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*概要 [[【ダイの大冒険】>【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]が初出の特技の一種。 元々ヒャド系のエネルギーとメラ系のエネルギーを合わせた呪文だったため、 登場作品でもこの設定を活かした仕様になっていることが多い。 *DQM2 [[【連携特技】]]の一つとして登場。 メラゾーマとマヒャドの組みわせで発動する。 敵1体に700~900ものダメージを与える。 *剣神 ソードでは主人公とディーンの合体必殺剣として登場。 ディーンが投げた炎と氷を、リモコンを∞字に振って融合させ、突くことで敵全員にダメージを与える。 消滅よりは火と氷の融合剣といった具合。 *DQMJ2 敵一体にメラ系とヒャド系属性を合わせたダメージを与える。消費MPは脅威の80。 与えるダメージはSサイズのモンスターで280~500台とモンスターズ2よりは低いが強力。 魔界に登場するオムド・ロレスはたまにこれを使用してくるので注意。 なお、メガンテやマダンテなどと同様、AIはこの呪文を使用する事が無い。 プロフェッショナルバージョンではAIが使用するようになった。 *ダイの大冒険 初出は冒頭に書いたとおり漫画・ダイの大冒険。 右手にヒャド系のエネルギー、左手にメラ系のエネルギーとをスパークさせることで 発生する光の矢を撃ち放つ、メラ系・ヒャド系の頂点に位置する設定の【極大消滅呪文】。 これは、本作でのメラ系・ヒャド系が元々同じ系統であり、破壊のエネルギーの+−の違いで分かれるためである。 山だろうが、オリハルコンだろうが、アストロンがかかっている人間だろうが、時間が止まっているものだろうが、 ありとあらゆる物を問答無用で消滅させる、作中最強クラスの呪文。でもマホカンタは勘弁な。 ただし一撃必殺技の宿命で、直撃させた事はほとんど無い(作中でまともに被弾したのはハドラー親衛騎団の一人シグマと、終盤でオーザムに落とされた柱(ピラァ)を守護していた[[【ジャミラス】]]系の魔物位)。 さらに莫大なMPを消費するためポップが使用できる回数は最大で2、3発が限度。 それ故に体に掛かる負荷は相当のようで、他にも禁呪法まがいの呪文などの使い過ぎで体が病魔に蝕まれているマトリフが使用した際は吐血している。 破壊力自体は作中でもトップクラスだが万能と言うわけでもなく、前述通りマホカンタで弾かれる他、 更にこの呪文の脅威から逃れる方法として 同じ呪文を使ってぶつけて相殺する、魔法力そのものを吸収する物質を使う(例:大魔宮(バーンパレス)の魔力炉)、常時マホカンタの効果がある防具([[【シャハルの鏡】]])を装備する、[[【フェニックスウィング】]]で弾く等 案外様々な方法で無力化、或いは弾かれる等して看破されている。 [[【凍れる時間の秘法】]]の失敗により、自らも凍れる時間に巻き込まれたアバンを成す術も無く救えなかった事を悔やみ、自らの無力を嘆いたマトリフが最終決戦用に開発した経緯があり、 上記の理由から開発した本人すら数えるほどしか使用した事が無い模様。 また、これを唱える際は右手と左手で異なる魔法力(メラ系とヒャド系)を発生させ、さらに2つの呪文を全く同じパワーで合成しスパークさせなければならず 使用難度は非常に高い。 ポップは元々、炎系統の呪文が得意だったという事もあり、どうしても炎の魔法力が強くなり、氷の魔法力が弱くなってしまうため、 これを習得するための修行や初期のころは良く氷の魔法力を放出している右腕を焦がしていた。 余談だがダイ大の『技の人気投票』で栄光の1位に輝くという偉業を成し遂げた(ポップは喜だが、マトリフから「元々はオレの技(呪文)じゃぁねーか!!」と 突っ込まれ渋々、マトリフに感謝しているというコメントがある)。 命名の由来は、メラの「メ」、ヒャドの「ド」、矢の「アロー」から。 ----
*概要 [[【ダイの大冒険】>【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]が初出の特技の一種。 元々ヒャド系のエネルギーとメラ系のエネルギーを合わせた呪文だったため、 登場作品でもこの設定を活かした仕様になっていることが多い。 *DQM2 [[【連携特技】]]の一つとして登場。 メラゾーマとマヒャドの組みわせで発動する。 敵1体に700~900ものダメージを与える。 *剣神 ソードでは主人公とディーンの合体必殺剣として登場。 ディーンが投げた炎と氷を、リモコンを∞字に振って融合させ、突くことで敵全員にダメージを与える。 消滅よりは火と氷の融合剣といった具合。 *DQMJ2 敵一体にメラ系とヒャド系属性を合わせたダメージを与える。消費MPは脅威の80。 与えるダメージはSサイズのモンスターで280~500台とモンスターズ2よりは低いが強力。 魔界に登場するオムド・ロレスはたまにこれを使用してくるので注意。 なお、メガンテやマダンテなどと同様、AIはこの呪文を使用する事が無い。 プロフェッショナルバージョンではAIが使用するようになった。 *ダイの大冒険 初出は冒頭に書いたとおり漫画・ダイの大冒険。 両手にそれぞれメラ系とヒャド系のエネルギーを別々に宿し、それを合体させてスパークさせる事で、あらゆる物質を消滅させるエネルギーを作り出す。それを弓矢のように引き絞って撃ち出すのがメドローアである。 漢字表記すると【極大消滅呪文】。 本作ではメラ系とヒャド系はどちらも同じ「消滅呪文」と言う系統であり、破壊のエネルギーを+で放つか-で放つかの違いとされている。 バギ・イオ・ギラ系の最上位呪文が「極大」の名を関しているのに対し、メラゾーマ・マヒャドがそうでないのもこれによる。 その威力は凄まじく、文字通り「触れたもの全てを消滅させる」ため、当たりさえすればどんな相手でも一撃必殺できる。 呪文を殆ど受け付けないオリハルコンだろうが、アストロンがかかっている人間だろうが、そもそも時間が止まっていて物理的な干渉が一切できないものだろうが、問答無用で消滅させる。 ただこの威力から、(お話の都合上)作中でまともに敵に命中した場面は少ない。 修行による試し撃ちを除いても、ポップ・マトリフ合わせて作中で7発撃っているが、まともに命中したのは2発のみ。 (もっとも、失敗5発のうち1発は相手を1人戦闘不能に追い込み撤退させる事に成功しており、1発は最初からタイミングを見切るための布石として撃ったものなので、「当てようと思って当てられなかった」のは3発だけである) 強力な呪文だが、あくまで「呪文」であるため、[[【マホカンタ】]]を始めとした魔法反射や、魔法力そのものを吸収・無効化してしまうものには効果が無い。 上述の失敗パターンはいずれも、魔法反射の技・呪文による跳ね返しや、そもそも魔法力自体が効果の無い相手であった。 またその高すぎる威力はそのまま術者へのリスクともなり、防御手段が非常に少ないために、跳ね返されるとそのまま自分達の全滅に繋がってしまう。 術者が予め魔法反射などの防御手段を用意していない場合、同じメドローアをもう一発放って相殺するしか無く、ただでさえ魔法力の消費の桁が違う(作中の描写からするにメラゾーマの10倍以上)メドローアを、常にもう1発は撃てるだけの魔法力の余裕を持っておかないと撃つ事が出来ない。 [[【凍れる時間の秘法】]]の失敗により、自らも凍れる時間に巻き込まれたアバンを成す術も無く救えなかった事を悔やみ、自らの無力を嘆いたマトリフが最終決戦用に開発した経緯があり、上記の理由から開発した本人すら数えるほどしか使用した事が無い模様。 また、これを唱える際は右手と左手で異なる魔法力(メラ系とヒャド系)を発生させ、さらに2つの呪文を全く同じパワーで合成しスパークさせなければならず 使用難度は非常に高い。 ポップは元々、炎系統の呪文が得意だったという事もあり、どうしても炎の魔法力が強くなり、氷の魔法力が弱くなってしまうため、これを習得するための修行や初期のころは良く氷の魔法力を放出している右腕を焦がしていた。 余談だがダイ大の『技の人気投票』で栄光の1位に輝くという偉業を成し遂げた(ポップは喜だが、マトリフから「元々はオレの技(呪文)じゃぁねーか!!」と突っ込まれ渋々、マトリフに感謝しているというコメントがある)。 命名の由来は、メラの「メ」、ヒャドの「ド」、矢の「アロー」から。 ----

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