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【キラーマジンガ】」(2014/03/06 (木) 16:37:11) の最新版変更点

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*概要 [[【キラーマシン2】]]の上位種のモンスターで、古代に作られた殺人機械らしい。 ネーミングは[[【キラーマシン】]]+往年のスーパーロボット「マジンガーZ」だと思われる。 ボディカラーはメタルハンターのような鈍色だが、SFC版の公式ガイドブックではなぜか銀色っぽい色になっている。 初登場のⅥのみならず、多くの外伝でも容赦ない強さでプレイヤーの前に立ちはだかる。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅥ 本来は隠しダンジョンのザコ敵なのだが、[[【海底宝物庫】]]の[[番人>【もしこの先の宝がほしいなら この私をたおしてゆくがいい。】]]でもあり、この位置付けが非常に秀逸。 マーメイドハープ入手による探索範囲の拡大や転職による戦力の増大といった要因から生まれるプレイヤーの自信を &bold(){「真正面から」「小細工なしで」「完膚なきまでに」}叩き壊してくれる。 到達した段階で「ちょっと強いくらいのザコだろう」などと思い込んでヘタに喧嘩を売って返り討ちに遭い、海の藻屑と化したプレイヤーは数知れない。 この全滅は、[[【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書】]]にも取り上げられている。スタッフまでもがひっかかったに違いない。 2回行動で、通常攻撃、[[【ドラゴンぎり】]]、[[【メタルぎり】]]、弓矢撃ち、激しい斬りつけを行う。 同時期の敵の攻撃力がせいぜい100~150程度という中で、310という超絶攻撃力を持つ。 無駄行動や補助行動といった隙は一切見せず、完全2回行動に加え強化攻撃も多用するためその火力は尋常ではない。 その上素早さも147と非常に高く、ミレーユですら先手を取られることも多い。 守備力も235とアイアンタートルに並ぶほど高いため攻撃はほぼ通らず、補助系はルカニ系を含めて全て無効。 さらに25%の確率で戦闘開始からマホカンタがかかっていることもあり、まさに鉄壁である。 岩石系と炎系、冷気系、デイン系には耐性が無いという弱点はあるものの、これらはまだこちらはほぼ使えないか、或いは決定打となりえない時期。 スクルトで守りを固めようとしても素早いので先に補助役が殺されることのほうが多く、よしんば守備力を上げられても相当なダメージを受ける。 覚えたてのマダンテでごり押ししようにもダメージが及ばないことも多い。 あとから来てマダンテや正拳突きを交えて戦うのが正攻法だが、どうしても早い段階で倒したければいくつか手段はある。 -ハッサンにスカラをかけて仁王立ち -全員受け流しで自滅待ち -不思議な木の実でMPを増やし、マダンテで一撃必殺 しかしいずれも2回行動の矛先次第で簡単に崩れるため、運に左右されることは間違いない。 その後はストーリーが終盤に差し掛かる頃、ヘルクラウド城の[[【デュラン】]]の前座として、[[【ランドアーマー】]]とセットで登場。 その戦闘力の高さは健在で、次の[[【テリー】]]との戦いが茶番と化してしまうほどの存在感を放っている。 さらにランドアーマーがかばったりするので、なかなか倒せず痛い目を見ることも。 とは言えこの時点なら、こちらもなんとか対抗できる強さになっているだろう。 隠しダンジョンではデスコッドの一つ手前のエリアやその奥の全域に出現。まれに3体同時に出現してプレイヤーを恐怖に陥らせる。 相変わらずダメージ100オーバーの2回攻撃でこちらを苦しめるが、この時点ならこちらの攻撃方法も充実しているはず。 弱点であるギガスラッシュや輝く息、正拳突きなどを連発して素早く倒そう。 隠しダンジョン後半以降に出るザコの中では、HPは低めで息耐性も無く、2回行動とはいえ単純な単体への打撃攻撃しか行わず、その攻撃力ももはや他と比べて高いと言える方ではない。 裏ダンジョンの敵としては弱い部類に入る。同じダンジョンにはデススタッフやデーモンキングといったこいつよりも強力な敵はまだまだいる。 こいつ相手に苦戦しているようでは、[[【ダークドレアム】]]撃破は夢のまた夢だろう。 倒すと稀に[[【きせきのつるぎ】]]を落とす。 その戦闘力と渋い配色、そしてもはやネタである瞬殺っぷりがファンの心をがっちりつかみ、Ⅵのモンスターの中でも人気はトップクラスで、単独スレを持つほどである。 「マジンガ様」と呼ぶファンも多く、もはや崇拝の域に達している。曰く、あの無機質な攻撃アクションがいいとのこと。 AAも多数作られた。 ちなみにとあるギャルゲ内のオマケ的ダンジョンRPGにおいて、最初から超強力な敵にであった際、そのことを「Lv1でキラーマジンガに出会うようなもの」と強さのバロメータを示すネタにまで使われた事もある。 ネタがわかる人にはこれほどわかりやすく、且つ震え上がるようなネタもないであろうw また、一介の雑魚モンスターでありながら、このようなネタに使われるあたりもその強さと知名度の高さの証と言えるだろう。 **DS版 DS版では、全モンスターのHPが2割削減されたため、マジンガのHPも600から480に減っている。 また、マホカンタが近年のシリーズ仕様に合わせ数ターンで消えるため、常時マホカンタの機能もなくなった。 すわ弱体化か! ……と思いきや、元々マジンガの強さは耐久度ではなく圧倒的火力と素早さにあるため、海底宝物庫の時点では体感的な強さはあまり変わらない。 しかも、SFC版では対マジンガの切り札だったマダンテも大きく弱体化している(MP×3ダメージからMP×2ダメージに)ため、SFC版の感覚でマダンテをぶっ放したのに死なず、逆に痛い目を見ることも。 余談だが、マジンガをマダンテで一撃で倒すのに必要なMPは、SFCは200、DSは240である。 また、ドラゴン斬りやメタル斬りがドランゴやはぐりんに特効となっているので要注意。 DS版での敵の弱体化は批判されることも多かったが、コイツの圧倒的カリスマ性は未だ揺らいでいない。 ただ、裏ダンまで行くとさすがに弱体化の印象が強くなる。速攻アタッカータイプなので、押せば簡単に沈む。 逃げようとして失敗すると危険なので、物怖じせずに強気で押そう。 「やられる前にやれ」の一言に尽きるだろう。 また、報酬も他の雑魚敵とと同じくDS版では2割増えている(【経験値】SFC版:1100 DS版:1320 【ゴールド】SFC版:123 DS版:147)。 *DQⅦ(3DS版) 公式配信石板No.21「鋼鉄の太陽」のボスとして登場。 能力、耐性、特技はDS版Ⅵとほぼ同じだが、弓を引き絞り矢を放つ強化攻撃が[[【すばやい矢】>【乱れ撃ち】]]へと変更されている。 ボス補正で能力値がさらに上昇しており、強化攻撃やみだれうちでこちらのHPをガンガン削ってくる。 ラリホーや猛毒が効くトクベツなモンスターも多い中、これらによる小細工は一切通用しない強敵。大半の敵に効くルカニすら効かない。 もっとも、発売から二ヶ月以上経ってからの配信なので、それまでにパーティを強化しすぎて特に苦戦はしなかったプレイヤーも多い。 デイン系や炎や吹雪などの息攻撃は有効なので、直接攻撃でダメージを与えづらいならこれらも使っていこう。 とはいえ&bold(){Lv99で最強クラスの防具を揃えてもなお200近いダメージを喰らう}というわけわからんステータスなため、ラスボス撃破直後くらいに行くとⅥの宝物庫よろしく剣の錆になる可能性は高い。 今回もマジンガ様は偉大な力を見せてくれる。 落とすアイテムはやはりきせきのつるぎ。 *DQMJ2P 外部作では下位種のキラーマシン2が出演し続けていたため、出番は少なめであったが、 JOKER2プロフェッショナルにおいて、物質系のSランクで登場を果たす。 デザインが若干変更されており、右手のメイスが大金槌のような武器になった他、左手の剣も形状が変化している。 新しく登場したピピッ島のエリアで、焚火を守るボスとして[[【ヒヒュルデの使い】]]2体を伴って登場。 999もの攻撃力を持ち、ただでさえ高いダメージを与えてくるのにもかかわらず、「ときどきバイキルト」の特性でさらに攻撃力を引きあげてくる。 おまけにかぶとわりでこちらの守備力を下げて来ようとするのだからとんでもない。 運が悪いと戦闘が始まってすぐにバイキルトを使われ、鍛え上げたモンスターが為す術も無く散る。 しかも[[【つねにマホカンタ】]]で呪文を反射するため、ぶっしつ斬り等を用いて手早く仕留めるか、混乱させて同士討ちを狙うしかない。 この作品でもなお、「マジンガ様」は我々にその威厳を見せつけてくれる事だろう。 入手は少し厄介で、通常の方法では入手出来ない配信限定のモンスターである。やはり偉大なモンスターだからだろうか。 2011年4月2日から5月8日までの間、東京・秋葉原のヨドバシカメラで配信されており、 同店のゲームフロアですれ違い通信を行うと、こいつ1体と戦い勝利すると仲間に出来るデータを受け取れた。 この時戦うキラーマジンガは上記のボスとして出現するものと同じであり、負けると仲間に出来ないので注意。 4月23日以降は、大阪・梅田のヨドバシカメラでも同じものが受け取れた。 受け取ったデータは思い出の戦いに記録出来、他の人に二次配信出来るので、他の地域に住む人達にも分けてあげよう。 現在は全国7か所の店舗において配信されている。 所持スキルは固有の[[【キラーマジンガ】>【キラーマジンガ(スキル)】]]。配信のものは「攻撃アップSP」も持つ。 マジンガ同士の配合で[[【サージタウス】]]が生み出せるが、勿体無いのでやめておいたほうが良い。 *テリワン3D [[【ドラゴンマシン】]]×[[【キラーマシン3】]]の配合で作れるようになった他、他国マスターも使用してくるので入手は遥かに容易になった。 特性の「つねにマホカンタ」は+25で、「ときどきバイキルト」は+50で追加されるようになった。 HP、MP、守備力以外は少々下がったが、究極配合すると全てが前作以上の能力値に。 ただしMPは低めなので、調子に乗って斬撃ばかりを使わせるとすぐガス欠を起こしてしまう。 また、賢さの低さのせいで[[【アタックカンタ】]]に斬撃で突っ込んで行く事もあるので注意。 スキルの「キラーマジンガ」は[[【てんいむほう斬】]]と[[【しんらばんしょう斬】>【森羅万象斬】]]の両方を比較的リスクの少ない[[【ダメージ増ボディ】]]で使えたりとかなり人気が高い。 そして[[【他国マスター】]]が使ってくるマジンガは[[【暗黒皇帝ガナサダイ】]]の相方で登場し、皇帝共々SHTでこちらを一気に攻め落としてくる。下準備もなく運悪くこのパーティに当たるとスカウトどころか、全滅する危険性がかなり高い。 今回もやはり「マジンガ様」は偉大である。 *DQMBV [[【レジェンドクエストⅥ】]]で敵としてのみ登場。[[【キラーマシン2】]]より赤みを帯びた色をしている。 [[【テリー】]]と[[【ドランゴ】]]と一緒に登場する。 技は「CODE:M059」と「CODE:M083」。キラーマシン2の初期技と同じ。Mはおそらく「マジンガ」の意味だろう。 *コピペ -海の魔神グラコスを倒した4人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の2人に殺された。 -入り口から徒歩1分の宝物庫前で冒険者が頭から血を流して倒れていた。 -HP満タンの味方の声がしないので振り返ってみると一撃で殺されていた。 -敵の大将戦の前座で全滅した、というか自分は何もしていないのに伝説の武具を強奪する。 -門番に戦闘を挑み、人間も「モンスターも」全員殺された。 -戦闘開始から2ターンの間に3人が死亡した。 -プレイヤーの1/3が海底宝物庫での全滅経験者。しかも強さに慢心して警戒心が薄れるという都市伝説から「高レベルほど危ない」。 -「そんな危険なわけがない」といって挑んだ冒険者が5分後血まみれで教会に戻ってきた。 -「ヘルクラウドに楽勝した我々が負けるわけがない」と自信満々で挑んだ男が武器と防具を奪われ全裸で戻ってきた。 -海底宝物庫におけるプレイヤーの全滅率は平均150%。全滅してまた挑んで返り討ちに遭う確率が50%の意味。 -ドラクエⅥにおける全滅第1位が真ムドー。第2位が海底宝物庫。 *AA ---- #asciiart(){      \       ※       ※               / チャモロ ミレーユ |   , --、∧\       || tvj  |゙i || tvj  |゙i        /0   30    0 |   |.| † |.| ||  \    .(叭回づ|:| .(叭回づ|:|     /───────┘   |.!、_.i.!.||    \      夂~叨   夂~叨     /※     ※   i|i、゚-゚.ノ!.||     \.   〆     .〆      / || tvj   || tvj  |゙i   /ゞ玉ソづ       \──────────‐/  (叭回づ. (叭回づ|:| ──────────\ベギラゴンをとなえた!/  <ニ已彡   夂~叨 宝が欲しければわたしを \ひかりのかべに  /      〆    .〆 l>はい             人人人人人人人人人/────────── ─────────<             >はメタルぎりをはなった!   ※          < 全滅する予感!! >──────────   || tvj          <             >      ____   (叭回づ         / Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^\      /::::::─三三─\  <ニ已彡       /     |;ヽ    / |   \   /:::::::: ( ○)三(○)\     〆           /|       |;, |彡三ミ| ,;|   ,., \|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ――――――――./ミノ i\,--、|;, |三三| ,;|,--//   \:::::::::   |r┬-|  / うけながしそこねた/___) /::::  /l;, `'''''''´,;/ヽ:  ヽ  |;|\::::::::::: `ー'´  ヽ はしんでしまった!/ \ ヽ!ヽ, .:i  i;,____,;| `!;;. ,;|   || ,;|\:::::::       ヽ             ./  `ー-^-:;;;;;<二|| O ||二>l;;;;イ、 ∠二_ゝ \\  ___  ) ――――――/ではいくぞ!~ゝ;;;;|`- -'|;;;;;∠\;;;;;(彡| ,:|  \ つ    ミ丿         /          ,,,>! ヽニニ/||<_  ̄ |;;|ノ.,;|    \`ー' ̄`ー′          /     -=ニ...:::ii::\ー' / !!;::...ニ=<ニノ       \} ----
*概要 [[【キラーマシン2】]]の上位種のモンスターで、古代に作られた殺人機械らしい。 ネーミングは[[【キラーマシン】]]+往年のスーパーロボット「マジンガーZ」だと思われる。 ボディカラーはメタルハンターのような鈍色だが、SFC版の公式ガイドブックではなぜか銀色っぽい色になっている。 初登場のⅥのみならず、多くの外伝でも容赦ない強さでプレイヤーの前に立ちはだかる。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅥ 本来は隠しダンジョンのザコ敵なのだが、[[【海底宝物庫】]]の[[番人>【もしこの先の宝がほしいなら この私をたおしてゆくがいい。】]]でもあり、この位置付けが非常に秀逸。 マーメイドハープ入手による探索範囲の拡大や転職による戦力の増大といった要因から生まれるプレイヤーの自信を &bold(){「真正面から」「小細工なしで」「完膚なきまでに」}叩き壊してくれる。 到達した段階で「ちょっと強いくらいのザコだろう」などと思い込んでヘタに喧嘩を売って返り討ちに遭い、海の藻屑と化したプレイヤーは数知れない。 この全滅は、[[【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書】]]にも取り上げられている。スタッフまでもがひっかかったに違いない。 2回行動で、通常攻撃、[[【ドラゴンぎり】]]、[[【メタルぎり】]]、弓矢撃ち、激しい斬りつけを行う。 同時期の敵の攻撃力がせいぜい100~150程度という中で、310という超絶攻撃力を持つ。 無駄行動や補助行動といった隙は一切見せず、完全2回行動に加え強化攻撃も多用するためその火力は尋常ではない。 その上素早さも147と非常に高く、ミレーユですら先手を取られることも多い。 守備力も235とアイアンタートルに並ぶほど高いため攻撃はほぼ通らず、補助系はルカニ系を含めて全て無効。 さらに25%の確率で戦闘開始からマホカンタがかかっていることもあり、まさに鉄壁である。 岩石系と炎系、冷気系、デイン系には耐性が無いという弱点はあるものの、これらはまだこちらはほぼ使えないか、或いは決定打となりえない時期。 スクルトで守りを固めようとしても素早いので先に補助役が殺されることのほうが多く、よしんば守備力を上げられても相当なダメージを受ける。 覚えたてのマダンテでごり押ししようにもダメージが及ばないことも多い。 あとから来てマダンテや正拳突きを交えて戦うのが正攻法だが、どうしても早い段階で倒したければいくつか手段はある。 -ハッサンにスカラをかけて仁王立ち -全員受け流しで自滅待ち -不思議な木の実でMPを増やし、マダンテで一撃必殺 しかしいずれも2回行動の矛先次第で簡単に崩れるため、運に左右されることは間違いない。 その後はストーリーが終盤に差し掛かる頃、ヘルクラウド城の[[【デュラン】]]の前座として、[[【ランドアーマー】]]とセットで登場。 その戦闘力の高さは健在で、次の[[【テリー】]]との戦いが茶番と化してしまうほどの存在感を放っている。 さらにランドアーマーがかばったりするので、なかなか倒せず痛い目を見ることも。 とは言えこの時点なら、こちらもなんとか対抗できる強さになっているだろう。 隠しダンジョンではデスコッドの一つ手前のエリアやその奥の全域に出現。まれに3体同時に出現してプレイヤーを恐怖に陥らせる。 相変わらずダメージ100オーバーの2回攻撃でこちらを苦しめるが、この時点ならこちらの攻撃方法も充実しているはず。 弱点であるギガスラッシュや輝く息、正拳突きなどを連発して素早く倒そう。 隠しダンジョン後半以降に出るザコの中では、HPは低めで息耐性も無く、2回行動とはいえ単純な単体への打撃攻撃しか行わず、その攻撃力ももはや他と比べて高いと言える方ではない。 裏ダンジョンの敵としては弱い部類に入る。同じダンジョンにはデススタッフやデーモンキングといったこいつよりも強力な敵はまだまだいる。 こいつ相手に苦戦しているようでは、[[【ダークドレアム】]]撃破は夢のまた夢だろう。 倒すと稀に[[【きせきのつるぎ】]]を落とす。 その戦闘力と渋い配色、そしてもはやネタである瞬殺っぷりがファンの心をがっちりつかみ、Ⅵのモンスターの中でも人気はトップクラス。今では終了してしまったが、単独スレを持ったほどである。 「マジンガ様」と呼ぶファンも多く、もはや崇拝の域に達している。曰く、あの無機質な攻撃アクションがいいとのこと。 AAも多数作られた。 ちなみにとあるギャルゲ内のオマケ的ダンジョンRPGにおいて、最初から超強力な敵にであった際、そのことを「Lv1でキラーマジンガに出会うようなもの」と強さのバロメータを示すネタにまで使われた事もある。 ネタがわかる人にはこれほどわかりやすく、且つ震え上がるようなネタもないであろうw また、一介の雑魚モンスターでありながら、このようなネタに使われるあたりもその強さと知名度の高さの証と言えるだろう。 **DS版 DS版では、全モンスターのHPが2割削減されたため、マジンガのHPも600から480に減っている。 また、マホカンタが近年のシリーズ仕様に合わせ数ターンで消えるため、常時マホカンタの機能もなくなった。 すわ弱体化か! ……と思いきや、元々マジンガの強さは耐久度ではなく圧倒的火力と素早さにあるため、海底宝物庫の時点では体感的な強さはあまり変わらない。 しかも、SFC版では対マジンガの切り札だったマダンテも大きく弱体化している(MP×3ダメージからMP×2ダメージに)ため、SFC版の感覚でマダンテをぶっ放したのに死なず、逆に痛い目を見ることも。 余談だが、マジンガをマダンテで一撃で倒すのに必要なMPは、SFCは200、DSは240である。 また、ドラゴン斬りやメタル斬りがドランゴやはぐりんに特効となっているので要注意。 DS版での敵の弱体化は批判されることも多かったが、コイツの圧倒的カリスマ性は未だ揺らいでいない。 ただ、裏ダンまで行くとさすがに弱体化の印象が強くなる。速攻アタッカータイプなので、押せば簡単に沈む。 逃げようとして失敗すると危険なので、物怖じせずに強気で押そう。 「やられる前にやれ」の一言に尽きるだろう。 また、報酬も他の雑魚敵とと同じくDS版では2割増えている(【経験値】SFC版:1100 DS版:1320 【ゴールド】SFC版:123 DS版:147)。 *DQⅦ(3DS版) 公式配信石板No.21「鋼鉄の太陽」のボスとして登場。 能力、耐性、特技はDS版Ⅵとほぼ同じだが、弓を引き絞り矢を放つ強化攻撃が[[【すばやい矢】>【乱れ撃ち】]]へと変更されている。 ボス補正で能力値がさらに上昇しており、強化攻撃やみだれうちでこちらのHPをガンガン削ってくる。 ラリホーや猛毒が効くトクベツなモンスターも多い中、これらによる小細工は一切通用しない強敵。大半の敵に効くルカニすら効かない。 もっとも、発売から二ヶ月以上経ってからの配信なので、それまでにパーティを強化しすぎて特に苦戦はしなかったプレイヤーも多い。 デイン系や炎や吹雪などの息攻撃は有効なので、直接攻撃でダメージを与えづらいならこれらも使っていこう。 とはいえ&bold(){Lv99で最強クラスの防具を揃えてもなお200近いダメージを喰らう}というわけわからんステータスなため、ラスボス撃破直後くらいに行くとⅥの宝物庫よろしく剣の錆になる可能性は高い。 今回もマジンガ様は偉大な力を見せてくれる。 落とすアイテムはやはりきせきのつるぎ。 *DQMJ2P 外部作では下位種のキラーマシン2が出演し続けていたため、出番は少なめであったが、 JOKER2プロフェッショナルにおいて、物質系のSランクで登場を果たす。 デザインが若干変更されており、右手のメイスが大金槌のような武器になった他、左手の剣も形状が変化している。 新しく登場したピピッ島のエリアで、焚火を守るボスとして[[【ヒヒュルデの使い】]]2体を伴って登場。 999もの攻撃力を持ち、ただでさえ高いダメージを与えてくるのにもかかわらず、「ときどきバイキルト」の特性でさらに攻撃力を引きあげてくる。 おまけにかぶとわりでこちらの守備力を下げて来ようとするのだからとんでもない。 運が悪いと戦闘が始まってすぐにバイキルトを使われ、鍛え上げたモンスターが為す術も無く散る。 しかも[[【つねにマホカンタ】]]で呪文を反射するため、ぶっしつ斬り等を用いて手早く仕留めるか、混乱させて同士討ちを狙うしかない。 この作品でもなお、「マジンガ様」は我々にその威厳を見せつけてくれる事だろう。 入手は少し厄介で、通常の方法では入手出来ない配信限定のモンスターである。やはり偉大なモンスターだからだろうか。 2011年4月2日から5月8日までの間、東京・秋葉原のヨドバシカメラで配信されており、 同店のゲームフロアですれ違い通信を行うと、こいつ1体と戦い勝利すると仲間に出来るデータを受け取れた。 この時戦うキラーマジンガは上記のボスとして出現するものと同じであり、負けると仲間に出来ないので注意。 4月23日以降は、大阪・梅田のヨドバシカメラでも同じものが受け取れた。 受け取ったデータは思い出の戦いに記録出来、他の人に二次配信出来るので、他の地域に住む人達にも分けてあげよう。 現在は全国7か所の店舗において配信されている。 所持スキルは固有の[[【キラーマジンガ】>【キラーマジンガ(スキル)】]]。配信のものは「攻撃アップSP」も持つ。 マジンガ同士の配合で[[【サージタウス】]]が生み出せるが、勿体無いのでやめておいたほうが良い。 *テリワン3D [[【ドラゴンマシン】]]×[[【キラーマシン3】]]の配合で作れるようになった他、他国マスターも使用してくるので入手は遥かに容易になった。 特性の「つねにマホカンタ」は+25で、「ときどきバイキルト」は+50で追加されるようになった。 HP、MP、守備力以外は少々下がったが、究極配合すると全てが前作以上の能力値に。 ただしMPは低めなので、調子に乗って斬撃ばかりを使わせるとすぐガス欠を起こしてしまう。 また、賢さの低さのせいで[[【アタックカンタ】]]に斬撃で突っ込んで行く事もあるので注意。 スキルの「キラーマジンガ」は[[【てんいむほう斬】]]と[[【しんらばんしょう斬】>【森羅万象斬】]]の両方を比較的リスクの少ない[[【ダメージ増ボディ】]]で使えたりとかなり人気が高い。 そして[[【他国マスター】]]が使ってくるマジンガは[[【暗黒皇帝ガナサダイ】]]の相方で登場し、皇帝共々SHTでこちらを一気に攻め落としてくる。下準備もなく運悪くこのパーティに当たるとスカウトどころか、全滅する危険性がかなり高い。 今回もやはり「マジンガ様」は偉大である。 *DQMBV [[【レジェンドクエストⅥ】]]で敵としてのみ登場。[[【キラーマシン2】]]より赤みを帯びた色をしている。 [[【テリー】]]と[[【ドランゴ】]]と一緒に登場する。 技は「CODE:M059」と「CODE:M083」。キラーマシン2の初期技と同じ。Mはおそらく「マジンガ」の意味だろう。 *コピペ -海の魔神グラコスを倒した4人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の2人に殺された。 -入り口から徒歩1分の宝物庫前で冒険者が頭から血を流して倒れていた。 -HP満タンの味方の声がしないので振り返ってみると一撃で殺されていた。 -敵の大将戦の前座で全滅した、というか自分は何もしていないのに伝説の武具を強奪する。 -門番に戦闘を挑み、人間も「モンスターも」全員殺された。 -戦闘開始から2ターンの間に3人が死亡した。 -プレイヤーの1/3が海底宝物庫での全滅経験者。しかも強さに慢心して警戒心が薄れるという都市伝説から「高レベルほど危ない」。 -「そんな危険なわけがない」といって挑んだ冒険者が5分後血まみれで教会に戻ってきた。 -「ヘルクラウドに楽勝した我々が負けるわけがない」と自信満々で挑んだ男が武器と防具を奪われ全裸で戻ってきた。 -海底宝物庫におけるプレイヤーの全滅率は平均150%。全滅してまた挑んで返り討ちに遭う確率が50%の意味。 -ドラクエⅥにおける全滅第1位が真ムドー。第2位が海底宝物庫。 *AA ---- #asciiart(){      \       ※       ※               / チャモロ ミレーユ |   , --、∧\       || tvj  |゙i || tvj  |゙i        /0   30    0 |   |.| † |.| ||  \    .(叭回づ|:| .(叭回づ|:|     /───────┘   |.!、_.i.!.||    \      夂~叨   夂~叨     /※     ※   i|i、゚-゚.ノ!.||     \.   〆     .〆      / || tvj   || tvj  |゙i   /ゞ玉ソづ       \──────────‐/  (叭回づ. 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