「【やくそう】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【やくそう】」(2013/12/27 (金) 19:54:50) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*概要 全シリーズに出てくる回復アイテム。HPを30程回復させる。 FC版Ⅰの説明書には「マンドラゴラの根とヨモギの葉をすりつぶして調合した傷ぐすり」とある。 具体的な使用方法ははっきりしていないが、初期シリーズの説明書や公式ガイドブックでは「煎じて飲む」と説明されている一方、不思議のダンジョンシリーズや四コマ漫画などでは草をそのまま飲んでる描写があり、SFC版Ⅰ・Ⅱの攻略本にも「ひと口で20~35ポイントHPが回復できる」という説明がある。[[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]でも薬草を使用する際は飲んでいる、と言うより薬草の葉を直接食べている。 それに反してPS2版Ⅴの攻略本(下)には「傷口に当てておくとけがの悪化を防ぎ、早く回復させてくれる」とある。 実際のところはどっちでもいいのではないだろうか。 アイテムのアイコンは大体の場合、葉っぱの上に赤や黄色の薬の粒か小さな果実のような物が盛られた画像で、どちらの使い方でも意味が通りそうな外見となっている。 [[【アモールのみず】]]、[[【上やくそう】]]、[[【いやし草】]]、[[【特やくそう】]]などの上位品も登場しているが、何だかんだでこれからもドラクエシリーズで活躍することは間違いないと言えるだろう。 *本編 ほぼ全ての道具屋で売っている。 序盤の回復は基本的にこれに頼る事になる。ⅢとⅣの2章は最初から[[【ホイミ】]]を使えるキャラクターがパーティにいるが、MPの関係上そう頻発できないので、やはり薬草を交えてMPを節約する必要がある。 FC版Ⅰ、Ⅱでは回復量の期待値がホイミよりも高いため、中盤以降になっても使う場合がある。 ただしこれらの作品は価格がⅠ=24G、Ⅱ=15G(どちらもFC版)と高めなので無駄使いに注意。 Ⅲ以降は8G(リメイク版Ⅰ・Ⅱは10G)と大幅に値下げされて使いやすくなる。 なお、Ⅰでは[[【かぎ】]]と同じく通常の道具とは別枠で管理されており、アイテム欄一つ分に最大6個まで所持することができる。 中盤以降はMPの充実の他、[[【ベホイミ】]]以上の回復呪文の習得によって徐々に出番がなくなる。 MPの節約はできるだけするに越した事は無いのだが、アイテムの所持数に限界がある以上、ベホイミ以上の呪文で無いと回復が追いつかない状況では、薬草は使う数が多すぎて効率が悪すぎ、すぐに底をついてしまう。 そのため、余剰アイテムは預かり所に預けていたSFC版Ⅴまでは本当に序盤にお世話になるのみであったが、Ⅵにて[[【袋システム】]]が登場した事によって再び復権する。中盤でベホイミクラスの回復量が必要になる場合でも、99個まで買い溜めして持ち歩けるので、十分連続使用に耐える。Ⅶ以降は買い物の際に9個までまとめ買いできるようになったため、買い溜めするのも楽になった。 Ⅷ以降は錬金素材としても活用できる。 上やくそう、いやしそう、[[【上どくけし草】]]、[[【特どくけし草】]](Ⅷのみ)、[[【きつけ草】]]、[[【おかしな薬】]](Ⅷのみ)を作成するのに必要。 Ⅸでは最強装備の錬金に必要な素材の末端(上やくそう→(中略)→げんませき→しんかのひせき)にもなっている。 どういう原理か不明だが、Ⅲのゾーマに使用するとダメージを与えることができる。 序盤のモンスターはドロップアイテムとしてやくそうを持っていることが多く、特にやくそうを買い込んでいることも多い一人旅では、「やくそうを捨ててやくそうを手に入れた」というちょっと悔しい事態に陥ることもままある。 また、この序盤では[[【オニオーン】]]や[[【きりかぶおばけ】]]などの一部の敵がホイミの代わりにやくそうを使うこともある。 MP消費のあるホイミとは違い、こちらには所持数の上限が無いので無限に使用でき、踊りや呪文と違い封じる手段が行動そのものを封じるしかないので、厄介と言えば厄介かもしれない。 *DQMシリーズ 1体のHPを30~40回復させる。また、敵に与えるとほんの少しだけなつく。 序盤はあちこちに落ちているため、不足することはあまりないだろう。 また、異世界から帰還する度にタイジュの大臣がテリーの冒険の無事を祈って与えてくれるが、中盤以降はありがた迷惑になってくる。 *トルネコシリーズ こちらの回復量は25で固定。上位品に[[【弟切草】]]がある。 歩いていると自然にHPが回復することもあり、これを命綱にするような機会は序盤がほとんど。 ただしHPが満タンの時に飲むことで、最大HPが1上がる仕様になっているので、後半で拾っても利用価値はある。 満腹度も5%回復するので、その場で足踏み回復して満タンにしても元は取れる。 また、ゾンビ系の敵に投げつければ25ダメージを与えられるが、25程度で倒せる敵なら元々苦労はしないので、それよりは自分の最大HPの増加に当てるべき。 また、トルネコ3ではステータス継続していくシステムのため、ストーリー中はけっこうな貴重品となっている。 メタルスライムが落とすとこもあるほか、ミミックをニフラムで消滅させると薬草に変化する。 *スラもりシリーズ 宝箱などに入っており、取るとHPが回復する。 後のシリーズでは上位種の上やくそう、特やくそうも登場しており、やくそうよりも回復量が多い。 **スラもり2 弾としても登場。説明文によると、普通に使うには大きくなりすぎたものらしい。 だからと言って、砲台にぶち込むのもどうかと思うが…。 弾として大砲に入れると戦車のHPが20回復する。序盤は保険として1個だけでも入れておくと便利。 錬金で聖水を2個ときのみを4個で作れるが、店で100Gで買えるので錬金で作るのはもったいない。 材料としてはこれを3個とメガミぞうを2個で上やくそう、これを6個としゅりけんを4個できせきのつるぎが作れる。後者は非常に有用なので余裕があったら作っておきたい。 **スラもり3 ナン・ダ・ベー到達後、交易できのみとさばくのバラを1個ずつで交換できる。 効果は全く同じだが、本作の船バトルではHPマックスで勝利するとパーフェクトボーナスが入るため、ストーリー序盤でそれを狙うなら一個は欲しい。 スーラシア到達後、交易でこれを3個といやしチューリップを1個で上やくそうと交換できる。 また、船のせんしゅをレベル3にする際、600Gに加えてこれを1個とこわれたはしらが4個必要。 ----
*概要 全シリーズに出てくる回復アイテム。HPを30程回復させる。 FC版Ⅰの説明書には「マンドラゴラの根とヨモギの葉をすりつぶして調合した傷ぐすり」とある。 具体的な使用方法ははっきりしていないが、初期シリーズの説明書や公式ガイドブックでは「煎じて飲む」と説明されている一方、不思議のダンジョンシリーズや四コマ漫画などでは草をそのまま飲んでる描写があり、SFC版Ⅰ・Ⅱの攻略本にも「ひと口で20~35ポイントHPが回復できる」という説明がある。[[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]でも薬草を使用する際は飲んでいる、と言うより薬草の葉を直接食べている。 それに反してPS2版Ⅴの攻略本(下)には「傷口に当てておくとけがの悪化を防ぎ、早く回復させてくれる」とある。 実際のところはどっちでもいいのではないだろうか。 アイテムのアイコンは大体の場合、葉っぱの上に赤や黄色の薬の粒か小さな果実のような物が盛られた画像で、どちらの使い方でも意味が通りそうな外見となっている。 [[【アモールのみず】]]、[[【上やくそう】]]、[[【いやし草】]]、[[【特やくそう】]]などの上位品も登場しているが、何だかんだでこれからもドラクエシリーズで活躍することは間違いないと言えるだろう。 *本編 ほぼ全ての道具屋で売っている。 序盤の回復は基本的にこれに頼る事になる。ⅢとⅣの2章は最初から[[【ホイミ】]]を使えるキャラクターがパーティにいるが、MPの関係上そう頻発できないので、やはり薬草を交えてMPを節約する必要がある。 FC版Ⅰ、Ⅱでは回復量の期待値がホイミよりも高いため、中盤以降になっても使う場合がある。 ただしこれらの作品は価格がⅠ=24G、Ⅱ=15G(どちらもFC版)と高めなので無駄使いに注意。 Ⅲ以降は8G(リメイク版Ⅰ・Ⅱは10G)と大幅に値下げされて使いやすくなる。 なお、Ⅰでは[[【かぎ】]]と同じく通常の道具とは別枠で管理されており、アイテム欄一つ分に最大6個まで所持することができる。 中盤以降はMPの充実の他、[[【ベホイミ】]]以上の回復呪文の習得によって徐々に出番がなくなる。 MPの節約はできるだけするに越した事は無いのだが、アイテムの所持数に限界がある以上、ベホイミ以上の呪文で無いと回復が追いつかない状況では、薬草は使う数が多すぎて効率が悪すぎ、すぐに底をついてしまう。 そのため、余剰アイテムは預かり所に預けていたSFC版Ⅴまでは本当に序盤にお世話になるのみであったが、Ⅵにて[[【袋システム】]]が登場した事によって再び復権する。中盤でベホイミクラスの回復量が必要になる場合でも、99個まで買い溜めして持ち歩けるので、十分連続使用に耐える。SFC版Ⅲ以降は買い物の際に9個までまとめ買いできるようになったため、買い溜めするのも楽になった。 Ⅷ以降は錬金素材としても活用できる。 上やくそう、いやしそう、[[【上どくけし草】]]、[[【特どくけし草】]](Ⅷのみ)、[[【きつけ草】]]、[[【おかしな薬】]](Ⅷのみ)を作成するのに必要。 Ⅸでは最強装備の錬金に必要な素材の末端(上やくそう→(中略)→げんませき→しんかのひせき)にもなっている。 どういう原理か不明だが、Ⅲのゾーマに使用するとダメージを与えることができる。 序盤のモンスターはドロップアイテムとしてやくそうを持っていることが多く、特にやくそうを買い込んでいることも多い一人旅では、「やくそうを捨ててやくそうを手に入れた」というちょっと悔しい事態に陥ることもままある。 また、この序盤では[[【オニオーン】]]や[[【きりかぶおばけ】]]などの一部の敵がホイミの代わりにやくそうを使うこともある。 MP消費のあるホイミとは違い、こちらには所持数の上限が無いので無限に使用でき、踊りや呪文と違い封じる手段が行動そのものを封じるしかないので、厄介と言えば厄介かもしれない。 *DQMシリーズ 1体のHPを30~40回復させる。また、敵に与えるとほんの少しだけなつく。 序盤はあちこちに落ちているため、不足することはあまりないだろう。 また、異世界から帰還する度にタイジュの大臣がテリーの冒険の無事を祈って与えてくれるが、中盤以降はありがた迷惑になってくる。 *トルネコシリーズ こちらの回復量は25で固定。上位品に[[【弟切草】]]がある。 歩いていると自然にHPが回復することもあり、これを命綱にするような機会は序盤がほとんど。 ただしHPが満タンの時に飲むことで、最大HPが1上がる仕様になっているので、後半で拾っても利用価値はある。 満腹度も5%回復するので、その場で足踏み回復して満タンにしても元は取れる。 また、ゾンビ系の敵に投げつければ25ダメージを与えられるが、25程度で倒せる敵なら元々苦労はしないので、それよりは自分の最大HPの増加に当てるべき。 また、トルネコ3ではステータス継続していくシステムのため、ストーリー中はけっこうな貴重品となっている。 メタルスライムが落とすとこもあるほか、ミミックをニフラムで消滅させると薬草に変化する。 *スラもりシリーズ 宝箱などに入っており、取るとHPが回復する。 後のシリーズでは上位種の上やくそう、特やくそうも登場しており、やくそうよりも回復量が多い。 **スラもり2 弾としても登場。説明文によると、普通に使うには大きくなりすぎたものらしい。 だからと言って、砲台にぶち込むのもどうかと思うが…。 弾として大砲に入れると戦車のHPが20回復する。序盤は保険として1個だけでも入れておくと便利。 錬金で聖水を2個ときのみを4個で作れるが、店で100Gで買えるので錬金で作るのはもったいない。 材料としてはこれを3個とメガミぞうを2個で上やくそう、これを6個としゅりけんを4個できせきのつるぎが作れる。後者は非常に有用なので余裕があったら作っておきたい。 **スラもり3 ナン・ダ・ベー到達後、交易できのみとさばくのバラを1個ずつで交換できる。 効果は全く同じだが、本作の船バトルではHPマックスで勝利するとパーフェクトボーナスが入るため、ストーリー序盤でそれを狙うなら一個は欲しい。 スーラシア到達後、交易でこれを3個といやしチューリップを1個で上やくそうと交換できる。 また、船のせんしゅをレベル3にする際、600Gに加えてこれを1個とこわれたはしらが4個必要。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: