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【バルザック+】」(2014/03/04 (火) 23:38:35) の最新版変更点

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*概要 Ⅳやモンスターズシリーズに登場するモンスター。 巨大な棍棒を手に持つ、青い体躯をした異形の巨人。 [[【バルザック】]]が[[【進化の秘法】]]により更なる力を得た姿。 ちなみに、「進化の秘法」を用いて新たに創造された魔物は、魔物の分類的には[[【キラーマシン】]]や[[【うごくせきぞう】]]などと同じ「非生物」であるとされている。 バルザック+などが属する「進化獣目・超獣属」は、獣魔の進化を極限にまで推し進めた結果、ドラゴンをも上回る体格・力量を備えるようになった反面、生物の概念を逸脱してしまった存在。 そのためか、初の外伝作品であるモンスターズ1では物質系に属している。 ちなみに、同じく進化の秘法を服用した[[【デスピサロ】]]、[[【エスターク】]]も、ジョーカーシリーズでは物質系に属している。 色違いモンスターの[[【おにこんぼう】]]は、彼に対する実験の成果によって[[量産が可能になった>【量産型】]]モンスター。 また、それ以外の色違いには[[【ギガデーモン】]]が存在する。 なお、「バルザック+」という名前はリメイク版で追加されたモンスター図鑑上の記載で、戦闘画面ではリメイク版であっても「+」の追記はない。 本wikiではこのページのバルザックを通常のバルザックとは別物として扱っているため、ページ名を「バルザック+」としている。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅣ 第5章の[[【サントハイム城】>【サントハイム】]]で戦う。 第4章で戦った際よりもさらに自らの進化を進めており、再び戦いを挑んでくる。 本人曰く「[[デスピサロ>【デスピサロ】]]を凌ぐ力を手に入れた」とのことだったが、結局は未だ試験段階で、バルザックが使った進化の秘法は未完成のものだった。 ただし、それでも戦闘能力は十分に高い強敵。 [[完全2回行動>【複数回行動】]]で、通常攻撃の他にヒャダルコと凍りつく息を使用する。 [[行動パターン>【行動パターン】]]はランダムで、割合は攻撃:2、ヒャダルコ:2、凍りつく息:2。 加えてターン毎50の[[自動回復>【自動回復】]]まで備えている。 攻撃力が高いため打撃が強力で、全体攻撃の頻度も高い。凍りつく息で9~13、ヒャダルコで30~40のダメージを受ける。 守備力も高い上にルカニ系は効かないが、ヒャド系以外の攻撃呪文はすべて有効。 メラミなどの威力の高い攻撃呪文で一気に自動回復を上回るダメージを与えていこう。 HPは500しかないので、一気に攻めればそれほど時間をかけずに倒せるはず。 FC版ではクリフトがザキを覚える前に倒さないとザキを連発して苦しい戦いになるので注意が必要。 なおこいつと[[【キングレオ】]]にはマーニャとミネアの攻撃呪文が有効という共通点がある。 製作者側からリベンジを想定して入れた要素であるので、ストーリー重視なプレイヤーなら是非パーティに入れよう。 **リメイク版 戦闘曲が敵討ちらしく[[【ジプシー・ダンス】]]に変更されている。 戦闘能力では行動パターンに変更があり、行動選択の割合が攻撃:3、ヒャダルコ:2、凍りつく息:1になっている。 威力の低い凍りつく息の使用頻度が下がり、打撃の頻度上がっているため、その点は若干強くなっていると言える。 また、地味に素早さが14から28と倍に増えているが、それでも低いのでさほど気にする必要はないだろう。 ***小説版 サントハイムの王になるものの、汚水や腐肉を好む魔物の体とそれらを拒む人間の心のギャップに悩まされていた。 ミネアとマーニャがキングレオを倒したことを知った時も、恐ろしさと同時に疎ましい日々を終わらせてくれることへの喜びも感じていたようだ。 最初にアリーナと対峙するが、「あの姉妹(マーニャとミネア)と先に戦わせてほしい」と彼女と戦う事を拒否。 「人生って奴に虚しくなった」というバルザックの哀れな姿は、サントハイムの惨状に怒り狂いバーサーカーと化していたアリーナですら冷静にならざるを得なかった。 遅れて現れたマーニャとミネア、他の仲間達をうきうきとした様子で出迎え(その際アリーナに注意され、あわてて不気味そうな表情を取り繕っている)、最後は激闘の中で悲鳴のような笑い声と共に倒れ、「実験は失敗だ」という言葉を残し死亡した。 *DQM1・DQM2 モンスターズシリーズでもこちらの姿で登場。 バルザックは人の名前のはずなのに、量産されている。 見た目は悪魔系っぽいが、冒頭に書いた通り公式設定を反映してか物質系で登場。 覚える特技はイオ・デイン・グランドクロスと、中々に強力。 ステータスも高めだが、攻撃呪文への耐性は原作と同じくヒャド系にしか備わっていない。 対戦でよく使用される属性の耐性も、ザキ系やメガンテ系を除き軒並み低いので注意が必要。 1では野生のものが[[【バザー端のとびら】]]の21~29層目にのみ出現する。 それ以外では他国マスターが連れていることがある。 配合ではようがんまじんorひょうがまじん×悪魔系か、物質系×????系で生まれる。 また、ストロングアニマルを血統に配合するとパオームが誕生し、 パオームを血統に配合するとⅣ繋がりかキングレオが誕生する。 *DQMJ2P 魔獣系のSランクで、Mサイズの2枠モンスターとして登場。 同族種のおにこんぼうと違い、昼間のみだが遺跡地下に現れるので仲間にするのは比較的簡単。 配合ではギガンテス×ギガントヒルズorベリアルorアルゴングレートで誕生する。 所持特性は[[【れんぞく(2回)】>【れんぞく】]]、[[【メガボディ(1~3回)】>【メガボディ】]]、[[【スタンダードキラー】]]、[[【強者のよゆう】]]。 最大3回攻撃することが出来る他、「スタンダードキラー」を持つので1枠モンスターに滅法強い。 ただ、「強者のよゆう」があるので偶数ラウンドでは注意。3回とも「強者のよゆう」だと殺意すら湧きかねない。 また、おにこんぼうやギガデーモンと違い[[【こうどう おそい】]]は持たないが、素早さがたったの140しかない。 この為命中率が悪いのが最大の欠点になる。使う際は[[【リバース】]]をからめていくのが良い。 所持スキルは[[【メラ&ギラ】]]。 *テリワン3D 配合方法や系統、ランクなどは変わらず。 所持特性も「メガボディ(1~3回)」が[[【メガボディ】]]と[[【AI1~3回行動】>【AI2回行動】]]に分離独立された以外は変わらず。 さらに+25で[[【ギャンブルカウンター】]]が、+50で[[【いきなりテンション】>【いきなり○○】]]が備わる。 「強者のよゆう」が削除されたので必ず1回は行動できるようになった。 また素早さも上がったので使いやすくなった。 だが、何より大きいのはこいつが早い段階で使えるようになったことだろう。 ギガンテスはぬしで確実に捕まえることができ、ギガントヒルズも中盤には捕獲することができるのでゲーム中盤には使うことができる。 配合を使えば、ゴーレムを2回下位の魔物と配合させる(2回目はドラゴン系)だけでギガントヒルズは用意できるのでもっと早くできる。 こいつを作れれば高い攻撃力と特性からくる強さでしばらくは戦闘で困ることがなくなる。 なお、野生では出現しないため、捕獲するには他国マスターのものを奪うしかない。 所持スキルは[[【メラ&ギラ】]]だが、究極配合で[[【最強メラ&ギラ】]]になる。 ----
*概要 Ⅳやモンスターズシリーズに登場するモンスター。 巨大な棍棒を手に持つ、青い体躯をした異形の巨人。 [[【バルザック】]]が[[【進化の秘法】]]により更なる力を得た姿。 ちなみに、「進化の秘法」を用いて新たに創造された魔物は、魔物の分類的には[[【キラーマシン】]]や[[【うごくせきぞう】]]などと同じ「非生物」であるとされている。 バルザック+などが属する「進化獣目・超獣属」は、獣魔の進化を極限にまで推し進めた結果、ドラゴンをも上回る体格・力量を備えるようになった反面、生物の概念を逸脱してしまった存在。 そのためか、初の外伝作品であるモンスターズ1では物質系に属している。 ちなみに、同じく進化の秘法を服用した[[【デスピサロ】]]、[[【エスターク】]]も、ジョーカーシリーズでは物質系に属している。 色違いモンスターの[[【おにこんぼう】]]は、彼に対する実験の成果によって[[量産が可能になった>【量産型】]]モンスター。 また、それ以外の色違いには[[【ギガデーモン】]]が存在する。 なお、「バルザック+」という名前はリメイク版で追加されたモンスター図鑑上の記載で、戦闘画面ではリメイク版であっても「+」の追記はない。 本wikiではこのページのバルザックを通常のバルザックとは別物として扱っているため、ページ名を「バルザック+」としている。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅣ 第5章の[[【サントハイム城】>【サントハイム】]]で戦う。 第4章で戦った際よりもさらに自らの進化を進めており、再び戦いを挑んでくる。 本人曰く「[[デスピサロ>【デスピサロ】]]を凌ぐ力を手に入れた」とのことだったが、結局は未だ試験段階で、バルザックが使った進化の秘法は未完成のものだった。 ただし、それでも戦闘能力は十分に高い強敵。 [[完全2回行動>【複数回行動】]]で、通常攻撃の他にヒャダルコと凍りつく息を使用する。 [[行動パターン>【行動パターン】]]はランダムで、割合は攻撃:2、ヒャダルコ:2、凍りつく息:2。 加えてターン毎50の[[自動回復>【自動回復】]]まで備えている。 攻撃力が高いため打撃が強力で、全体攻撃の頻度も高い。凍りつく息で9~13、ヒャダルコで30~40のダメージを受ける。 守備力も高い上にルカニ系は効かないが、ヒャド系以外の攻撃呪文はすべて有効。 メラミなどの威力の高い攻撃呪文で一気に自動回復を上回るダメージを与えていこう。 HPは500しかないので、一気に攻めればそれほど時間をかけずに倒せるはず。 FC版ではクリフトがザキを覚える前に倒さないとザキを連発して苦しい戦いになるので注意が必要。 なおこいつと[[【キングレオ】]]にはマーニャとミネアの攻撃呪文が有効という共通点がある。 製作者側からリベンジを想定して入れた要素であるので、ストーリー重視なプレイヤーなら是非パーティに入れよう。 **リメイク版 戦闘曲が敵討ちらしく[[【ジプシー・ダンス】]]に変更されている。 戦闘能力では行動パターンに変更があり、行動選択の割合が攻撃:3、ヒャダルコ:2、凍りつく息:1になっている。 威力の低い凍りつく息の使用頻度が下がり、打撃の頻度上がっているため、その点は若干強くなっていると言える。 また、地味に素早さが14から28と倍に増えているが、それでも低いのでさほど気にする必要はないだろう。 ***小説版 サントハイムの王になるものの、汚水や腐肉を好む魔物の体とそれらを拒む人間の心のギャップに悩まされていた。 ミネアとマーニャがキングレオを倒したことを知った時も、恐ろしさと同時に疎ましい日々を終わらせてくれることへの喜びも感じていたようだ。 最初にアリーナと対峙するが、「あの姉妹(マーニャとミネア)と先に戦わせてほしい」と彼女と戦う事を拒否。 「人生って奴に虚しくなった」というバルザックの哀れな姿は、サントハイムの惨状に怒り狂いバーサーカーと化していたアリーナですら冷静にならざるを得なかった。 遅れて現れたマーニャとミネア、他の仲間達をうきうきとした様子で出迎え(その際アリーナに注意され、あわてて不気味そうな表情を取り繕っている)、最後は激闘の中で悲鳴のような笑い声と共に倒れ、「実験は失敗だ」という言葉を残し死亡した。 *DQM1・DQM2 モンスターズシリーズでもこちらの姿で登場。 バルザックは人の名前のはずなのに、量産されている。 見た目は悪魔系っぽいが、冒頭に書いた通り公式設定を反映してか物質系で登場。 覚える特技はイオ・デイン・グランドクロスと、中々に強力。 ステータスも高めだが、攻撃呪文への耐性は原作と同じくヒャド系にしか備わっていない。 対戦でよく使用される属性の耐性も、ザキ系やメガンテ系を除き軒並み低いので注意が必要。 1では野生のものが[[【バザー端のとびら】]]の21~29層目にのみ出現する。 それ以外では他国マスターが連れていることがある。 配合ではようがんまじんorひょうがまじん×悪魔系か、物質系×????系で生まれる。 また、ストロングアニマルを血統に配合するとパオームが誕生し、 パオームを血統に配合するとⅣ繋がりかキングレオが誕生する。 *DQMJ2P 魔獣系のSランクで、Mサイズの2枠モンスターとして登場。 同族種のおにこんぼうと違い、昼間のみだが遺跡地下に現れるので仲間にするのは比較的簡単。 配合ではギガンテス×ギガントヒルズorベリアルorアルゴングレートで誕生する。 所持特性は[[【れんぞく(2回)】>【れんぞく】]]、[[【メガボディ(1~3回)】>【メガボディ】]]、[[【スタンダードキラー】]]、[[【強者のよゆう】]]。 最大3回攻撃することが出来る他、「スタンダードキラー」を持つので1枠モンスターに滅法強い。 ただ、「強者のよゆう」があるので偶数ラウンドでは注意。3回とも「強者のよゆう」だと殺意すら湧きかねない。 また、おにこんぼうやギガデーモンと違い[[【こうどう おそい】]]は持たないが、素早さがたったの140しかない。 この為命中率が悪いのが最大の欠点になる。使う際は[[【リバース】]]をからめていくのが良い。 所持スキルは[[【メラ&ギラ】]]。 *テリワン3D 配合方法や系統、ランクなどは変わらず。 所持特性も「メガボディ(1~3回)」が[[【メガボディ】]]と[[【AI1~3回行動】>【AI○回行動】]]に分離された以外は変わらず。 さらに+25で[[【ギャンブルカウンター】]]が、+50で[[【いきなりテンション】>【いきなり○○】]]が備わる。 「強者のよゆう」が削除されたので必ず1回は行動できるようになった。 また素早さも上がったので使いやすくなった。 だが、何より大きいのはこいつが早い段階で使えるようになったことだろう。 ギガンテスはぬしで確実に捕まえることができ、ギガントヒルズも中盤には捕獲することができるのでゲーム中盤には使うことができる。 配合を使えば、ゴーレムを2回下位の魔物と配合させる(2回目はドラゴン系)だけでギガントヒルズは用意できるのでもっと早くできる。 こいつを作れれば高い攻撃力と特性からくる強さでしばらくは戦闘で困ることがなくなる。 なお、野生では出現しないため、捕獲するには他国マスターのものを奪うしかない。 所持スキルは[[【メラ&ギラ】]]だが、究極配合で[[【最強メラ&ギラ】]]になる。 ----

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