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*概要 御存知、世界を救うと言われている職業。 戦闘でも中心となり、[[【デイン系】]]の呪文は勇者にしか使えない、という設定もある。 ただ、その価値には作品によって上下があり、ⅠやⅡにおける勇者ロトは聖人みたいな扱いだったが、Ⅵ、Ⅶでは誰でもなれるただの職業に成り下がった。 ここでは職業としての「勇者」を解説する。 Ⅲ・Ⅳ・Ⅴで「勇者」と呼ばれるキャラクターの詳しい解説は[[【主人公(Ⅲ)】]]・[[【主人公(Ⅳ)】]]・[[【男の子】]]の個別ページを参照されたし。 ---- #contents_line(level=1,sep=/) ---- *DQⅠ&anchor(1) [[【主人公(Ⅰ)】]]そのひと。 さらわれたローラ姫を助けるため旅立った、伝説の[[【勇者ロト】]]の子孫。 とはいえ、ロトはゾーマを倒した直後に消息不明になっているので、本当にロトの子孫なのかという確証はなかったりする。 ベホイミやベギラマなど高度な魔法を操ることもでき、 名前によってステータスの成長パターンが異なるのも大きな特徴。 また、勇者という肩書きを持ちながら、デイン系を使えないのは彼のみである。 まぁ当時はデイン系の設定がなかったわけだが。 *DQⅡ&anchor(2) Ⅱの主人公たちは「勇者の子孫たち」ではあるものの、直接的に勇者と呼ばれることはない。 呪文を使えない[[【ローレシアの王子】]]、呪文も剣もほどほどに扱える[[【サマルトリアの王子】]]、呪文は得意だが攻撃力が低く装備品も少ない[[【ムーンブルクの王女】]]の3人が揃って、バランスの取れたチームになっている。 リメイク版のサマルトリアの王子とムーンブルクの王女はそれぞれ魔法戦士、魔法使いの肩書きを持っているものの、 当時は職業の概念がなかったこともあり、現在の職業上の特徴にぴったり当てはまる訳ではない。 *DQⅢ&anchor(3) [[【主人公(Ⅲ)】]]の職業。 彼/彼女は、アリアハンの勇者[[【オルテガ】]]を父に持つ勇者である。 大魔王ゾーマを倒し、全世界に平和をもたらし、ラダトームに古くから伝わる「ロト」の称号を授かる。 彼/彼女の残した武具は後にロトの剣、ロトの盾、ロトの鎧、ロトの兜、ロトの印となり次世代の勇者への大きな贈り物となった。 ところで、Ⅲには主人公以外にも父のオルテガやサマンオサの[[【サイモン】]]などの勇者がいる。 Ⅲの上の世界における勇者とは、魔王に立ち向かうくらい「勇」気のある「者」なのかもしれない。 *DQⅣ&anchor(4) [[【主人公(Ⅳ)】]]のこと。 角度によって翡翠色に見える不思議な色合いの髪の少年/少女。 [[【天空人】]]と人間のハーフで、勇者の呪文デイン系やベホマズンを使いこなす。 幼い頃から戦士や魔法使いによって戦闘の英才教育を受けたため万能型キャラとして成長する。 勇者専用の武具として[[【てんくうのつるぎ】]]、[[【てんくうのたて】]]、[[【てんくうのよろい】]]、[[【てんくうのかぶと】]]が登場し、ストーリー上も重要な存在を担っている。 //のちに子孫が天空の花嫁となり、その夫や子供達とともに復活を果たした地獄の帝王と再度戦うこととなる。 *DQⅤ&anchor(5) 主人公の息子である[[【男の子】]]のこと。 [[【エルヘブン】]]の民の子である主人公の血によって、主人公の妻の持つ勇者の末裔の血が目覚め誕生した。 世が乱れる時現れ魔を滅ぼすという勇者の伝説は、人々の間に語り継がれている。 [[【パパス】]]は魔界にさらわれた[[【マーサ】]]を助けるため、世界のどこかに勇者が居ると信じて生涯を賭けて探していた。 だが、勇者の血筋の行方はわからず、ひそかに見つけた天空の剣をサンタローズの洞窟に隠したしばらく後、パパスは命を落とすことになる。 一方、新たな勇者は高貴な身分に生まれる、との予言により[[【光の教団】]]は王子や金持ちの子どもを何年にもわたって拉致、勇者でないことがわかると奴隷として働かせていた。 [[主人公>【主人公(Ⅴ)】]]も[[【ヘンリー】]]の拉致事件に巻き込まれて奴隷として生活していたり、石像として置かれた家の子どもジージョも拉致されている。 しかし、デモンズタワーにて主人公の妻こそが勇者の子孫であり、その子どもが新たな勇者として目覚めることが判明する。 そして主人公夫婦が行方不明になって8年後、天空の勇者の子孫であった母とエルヘブンの民の子孫である父の混血により、新たな天空の勇者はついにその使命に目覚めた。 年齢わずか8歳、史上最年少の勇者である。 ちなみに天空の剣などの伝説の武具は彼のサイズに縮まってくれるらしい。伝説のアイテムだけあって便利。 // //フバーハ、スクルト、ベホマ、ベホマラー、ザオリクと利用頻度の高い呪文を覚えていき戦闘メンバーとしても優秀だが、MPは低めなので注意。 //インパスやキアリクも便利。勇者のためライデイン、ギカデイン、ミナデインも覚えていく。 //主人公が万能系、母と妹が魔法使い系なので、バランスを取るために僧侶系の呪文を多めに習得する。 // //なお、彼はシリーズ初の主人公になれなかった勇者であり、仲間になった直後にルイーダ行きになっても、攻略上は問題なかったりする([[【迷いの森】]]のイベントでは女の子を連れて行けばOK)。 //「[[伝説の武器防具>【天空シリーズ】]]を装備した勇者でないと[[魔王>【ミルドラース】]]を倒せない、って設定はどこに行った?」とか、「何の為パパスは国を捨ててまで文字通り命がけの旅をしたんだ?」などと批判されることも多い。 //デイン系呪文も彼以外にライオネック、リメイクではさらにプチターク、プチヒーローが覚える。 // //設定はシリーズ中最もしっかりしている反面、このあたりから勇者の扱いに陰りが見えてくる。 *DQⅥ&anchor(6)&aname(DQ6) **職補正&size(1){ } |CENTER:ステータス|CENTER:補正| |CENTER:力|CENTER:+10%| |CENTER:素早さ|CENTER:| |CENTER:身の守り|CENTER:| |CENTER:賢さ|CENTER:+15%| |CENTER:かっこよさ|CENTER:+10%| |CENTER:最大HP|CENTER:+10%| |CENTER:最大MP|CENTER:+10%| **習得特技と必要戦闘回数&size(1){ } |CENTER:Lv|CENTER:称号|CENTER:習得特技|CENTER:累計戦闘回数(ここまで)| |CENTER:1|CENTER:むらゆうしゃ|CENTER:[[【アストロン】]]|CENTER:-(-)| |CENTER:2|CENTER:まちゆうしゃ|CENTER:[[【いてつくはどう】]]|CENTER:7(7)| |CENTER:3|CENTER:しまゆうしゃ|CENTER:[[【ライデイン】]]|CENTER:19(12)| |CENTER:4|CENTER:くにゆうしゃ|CENTER:[[【ギガデイン】]]|CENTER:39(20)| |CENTER:5|CENTER:たいりくゆうしゃ|CENTER:[[【めいそう】]]|CENTER:59(20)| |CENTER:6|CENTER:せかいのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガスラッシュ】]]|CENTER:89(30)| |CENTER:7|CENTER:しんのゆうしゃ|CENTER:[[【ジゴスパーク】]]|CENTER:119(30)| |CENTER:8|CENTER:うちゅうヒーロー|CENTER:[[【ミナデイン】]]|CENTER:149(30)| **職特性&size(1){ } ・★4以降、熟練度に比例して毎ターン、ターンの最後にHPが回復する。★8で80回復。 **マスター特典&size(1){ } ・最大MP+40ポイントアップ **転職条件&size(1){ } ・[[【バトルマスター】]]+[[【賢者】]]+[[【レンジャー】]]+[[【スーパースター】]]  ただし、主人公のみこの中のうちのどれか一つをマスターすれば転職可。 **解説&size(1){ } Ⅵでは条件さえ満たせば誰でも勇者に転職できるようになった。 そのためⅥの[[【ダーマ神殿】]]は「勇者を生みかねない場所」として、大魔王の手によって破壊及び封印の対象となっていた。 選ばれたものしかなれないはずだったのにと落ち目に感じるか、誰でも強くなれるようになったとプラス方向に捉えるかはあなた次第。 [[【神崎まさおみ】]]氏の漫画「ドラゴンクエスト 幻の大地」では、 主人公ボッツが「勇者が一人である必要はない。生きて夢を見る者全てが勇者になれる」と語っている。 一応ドラクエ世界においては、肩書から考えると一般人は初級職1つ、名前ありの者達でも上級職1、2つ?と言ったところである。 そんなことからすれば上級職4つと言うのがいかに優れた者かが分かる。転職しなくても勇者と言われてもおかしくはない。 更に言うとストーリークリア時点で勇者になれるのは大体主人公だけである。少なくとも勇者の安売りとは言えない。 転職するにはバトルマスター、賢者、スーパースター、レンジャー全てを極めないといけない。 (ちなみにこの4つの組み合わせは基本職を全てマスター、なおかつ被り無しとなっている) 主人公のみ例外的にこれらのうち一つ極めるだけで勇者になれる。 就くのが非常に大変(主人公ですらなれるのは終盤)な分、その強さは胸を熱くさせるものがある。 まず全ステータスがダウン無し。 ★4から毎ターン[[自動回復>【自動回復】#DQ6]]するようになり、最終的には毎ターン80回復というとてつもないボーナスがつく。 しかもマスター特典でMP+40。 習得できる特技も熱い。 めいそう、ギガスラッシュ、ジゴスパークの3つはズバ抜けた性能を誇り、最後まで使える。 そのせいでギガデインが霞んで見えるのが何か悲しいが…。 また意外と知られていないが成長がかなり早いのも特徴。 上級職にもかかわらず、下級職とほぼ同じ速度で成長していく。 が…主人公はともかく、それ以外のキャラは上級職4つをマスターすると言う時点で既にやり込み要素の域に達しており、クリアまでに就けることはまず不可能。 ダークドレアム20ターン以内撃破もここまでやる必要は全く無い為、主人公以外がこの職に就く事はまずないだろう。 ★7の称号は「しんのゆうしゃ」。何だか火かき棒をセルフで自分に突き刺して死んでしまいそうな称号である。 ★7になったら「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!」と高らかに叫ぼう! そして★8の「うちゅうヒーロー」という、明らかに間違った方向にスケールアップした世界観完全無視な称号は…。 *DQⅦ&anchor(7) **職補正&size(2){ } |CENTER:ステータス|CENTER:補正| |CENTER:力|CENTER:+10%| |CENTER:素早さ|CENTER:| |CENTER:身の守り|CENTER:| |CENTER:賢さ|CENTER:+15%| |CENTER:かっこよさ|CENTER:+10%| |CENTER:最大HP|CENTER:+10%| |CENTER:最大MP|CENTER:+10%| **習得特技と必要戦闘回数&size(2){ } |CENTER:Lv|CENTER:称号|CENTER:習得特技|CENTER:累計戦闘回数(ここまで)| |CENTER:1|CENTER:おひとよし|CENTER:-|CENTER:-(-)| |CENTER:2|CENTER:むらゆうしゃ|CENTER:[[【アストロン】]]|CENTER:8(8)| |CENTER:3|CENTER:しまゆうしゃ|CENTER:[[【ザオリク】]]|CENTER:20(12)| |CENTER:4|CENTER:くにゆうしゃ|CENTER:[[【ライデイン】]]|CENTER:50(30)| |CENTER:5|CENTER:たいりくゆうしゃ|CENTER:[[【いてつくはどう】]]|CENTER:80(30)| |CENTER:6|CENTER:せかいのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガデイン】]]|CENTER:110(30)| |CENTER:7|CENTER:しんのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガスラッシュ】]]|CENTER:150(40)| |CENTER:8|CENTER:うちゅうヒーロー|CENTER:[[【ミナデイン】]]|CENTER:200(50)| **職特性&size(2){ } ・★4以降、熟練度に比例して毎ターン、ターンの最後にHPが回復する。★8で50回復。 **マスター特典&size(2){ } ・最大MP+31ポイントアップ **転職条件&size(2){ } ・上級職をどれでもいいので3つ極める。もしくは[[【ゆうしゃの心】]]を所持している。 **解説&size(2){ } 引き続き職業の一つ。Ⅵからちょっとだけ条件が緩くなって、上級職3つをマスターすればなれるようになった。 また、[[【ゆうしゃの心】]]なるアイテムを所持していれば、無条件で転職することが可能。 肝心な点は、最上級職である[[【ゴッドハンド】]]、[[【天地雷鳴士】]]もカウントされることだ。 この2つになるためには上級職2つをマスターしないといけないので、必然的にこれら最上級職を極めたら勇者になることができる。 今回は主人公特典はないが、主人公は転職が解禁されてからずっとスタメンのはずなので、真っ先に勇者になれるだろう。 同じくずっとスタメンのガボに先を越されるかもしれないが。 今回も自動回復つきでステータスも水準以上。対神さま戦では全員が勇者になって対抗するのがセオリーだが…。 ステータス的には攻撃特化されたゴッドハンドの方が魅力的に思える。 特技もザオリク・ギガスラッシュはゴッドハンドと被ってしまう。 天地雷鳴士から来た場合も、既にアストロン・ザオリク・凍てつく波動を覚えてしまっており、さらに瞑想とジゴスパークを取られる。 ゆうしゃの心で転職するには神さまを倒さなければならず、そもそも神さまを倒せるぐらいキャラが育っていればわざわざ心をもらってまで転職する必要もない。 というよりゴッドハンドでおぼえるアルテマソードが、単体攻撃とはいえ異常に強くギガスラッシュが目立たない。 そのためゴッドハンド経由で勇者になった人は期待外れで落胆するプレイヤーも多かった。 せめてベホマズンを習得できればよかったのに…。 いっそのこと、上記2つの最上級職と関係ない魔法戦士・海賊・魔物ハンターの3つを極めてから転職するのもアリ。 これならば習得特技の被りが少なく、無駄のない強化に繋がるだろう。回復呪文を覚えないのが厳しいが。 ただ前述の通り、のちの作品には勇者という単語すらまともに出てこなくなるので、まだましなのかも。 どういう訳か★1の称号が「おひとよし」にグレードダウンしている。 そして★7はやっぱり しんの ゆうしゃだ! *DQⅦ(3DS版)&anchor(7-3DS) **習得特技と必要戦闘回数&size(3){ } |CENTER:Lv|CENTER:称号|CENTER:習得特技|CENTER:累計戦闘回数(ここまで)| |CENTER:1|CENTER:おひとよし|CENTER:[[【マホカンタ】]]、[[【スクルト】]]、[[【ルカナン】]]、&br()[[【バイキルト】]]、[[【フバーハ】]]、[[【マジックバリア】]]、&br()[[【アストロン】]]、[[【トラマナ】]]|CENTER:-(-)| |CENTER:2|CENTER:むらゆうしゃ|CENTER:[[【かえんぎり】]]、[[【いなずまぎり】]]、[[【マヒャドぎり】]]、&br()[[【メタルぎり】]]、[[【ミラクルソード】]]|CENTER:8(8)| |CENTER:3|CENTER:しまゆうしゃ|CENTER:[[【つるぎのまい】]]、[[【しんくうは】]]、[[【しゃくねつ】]]、&br()[[【おいかぜ】]]、[[【いてつくはどう】]]|CENTER:20(12)| |CENTER:4|CENTER:くにゆうしゃ|CENTER:[[【ライデイン】]]、[[【ドラゴラム】]]、[[【メガンテ】]]、&br()[[【ベホマラー】]]、[[【ザオリク】]]、[[【ラリホーマ】]]、&br()[[【バシルーラ】]]|CENTER:50(30)| |CENTER:5|CENTER:たいりくゆうしゃ|CENTER:[[【メラゾーマ】]]、[[【ベギラゴン】]]、[[【バギクロス】]]、&br()[[【メイルストロム】]]、[[【ギガデイン】]]|CENTER:80(30)| |CENTER:6|CENTER:せかいのゆうしゃ|CENTER:[[【ビッグバン】]]|CENTER:110(30)| |CENTER:7|CENTER:しんのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガスラッシュ】]]、[[【ベホマズン】]]|CENTER:150(40)| |CENTER:8|CENTER:うちゅうヒーロー|CENTER:[[【ミナデイン】]]|CENTER:210(60)| ※転職条件、職補正、特性、マスター特典はPS版と同じ ※人間下級職と被るトラマナに限って引継ぎ可 **解説&size(3){ } 凄まじい数の特技を覚え、大幅に強化された職。 3DS版における仕様変更(人間の上級職で覚える特技はその職に就いている間しか使えない)により、 [[【ゴッドハンド】]]・[[【天地雷鳴士】]]・勇者の3つの「上級職を前提に持つ職」は前提職の特技を一部覚え直すようになったが、 あらゆる職が前提職になりうる勇者は物理・呪文から灼熱まで幅広く覚えるレパートリーの広さになった。 さらにプラチナキングの特権であったベホマズンも習得できるようになった(勇者以外になると使えなくはなるが)。 同じくベホマラー、しんくうは、ギガスラッシュ等を持った万能職であるゴッドハンドと比較すると、 あちらは力補正と専用技のアルテマソードで攻撃面において勝り、 こちらはベホマズンと自然回復、マスター特典込みのMP補正で耐久面において勝るという関係。 キャラクターの役割によっては勇者よりゴッドハンドのほうが優先されるだろう。 *DQⅧ&anchor(8) とうとう勇者という存在がリストラされてしまった。 勇者という概念が時代に合わなくなってしまったのかもしれない。世知辛い世の中である。 その代わり、主人公の所持スキルにゆうきスキルが登場。歴代勇者の定番だった呪文を覚えていく。 詳しくは[[【ゆうき】]]の項目を参照のこと。 *DQⅨ&anchor(9) 転職システムを採用していながら、勇者の職業は登場しなかった。 Ⅷのように勇者のスキルも存在せず、デイン系呪文も登場しない。 勇者という単語は称号の説明文に登場することがある。 特に初回クリア時に関する称号は「○○な勇者に与えられる称号」と説明されていることが多い。 *DQMBⅡ&anchor(MB2) **初期能力 |CENTER:HP|650| |CENTER:力|32| |CENTER:賢|30| |CENTER:守|40| |CENTER:速|25| |CENTER:回避率|★☆☆☆☆| **称号一覧 |CENTER:Lv|CENTER:称号| |CENTER:1|CENTER:駆け出し勇者| |CENTER:10|CENTER:ひよっこ勇者| |CENTER:20|CENTER:町の勇者| |CENTER:30|CENTER:流浪の勇者| |CENTER:40|CENTER:覇者| |CENTER:50|CENTER:大勇者| |CENTER:60|CENTER:真の勇者| |CENTER:70|CENTER:天空の勇者| |CENTER:80|CENTER:救世主| |CENTER:90|CENTER:王者| |CENTER:99|CENTER:伝説の王者| **転職条件 ・[[【バトルマスター】]][[【賢者】]][[【モンスターマスター】]][[【大商人】>【商人】]]のいずれか2つをレベル50以上にし、ダーマの神殿チャレンジバトルで伝説の勇者に勝利する。 **解説&size(4){ } Ⅱレジェンドの「よみがえる伝説」から登場。剣を装備すると選択可能。分類は「特別職」。 すべての能力が平均的に上昇し、バランスは良いが器用貧乏ともいえる。 全てのモンスターと相性が発生し、第3の技が使用可能となるが、後者については変化前の技のほうが強力なモンスターも多い ([[【なげきの亡霊】]]のバギマ→スカルバイト等)為、一概に便利とは言えない。 勇者専用のセット装備技やウェポンダブルスキャンも存在し、性能はいずれも強力。 光属性に強いが暗黒属性に弱くなるため、これらの技を多用する魔王・大魔王戦では大ダメージは免れない。 防具で少しでもカバーしたいところ。 設定上は本作最強の職業であるが、本編シリーズと違って性能に癖があるため、オールラウンドに活躍できるとは言い難い面もある。 *いたストSP スフィアバトルにおける職業として登場。 戦士、魔法使い、盗賊で入手できるスフィアをほぼ入手できるという、他者を攻撃するのが得意な職業となっている。 特に、超強力なスフィアであるミナデイン、みんなのうらみを入手できるのは勇者だけである。 ただし入手できる可能性はかなり低いので、スフィアリストのコンプリートを目指すなら勇者で粘り強くプレイするしかない。 この職業に初めから就いているキャラは、DQ側がローレシアの王子、Ⅵ主人公、Ⅶ主人公、FF側がセフィロス、アーロンの5人。 ----
*概要 御存知、世界を救うと言われている職業。 戦闘でも中心となり、[[【デイン系】]]の呪文は勇者にしか使えない、という設定もある。 ただ、その価値には作品によって上下があり、ⅠやⅡにおける勇者ロトは聖人みたいな扱いだったが、Ⅵ、Ⅶでは誰でもなれるただの職業に成り下がった。 ここでは職業としての「勇者」を解説する。 Ⅲ・Ⅳ・Ⅴで「勇者」と呼ばれるキャラクターの詳しい解説は[[【主人公(Ⅲ)】]]・[[【主人公(Ⅳ)】]]・[[【男の子】]]の個別ページを参照されたし。 ---- #contents_line(level=1,sep=/) ---- *DQⅠ&anchor(1) [[【主人公(Ⅰ)】]]そのひと。 さらわれたローラ姫を助けるため旅立った、伝説の[[【勇者ロト】]]の子孫。 とはいえ、ロトはゾーマを倒した直後に消息不明になっているので、本当にロトの子孫なのかという確証はなかったりする。 [[【ベホイミ】]]や[[【ベギラマ】]]など高度な魔法を操ることもでき、名前によってステータスの成長パターンが異なるのも大きな特徴。 また、勇者という肩書きを持ちながら、デイン系を使えないのは彼のみである。 まぁ当時はデイン系の設定がなかったわけだが。 *DQⅡ&anchor(2) Ⅱの主人公たちは「勇者の子孫たち」ではあるものの、直接的に勇者と呼ばれることはない。 呪文を使えない[[【ローレシアの王子】]]、呪文も剣もほどほどに扱える[[【サマルトリアの王子】]]、呪文は得意だが攻撃力が低く装備品も少ない[[【ムーンブルクの王女】]]の3人が揃って、バランスの取れたチームになっている。 リメイク版のサマルトリアの王子とムーンブルクの王女はそれぞれ魔法戦士、魔法使いの肩書きを持っているものの、 当時は職業の概念がなかったこともあり、現在の職業上の特徴にぴったり当てはまる訳ではない。 *DQⅢ&anchor(3) [[【主人公(Ⅲ)】]]の職業。 彼or彼女は、アリアハンの勇者[[【オルテガ】]]を父に持つ勇者である。 大魔王ゾーマを倒し、全世界に平和をもたらし、ラダトームに古くから伝わる「ロト」の称号を授かる。 彼or彼女の残した武具は後にロトの剣、ロトの盾、ロトの鎧、ロトの兜、ロトの印となり次世代の勇者への大きな贈り物となった。 ところで、Ⅲには主人公以外にも父のオルテガやサマンオサの[[【サイモン】]]などの勇者がいる。 Ⅲの上の世界における勇者とは、魔王に立ち向かうくらい「勇」気のある「者」なのかもしれない。 *DQⅣ&anchor(4) [[【主人公(Ⅳ)】]]のこと。 角度によって翡翠色に見える不思議な色合いの髪の少年/少女。 [[【天空人】]]と人間のハーフで、勇者の呪文デイン系やベホマズンを使いこなす。 幼い頃から戦士や魔法使いによって戦闘の英才教育を受けたため万能型キャラとして成長する。 勇者専用の武具として[[【てんくうのつるぎ】]]、[[【てんくうのたて】]]、[[【てんくうのよろい】]]、[[【てんくうのかぶと】]]が登場し、ストーリー上も重要な存在を担っている。 *DQⅤ&anchor(5) 主人公の息子である[[【男の子】]]のこと。 [[【エルヘブン】]]の民の子である主人公の血によって、主人公の妻の持つ勇者の末裔の血が目覚め誕生した。 世が乱れる時現れ魔を滅ぼすという勇者の伝説は、人々の間に語り継がれている。 [[【パパス】]]は魔界にさらわれた[[【マーサ】]]を助けるため、世界のどこかに勇者が居ると信じて生涯を賭けて探していた。 だが、勇者の血筋の行方はわからず、ひそかに見つけた天空の剣をサンタローズの洞窟に隠したしばらく後、パパスは命を落とすことになる。 一方、新たな勇者は高貴な身分に生まれる、との予言により[[【光の教団】]]は王子や金持ちの子どもを何年にもわたって拉致、勇者でないことがわかると奴隷として働かせていた。 [[主人公>【主人公(Ⅴ)】]]も[[【ヘンリー】]]の拉致事件に巻き込まれて奴隷として生活していたり、石像として置かれた家の子どもジージョも拉致されている。 しかし、デモンズタワーにて主人公の妻こそが勇者の子孫であり、その子どもが新たな勇者として目覚めることが判明する。 そして主人公夫婦が行方不明になって8年後、天空の勇者の子孫であった母とエルヘブンの民の子孫である父の混血により、新たな天空の勇者はついにその使命に目覚めた。 年齢わずか8歳、史上最年少の勇者である。 ちなみに天空の剣などの伝説の武具は彼のサイズに縮まってくれるらしい。伝説のアイテムだけあって非常に便利。 // //フバーハ、スクルト、ベホマ、ベホマラー、ザオリクと利用頻度の高い呪文を覚えていき戦闘メンバーとしても優秀だが、MPは低めなので注意。 //インパスやキアリクも便利。勇者のためライデイン、ギカデイン、ミナデインも覚えていく。 //主人公が万能系、母と妹が魔法使い系なので、バランスを取るために僧侶系の呪文を多めに習得する。 // //なお、彼はシリーズ初の主人公になれなかった勇者であり、仲間になった直後にルイーダ行きになっても、攻略上は問題なかったりする([[【迷いの森】]]のイベントでは女の子を連れて行けばOK)。 //「[[伝説の武器防具>【天空シリーズ】]]を装備した勇者でないと[[魔王>【ミルドラース】]]を倒せない、って設定はどこに行った?」とか、「何の為パパスは国を捨ててまで文字通り命がけの旅をしたんだ?」などと批判されることも多い。 //デイン系呪文も彼以外にライオネック、リメイクではさらにプチターク、プチヒーローが覚える。 // //設定はシリーズ中最もしっかりしている反面、このあたりから勇者の扱いに陰りが見えてくる。 *DQⅥ&anchor(6)&aname(DQ6) **職補正&size(1){ } |CENTER:ステータス|CENTER:補正| |CENTER:力|CENTER:+10%| |CENTER:素早さ|CENTER:| |CENTER:身の守り|CENTER:| |CENTER:賢さ|CENTER:+15%| |CENTER:かっこよさ|CENTER:+10%| |CENTER:最大HP|CENTER:+10%| |CENTER:最大MP|CENTER:+10%| **習得特技と必要戦闘回数&size(1){ } |CENTER:Lv|CENTER:称号|CENTER:習得特技|CENTER:累計戦闘回数(ここまで)| |CENTER:1|CENTER:むらゆうしゃ|CENTER:[[【アストロン】]]|CENTER:-(-)| |CENTER:2|CENTER:まちゆうしゃ|CENTER:[[【いてつくはどう】]]|CENTER:7(7)| |CENTER:3|CENTER:しまゆうしゃ|CENTER:[[【ライデイン】]]|CENTER:19(12)| |CENTER:4|CENTER:くにゆうしゃ|CENTER:[[【ギガデイン】]]|CENTER:39(20)| |CENTER:5|CENTER:たいりくゆうしゃ|CENTER:[[【めいそう】]]|CENTER:59(20)| |CENTER:6|CENTER:せかいのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガスラッシュ】]]|CENTER:89(30)| |CENTER:7|CENTER:しんのゆうしゃ|CENTER:[[【ジゴスパーク】]]|CENTER:119(30)| |CENTER:8|CENTER:うちゅうヒーロー|CENTER:[[【ミナデイン】]]|CENTER:149(30)| **職特性&size(1){ } ・★4以降、熟練度に比例して毎ターン、ターンの最後にHPが回復する。★8で80回復。 **マスター特典&size(1){ } ・最大MP+40ポイントアップ **転職条件&size(1){ } ・[[【バトルマスター】]]+[[【賢者】]]+[[【レンジャー】]]+[[【スーパースター】]]  ただし、主人公のみこの中のうちのどれか一つをマスターすれば転職可。 **解説&size(1){ } Ⅵでは条件さえ満たせば誰でも勇者に転職できるようになった。 そのためⅥの[[【ダーマ神殿】]]は「勇者を生みかねない場所」として、大魔王の手によって破壊及び封印の対象となっていた。 選ばれたものしかなれないはずだったのにと落ち目に感じるか、誰でも強くなれるようになったとプラス方向に捉えるかはあなた次第。 [[【神崎まさおみ】]]氏の漫画「ドラゴンクエスト 幻の大地」では、 主人公ボッツが「勇者が一人である必要はない。生きて夢を見る者全てが勇者になれる」と語っている。 一応ドラクエ世界においては、肩書から考えると一般人は初級職1つ、名前ありの者達でも上級職1、2つ?と言ったところである。 そんなことからすれば上級職4つと言うのがいかに優れた者かが分かる。転職しなくても勇者と言われてもおかしくはない。 更に言うとストーリークリア時点で勇者になれるのは大体主人公だけである。少なくとも勇者の安売りとは言えない。 転職するにはバトルマスター、賢者、スーパースター、レンジャー全てを極めないといけない。 (ちなみにこの4つの組み合わせは基本職を全てマスター、なおかつ被り無しとなっている) 主人公のみ例外的にこれらのうち一つ極めるだけで勇者になれる。 就くのが非常に大変(主人公ですらなれるのは終盤)な分、その強さは胸を熱くさせるものがある。 まず全ステータスがダウン無し。 ★4から毎ターン[[自動回復>【自動回復】#DQ6]]するようになり、最終的には毎ターン80回復というとてつもないボーナスがつく。 しかもマスター特典でMP+40。 習得できる特技も熱い。 めいそう、ギガスラッシュ、ジゴスパークの3つはズバ抜けた性能を誇り、最後まで使える。 そのせいでギガデインが霞んで見えるのが何か悲しいが…。 また意外と知られていないが成長がかなり早いのも特徴。 上級職にもかかわらず、下級職とほぼ同じ速度で成長していく。 が…主人公はともかく、それ以外のキャラは上級職4つをマスターすると言う時点で既にやり込み要素の域に達しており、クリアまでに就けることはまず不可能。 ダークドレアム20ターン以内撃破もここまでやる必要は全く無い為、主人公以外がこの職に就く事はまずないだろう。 ★7の称号は「しんのゆうしゃ」。何だか火かき棒をセルフで自分に突き刺して死んでしまいそうな称号である。 ★7になったら「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!」と高らかに叫ぼう! そして★8の「うちゅうヒーロー」という、明らかに間違った方向にスケールアップした世界観完全無視な称号は…。 *DQⅦ&anchor(7) **職補正&size(2){ } |CENTER:ステータス|CENTER:補正| |CENTER:力|CENTER:+10%| |CENTER:素早さ|CENTER:| |CENTER:身の守り|CENTER:| |CENTER:賢さ|CENTER:+15%| |CENTER:かっこよさ|CENTER:+10%| |CENTER:最大HP|CENTER:+10%| |CENTER:最大MP|CENTER:+10%| **習得特技と必要戦闘回数&size(2){ } |CENTER:Lv|CENTER:称号|CENTER:習得特技|CENTER:累計戦闘回数(ここまで)| |CENTER:1|CENTER:おひとよし|CENTER:-|CENTER:-(-)| |CENTER:2|CENTER:むらゆうしゃ|CENTER:[[【アストロン】]]|CENTER:8(8)| |CENTER:3|CENTER:しまゆうしゃ|CENTER:[[【ザオリク】]]|CENTER:20(12)| |CENTER:4|CENTER:くにゆうしゃ|CENTER:[[【ライデイン】]]|CENTER:50(30)| |CENTER:5|CENTER:たいりくゆうしゃ|CENTER:[[【いてつくはどう】]]|CENTER:80(30)| |CENTER:6|CENTER:せかいのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガデイン】]]|CENTER:110(30)| |CENTER:7|CENTER:しんのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガスラッシュ】]]|CENTER:150(40)| |CENTER:8|CENTER:うちゅうヒーロー|CENTER:[[【ミナデイン】]]|CENTER:200(50)| **職特性&size(2){ } ・★4以降、熟練度に比例して毎ターン、ターンの最後にHPが回復する。★8で50回復。 **マスター特典&size(2){ } ・最大MP+31ポイントアップ **転職条件&size(2){ } ・上級職をどれでもいいので3つ極める。もしくは[[【ゆうしゃの心】]]を所持している。 **解説&size(2){ } 引き続き職業の一つ。Ⅵからちょっとだけ条件が緩くなって、上級職3つをマスターすればなれるようになった。 また、[[【ゆうしゃの心】]]なるアイテムを所持していれば、無条件で転職することが可能。 肝心な点は、最上級職である[[【ゴッドハンド】]]、[[【天地雷鳴士】]]もカウントされることだ。 この2つになるためには上級職2つをマスターしないといけないので、必然的にこれら最上級職を極めたら勇者になることができる。 今回は主人公特典はないが、主人公は転職が解禁されてからずっとスタメンのはずなので、真っ先に勇者になれるだろう。 同じくずっとスタメンのガボに先を越されるかもしれないが。 今回も自動回復つきでステータスも水準以上。対神さま戦では全員が勇者になって対抗するのがセオリーだが…。 ステータス的には攻撃特化されたゴッドハンドの方が魅力的に思える。 特技もザオリク・ギガスラッシュはゴッドハンドと被ってしまう。 天地雷鳴士から来た場合も、既にアストロン・ザオリク・凍てつく波動を覚えてしまっており、さらに瞑想とジゴスパークを取られる。 ゆうしゃの心で転職するには神さまを倒さなければならず、そもそも神さまを倒せるぐらいキャラが育っていればわざわざ心をもらってまで転職する必要もない。 というよりゴッドハンドでおぼえるアルテマソードが、単体攻撃とはいえ異常に強くギガスラッシュが目立たない。 そのためゴッドハンド経由で勇者になった人は期待外れで落胆するプレイヤーも多かった。 せめてベホマズンを習得できればよかったのに…。 いっそのこと、上記2つの最上級職と関係ない魔法戦士・海賊・魔物ハンターの3つを極めてから転職するのもアリ。 これならば習得特技の被りが少なく、無駄のない強化に繋がるだろう。回復呪文を覚えないのが厳しいが。 ただ前述の通り、のちの作品には勇者という単語すらまともに出てこなくなるので、まだましなのかも。 どういう訳か★1の称号が「おひとよし」にグレードダウンしている。 そして★7はやっぱり しんの ゆうしゃだ! *DQⅦ(3DS版)&anchor(7-3DS) **習得特技と必要戦闘回数&size(3){ } |CENTER:Lv|CENTER:称号|CENTER:習得特技|CENTER:累計戦闘回数(ここまで)| |CENTER:1|CENTER:おひとよし|CENTER:[[【マホカンタ】]]、[[【スクルト】]]、[[【ルカナン】]]、&br()[[【バイキルト】]]、[[【フバーハ】]]、[[【マジックバリア】]]、&br()[[【アストロン】]]、[[【トラマナ】]]|CENTER:-(-)| |CENTER:2|CENTER:むらゆうしゃ|CENTER:[[【かえんぎり】]]、[[【いなずまぎり】]]、[[【マヒャドぎり】]]、&br()[[【メタルぎり】]]、[[【ミラクルソード】]]|CENTER:8(8)| |CENTER:3|CENTER:しまゆうしゃ|CENTER:[[【つるぎのまい】]]、[[【しんくうは】]]、[[【しゃくねつ】]]、&br()[[【おいかぜ】]]、[[【いてつくはどう】]]|CENTER:20(12)| |CENTER:4|CENTER:くにゆうしゃ|CENTER:[[【ライデイン】]]、[[【ドラゴラム】]]、[[【メガンテ】]]、&br()[[【ベホマラー】]]、[[【ザオリク】]]、[[【ラリホーマ】]]、&br()[[【バシルーラ】]]|CENTER:50(30)| |CENTER:5|CENTER:たいりくゆうしゃ|CENTER:[[【メラゾーマ】]]、[[【ベギラゴン】]]、[[【バギクロス】]]、&br()[[【メイルストロム】]]、[[【ギガデイン】]]|CENTER:80(30)| |CENTER:6|CENTER:せかいのゆうしゃ|CENTER:[[【ビッグバン】]]|CENTER:110(30)| |CENTER:7|CENTER:しんのゆうしゃ|CENTER:[[【ギガスラッシュ】]]、[[【ベホマズン】]]|CENTER:150(40)| |CENTER:8|CENTER:うちゅうヒーロー|CENTER:[[【ミナデイン】]]|CENTER:210(60)| ※転職条件、職補正、特性、マスター特典はPS版と同じ ※人間下級職と被るトラマナに限って引継ぎ可 **解説&size(3){ } 凄まじい数の特技を覚え、大幅に強化された職。 3DS版における仕様変更(人間の上級職で覚える特技はその職に就いている間しか使えない)により、 [[【ゴッドハンド】]]・[[【天地雷鳴士】]]・勇者の3つの「上級職を前提に持つ職」は前提職の特技を一部覚え直すようになったが、 あらゆる職が前提職になりうる勇者は物理・呪文から灼熱まで幅広く覚えるレパートリーの広さになった。 さらにプラチナキングの特権であったベホマズンも習得できるようになった(勇者以外になると使えなくはなるが)。 同じくベホマラー、しんくうは、ギガスラッシュ等を持った万能職であるゴッドハンドと比較すると、 あちらは力補正と専用技のアルテマソードで攻撃面において勝り、 こちらはベホマズンと自然回復、マスター特典込みのMP補正で耐久面において勝るという関係。 キャラクターの役割によっては勇者よりゴッドハンドのほうが優先されるだろう。 *DQⅧ&anchor(8) とうとう勇者という存在がリストラされてしまった。 勇者という概念が時代に合わなくなってしまったのかもしれない。世知辛い世の中である。 その代わり、主人公の所持スキルにゆうきスキルが登場。歴代勇者の定番だった呪文を覚えていく。 詳しくは[[【ゆうき】]]の項目を参照のこと。 *DQⅨ&anchor(9) 転職システムを採用していながら、勇者の職業は登場しなかった。 Ⅷのように勇者のスキルも存在せず、デイン系呪文も登場しない。 勇者という単語は称号の説明文に登場することがある。 特に初回クリア時に関する称号は「○○な勇者に与えられる称号」と説明されていることが多い。 *DQMBⅡ&anchor(MB2) **初期能力 |CENTER:HP|650| |CENTER:力|32| |CENTER:賢|30| |CENTER:守|40| |CENTER:速|25| |CENTER:回避率|★☆☆☆☆| **称号一覧 |CENTER:Lv|CENTER:称号| |CENTER:1|CENTER:駆け出し勇者| |CENTER:10|CENTER:ひよっこ勇者| |CENTER:20|CENTER:町の勇者| |CENTER:30|CENTER:流浪の勇者| |CENTER:40|CENTER:覇者| |CENTER:50|CENTER:大勇者| |CENTER:60|CENTER:真の勇者| |CENTER:70|CENTER:天空の勇者| |CENTER:80|CENTER:救世主| |CENTER:90|CENTER:王者| |CENTER:99|CENTER:伝説の王者| **転職条件 ・[[【バトルマスター】]][[【賢者】]][[【モンスターマスター】]][[【大商人】>【商人】]]のいずれか2つをレベル50以上にし、ダーマの神殿チャレンジバトルで伝説の勇者に勝利する。 **解説&size(4){ } Ⅱレジェンドの「よみがえる伝説」から登場。剣を装備すると選択可能。分類は「特別職」。 すべての能力が平均的に上昇し、バランスは良いが器用貧乏ともいえる。 全てのモンスターと相性が発生し、第3の技が使用可能となるが、後者については変化前の技のほうが強力なモンスターも多い ([[【なげきの亡霊】]]のバギマ→スカルバイト等)為、一概に便利とは言えない。 勇者専用のセット装備技やウェポンダブルスキャンも存在し、性能はいずれも強力。 光属性に強いが暗黒属性に弱くなるため、これらの技を多用する魔王・大魔王戦では大ダメージは免れない。 防具で少しでもカバーしたいところ。 設定上は本作最強の職業であるが、本編シリーズと違って性能に癖があるため、オールラウンドに活躍できるとは言い難い面もある。 *いたストSP スフィアバトルにおける職業として登場。 戦士、魔法使い、盗賊で入手できるスフィアをほぼ入手できるという、他者を攻撃するのが得意な職業となっている。 特に、超強力なスフィアであるミナデイン、みんなのうらみを入手できるのは勇者だけである。 ただし入手できる可能性はかなり低いので、スフィアリストのコンプリートを目指すなら勇者で粘り強くプレイするしかない。 この職業に初めから就いているキャラは、DQ側がローレシアの王子、Ⅵ主人公、Ⅶ主人公、FF側がセフィロス、アーロンの5人。 ----

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