と上げていくと、結果的に得た経験値の大半はメタルスライム由来となる。
終盤のクレージュ周辺はLv99まで熟練度が上がる地域になっており、また[[【ゴールデンスライム】]]も出現するため金も同時に稼げるスポットとなっているため、後半の稼ぎはほぼここで行われる。
この場所で一番出現するメタル系であり、一撃で倒すハードルが高くすぐ逃げるはぐれメタルよりも安定して倒せるためである。
落とすアイテムは[[【まもりのたね】]]。
今作ではダークパレスに同じ姿をした[[【メタルスライムS】]]が出現する。
**DQⅧ
[[【旧修道院跡地】]]や[[【願いの丘】]]へ続く川沿いの道などに出現する。
経験値が1350に戻った他、守備力は4096という凄まじい数字になった。
しかしHPが4のため、はやぶさの剣orはやぶさの剣・改+メタルぎりで一撃で倒せることもある。
無論、雷光一閃突きか大まじん切りが決まれば一撃である。
なお、素早さはそれほど高いわけではなく、ある程度レベルが上がれば普通に先制できるようになる。
落とすアイテムは通常枠がまもりのたね、レア枠がすばやさのたね。
また、スカウトモンスターとして[[【メタぞう】]]がいる。
**DQⅨ
[[【封印のほこら】]]内部や[[【ウォルロ村】]]東の高台などで登場する。
本作では[[【シンボルエンカウント】]]である都合上、こちらを発見すると逃げ、一定距離逃げると消えてしまう。
そのため効率良く狩りを進めようと思うと、[[【ステルス】]]や聖水を活用し、
こちらの存在に気付かれないようにする必要がある。
これは他のメタル系にも言えることなので覚えておこう。
攻略法そのものは従来と変わらず、[[【メタルぎり】]]や[[【まじんぎり】]]などが有効。
落とすアイテムは通常枠が[[【上やくそう】]]、レア枠が[[【命のきのみ】>【いのちのきのみ】]]。
また戦歴の説明によると、身体にアルミホイルを巻いてメタルスライムだと言い張る、
バッタモンが存在するらしく注意を促されている(DQ世界にもアルミホイルがあるのだろうか?)。
ゲームではそんな奴は登場しないが、今作では[[【ゴールドメッキマン】]]なんて輩も出てくるので、もしかしたら……
*DQMシリーズ
**DQM1
[[【井戸のとびら】]]に出現し序盤の経験値稼ぎ場になる他、[[【しはいのとびら】]]にも出現する。
配合ならスライム系×メタルドラゴンで生み出せる。
習得する特技はメラ、ヒャド、ザキ。
メタルスライム同士を配合するとはぐれメタルになり、さらに繰り返すとメタルキング、[[【ゴールデンスライム】]]にまで至る。
お見合いを上手く使えばメタルスライム1匹から系統最上位種まで昇り詰めることも可能(最大HPは低くなるが)。
この配合方法は[[【シオン預言書】]]にもヒントが載っている。
鳥系の相手として配合すると[[【ホークブリザード】]]が誕生する。
また、[[【メダルおじさん】]]の部屋に一匹居ついており、ちいさなメダルを30枚渡した後に話しかけると[[【メダルのとびら】]](しれんのとびら)を解放してくれる。
そのメダルおじさんが一定期間、配合のお見合い相手としてメタルスライムを出してくる。
**DQM2
天空のカギの一角に出現(ルカ編のみ)。
不思議な異世界にも出現するが、なんとザラキを使ってくる。ミイラ取りがミイラにならないように。
耐性はほぼ完璧だが、行動封じとギガスラッシュが弱点でマダンテ耐性も他のスライム系と比較するとやや低い。
**DQMCH
[[【湖の洞窟】]]などに登場する。
湖の洞窟で倒せればかなりの経験値稼ぎになるが、なかなか倒せない。
経験値は1000だが、[[【経験値分配システム】]]のため、3人で倒すと各自334しか経験値が貰えない……。
そのため、こいつではなく経験値を300持っている[[【ばくだんいわ】]]を狩る人も多い。
味方の場合耐性が完璧ではないので注意。十分に高いほうではあるが。
ちなみに、他のメタル系スライムと違い普通のランク転身で転身可能。
習得する特技は前作までと同じ。
**DQMJ
レガリス島やモルボンバ島の戦闘時にお供として登場する他に、みわくのメタルエリアに登場。
他はともかく、経験値がより多いメタル系が多数登場するメタルエリアでは邪魔な存在である。
ちなみになぜか最初のターンは絶対に逃げない。こちらがメタル狩り仕様のパーティで臨めば倒すのは簡単。
配合では入手できないので仲間にするには野生のものをスカウトするしかない…がスカウトはとんでもなく大変。
攻撃力が500以上ないとスカウト率がほとんど上がらず、テンションアップの効果も無い。
アトラスの金槌などスライム系に効果の高い武器を装備させたり、2回行動持ちモンスターを使ったり、
バイキルトで攻撃力を上げるなどあらゆる工夫を試みたいところ。最低でも攻撃力700は欲しい。
素の状態ではHPが18までしか伸びないのでスキルでHPを強化したい。所持スキルは[[【スラフォース】]]。
2匹配合するとはぐれメタルになるが揃えるのは極めて困難なので、お見合いセンターにいる♂のものを活用しよう。
07年2月には、バレンタイン企画でGPの参加賞としてもらえたこともあった。
**DQMJ2、DQMJ2P
雪山~海岸の特定の場所に出現する他、鉱物に化けていたり、[[【メタルエリア】]]や[[【光あふれる地】]]にも登場する。
また、GJに勝った際にイケイケコレクションを選ぶと貰える可能性もある。
また、バッタモン(?)の[[【ぷちメタル】]]も登場した。
DQMJ1と違い1ラウンド目から逃げるようになったが、しっぷうづきを習得した[[【カバシラー】]]先生の手にかかれば倒すのはそれほど難しくない。
相変わらずスカウト難度は高めだが、テンションアップが効くようになった上、ルカニも効果があるのでこちらの攻撃力が高ければ何とかなる。
しかし前述のぷちメタルをスカウトするとコイツ扱いで仲間になるので、わざわざコイツをスカウトする必要はあまりなかったりする。
ただし、プロフェッショナル版ではぷちメタルがスカウト出来なくなったのでちょっと大変。
HPの上限は相変わらず低く、オリジナル版で18・プロフェッショナル版で20・最強化してようやく25。
スキルでのHP強化は必須だろう。所持スキルは相変わらずスラフォース。
**テリワン3D
配合では作る事ができず、おもいでの扉、ゆうきの扉、やすらぎの扉、とまどいの扉、いかりの扉、まぼろしの扉
に低確率で出現する他、[[【メタルエリア】]]や[[【光あふれる地】]]にも出現する。
今作ではメタルエリアに行くには、いかりの扉以降の旅の扉で、4の倍数のフロアに突入する際に偶然訪れるか、
メタルチケットを使って訪れるしかないので、序盤~中盤では仲間にするのが困難。しかし、スカウト率は上がり
やすいので、一撃で倒せるほどの攻撃力を持ったモンスターがいれば、スカウトするのはそれほど難しくない。
また、小さなメダルを20枚以上集めればメダルおじさんから貰える他、[[【すれちがい通信】]]で乱入してきたメタルスライム隊
に勝てば手に入るし、すれちがいバトルで10勝すれば手に入る。エンディング前ではこれが一番手っ取り早いかと。
敵として出てきた場合は、すぐに逃げるもののHPは僅か4しかないので、れんぞくを持っているモンスターにメタルネイルなどの
メタル系に効きやすい武器を持たせて戦うといい(最序盤では、れんぞく6回を持っていて、スモールボディも持っている[[【カバシラー】]]が
特におススメ)。
主な配合先としては、メタルスライム2体で[[【はぐれメタル】]]が、[[【ダースドラゴン】]]との配合で[[【メタルドラゴン】]]が、[[【エビルドライブ】]]か[[【スライムナイト】]]との配合で[[【メタルライダー】]]が作れる。
メタルライダーは、[[【メタルカイザー】]]を作るのに必要だったり、はぐれメタルは[[【メタルキング】]]を作るのに必要だったりする。
また、メタルドラゴンは[[【メカバーン】]]を作る際に使い、メカバーンを経由して[[【はくりゅうおう】]]を作れるので、図鑑を埋めるという意味でもメタルスライムは何体か捕まえておくといいだろう。
*不思議のダンジョンシリーズ
**トルネコ2
[[【不思議のダンジョン】]]の31~40階などに出現。めったに見ない。
経験値1500は多いようで、同じフロアの他のモンスターにも負けているぐらい少ない。
はぐれメタルのようにしあわせの種を落とすという訳ではないが、倒すと必ずアイテムを落とす。
ワープはしないとはいえ、倍速で逃げ回る上にHPは10もあるので、殴って倒すのは非常に大変。
しかし特に耐性があるわけでもないので、アイテムを使えば雑魚(デイン系に至っては弱点)。
[[【たまねぎマン】]]や[[【ミニデーモン】]]のついでに狩られる感が強く、あまり記憶に残らないモンスターである。
**トルネコ3
[[【試練の道】]]や[[【不思議の宝物庫】]]、[[【孤島のほら穴】]]に出現する。どこも出現率はかなり低い。
倒すと本作ではとても貴重な薬草を落とすことがある。ただし、前述の通り出現率は低いので狩りには向かない。
仲間にも出来るが、仲間になりにくい上に逃げ回ってばかりで役立たず。
経験値も100しかもらえないので、やはり倒す価値は非常に少ない。
**少年ヤンガス
クリア後ダンジョンの31~60階やいにしえの闘技場のスライム系フロアに出現。
捕獲するにはHPを1にしてはりつけ状態にしなければならず結構大変。
こちらが強いと一撃で殴り倒してしまうことが多いので、巻物などを投げてHPを削るといい。
[[【魔弾反射】]]持ちだが、[[【ひっしでにげる】]]持ちでもあるのでレベルアップは合体して。
レベルは非常に上がりやすい。
メタルスライム×2+はぐれメタルの盾ではぐれメタルに突然変異する。
*剣神
目の前を横切るだけだが、一度斬ると向きを変え、数秒間硬直した後すごいスピードで逃げ出す。
斬られた回数が多くなるにつれスピードが上がる。
なお、横に斬ろうとするとジャンプしてかわすので絶対にやめよう。
*DQMB
第1章から登場。
ステータスはHP:188 ちから:30 かしこさ:68 みのまもり:245 すばやさ:128。
みのまもりとすばやさはもちろん一級品だが、その反面ちからとHPがかなり低い。
特技は「イダテンのやいば」と「メラ」。
前者は自前のすばやさを生かして敵1体を攻撃。後者は火の玉を飛ばして攻撃する呪文。
ちからが低いのでメラを中心に戦っていこう。
また、Ⅱでは賢者と組む事でメラの代わりに「デイン」を使う事が出来るようになる。
全ての攻撃呪文とほとんどの特技を無効化してくれるのは魅力だが、HPが低く相手によっては不利になることも。
[[【スライム】]]、[[【スライムベス】]]と組めば[[【キングスライム】]]に、[[【はぐれメタル】]]、[[【メタルキング】]]と組めば[[【プラチナキング】]]になる。
2つの合体の対象になってる珍しいモンスター。
このためキングスライムとプラチナキングは同時に使うことはできない。
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