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モンスターズシリーズ4作目。2006年12月28日発売。機種はニンテンドーDS。 *ストーリー 謎の組織「ジェイル」の施設の中、牢の中から一人の少年が出るように命じられる。彼こそがこの物語の主人公。 施設を抜け出して「バトルGP」に出ようとしたことを理由に牢の中に10日間牢に閉じ込められていた。 主人公が牢屋から出されたのはジェイルの統主であり、主人公の父[[【ギルツ】]]からの命令のためであった。 主人公はギルツから「バトルGPへの出場を許可する。ただし『任務』として、だ。」と告げられる。 主人公は[[【スカウトリング】]]とモンスターを受け取り、グランプール諸島唯一の町がある島[[【アルカポリス島】]]へ向かう。 そこでは、今年のバトルGPは去年までのルールとは違うことが出場者や住人の間で噂されていた。 その裏に渦巻く陰謀とは…? *システム ・[[【シンボルエンカウント】]]を採用。モンスターと接触することで戦闘が始まる。 ・前作までとは異なり、グラフィックをフル3D化。 ・モンスターの強化方法が[[【配合】]]に戻り、4体配合などの新要素も。 ・通信による対戦はもちろん、DSの機能を生かした『すれちがい通信』による対戦も可能。 ・Wi-Fiシステムを使った『JOKER'S GP』に参加可能。環境さえあれば、誰でも参加できる。 ・Ⅷと同じく[[【スキル】]]システムを採用。3つまでスキルをモンスターに習得させられる。 ・モンスターごとに能力値に限界値が設定された。 *評価及び問題点 モンスターズシリーズでは2003年3月に発売された『キャラバンハート』以来3年9ヶ月ぶりの新作であることと、 DSならではの新システムを備えたシリーズ最新作として発売前から話題を呼んだが、発売後の評判はいまいちであった。 代表的にあげられた不満点として、 ・モンスターの能力値にそれぞれ限界が設定された。このため、好きなモンスターを強くすることが出来ない。 ・序盤に登場するモンスターから貰える経験値のバランスが酷く、レベルが上がりにくい。 ・序盤のボスがイオラなどの中級呪文を連発してくる。 ・経験値が稼げるメタルエリアにいくには、スライム([[アストロンも使用する>【アストロンスライム】]])24匹を倒すミニゲームをしなければならない。そのうえ滞在時間は2分位というマゾ仕様。 ・クリア後の楽しみが前作に比べてかなり少ない。 ・主人公の移動速度が遅く、ルーラなどの移動手段も不便。 ・新登場モンスターが少なく、Ⅷのモンスターがほとんど。過去のシリーズの人気モンスターもいない。 ・『JOKER'S GP』上位にチーター(改造ツール使用者)が跋扈。 ・モーターボートが登場したり、建物や服装も近代的になっているなど、世界観がズレている。 ・タイトル画面で「ドラゴンクエストマーチ」を流さない(一応EDで流れるが)。 ・レティスなどの配信限定モンスター入手について遅くから始めた人への救済策がない。 以上のような点がテリー、ルカ・イル、キャラバンと遊んできたプレイヤーには不満を感じたようだ。 このような点が祟り、現在でもDQMJシリーズの中では最高難易度を誇る。 ----
*概要 モンスターズシリーズ4作目。2006年12月28日発売。機種はニンテンドーDS。 *ストーリー 謎の組織「ジェイル」の施設の中、牢の中から一人の少年が出るように命じられる。彼こそがこの物語の主人公。 施設を抜け出して「バトルGP」に出ようとしたことを理由に牢の中に10日間牢に閉じ込められていた。 主人公が牢屋から出されたのはジェイルの統主であり、主人公の父[[【ギルツ】]]からの命令のためであった。 主人公はギルツから「バトルGPへの出場を許可する。ただし『任務』として、だ。」と告げられる。 主人公は[[【スカウトリング】]]とモンスターを受け取り、グランプール諸島唯一の町がある島[[【アルカポリス島】]]へ向かう。 そこでは、今年のバトルGPは去年までのルールとは違うことが出場者や住人の間で噂されていた。 その裏に渦巻く陰謀とは…? *システム ・[[【シンボルエンカウント】]]を採用。モンスターと接触することで戦闘が始まる。 ・前作までとは異なり、グラフィックをフル3D化。 ・モンスターの強化方法が[[【配合】]]に戻り、4体配合などの新要素も。 ・通信による対戦はもちろん、DSの機能を生かした『すれちがい通信』による対戦も可能。 ・Wi-Fiシステムを使った『JOKER'SGP』に参加可能。環境さえあれば、誰でも参加できる。 ・Ⅷと同じく[[【スキル】]]システムを採用。3つまでスキルをモンスターに習得させられる。 ・モンスターごとに能力値に限界値が設定された。 *評価及び問題点 モンスターズシリーズでは2003年3月に発売された『キャラバンハート』以来3年9ヶ月ぶりの新作であることと、 DSならではの新システムを備えたシリーズ最新作として発売前から話題を呼んだが、発売後の評判はいまいちであった。 代表的にあげられた不満点として、 ・モンスターの能力値にそれぞれ限界が設定された。このため、好きなモンスターを強くすることが出来ない。 ・序盤に登場するモンスターから貰える経験値のバランスが酷く、レベルが上がりにくい。 ・序盤のボスがイオラなどの中級呪文を連発してくる。 ・経験値が稼げるメタルエリアにいくには、スライム([[アストロンも使用する>【アストロンスライム】]])24匹を倒すミニゲームをしなければならない。そのうえ滞在時間は2分位というマゾ仕様。 ・クリア後の楽しみが前作に比べてかなり少ない。 ・主人公の移動速度が遅く、ルーラなどの移動手段も不便。 ・新登場モンスターが少なく、Ⅷのモンスターがほとんど。過去のシリーズの人気モンスターもいない。 ・『JOKER'SGP』上位にチーター(改造ツール使用者)が跋扈。 ・モーターボートが登場したり、建物や服装も近代的になっているなど、世界観がズレている。 ・タイトル画面で「ドラゴンクエストマーチ」を流さない(一応EDで流れるが)。 ・レティスなどの配信限定モンスター入手について遅くから始めた人への救済策がない。 以上のような点がテリー、ルカ・イル、キャラバンと遊んできたプレイヤーには不満を感じたようだ。 このような点が祟り、現在でもDQMJシリーズの中では最高難易度を誇る。 ----

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