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歴代ラスボスの多くが行う行動。
かりそめの姿を捨て、本気で戦うために真の姿をあらわすこと。
俗に言う第二形態、第三形態である。第二形態よりさらに変身するものは最後の形態を最終形態と呼ぶものが多い。
大抵変身のパターンは人型の魔族→巨大な魔物というものが一般的である。
第一形態に勝利するといったん戦闘が終了、会話をはさんだあと変身し、再び戦闘に入るというものと、
戦闘画面のまま変身し、そのまま戦闘続行になるという流れが多い。
各作品の変身を行うラスボス&隠しボス
*DQⅠ
竜王…杖を携えた魔術師→巨大なドラゴン
*DQⅡ
ハーゴン&シドー…変身なし。しかしハーゴンが死に際にシドー召喚
*DQⅢ
ゾーマ…変身なし。
ちなみに没になった第二形態が存在するが、見た目はゾーマとはびっくりするほど似ても似つかず、評判は良くない。
またモンスターズ2にアスラゾーマというゾーマの本気の姿という設定の第二形態がいるが、こちらも人気は微妙。
しかし能力値は最強クラスである。
*DQⅣ
デスピサロ(リメイクではエビルプリーストも)…エスタークの色違いの姿から徐々に 体が損傷、
頭が吹っ飛んだあたりで腹から新しい顔が現れ、千切れた部分が さらにごつくなって再生。
純粋な変身と数えられるかは微妙だが戦闘中の形態変化は第八形態まであり、歴代トップクラスである。
エビルプリーストは最終決戦時に変身、頭が吹っ飛んで腹に現れた状態の
デスピサロの色違いの状態で戦闘スタート、以後はデスピサロと同様だが、最後に体の色が変わる。
モンスターズ2にサイコピサロという「何もかも思い出したデスピサロの本当の姿」と紹介される
モンスターが存在するが、ピサロとの関係は不明である。
*DQⅤ
ミルドラース…魔族の老人→4本の腕と巨大な翼を持った肥満体の魔物
*DQⅥ
デスタムーア…魔族の老人→翼を持った上半身がかなり筋肉質の魔人→浮遊する巨大な頭と手。
手は独立したモンスター扱いになる。ちなみに頭を先に倒しても左手がザオリクで復活させるという超展開が起こる。
*DQⅦ
オルゴ・デミーラ…一度目は人型→ムカデと人を合わせたような巨大な魔物。
最終決戦の二度目は魔物型→人型(なぜかオカマ)→腐りかかった怪人→腐りきった第一形態
第二形態の迷ゼリフは有名である。さらに人型の姿も今までの魔王にない強烈な印象を残す姿をしている。
*DQⅧ
暗黒神ラプソーン、竜神王…人の顔がついた太ったクリオネのような姿→超巨大な肥満のおじさん
大きさはおそらく歴代トップではないかと思われる。
竜神王は人型の姿から「○○の巨竜」と名がつく巨大な竜に変身していく。
「深紅の巨竜」に始まり、「深緑」「白銀」「黄金」「黒鉄」「聖なる」最後に「永遠」と色が変化する。
永遠の巨竜のみ少し姿が違っており、Iの竜王に姿が酷似している。
*DQⅨ
堕天使エルギオス…天使と魔族が混じったような姿→緑色の肌と悪魔のような翼の、天使の面影が一切ない異形の姿
第1形態と第2形態の間に闇竜バルボロス戦が挿入され、しかもこれらの3戦は独立した戦闘となる。
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*概要
歴代ラスボスの多くが行う行動。
かりそめの姿を捨て、本気で戦うために真の姿をあらわすこと。
俗に言う第二形態、第三形態である。第二形態よりさらに変身するものは最後の形態を最終形態と呼ぶものが多い。
大抵変身のパターンは人型の魔族 → 巨大な魔物というものが一般的である。
第一形態に勝利するといったん戦闘が終了、会話をはさんだあとに変身し、再び戦闘に入るというものと、
戦闘画面のまま変身し、そのまま戦闘続行になるという流れのものが存在する。
*各作品の変身を行うラスボス&隠しボス
**DQⅠ
[[【竜王】>【りゅうおう】]]
杖を携えた魔術師の姿から、巨大なドラゴンの姿へと変身する。
なお、モンスターズ2には竜王の怒りの形態とされる[[【しん・りゅうおう】 ]]なるモンスターが登場している。
**DQⅡ
[[【ハーゴン】]]&[[【シドー】]]
変身はなく、ハーゴンが死に際にシドー召喚する。
なお、モンスターズ2にはパワーアップ形態として[[【ジェノシドー】 ]]なるモンスターが登場している。
**DQⅢ
[[【ゾーマ】]]
姿そのものが変わるという意味での変身はないが、[[【ひかりのたま】]]を使用した際には体の色とステータスは変化する。
ちなみに没になった第二形態が存在するが、見た目はゾーマとはびっくりするほど似ても似つかず、評判は良くない。
また、モンスターズ2にはゾーマの本気の姿とされる[[【アスラゾーマ】]]なるモンスターが登場している。
**DQⅣ
[[【デスピサロ】]]
リメイク版では[[【エビルプリースト】]]も該当する。
***デスピサロ
[[エスターク>【エスターク】]]の色違いの姿から両腕と頭部を欠損していき、
その後腹から新しい顔が現れ、欠損した部位がさらにごつくなって再生する。
エスタークの色違い → 右腕が欠損 → 左腕が欠損 → 頭部が欠損し、腹部に別の顔が現れる →
→ 新たに両腕が生える → アンバランスだった両足が肥大化 → 新たな頭部が現れる
純粋な変身と数えられるかは微妙だが、戦闘中の形態変化は第七形態まであり、歴代トップクラスである。
デスピサロのこれはエスタークが作った[[【進化の秘法】]]を不完全な形で用いた結果の変態なので、
自らの意思による「変身」というよりは、歪んではいるがある種の「進化」なのかもしれない。
なお、モンスターズ2には「何もかも思い出したデスピサロの本当の姿」とされる[[【サイコピサロ】]]なるモンスターが登場している。
***エビルプリースト
腹部に別の顔が現れた状態のデスピサロの色違いが初期形態。
その後、両足が肥大化 → 両腕と頭部が一気に現れる → 体の色が変化する、という過程をたどる。
**DQⅤ
[[【ミルドラース】]]
ローブをまとった魔族の老人の姿から、4本の腕と大きな翼を持った巨体の魔物の姿へと変身する。
何気に純粋な意味での第一形態 → 第二形態への変身はⅠ以来である。
**DQⅥ
[[【デスタムーア】]]
左右に宝玉を浮かべた魔族の老人の姿から、翼を持った上半身がかなり筋肉質の魔物へ。
そしてそこからさらに浮遊する巨大な頭と両手という形態へと変身する。
シリーズ初の第三形態まで登場するラスボスだが、第一形態の老人は実は「本体」ではなく、
正確には「左右に浮かべた宝玉」が本体(ないしは『核』)で、その部分が第二形態となる。
また、最終形態の頭部と両手は独立しておりそれぞれ別個に行動する上、本体である頭部だけを倒しても勝利にはならない。
両手が蘇生呪文を用いて頭部の復活を図るため、両手から仕留めるか、3つの部位を同時に倒す必要がある。
なお、SFC版とDS版とで各形態への変身の過程が変更されている。詳しくは[[こちら>【デスタムーア】]]を参照。
**DQⅦ
[[【オルゴ・デミーラ】]]
作中にて2回戦うことになり、そのどちらでも変身する。
***一戦目
赤い服を着た怪人の姿から、上半身は竜の翼の生えた人型の異形、下半身はムカデのような魔物に変身する。
***二戦目
一戦目の魔物形態から怪人形態(共に一戦目の色違い)へと変身した後、
人型と魔物型の中間のような形態を経て、そして腐りきった第一形態へと変身する。
最終決戦時には都合第四形態まで存在するのだが、第三形態以降は純粋な変身と取れるかどうかは微妙なところ。
第二形態での傷がたたった為に変身を失敗しているのか、第三形態は明らかに中途半端な外見な上に、この時点で既に腐敗が始まっている。
第四形態に至っては第一形態の骨格に腐肉がへばりついているような状態で、
攻撃モーションを見ると完全に生物としての体すら成しておらず、ほとんど魔力か何かで身体を維持している状態となっている。
なお、最終決戦時に[[怪人形態に変身した際のセリフ>【オーッホホホ!それで私を倒したつもり?】]]は有名な他、その姿も今までの魔王にない強烈な印象を残す姿をしている。
**DQⅧ
[[【暗黒神ラプソーン】]]、[[【竜神王】]]
***ラプソーン
人の顔と小さな両腕のついたクリオネのような姿から、超巨大な腹部を持った上半身のみの男の姿へと変身する。
Ⅷで戦闘が3Dになったことや、ハードの違いによる表現の差はあるものの、第二形態は歴代最大ともとれる巨体を誇っている。
また、変身の前後でまるで姿が違うのは従来通りだが、ヒゲ以外の顔のパーツには変化がないため「巨大化」ともとれる変身となっている。
***竜神王
人型の姿から「○○の巨竜」と名がつく巨大な竜に変身していく。
「深紅の巨竜」に始まり、「深緑」「白銀」「黄金」「黒鉄」「聖なる」最後に「永遠」と名称と体の色が変化する。
永遠の巨竜のみ少し姿が違っており、Ⅰの竜王(変身後)に姿が酷似している。
**DQⅨ
[[【堕天使エルギオス】]]
天使と魔族が混じったような姿から、緑色の肌と悪魔のような翼の、天使の面影が一切ない異形の姿へと変身する。
第一形態と第二形態の間に[[【闇竜バルボロス】]]戦が挿入され、しかもこれらの三戦は独立した戦闘となる。
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