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*概要 [[【公式ガイドブック】]]などでも使われているモンスター関連の用語の一つ。上位種族、上級種とも。 基本となるグラフィックは同一で、配色や細部だけが異なるモンスターで、よりステータスの高い種族をこう呼ぶ。 逆に低い方の種族を指す場合は下位種となる。なお、中位種などという表現はほとんど見られない。 例えば、[[【スライム】]]の色違いでより高いステータスを持つ[[【スライムベス】]]は、「スライムの上位種」となる。 上位種のモンスターは基本的なグラフィックは下位種と同様のものが用いられているため、[[【強化攻撃】]]や呪文・特技などは同系統の下位種モンスターと似通ったものを使用することも多い。 また、[[【メイジドラキー】]]や[[【メダパニバッタ】]]など、上位種になると呪文が使えるようになるタイプも多く存在する。 先に紹介したスライムベスなどのように公式設定で変種、亜種、魔力を持った個体、進化したものなど、同系統で何かしら関連のある種族として紹介されているものもいれば、 [[【はぐれメタル】]]は[[【バブルスライム】]]の色違いではあるが、「群れからはぐれた[[メタルスライム>【メタルスライム】]]」という説があるなど、グラフィックが色違いでも厳密には上位種下位種の関係にはないと思われるモンスターも中には存在する。 なお、これらの判断は基本的には出現時期やステータスの値から判断されるものであって、 公式で「BはAの上位種である」などとはっきりと明言されている例は稀。 そのため、以下のようなケースでは同系統モンスターの中で上位種下位種を判断することが難しいこともままある。 ・&bold(){出現時期やステータスなどが似通っている}&br()Ⅴの[[【プクプク】]]と[[【プチイール】]]、Ⅶの[[【ドラゴンヘビー】]]と[[【ドラグナー】]]など。&br()上記のモンスターの場合は、遭遇可能となる時期がほぼ同じで、ステータスや戦闘能力的にも片方が明らかに優れているとは言い難いため、‌どちらが上位種なのか判然としない部分がある。 ・&bold(){登場作品によって系統内での上下関係が入れ替わることがある}&br()[[【リリパット】]]、[[【ドラゴンソルジャー】]]、[[【キラーモス】]]などが属する系統のモンスターが該当する。&br()これらのモンスターは、上下関係が明確ではないため、一概に「こちらの方が上位種」と判断することはできなくなっている。 ・&bold(){Ⅳにて初出の章が異なっている}&br()[[【エアラット】]]と[[【みみとびねずみ】]]、[[【おにこぞう】]]と[[【ピクシー】]]、[[【デビルプラント】]]と[[【マンドレイク】]]など。&br()Ⅳは各章ごとに低レベルからのスタートとなるため、他作品と比べると同程度の強さを持つ色違いモンスターが多くなっており、それらの上位下位の判断が難しい。 ・&bold(){色違いモンスターだが、同作品内で共演はしていない}&br()[[【とらおとこ】]]と[[【森の番人】]]、[[【キラーバット】]]と[[【スモールデッド】]]など。&br()同じようなステータスでも作品が違えば体感的な強さに差が出る場合もあるため、作品を跨いでの上下関係の判断は難しいと言える。 ・&bold(){初出がボス級モンスターである種族が系統に含まれている}&br()[[【ヘルバトラー】]]や[[【ヘルクラウダー】]]などが属する系統のモンスターが該当する。&br()どちらも初出の作品ではボス級モンスターだったが、後の作品では通常のモンスターとなり、より強い色違いモンスターも登場するようになったが、過去作でボスとして登場した際の者は当然、後発の新規モンスターよりも強い場合が大半なため、下位種となったとは断言しにくい。&br()また、同じ作品内で先にボスとして登場したあとに現れる色違いのザコモンスターは、上位種ではなく[[【量産型】]]としばしば呼ばれることがある。&br()これに限らず、ボス級モンスターとその色違いのグラフィックを持つザコモンスターとを、上位下位の関係で呼ぶことはほとんどない。 ・&bold(){出現時期と強さ・報酬などの上下関係に順当とは言い難い部分がある}&br()Ⅲの[[【スカイドラゴン】]]と[[【スノードラゴン】]]、Ⅶの[[【ケルベロス】]]と[[【じごくの番犬】]]などの例では、後に出現する能力値の高いモンスターの方が報酬が低く設定されている。&br()また、Ⅵの[[【バオー】]]と[[【キングイーター】]]の例では、後から出現するキングイーターの方が、総合的な戦闘力は低めだが報酬は高い。&br()基本的には色違いモンスターは後から出現する方が強く、報酬も高いことがほとんどなので、上記の様なケースでは上位下位の判定が難しいとも言える。 ----
*概要 [[【公式ガイドブック】]]などでも使われているモンスター関連の用語の一つ。上位種族、上級種とも。 基本となるグラフィックは同一で、配色や細部だけが異なるモンスターで、よりステータスの高い種族をこう呼ぶ。 逆に低い方の種族を指す場合は下位種となる。なお、中位種などという表現はほとんど見られない。 例えば、[[【スライム】]]の色違いでより高いステータスを持つ[[【スライムベス】]]は、「スライムの上位種」となる。 上位種のモンスターは基本的なグラフィックは下位種と同様のものが用いられているため、[[【強化攻撃】]]や呪文・特技などは同系統の下位種モンスターと似通ったものを使用することも多い。 また、[[【メイジドラキー】]]や[[【メダパニバッタ】]]など、上位種になると呪文が使えるようになるタイプも多く存在する。 先に紹介したスライムベスなどのように公式設定で変種、亜種、魔力を持った個体、進化したものなど、同系統で何かしら関連のある種族として紹介されているものもいれば、 [[【はぐれメタル】]]は[[【バブルスライム】]]の色違いではあるが、「群れからはぐれた[[メタルスライム>【メタルスライム】]]」という説があるなど、グラフィックが色違いでも厳密には上位種下位種の関係にはないと思われるモンスターも中には存在する。 なお、これらの判断は基本的には出現時期やステータスの値から判断されるものであって、 公式で「BはAの上位種である」などとはっきりと明言されている例は稀。 そのため、以下のようなケースでは同系統モンスターの中で上位種下位種を判断することが難しいこともままある。 ・&bold(){出現時期やステータスなどが似通っている}&br()Ⅴの[[【プクプク】]]と[[【プチイール】]]、Ⅶの[[【ドラゴンヘビー】]]と[[【ドラグナー】]]など。&br()上記のモンスターの場合は、遭遇可能となる時期がほぼ同じで、ステータスや戦闘能力的にも片方が明らかに優れているとは言い難いため、‌どちらが上位種なのか判然としない部分がある。 ・&bold(){登場作品によって系統内での上下関係が入れ替わることがある}&br()[[【リリパット】]]、[[【ドラゴンソルジャー】]]、[[【キラーモス】]]などが属する系統のモンスターが該当する。&br()これらのモンスターは、上下関係が明確ではないため、一概に「こちらの方が上位種」と判断することはできなくなっている。 ・&bold(){Ⅳにて初出の章が異なっている}&br()[[【エアラット】]]と[[【みみとびねずみ】]]、[[【おにこぞう】]]と[[【ピクシー】]]、[[【デビルプラント】]]と[[【マンドレイク】]]など。&br()Ⅳは各章ごとに低レベルからのスタートとなるため、他作品と比べると同程度の強さを持つ色違いモンスターが多くなっており、それらの上位下位の判断が難しい。 ・&bold(){色違いモンスターだが、同作品内で共演はしていない}&br()[[【とらおとこ】]]と[[【森の番人】]]、[[【キラーバット】]]と[[【スモールデッド】]]など。&br()同じようなステータスでも作品が違えば体感的な強さに差が出る場合もあるため、作品を跨いでの上下関係の判断は難しいと言える。 ・&bold(){初出がボス級モンスターである種族が系統に含まれている}&br()[[【ヘルバトラー】]]や[[【ヘルクラウダー】]]などが属する系統のモンスターが該当する。&br()これらのモンスターはどちらも初出の作品ではボス級モンスターだったが、後の作品では通常のモンスターとなり、より強い色違いモンスターも登場している。&br()ただ、過去作でボスとして登場した際の者は当然、後発の新規モンスターよりも強い場合が大半なため、それで下位種となったとは断言しにくい。&br()また、同じ作品内で先にボスとして登場したあとに現れる色違いのザコモンスターは、上位種ではなく[[【量産型】]]としばしば呼ばれることがある。&br()これに限らず、ボス級モンスターとその色違いのグラフィックを持つザコモンスターとを、上位下位の関係で呼ぶことはほとんどない。 ・&bold(){出現時期と強さ・報酬などの上下関係に順当とは言い難い部分がある}&br()Ⅲの[[【スカイドラゴン】]]と[[【スノードラゴン】]]、Ⅶの[[【ケルベロス】]]と[[【じごくの番犬】]]などの例では、後に出現する能力値の高いモンスターの方が報酬が低く設定されている。&br()また、Ⅵの[[【バオー】]]と[[【キングイーター】]]の例では、後から出現するキングイーターの方が、総合的な戦闘力は低めだが報酬は高い。&br()基本的には色違いモンスターは後から出現する方が強く、報酬も高いことがほとんどなので、上記の様なケースでは上位下位の判定が難しいとも言える。 ----

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