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【ドラゴンキラー】」(2014/02/09 (日) 07:59:54) の最新版変更点

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*概要 Ⅱで登場して以降、皆勤の武器。外伝では不思議のダンジョンシリーズすべて、ジョーカーに登場する。 その名の通り[[【ドラゴン系】]]に対してダメージが大きくなる。 だが、『ドラゴンクエスト』の名に反してドラゴン系はあまり数が多くない為に、その能力自体の活躍の場数は微妙。 ただし普通の攻撃力も高いため、特殊能力がなくても使える武器である。 Ⅶまでは刃と手甲が一体化した形状で、腕にはめてパンチを打つフォームで突くという、実在の武器で言うと『ジャマダハル』みたいな物。 ドラゴンに対して効果があるのはそういう魔力が込められている等ではなく、この形状がドラゴンの鱗をえぐって突き刺すのに適した形状である、と説明が付いている事がある。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅡ 攻撃力50(リメイクでは55)、8000G。[[【ローレシアの王子】]]が装備可能。 [[【デルコンダル】]]や[[【テパ】]]等の店に売っている。 この時点では攻撃力は高いが、[[【ペルポイ】]]まで行けば[[【ひかりのつるぎ】]]が買える。 無理に買わずに我慢するのがいいだろう。 ちなみにこの作品ではドラゴン系特効なんてものはない。リメイク版でもない。 もっともあったとしても、該当するのは[[【ドラゴン】]]そのもの1種類のみだと思われるが・・・。 [[【ドラゴンフライ】]]は名前にドラゴンと付くもののトンボの類である。 *DQⅢ 攻撃力77(リメイク版では79)、15000G。[[【主人公(Ⅲ)】]]と[[【戦士】]]が装備可能。 FC版では[[【サマンオサ】]]に売っていたため、[[【ボストロール】]]だけでなく[[【やまたのおろち】]]と戦う前に購入できた。 後述にある通りやまたのおろちには特攻効果は無いものの、この時点では破格の攻撃力を誇るので、単純に戦力アップに貢献する。 しかしリメイク版ではサマンオサで売られなくなり[[商人の町>【○○○○バーク】]](劇場完成以降)で販売となったため、 ボストロール・やまたのおろち戦に使えなくなり、若干割を食った。 (商人の町の発展条件に、「やまたのおろち(2回目)を倒す」「ボストロールを倒す」がそれぞれある) それでも上の世界の武器では正義のソロバンを除けば稲妻の剣に次いで攻撃力が高いので、 戦士がいるならネクロゴンド・バラモス城攻略に向けて購入しても損はないはず。 この作品ではじめてドラゴン系特効の効果が付く。この頃は追加ダメージは16~32の範囲でランダムに決定されるというもの。 ちなみにドラゴンの範囲はFC版だと[[【スカイドラゴン】]]系・[[【ドラゴンゾンビ】]]・[[【ドラゴン】]]だけ。 どうやら[[【やまたのおろち】]]系列はドラゴンではないらしい。 リメイク版では[[【しんりゅう】]]の他、GBC版追加モンスターの[[【キースドラゴン】]]、[[【ダースドラゴン】]]、[[【グランドラゴーン】]]にも効く。 グランドラゴーンに効くのに、色違いのやまたのおろちには効かないままなので注意。 しかしその頃だと既に最強クラスの武器を装備していると思われるので、ドラゴンキラーの出番はないだろう。 *DQⅣ [[【ロザリーヒル】]]や[[【リバーサイド】]]の店で購入可能。 上記の町はどちらも[[【船】]]を手に入れた直後に行く事が可能。 船を手に入れた時というと[[【はがねのつるぎ】]](攻撃力40)がどうこう行っている時期。 せいぜい、[[【トルネコ】]]の持ち越しまたは直後に訪れるであろう[[【ミントス】]]で買える [[【はじゃのつるぎ】]](攻撃力45)に乗り換えるかどうか・・・と言ったタイミングである。 そんな時期に攻撃力90というブッ飛んだ数値を誇る武器が買えてしまうのだ。 もちろんお安くはなく15000Gもするので、第三章から大量に持ち越した[[【はじゃのつるぎ】]]を売り払ったり、 [[【ミステリドール】]]を乱獲したりしてお金を貯めよう。 [[【主人公(Ⅳ)】]]や[[【ライアン】]]の中盤の武器候補筆頭であると同時に、人によっては最後までライアンはこのままかもしれない。 [[【キングレオ】]]が倒せないなど、攻撃力不足を感じたら購入すべし。 (でもFC版では実はボス対策なら[[【まどろみのけん】]]の方が良かったりする) ちなみに「ドラゴン系に1.5倍のダメージ」というおなじみの効果はここから。 *DQⅤ 青年期後半の[[【サンタローズ】]]で売っている。能力と価格はⅣから変わらず。 後述の特効効果を別にしても、青年期前半の武器から攻撃力が倍近く跳ね上がるので、 主人公やピエール、ゴレムスといった主力層の武器として非常に有効。 青年期前半はしばらく節制しておいて、後半になったらさっさとこれを買いに行っても良いくらいだ。 特効時のダメージ補正はSFC版では1.5倍、PS2版では2倍、DS版では2.25倍となっている。 SFC版の倍率は目にとまるほどの高さではないが、リメイク版ではやたらと高くなっており、素の攻撃力が物足りなくなってくる終盤でも特効の相手なら十分に通用する。 ボブルの塔辺りから上記の厄介なドラゴン系が増えてくる他、魔界突入以降でも[[【ブラックドラゴン】]]系や[[【メタルドラゴン】]]系などの強敵が存在するためかなり役に立つ。 *DQⅥ まさかの非売品。[[【天馬の塔】]]の分かりづらい場所の宝箱に入っている他、[[【ヘルクラッシャー】]]が落とす。 攻撃力95と入手した時点では強力だが、すぐに別の強力な武器を入手可能。非売品なので売るならよく考えてから。 終盤は物価のインフレが激しいので、結局ダークドレアムまでこれで行ってしまう事も多い。 特効時のダメージ補正はSFC版・DS版共に1.5倍となっている。 また、今回から登場した特技の[[【ドラゴンぎり】]]との併用も可能となっており、 その場合はドラゴン系のモンスターに与えるダメージが2.25倍となり、DS版Ⅴの高倍率ドラゴンキラーさながらである。 ……が、上記ドラゴン系の中でフェアリードラゴンとイーブルフライ以外は全て[[【岩石系】]]の耐性が弱耐性以下なので、 単純に攻撃力の高い武器を持って[[【せいけんづき】]]をした方が良いというオチが。 倍率だけならせいけんづきよりもドラゴンキラー+ドラゴンぎりの方が高いのだが、Ⅵは力が500までしか上がらないため、 後述のⅦのように武器の素の威力の差をひっくり返すには至らないのであった。 (厳密には限界まで突き詰めれば一応ひっくり返るのだが、僅かな差しかないため意味が薄い) かっこよさは35で、おしゃれな鍛冶屋でたたき直してもらうと55に上昇する。 また、[[【ドラゴンメイル】]]、[[【ドラゴンシールド】]]と一緒に装備すると、 ベストドレッサーコンテストで[[コーディネートボーナス>【ベストドレッサーコンテスト】]]を貰うことができる。 *DQⅦ [[【コスタール】]]の武器屋に売っている。装備可能者は[[【主人公(Ⅶ)】]]と[[【アイラ】]]。 値段が21000Gと上がったのに攻撃力は83に下がってしまった。 ダメージ補正はⅥの時から変わらず1.5倍で、今回もドラゴン斬りとの併用は有効。 かっこよさも変わっておらず35で、今回も前回と同様の組み合わせで[[コーディネートボーナスが>【世界ランキング協会】]]発生する。 特効対象の敵はさらに増えており(後述)、弱い武器ではないのだが、入手のタイミングが悪かった。 まずアイラは攻撃力90の[[【ユバールの剣】]]を最初から装備している。 主人公は特に無いが、人によっては攻撃力が8低いだけの[[【ゾンビキラー】]]を[[【ラッキーパネル】]]から既に入手しているだろう。 または、[[【ちいさなメダル】]]をきちんと集めていればこの時点で既に[[【きせきのつるぎ】]](攻撃力100)が手に入っている。 そうでなくてもコスタール編をクリアすれば1.5倍近い攻撃力を持つ[[【水竜の剣】]]が貰える。 そのため、通常の攻略ならほぼスルーの悲しい扱いとなってしまった。 しかし最大ダメージ等のやり込みの領域になってくると話が変わってくる。 Ⅵよりもステータスのインフレが激しく、力が999まで上がるⅦにおいては、 力が極まってくると[[【バイキルト】]]+[[【せいけんづき】]]を凌ぐダメージを得られるのだ。 単純なレコード目的では[[【すてみ】]]を使うモンスターを相手にするのがお約束であるため、せいけんづきに譲らざるを得ないのだが、 大半の形態がドラゴンまたはゾンビになっている[[【オルゴ・デミーラ】]]を瞬殺するのはこちらが適任と言えよう。 *DQⅧ モーションの変更を要求される為か、普通の柄がある剣になった。[[【三角谷】]]、[[【オークニス】]]で購入可能。 値段は11000Gに下がったが、攻撃力も74に下がり、ドラゴン系へのダメージも1.25倍になってしまった。 だが、[[【ごうけつのうでわ】]]と錬金することで[[【ドラゴンスレイヤー】]]になり、性能が向上する。 暴走状態の[[【竜神王】]]や巨竜シリーズに対して効果を発揮するので、錬金のために買っておいて損はないだろう。 *DQⅨ Ⅷのデザインを踏襲。[[【ナザム村】]]で売っている。 前作よりさらに価格が下がり10000Gとなったが、同時に攻撃力も73に下げられている。 また肝心要のドラゴン系に対するダメージ補正も、1.2倍に低下してしまった。 やはり前作と同様、豪傑の腕輪と錬金することでドラゴンスレイヤーになる。 今作ではモンスターリストでドラゴン系に分類されているもの全てによく効く。 しかし今作ではドラゴン斬りとダメージは重複しないので、ドラゴン斬りをするなら攻撃力の高い剣を装備しよう。 *DQMJ デオドラン島ダンジョンのドラゴンが持っているほか、モルボンバ島で売っている。 攻撃力はそこそこだが、より強力な[[【ダイナスブレイド】]]やドラゴンスレイヤーを無償で入手可能。 無理に買う必要はないだろう。 *トルネコ1 非常に強いドラゴンに2倍ダメージを与えられる武器。 実は装備さえしていれば、木の矢等、武器以外のダメージも2倍になる。 攻撃力がより強い武器は存在するが、1では他に能力持ち武器が無いので、持ち帰って鍛える場合は自然とメイン武器になるだろう。 が、今作のドラゴンは正しく最強のモンスターなので、武器盾共に生半可な鍛え方では返り討ちに遭う。 なので鍛える暇が無い[[【もっと不思議のダンジョン】]]ではこの剣で突撃するよりも、 アイテムで無力化して倒す方が賢いといえる。より強い剣があれば、無理にこだわる必要は無い。 なお、形状は鍔に竜が描かれている緑色の剣で、本編のものとは少々違う。 もっとも、トルネコ1の装備は本編に準じていない形状のものばかりなのだが。 *トルネコ2 [[【迷いの森(トルネコ2)】]]や[[【不思議のダンジョン】]]の店に売っている他、もっと不思議などで拾える。 ドラゴンに加え、キース、ダースドラゴンに対象が増えたがこいつらだけ。 とはいえ、こいつらはいずれもかなりの強敵なので合成する価値はある。 もっと不思議のダンジョンでは23Fまでに合成しておけばドラゴンも怖くない。 普通に使っても強い上、値段も安いので店で見かけたら購入しておきたい。 形状は1から変わって本編シリーズと同じジャマダハル状になったが、 どういう構造になっているのか、トルネコは普通の剣のように柄?を持って振るっている。 *トルネコ3 [[【炎系】>【炎系(系統)】]]モンスターに対して1.35倍のダメージを与える。 [[【封印の洞くつ】]]などに落ちている他、[[【遺跡の大空洞 南】]]で[[【へんげの壺】]]を使えば入手可能。 大ダメージを与えるモンスターが大幅に増加し、使い勝手が更に向上した。 強さが12もあり、空スロットが4つもあるので[[【異世界の迷宮】]]では非常に強力。 炎系モンスターが大量に出るのは終盤だが、合成のベースにして使っても強力な武器。 しかし、炎系モンスター特効としての能力については[[【アイスソード】]]の下位互換となっている。 *少年ヤンガス [[【まぼろし雪の迷宮】]]以降のダンジョンで拾える他、[[【盗賊王の迷宮】]]最下層で拾える。 ドラゴン系はHPが高く攻撃力の高いモンスターが多いためぜひとも合成したい。 強さは10と強いが、上限+値が15、空スロットが3と少ないためベースには向かない。 *DQMBⅡ モンスターバトルロードでは第三章から登場。 Ⅶまでの腕にはめるタイプで登場し、武器の種類はツメ。上昇するステータスは力+45 守+41 速+10。 使える技は竜滅拳と暴れ回る。前者は敵1体を3連続で殴り、後者は身体を回転させ、敵全体を攻撃。 竜滅拳はドラゴン系の敵に大ダメージを与えられ、レベルが高くなれば600以上のダメージを超えられる。 防御力の高さも魅力的。 [[【ぶとうぎ】]]、[[【ドラゴンシールド】]]と一緒に装備する事で、あばれまわるが「ドラゴンダンス」に変化。威力が高く、炎と爆発の二つの属性を持つ。 ロトコレなため排出率は低いが、09年6月号のVJの全員サービス(現在は募集終了)でモリセレ化された。 ----
*概要 Ⅱで登場して以降、皆勤の武器。外伝では不思議のダンジョンシリーズすべて、ジョーカーに登場する。 その名の通り[[【ドラゴン系】]]に対してダメージが大きくなる。 だが、『ドラゴンクエスト』の名に反してドラゴン系はあまり数が多くない為に、その能力自体の活躍の場数は微妙。 ただし普通の攻撃力も高いため、特殊能力がなくても使える武器である。 Ⅶまでは刃と手甲が一体化した形状で、腕にはめてパンチを打つフォームで突くという、実在の武器で言うと『ジャマダハル』みたいな物。 ドラゴンに対して効果があるのはそういう魔力が込められている等ではなく、この形状がドラゴンの鱗をえぐって突き刺すのに適した形状である、と説明が付いている事がある。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅡ 攻撃力50(リメイクでは55)、8000G。[[【ローレシアの王子】]]が装備可能。 [[【デルコンダル】]]や[[【テパ】]]等の店に売っている。 この時点では攻撃力は高いが、[[【ペルポイ】]]まで行けば[[【ひかりのつるぎ】]]が買える。 無理に買わずに我慢するのがいいだろう。 ちなみにこの作品ではドラゴン系特効なんてものはない。リメイク版でもない。 もっともあったとしても、該当するのは[[【ドラゴン】]]そのもの1種類のみだと思われるが……。 [[【ドラゴンフライ】]]は名前にドラゴンと付くもののトンボの類である。 *DQⅢ 攻撃力77(リメイク版では79)、15000G。[[【主人公(Ⅲ)】]]と[[【戦士】]]が装備可能。 FC版では[[【サマンオサ】]]に売っていたため、[[【ボストロール】]]だけでなく[[【やまたのおろち】]]と戦う前に購入できた。 後述にある通りやまたのおろちには特攻効果は無いものの、この時点では破格の攻撃力を誇るので、単純に戦力アップに貢献する。 しかしリメイク版ではサマンオサで売られなくなり[[商人の町>【○○○○バーク】]](劇場完成以降)で販売となったため、 ボストロール・やまたのおろち戦に使えなくなり、若干割を食った。 (商人の町の発展条件に、「やまたのおろち(2回目)を倒す」「ボストロールを倒す」がそれぞれある) それでも上の世界の武器では正義のソロバンを除けば稲妻の剣に次いで攻撃力が高いので、 戦士がいるならネクロゴンド・バラモス城攻略に向けて購入しても損はないはず。 この作品ではじめてドラゴン系特効の効果が付く。この頃は追加ダメージは16~32の範囲でランダムに決定されるというもの。 ちなみにドラゴンの範囲はFC版だと[[【スカイドラゴン】]]系・[[【ドラゴンゾンビ】]]・[[【ドラゴン】]]だけ。 どうやら[[【やまたのおろち】]]系列はドラゴンではないらしい。 リメイク版では[[【しんりゅう】]]の他、GBC版追加モンスターの[[【キースドラゴン】]]、[[【ダースドラゴン】]]、[[【グランドラゴーン】]]にも効く。 グランドラゴーンに効くのに、色違いのやまたのおろちには効かないままなので注意。 しかしその頃だと既に最強クラスの武器を装備していると思われるので、ドラゴンキラーの出番はないだろう。 *DQⅣ [[【ロザリーヒル】]]や[[【リバーサイド】]]の店で購入可能。 上記の町はどちらも[[【船】]]を手に入れた直後に行く事が可能。 船を手に入れた時というと[[【はがねのつるぎ】]](攻撃力40)がどうこう行っている時期。 せいぜい、[[【トルネコ】]]の持ち越しまたは直後に訪れるであろう[[【ミントス】]]で買える [[【はじゃのつるぎ】]](攻撃力45)に乗り換えるかどうか……と言ったタイミングである。 そんな時期に攻撃力90というブッ飛んだ数値を誇る武器が買えてしまうのだ。 もちろんお安くはなく15000Gもするので、第三章から大量に持ち越した[[【はじゃのつるぎ】]]を売り払ったり、 [[【ミステリドール】]]を乱獲したりしてお金を貯めよう。 [[【主人公(Ⅳ)】]]や[[【ライアン】]]の中盤の武器候補筆頭であると同時に、人によっては最後までライアンはこのままかもしれない。 [[【キングレオ】]]が倒せないなど、攻撃力不足を感じたら購入すべし。 (でもFC版では実はボス対策なら[[【まどろみのけん】]]の方が良かったりする) ちなみに「ドラゴン系に1.5倍のダメージ」というおなじみの効果はここから。 *DQⅤ 青年期後半の[[【サンタローズ】]]で売っている。能力と価格はⅣから変わらず。 後述の特効効果を別にしても、青年期前半の武器から攻撃力が倍近く跳ね上がるので、 主人公やピエール、ゴレムスといった主力層の武器として非常に有効。 青年期前半はしばらく節制しておいて、後半になったらさっさとこれを買いに行っても良いくらいだ。 特効時のダメージ補正はSFC版では1.5倍、PS2版では2倍、DS版では2.25倍となっている。 SFC版の倍率は目にとまるほどの高さではないが、リメイク版ではやたらと高くなっており、素の攻撃力が物足りなくなってくる終盤でも特効の相手なら十分に通用する。 ボブルの塔辺りから上記の厄介なドラゴン系が増えてくる他、魔界突入以降でも[[【ブラックドラゴン】]]系や[[【メタルドラゴン】]]系などの強敵が存在するためかなり役に立つ。 *DQⅥ まさかの非売品。[[【天馬の塔】]]の分かりづらい場所の宝箱に入っている他、[[【ヘルクラッシャー】]]が落とす。 攻撃力95と入手した時点では強力だが、すぐに別の強力な武器を入手可能。非売品なので売るならよく考えてから。 終盤は物価のインフレが激しいので、結局ダークドレアムまでこれで行ってしまう事も多い。 特効時のダメージ補正はSFC版・DS版共に1.5倍となっている。 また、今回から登場した特技の[[【ドラゴンぎり】]]との併用も可能となっており、 その場合はドラゴン系のモンスターに与えるダメージが2.25倍となり、DS版Ⅴの高倍率ドラゴンキラーさながらである。 ……が、上記ドラゴン系の中でフェアリードラゴンとイーブルフライ以外は全て[[【岩石系】]]の耐性が弱耐性以下なので、 単純に攻撃力の高い武器を持って[[【せいけんづき】]]をした方が良いというオチが。 倍率だけならせいけんづきよりもドラゴンキラー+ドラゴンぎりの方が高いのだが、Ⅵは力が500までしか上がらないため、 後述のⅦのように武器の素の威力の差をひっくり返すには至らないのであった。 (厳密には限界まで突き詰めれば一応ひっくり返るのだが、僅かな差しかないため意味が薄い) かっこよさは35で、おしゃれな鍛冶屋でたたき直してもらうと55に上昇する。 また、[[【ドラゴンメイル】]]、[[【ドラゴンシールド】]]と一緒に装備すると、 ベストドレッサーコンテストで[[コーディネートボーナス>【ベストドレッサーコンテスト】]]を貰うことができる。 *DQⅦ [[【コスタール】]]の武器屋に売っている。装備可能者は[[【主人公(Ⅶ)】]]と[[【アイラ】]]。 値段が21000Gと上がったのに攻撃力は83に下がってしまった。 ダメージ補正はⅥの時から変わらず1.5倍で、今回もドラゴン斬りとの併用は有効。 かっこよさも変わっておらず35で、今回も前回と同様の組み合わせで[[コーディネートボーナスが>【世界ランキング協会】]]発生する。 特効対象の敵はさらに増えており(後述)、弱い武器ではないのだが、入手のタイミングが悪かった。 まずアイラは攻撃力90の[[【ユバールの剣】]]を最初から装備している。 主人公は特に無いが、人によっては攻撃力が8低いだけの[[【ゾンビキラー】]]を[[【ラッキーパネル】]]から既に入手しているだろう。 または、[[【ちいさなメダル】]]をきちんと集めていればこの時点で既に[[【きせきのつるぎ】]](攻撃力100)が手に入っている。 そうでなくてもコスタール編をクリアすれば1.5倍近い攻撃力を持つ[[【水竜の剣】]]が貰える。 そのため、通常の攻略ならほぼスルーの悲しい扱いとなってしまった。 しかし最大ダメージ等のやり込みの領域になってくると話が変わってくる。 Ⅵよりもステータスのインフレが激しく、力が999まで上がるⅦにおいては、 力が極まってくると[[【バイキルト】]]+[[【せいけんづき】]]を凌ぐダメージを得られるのだ。 単純なレコード目的では[[【すてみ】]]を使うモンスターを相手にするのがお約束であるため、せいけんづきに譲らざるを得ないのだが、 大半の形態がドラゴンまたはゾンビになっている[[【オルゴ・デミーラ】]]を瞬殺するのはこちらが適任と言えよう。 *DQⅧ モーションの変更を要求される為か、普通の柄がある剣になった。[[【三角谷】]]、[[【オークニス】]]で購入可能。 値段は11000Gに下がったが、攻撃力も74に下がり、ドラゴン系へのダメージも1.25倍になってしまった。 だが、[[【ごうけつのうでわ】]]と錬金することで[[【ドラゴンスレイヤー】]]になり、性能が向上する。 暴走状態の[[【竜神王】]]や巨竜シリーズに対して効果を発揮するので、錬金のために買っておいて損はないだろう。 *DQⅨ Ⅷのデザインを踏襲。[[【ナザム村】]]で売っている。 前作よりさらに価格が下がり10000Gとなったが、同時に攻撃力も73に下げられている。 また肝心要のドラゴン系に対するダメージ補正も、1.2倍に低下してしまった。 やはり前作と同様、豪傑の腕輪と錬金することでドラゴンスレイヤーになる。 今作ではモンスターリストでドラゴン系に分類されているもの全てによく効く。 しかし今作ではドラゴン斬りとダメージは重複しないので、ドラゴン斬りをするなら攻撃力の高い剣を装備しよう。 *DQMJ デオドラン島ダンジョンのドラゴンが持っているほか、モルボンバ島で売っている。 攻撃力はそこそこだが、より強力な[[【ダイナスブレイド】]]やドラゴンスレイヤーを無償で入手可能。 無理に買う必要はないだろう。 *トルネコ1 非常に強いドラゴンに2倍ダメージを与えられる武器。 実は装備さえしていれば、木の矢等、武器以外のダメージも2倍になる。 攻撃力がより強い武器は存在するが、1では他に能力持ち武器が無いので、持ち帰って鍛える場合は自然とメイン武器になるだろう。 が、今作のドラゴンは正しく最強のモンスターなので、武器盾共に生半可な鍛え方では返り討ちに遭う。 なので鍛える暇が無い[[【もっと不思議のダンジョン】]]ではこの剣で突撃するよりも、 アイテムで無力化して倒す方が賢いといえる。より強い剣があれば、無理にこだわる必要は無い。 なお、形状は鍔に竜が描かれている緑色の剣で、本編のものとは少々違う。 もっとも、トルネコ1の装備は本編に準じていない形状のものばかりなのだが。 *トルネコ2 [[【迷いの森(トルネコ2)】]]や[[【不思議のダンジョン】]]の店に売っている他、もっと不思議などで拾える。 ドラゴンに加え、キース、ダースドラゴンに対象が増えたがこいつらだけ。 とはいえ、こいつらはいずれもかなりの強敵なので合成する価値はある。 もっと不思議のダンジョンでは23Fまでに合成しておけばドラゴンも怖くない。 普通に使っても強い上、値段も安いので店で見かけたら購入しておきたい。 形状は1から変わって本編シリーズと同じジャマダハル状になったが、 どういう構造になっているのか、トルネコは普通の剣のように柄?を持って振るっている。 *トルネコ3 [[【炎系】>【炎系(系統)】]]モンスターに対して1.35倍のダメージを与える。 [[【封印の洞くつ】]]などに落ちている他、[[【遺跡の大空洞 南】]]で[[【へんげの壺】]]を使えば入手可能。 大ダメージを与えるモンスターが大幅に増加し、使い勝手が更に向上した。 強さが12もあり、空スロットが4つもあるので[[【異世界の迷宮】]]では非常に強力。 炎系モンスターが大量に出るのは終盤だが、合成のベースにして使っても強力な武器。 しかし、炎系モンスター特効としての能力については[[【アイスソード】]]の下位互換となっている。 *少年ヤンガス [[【まぼろし雪の迷宮】]]以降のダンジョンで拾える他、[[【盗賊王の迷宮】]]最下層で拾える。 ドラゴン系はHPが高く攻撃力の高いモンスターが多いためぜひとも合成したい。 強さは10と強いが、上限+値が15、空スロットが3と少ないためベースには向かない。 *DQMBⅡ モンスターバトルロードでは第三章から登場。 Ⅶまでの腕にはめるタイプで登場し、武器の種類はツメ。上昇するステータスは力+45 守+41 速+10。 使える技は竜滅拳と暴れ回る。前者は敵1体を3連続で殴り、後者は身体を回転させ、敵全体を攻撃。 竜滅拳はドラゴン系の敵に大ダメージを与えられ、レベルが高くなれば600以上のダメージを超えられる。 防御力の高さも魅力的。 [[【ぶとうぎ】]]、[[【ドラゴンシールド】]]と一緒に装備する事で、あばれまわるが「ドラゴンダンス」に変化。威力が高く、炎と爆発の二つの属性を持つ。 ロトコレなため排出率は低いが、09年6月号のVJの全員サービス(現在は募集終了)でモリセレ化された。 ----

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