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*作品としての天空シリーズ [[【ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち】]]、[[【ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】]]、[[【ドラゴンクエストⅥ 幻の大地】]]の3作品の総称。 『天空3部作』ともいう。 [[【天空城】]]の存在を軸として世界観が統一されている物語だった為、そう呼ばれる。 ⅣとⅤでは天空城以外にも[[【マスタードラゴン】]]、[[【進化の秘法】]]、[[【エスターク】]]など共通するキーワードが登場しており、世界観が同じであるのは明らか。 Ⅵにはこれらの単語は出てこないが、[[【ゼニスの城】]]の構造が天空城に酷似しており、 いくつかの伏線もあるため、同一の物と思われる。 なお、DS版Ⅵでの[[【デスコッド】]]にて世界観が共通であることが明言されている。 正式な時系列はⅥ→Ⅳ→Ⅴの順番。 また、[[【馬車】]]システムの採用により、ドラゴンクエストシリーズとしては仲間キャラの数が比較的多いのも特徴。 他にも、主人公と馴染み深い村が敵襲に襲われるシーンが全作共通で存在している。 [[【ロトシリーズ】]]とは異なり、地名や大陸の形などは作品によって大幅に変わっているが、 天空シリーズの世界は激しい地殻変動が数百年単位で起こっているのだろうか? 同じシリーズでありながら、長らく同一ハードで3作品全てが発売されることはなかった。 ロトシリーズはそのまま移植のMSX版を除くと、 全ての作品がFC、SFC、GB(Ⅲはカラーのみ)、ケータイアプリと同一ハードで発表されていたが、 天空シリーズのオリジナル版はⅣがFCで、ⅤとⅥがSFCでの発表であり、 リメイクもⅣがPS、ⅤがPS2と別ハードでの発表、Ⅵにいたっては長らくリメイクが開発されずじまいの状況であったが、2007年7月、ニンテンドーDSにて天空シリーズ全3作品が発売されることが発表。 2007年11月にⅣ、2008年7月にⅤ、2010年1月にⅥが発売された。 3作品が同じ機種に、またグラフィックやシステムも同じものに統一され、同じ世界観でのシリーズであることがはっきりされている。 *武器・防具としての天空シリーズ ⅣとⅤに登場する、[[【てんくうのつるぎ】]]、[[【てんくうのよろい】]]、[[【てんくうのたて】]]、[[【てんくうのかぶと】]]のこと。 [[【天空人】]]の血を持つものしか装備できないという設定があるが、 Ⅳでは天空人の末裔との描写がない[[【リバスト】]]([[【知られざる伝説】]]によれば地上の人間)が装備していたり、Ⅴの妻や女の子は装備できないなど、スタッフの都合のいいように扱われている気がしなくもない。 天空の剣は戦闘中道具として使うと[[【いてつくはどう】]]と同様の効果があるのは有名。 名前や細かなデザイン、それぞれの装備品に備わる効果などは異なるが、 Ⅵに登場する[[【ラミアスのつるぎ】]]、[[【オルゴーのよろい】]]、[[【スフィーダのたて】]]、[[【セバスのかぶと】]]は、天空の装備の元となった武具だと思われる。 ----
*作品としての天空シリーズ [[【ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち】]]、[[【ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】]]、[[【ドラゴンクエストⅥ 幻の大地】]]の3作品の総称。 『天空3部作』ともいう。 [[【天空城】]]の存在を軸として世界観が統一されている物語だった為、そう呼ばれる。 時系列はⅥ→Ⅳ→Ⅴとなっている(後述)。 ⅣとⅤでは天空城と[[【天空への塔】]]が両方に登場する他、 [[【マスタードラゴン】]]、[[【進化の秘法】]]、天空シリーズの武具など共通するキーワードが登場しており、 Ⅳの導かれし者たちの子孫であるとされる人間も登場する。 世界地図の形が大きく変わっているものの、世界観が同じであることが分かる。 一方でⅥは少々事情が異なる。 SFC版の時点では[[【ラミアスのつるぎ】]]等、主人公用の伝説の武具のデザインが天空シリーズの武具に酷似していた事、 [[【ゼニスの城】]]の構造が天空城とほぼ同じだった事くらいしか天空シリーズとして共通点が存在せず、 何故か出演している[[【ルビス】]]などの存在もあり、「ただのセルフパロディなのでは?」と言う意見も見られた。 [[【デスコッド】]]にはⅣやⅤのキャラクター(だと思われるもの)が登場することがあるが、 色々とはっちゃけたものが出てくるクリア後ダンジョンである事、そもそも違う時代の人間がいる理由が無い事などから これについてはノーカンと見る人も多かった。 この辺りはDS版のリメイクで少し補完され、デスコッドについては「近い未来または遠い未来の姿を見せる」と、 ⅣやⅤのキャラクターが登場するのが「同じ世界の違う時代」であると明言された。 同時に、時系列でⅥが一番前に来る事が分かった。 他にも開発スタッフが「Ⅵは天空シリーズの一部です」と発言したこともあわせて、長年の疑問に決着がつく形となった。 ただ、逆に言うとこれだけで、ストーリー上でⅣやⅤに繋がる何かが新たに追加された訳でもなく、 相変わらずルビスも出演しているし、繋がりはあまり無い。 [[【ロトシリーズ】]]とは異なり、地名や大陸の形などは作品によって大幅に変わっているが、 天空シリーズの世界は激しい地殻変動が数百年単位で起こっているのだろうか? また、ストーリーとはおそらく関係ないが、天空シリーズ3部作全てに[[【馬車】]]システムが採用されており、 他のシリーズよりも仲間キャラの数が比較的多いという特徴がある。 また、「主人公と馴染み深い村が敵に襲われる」というシーンが全作共通で存在している。 ([[【山奥の村】]]、[[【サンタローズ】]]、[[【ライフコッド】]]) 同じシリーズでありながら、長らく同一ハードで3作品全てが発売されることはなかった。 ロトシリーズはベタ移植のMSX版を除くと、全ての作品がFC、SFC、GB(Ⅲはカラーのみ)、ケータイアプリと同一ハードで発表されていたが、 天空シリーズのオリジナル版はⅣがFCで、ⅤとⅥがSFCでの発表であり、 リメイクもⅣがPS、ⅤがPS2と別ハードでの発表、 Ⅵにいたっては長らくリメイクが開発されずじまいの状況であった。 しかしようやく2007年7月、ニンテンドーDSにて天空シリーズ全3作品が発売されることが発表。 2007年11月にⅣ、2008年7月にⅤ、2010年1月にⅥが発売された。 3作品が同じ機種に、またグラフィックやシステムも同じものに統一され、同じ世界観でのシリーズであることがはっきりされている。 *武器・防具としての天空シリーズ ⅣとⅤに登場する、[[【てんくうのつるぎ】]]、[[【てんくうのよろい】]]、[[【てんくうのたて】]]、[[【てんくうのかぶと】]]のこと。 天空の剣は戦闘中道具として使うと[[【いてつくはどう】]]と同様の効果があるのは有名。 伝説の勇者しか装備できないとされており、その伝説の勇者は[[【天空人】]]の血が混じる事によってのみ誕生する。 これに該当するのは天空人と地上の人間の直接のハーフである[[【主人公(Ⅳ)】]]と、その末裔である[[【男の子】]]のみ。 Ⅴには伝説の勇者たる男の子と同じ血を持つ人間は他にもいるが、天空の武具を装備できるか以前に 伝説の勇者と呼ばれるのは男の子だけなので、何か他の素質も同時に持って生まれないといけないのだろう。 ただ例外があり、Ⅳでは天空の鎧を[[【リバスト】]]([[【知られざる伝説】]]によれば地上人)が装備していたとする言い伝えがある。 この頃はストーリー要素としての天空人や伝説の勇者の設定が固まっていなかったのか、 それともリバストも知られていないだけでそういう出自を持つ人物であったのかは不明なまま。 Ⅵには後の天空の武具になったと思われる[[【ラミアスのつるぎ】]]、[[【オルゴーのよろい】]]、[[【スフィーダのたて】]]、[[【セバスのかぶと】]]が登場する。 これらを装備できる[[【主人公(Ⅵ)】]]はいくらか特別な存在であるという描写はあるものの、伝説の勇者と言う設定は特に無く、 何故主人公しか装備できないのか、その理由は後の伝説の勇者と天空の武具の関係と同じものなのか、未だに明らかにされていない。 兜については主人公が生まれたレイドック王家に元々伝わっていたものなので分からなくも無いが、他の武具に関しては主人公は全く関係を持っていない。 ただ、Ⅵでのエンディングにおけるゼニスの城の描写からするに、天空人とは夢の世界の住人のことであり、 ゼニスの城(後の天空城)に住む人が天空人と呼ばれるのは、単に現実世界から見ることができるのがゼニスの城だけだった、 という解釈も一応存在する。 そうであるなら、生身の体になったが人格は夢の世界の住人のものである、と言う状態になったのは主人公だけなので、 後の「天空人と人間のハーフ」と言う設定に通じるものがある。 ----

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