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*概要 色々な意味で、『金』を生む術のこと。 一般的には鉄や銅、鉛といった卑金属を、金や銀といった貴金属に変化させる技術のことを言う。 現実世界に実在し、長きに渡って研究され続けてきた分野だったのだが、 後に「科学」的な側面から考えれば根本的に間違ったものであることが証明された。 だが、錬金術に関する研究そのものが全て無駄だったというわけではなく、 それらの研究は近代科学成立のもととなる形で、技術の進歩に貢献している。 また、上記のような辞書的な意味の他に、非常に有用な「金策」のことを指す俗語としての意味合いも持っている。 さながら金を生み出す「錬金術」であるかの如く、お金を増やすことができる手段のことで、 DQにおいてもこのような意味での「錬金術」を行う方法はいくつか存在し、中にはやはり非常に便利なものもあったりする。 ---- #contents(fromhere=true) *ドラクエ世界における「研究」としての錬金術 DQにおいては、Ⅳにて[[【エドガン】]]がこの錬金術に関する研究者として登場している。 彼もまた、弟子の[[【オーリン】]]や[[【バルザック】]]らと共に「鉄」を「金」に変える研究を行っていた。 また、Ⅳにおける[[【まほうのカギ】]]は錬金術なら簡単に作れる物であるとされており、 実際に[[【コーミズ西の洞窟】]]にあるエドガンの研究所から見つけることができる。 ちなみに[[【進化の秘法】]]の完成の鍵とも言われている[[【おうごんのうでわ】]]も、 元々は魔術や錬金術に使用するための道具なのだとか。 DQⅣには現実世界において近代科学成立の元のなった「錬金術」の他にも、 「[[ガス>【ガスのつぼ】]]」や「[[電気>【レキット】]]」に関わる研究を行っている者が居るなど、 色々と科学の進歩の黎明期のような雰囲気を感じることができたりもするのだが、 遥か後の時代が舞台のⅤの世界観を見るに、あまりそれらの研究は実を結んでいないように感じられる。 *ドラクエ世界における「金策」としての錬金術 「安く仕入れて高く売る」という行為を繰り返して金を稼ぐテクニック。 バグを利用したりするわけではなく、システムの間隙を突く行為なので安全に実践することができる。 やり方は大きく分けて2つあり、一つはアイテムの買値と売値の差額を利用する方法、 もう一つは、[[錬金システム>【錬金釜】]]を利用して「安い材料で高く売れるアイテムを作る」方法である。 **同じアイテムの売買によって稼ぐ方法 現実世界における商売の基本でもある方法なのだが、基本的には「買値>売値」のDQ世界では通常では実行できない。 ただし、特定のアイテムや状況によってはこの方法を用いての金稼ぎが可能となっている。 アイテムを売却した際の価格は、基本的にはそのアイテムの販売価格の3/4、もしくは1/2となっている。 しかし、中にはこの法則に当てはまらないアイテムも存在する。 その中でも「売値が買値を上回っている」ものは、それの売買を繰り返すだけでゴールドを増やし続けることができる。 1回に稼げる金額は非常に小さく、時間も掛かるため、基本的にはお金を稼ぎたいなら普通に敵と戦った方が効率は良い。 ただし、むやみに敵と戦って経験値を得るわけには行かない[[低レベル攻略>【低レベルクリア】]]などでは重要な金稼ぎの手段となる。 また、DQⅣにおけるアイテムの売買による金稼ぎはストーリーやシナリオ攻略にも深く関わるため、かなりの利益を出せるものとなっている。 それ以外では実用性にはかなり差があるが、以下の載せるアイテムや場面で実行することができる。 ***DQⅠ(SFC版) ・[[【かぎ】]]&br()売値は一律26Gだが、買値は店によって異なっており、&br()リムルダールでは16G、ラダトームでは24G、メルキドでは32Gで販売されている。&br()そのためメルキド以外の場所でなら、これを売買しているだけでお金を稼ぐことができる。&br()これは元々FC版では買値が53G・85G・98G、売値が26Gと設定されていたもの(要は売値は最安値の半値)が、&br()リメイクに伴い買値だけが変更されたことで可能となったものである。 ・[[【せいすい】]]&br()買値:12G、売値:19G。&br()こちらも上記のかぎと同様、FC版では38Gで販売されていたものが、&br()買値だけ変更されて売値が変更されなかったことによるもの。 ***DQⅡ(SFC版) ・[[【ふくびきけん】]]&br()買い物を終えた際に所持金がある法則に従っている場合、1枚貰える。&br()条件を満たしていれば[[【どくけしそう】]](8G)を買うごとに手に入り、1枚38Gで売ることができる。&br()貰える法則についての詳しいことは[[こちら>【ふくびきけん】]]を参照。 ***DQⅤ(DS版) ・[[【イブールのほん】]]&br()[[【ルラフェン】]]に居るおばさんから3000Gで買うことができ、それを4000Gで店に売ることができる。&br()儲けは1000Gと高額だが、おばさんからは1つしか売ってもらうことができないため残念ながら稼ぎ続けることはできない。&br()なお、SFC版とPS2版では売値も3000Gなので、売っても意味がない。 ***DQⅥ ・[[【やくそう】]]×6+[[【せいすい】]]&br()[[【シエーナ】]]で行われる1回目のバザーで、上記の品のセットが50Gで売られている。&br()これらを全て売却すると計51Gになるため、一応差額の1Gを稼ぎ続けることが可能となっている。 ***DQMCH ・[[【トラマナの杖】]]&br()買値:200G、売値:250G。&br()見ての通り、1回の売買で50Gの利益を出すことができる。&br()なお、公式ガイドブック上でのこのアイテムの買値は500Gとされている。&br()この作品では売値は買値の半額なので、本来の買値は500Gのはずだったのだろう。 ***トルネコ2 ・[[【うそつきの壺】]]+[[【値切りの指輪】]]&br()買値:2500G、売値:1500G(うそつきの壺/残り使用回数が0の場合)。&br()当然このままではお金を稼ぐことはできないが、&br()値切りの指輪を用いてうそつきの壺の買値を1250Gにすることで差額を儲けることができる。 ***DQⅣ 特定のアイテムが対象となっている上記の例とは一線を画すのが、DQⅣの第3章における商売。 商いを行いお金を稼ぐことが主目的となっている第3章では、以下の2つの場面で同一の品の売買による稼ぎが可能となっている。 ・&bold(){ボンモールでの防具買取}&br()防具不足で困っている[[【ボンモール】]]では、あらゆる防具を高値で買い取ってくれる男が居る。&br()通常、Ⅳにおけるアイテムの売値は買値の75%という金額なのだが、&br()ここでは買値の85%~200%という高額で買い取ってもらうことができる。&br()買取価格は話しかける度に変化するので、買値以上の金額を提示された時に売れば差額が儲けとして懐に入る。&br()別の町で定価で購入して来た防具をボンモールで買い取ってもらうだけで、延々と稼ぎ続けることが可能となっている。&br()ちなみに、町で売られている品の中で最も高額なのは[[【エンドール】]]にて1500Gで販売されている[[【てつのまえかけ】]]。&br()これを元手として大量に仕入れて、ボンモールに持っていき高値で売り続けると良いだろう。 ・&bold(){エンドールのトルネコの店}&br()トルネコが[[【エンドール】]]に[[自分の店>【トルネコの店】]]を持ってからは、若干間接的になるがこちらで稼ぐことができる。&br()店番を務める[[【ネネ】]]は、トルネコが仕入れてきたアイテムを定価の1.5倍以上の値段で売ってしまう商売上手なため、&br()別の店から定価で購入してきたアイテムをネネに渡して売ってもらうだけで延々と利益を出し続けることが可能。&br()当然、元値が高い方ば利益も大きいため、どうせ売ってもらうならネネには高額な品を渡すべき。&br()最適なのは、斜向かいの武器屋で売られている[[【せいぎのそろばん】]](定価:1600G)。&br()ネネはこれを最低でも2400G以上で売ってくれるため、1つにつき800Gは確実に儲けることができる。 **錬金によって稼ぐ方法 安く集めた材料を用いて、高額で売れるアイテム錬金するという、ある意味文字通りの「錬金術」。 錬金システムが登場するⅧとⅨで行うことができる。 ***DQⅧ ・[[【上やくそう】]](素材額:16G、売値:88 or 264G) ・[[【ダンシングメイル】]](素材額:5600G、売値:8200G) ・[[【猛牛ヘルム】]](素材額:13330G、売値:16500G) この辺りが利益効率が良くかなりの儲けを得ることができる。 ただし、この錬金術に関しては製作者側も想定済みだったようで、 この方法を用いて延々と稼ぎ続けることができないよう、今作では[[【売値変動】]]システムが導入されている。 これは同じ物を一定の個数店に売却すると買取価格が下がるというもので、一部のアイテムにのみ設定されている。 ダンシングメイルも猛牛ヘルムも売値が下がってしまえば錬金術に活用することはできなくなり、 上やくそうに関しても有効活用できるのはほとんど序盤限定となる。 そのため、最終的には獲得ゴールドの多いモンスターを狩った方が効率は良くなる。 上記のアイテムの売値の変動は以下の通り。 上やくそうに関しては、30~49個目の間のみ売値が跳ね上がるので、ここまで繰り返すことで大きな利益を生むことができる。 |CENTER:&bold(){アイテム名}|CENTER:&bold(){変動前の基本値}|CENTER:&bold(){1回目の変動}|CENTER:&bold(){2回目の変動}| |LEFT:上やくそう|RIGHT:1~29個目&br()88G|RIGHT:30~49個目&br()264G|RIGHT:50個目以降&br()88G| |LEFT:ダンシングメイル|RIGHT:1~5個目&br()8200G|RIGHT:6~10個目&br()5740G|RIGHT:11個目以降&br()2460G| |LEFT:猛牛ヘルム|RIGHT:1~5個目&br()16500G|RIGHT:6~10個目&br()11550G|RIGHT:11個目以降&br()4950G| ***DQⅨ ・[[【ぬくもりのシャプカ】]](素材額:970G、売値:1200G) ・[[【ゴールドメイル】]](素材額:4570G、売値:4900G) 今作ではこの辺りが有名。 Ⅷとは異なりいくつ売っても売値が変わることはなくなった上に、 [[【Wi-fiショッピング】]]の存在によってお金がいくらあっても足りないような状況なため、 必然的に多くのプレイヤーに利用されることとなった。 また、今作ではフィールド上に錬金素材が落ちているため、これを拾い集めて錬金すれば実質元手0で利益を得ることもできる。 ただ、アイテムを拾い集めるのにも結構時間が掛かるため、上記のようなアイテムの方が元手は掛かるものの楽である。 なお、ゴールドメイルによる錬金術は2ちゃんねるの錬金スレの考察によると、 効率良くやれば1時間で49万G、[[【ゴールドマン】]]を5秒に1体倒すペースで儲けられるとのこと。 ----
*概要 色々な意味で、『金』を生む術のこと。 一般的には鉄や銅、鉛といった卑金属を、金や銀といった貴金属に変化させる技術のことを言う。 現実世界に実在し、長きに渡って研究され続けてきた分野だったのだが、 後に「科学」的な側面から考えれば根本的に間違ったものであることが証明された。 だが、錬金術に関する研究そのものが全て無駄だったというわけではなく、 それらの研究は近代科学成立のもととなる形で、技術の進歩に貢献している。 また、上記のような辞書的な意味の他に、非常に有用な「金策」のことを指す俗語としての意味合いも持っている。 さながら金を生み出す「錬金術」であるかの如く、お金を増やすことができる手段のことで、 DQにおいてもこのような意味での「錬金術」を行う方法はいくつか存在し、中にはやはり非常に便利なものもあったりする。 ---- #contents(fromhere=true) *ドラクエ世界における「研究」としての錬金術 DQにおいては、Ⅳにて[[【エドガン】]]がこの錬金術に関する研究者として登場している。 彼もまた、弟子の[[【オーリン】]]や[[【バルザック】]]らと共に「鉄」を「金」に変える研究を行っていた。 また、Ⅳにおける[[【まほうのカギ】>【まほうのかぎ】]]は錬金術なら簡単に作れる物であるとされており、 実際に[[【コーミズ西の洞窟】]]にあるエドガンの研究所から見つけることができる。 ちなみに[[【進化の秘法】]]の完成の鍵とも言われている[[【おうごんのうでわ】]]も、 元々は魔術や錬金術に使用するための道具なのだとか。 DQⅣには現実世界において近代科学成立の元のなった「錬金術」の他にも、 「[[ガス>【ガスのつぼ】]]」や「[[電気>【レキット】]]」に関わる研究を行っている者が居るなど、 色々と科学の進歩の黎明期のような雰囲気を感じることができたりもするのだが、 遥か後の時代が舞台のⅤの世界観を見るに、あまりそれらの研究は実を結んでいないように感じられる。 *ドラクエ世界における「金策」としての錬金術 「安く仕入れて高く売る」という行為を繰り返して金を稼ぐテクニック。 バグを利用したりするわけではなく、システムの間隙を突く行為なので安全に実践することができる。 やり方は大きく分けて2つあり、一つはアイテムの買値と売値の差額を利用する方法、 もう一つは、[[錬金システム>【錬金釜】]]を利用して「安い材料で高く売れるアイテムを作る」方法である。 **同じアイテムの売買によって稼ぐ方法 現実世界における商売の基本でもある方法なのだが、基本的には「買値>売値」のDQ世界では通常では実行できない。 ただし、特定のアイテムや状況によってはこの方法を用いての金稼ぎが可能となっている。 アイテムを売却した際の価格は、基本的にはそのアイテムの販売価格の3/4、もしくは1/2となっている。 しかし、中にはこの法則に当てはまらないアイテムも存在する。 その中でも「売値が買値を上回っている」ものは、それの売買を繰り返すだけでゴールドを増やし続けることができる。 1回に稼げる金額は非常に小さく、時間も掛かるため、基本的にはお金を稼ぎたいなら普通に敵と戦った方が効率は良い。 ただし、むやみに敵と戦って経験値を得るわけには行かない[[低レベル攻略>【低レベルクリア】]]などでは重要な金稼ぎの手段となる。 また、DQⅣにおけるアイテムの売買による金稼ぎはストーリーやシナリオ攻略にも深く関わるため、かなりの利益を出せるものとなっている。 それ以外では実用性にはかなり差があるが、以下の載せるアイテムや場面で実行することができる。 ***DQⅠ(SFC版) ・[[【かぎ】]]&br()売値は一律26Gだが、買値は店によって異なっており、&br()リムルダールでは16G、ラダトームでは24G、メルキドでは32Gで販売されている。&br()そのためメルキド以外の場所でなら、これを売買しているだけでお金を稼ぐことができる。&br()これは元々FC版では買値が53G・85G・98G、売値が26Gと設定されていたもの(要は売値は最安値の半値)が、&br()リメイクに伴い買値だけが変更されたことで可能となったものである。 ・[[【せいすい】]]&br()買値:12G、売値:19G。&br()こちらも上記のかぎと同様、FC版では38Gで販売されていたものが、&br()買値だけ変更されて売値が変更されなかったことによるもの。 ***DQⅡ(SFC版) ・[[【ふくびきけん】]]&br()買い物を終えた際に所持金がある法則に従っている場合、1枚貰える。&br()条件を満たしていれば[[【どくけしそう】]](8G)を買うごとに手に入り、1枚38Gで売ることができる。&br()貰える法則についての詳しいことは[[こちら>【ふくびきけん】]]を参照。 ***DQⅤ(DS版) ・[[【イブールのほん】]]&br()[[【ルラフェン】]]に居るおばさんから3000Gで買うことができ、それを4000Gで店に売ることができる。&br()儲けは1000Gと高額だが、おばさんからは1つしか売ってもらうことができないため残念ながら稼ぎ続けることはできない。&br()なお、SFC版とPS2版では売値も3000Gなので、売っても意味がない。 ***DQⅥ ・[[【やくそう】]]×6+[[【せいすい】]]&br()[[【シエーナ】]]で行われる1回目のバザーで、上記の品のセットが50Gで売られている。&br()これらを全て売却すると計51Gになるため、一応差額の1Gを稼ぎ続けることが可能となっている。 ***DQMCH ・[[【トラマナの杖】]]&br()買値:200G、売値:250G。&br()見ての通り、1回の売買で50Gの利益を出すことができる。&br()なお、公式ガイドブック上でのこのアイテムの買値は500Gとされている。&br()この作品では売値は買値の半額なので、本来の買値は500Gのはずだったのだろう。 ***トルネコ2 ・[[【うそつきの壺】]]+[[【値切りの指輪】]]&br()買値:2500G、売値:1500G(うそつきの壺/残り使用回数が0の場合)。&br()当然このままではお金を稼ぐことはできないが、&br()値切りの指輪を用いてうそつきの壺の買値を1250Gにすることで差額を儲けることができる。 ***DQⅣ 特定のアイテムが対象となっている上記の例とは一線を画すのが、DQⅣの第3章における商売。 商いを行いお金を稼ぐことが主目的となっている第3章では、以下の2つの場面で同一の品の売買による稼ぎが可能となっている。 ・&bold(){ボンモールでの防具買取}&br()防具不足で困っている[[【ボンモール】]]では、あらゆる防具を高値で買い取ってくれる男が居る。&br()通常、Ⅳにおけるアイテムの売値は買値の75%という金額なのだが、&br()ここでは買値の85%~200%という高額で買い取ってもらうことができる。&br()買取価格は話しかける度に変化するので、買値以上の金額を提示された時に売れば差額が儲けとして懐に入る。&br()別の町で定価で購入して来た防具をボンモールで買い取ってもらうだけで、延々と稼ぎ続けることが可能となっている。&br()ちなみに、町で売られている品の中で最も高額なのは[[【エンドール】]]にて1500Gで販売されている[[【てつのまえかけ】]]。&br()これを元手として大量に仕入れて、ボンモールに持っていき高値で売り続けると良いだろう。 ・&bold(){エンドールのトルネコの店}&br()トルネコが[[【エンドール】]]に[[自分の店>【トルネコの店】]]を持ってからは、若干間接的になるがこちらで稼ぐことができる。&br()店番を務める[[【ネネ】]]は、トルネコが仕入れてきたアイテムを定価の1.5倍以上の値段で売ってしまう商売上手なため、&br()別の店から定価で購入してきたアイテムをネネに渡して売ってもらうだけで延々と利益を出し続けることが可能。&br()当然、元値が高い方ば利益も大きいため、どうせ売ってもらうならネネには高額な品を渡すべき。&br()最適なのは、斜向かいの武器屋で売られている[[【せいぎのそろばん】]](定価:1600G)。&br()ネネはこれを最低でも2400G以上で売ってくれるため、1つにつき800Gは確実に儲けることができる。 **錬金によって稼ぐ方法 安く集めた材料を用いて、高額で売れるアイテム錬金するという、ある意味文字通りの「錬金術」。 錬金システムが登場するⅧとⅨで行うことができる。 ***DQⅧ ・[[【上やくそう】]](素材額:16G、売値:88 or 264G) ・[[【ダンシングメイル】]](素材額:5600G、売値:8200G) ・[[【猛牛ヘルム】]](素材額:13330G、売値:16500G) この辺りが利益効率が良くかなりの儲けを得ることができる。 ただし、この錬金術に関しては製作者側も想定済みだったようで、 この方法を用いて延々と稼ぎ続けることができないよう、今作では[[【売値変動】]]システムが導入されている。 これは同じ物を一定の個数店に売却すると買取価格が下がるというもので、一部のアイテムにのみ設定されている。 ダンシングメイルも猛牛ヘルムも売値が下がってしまえば錬金術に活用することはできなくなり、 上やくそうに関しても有効活用できるのはほとんど序盤限定となる。 そのため、最終的には獲得ゴールドの多いモンスターを狩った方が効率は良くなる。 上記のアイテムの売値の変動は以下の通り。 上やくそうに関しては、30~49個目の間のみ売値が跳ね上がるので、ここまで繰り返すことで大きな利益を生むことができる。 |CENTER:&bold(){アイテム名}|CENTER:&bold(){変動前の基本値}|CENTER:&bold(){1回目の変動}|CENTER:&bold(){2回目の変動}| |LEFT:上やくそう|RIGHT:1~29個目&br()88G|RIGHT:30~49個目&br()264G|RIGHT:50個目以降&br()88G| |LEFT:ダンシングメイル|RIGHT:1~5個目&br()8200G|RIGHT:6~10個目&br()5740G|RIGHT:11個目以降&br()2460G| |LEFT:猛牛ヘルム|RIGHT:1~5個目&br()16500G|RIGHT:6~10個目&br()11550G|RIGHT:11個目以降&br()4950G| ***DQⅨ ・[[【ぬくもりのシャプカ】]](素材額:970G、売値:1200G) ・[[【ゴールドメイル】]](素材額:4570G、売値:4900G) 今作ではこの辺りが有名。 Ⅷとは異なりいくつ売っても売値が変わることはなくなった上に、 [[【Wi-fiショッピング】]]の存在によってお金がいくらあっても足りないような状況なため、 必然的に多くのプレイヤーに利用されることとなった。 また、今作ではフィールド上に錬金素材が落ちているため、これを拾い集めて錬金すれば実質元手0で利益を得ることもできる。 ただ、アイテムを拾い集めるのにも結構時間が掛かるため、上記のようなアイテムの方が元手は掛かるものの楽である。 なお、ゴールドメイルによる錬金術は2ちゃんねるの錬金スレの考察によると、 効率良くやれば1時間で49万G、[[【ゴールドマン】]]を5秒に1体倒すペースで儲けられるとのこと。 ----

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