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[[【きあいため】]]との違いは当該項目を参照のこと。 *本編 Ⅳ~Ⅶに登場する特技。モンスターズでは「ちからをためる」という名称になっている。 1ターン力をため、次の攻撃の与ダメージを約2倍にするというもの。 ⅣとⅤではただの2倍だが、ⅥとⅦでは2~2.5倍にするのでダメージ効率は上がっている。 本編ではⅣから登場するが、味方で使えるのは[[【ホフマン】]]などのNPCと[[【トルネコの特殊行動】]]だけであった。 こちらが使えるようになったのはⅤからで、仲間モンスターの[[【ゴレムス】]]などが習得する。 その後Ⅵでは商人★2で、Ⅶでは盗賊★5などで覚えられるようになった。 しかしⅧではテンションシステムの[[【ためる】]]登場により、きあいためもろとも削除されてしまった。 期待値的に考えてあまり使いようがないと思うかも知れないが、 すぐ回復する敵や、HPが減ると行動パターンが変わる敵を一撃で葬るのに使うかもしれない。 また作品によってはバイキルトや皆殺しとも重複して効果が出るので、 1ターン最大ダメージを叩き出す場合にも使われる。 結局あまり使われないのだが。 *トルネコシリーズ トルネコシリーズでは、トルネコ2と3に技で登場している(少年ヤンガスはテンションシステム系列)。 そのターンで力を溜めて、次のターンで倍ダメージという基本的な特性は同じだが、 次のターンで攻撃しなかった場合は溜めた力がキャンセルされる。 なので敵が力を溜めたら、そのまま戦うのではなく一歩下がるだけで、相手は力を無駄にしてしまう。 ちなみに技なので[[【技封じの盾】]]で防御可能。 トルネコ3では[[【じごくのつかい】]]と[[【トロルキング】]]に限り、溜めている間は防御力も上がる。 なお、トルネコ本人はⅣの時に幾らでも使えたのに、こちらではトルネコ2で戦士にならないと使えない。 仕様はモンスターのそれと同じだが、同じ剣になんでも良いので攻撃系の技をセットすれば、 溜めたターンでそのまま倍ダメージを繰り出すことも可能。 また、ちからため自体のハラヘリ消費は0なので、普段から使える強力な技。 敵が一歩前にいる時に、剣を振って近寄るのを待つぐらいならこの技を使って待った方が良い。 習得方法は敵に連続して攻撃を受けることだが、 習得できるのが[[【魔法の剣】]]の他には[[【エリミネータの斧】]]&[[【デスストーカの斧】]]しかないので、割と面倒。 ----
*概要 本編ではⅣ~Ⅷに登場する特技。 「ちからため」という名称はⅤ~Ⅷ、トルネコ2・3で採用されているが、 Ⅳとモンスターズシリーズ、少年ヤンガスでは「ちからをためる」という名称となっている。 Ⅷと少年ヤンガスのものを除けば性質的にはほぼ同じ特技であるため、当wikiでは同一の項目で取り扱う。 基本的には1ターン力をため、次のターンで行う打撃系攻撃によるダメージを約2倍にするという特技。 上昇値はⅣとSFC版Ⅴなどでは2倍だったが、ⅥやⅦ、リメイク版Ⅴなどでは2~2.5倍になるためダメージ効率は上がっている。 ムチやブーメラン系の武器や、[[【はやぶさぎり】]]や[[【まわしげり】]]といった特技によって複数回攻撃が行われた場合、 この特技の効果は最初の一撃にのみ反映される(SFC版Ⅴを除く)。 また、Ⅷと少年ヤンガスではモンスター専用となり、テンションシステムに関連する特技となっている。 なお、[[【きあいため】]]との違いについては当該項目を参照。 *DQⅣ ダメージ倍率は2倍。 この作品が初出だが、プレイヤーが自由に使うことはできない。 味方側の使用者は[[【トルネコ】]]と[[【ホフマン】]]。 トルネコは[[特殊行動>【トルネコの特殊行動】]]の一つとしてこれを使用する。 敵の場合、ザコでは[[【キラースコップ】]]、[[【ミノーン】]]、[[【アームライオン】]]が、 ボスでは[[【ベロリンマン】]]、[[【うらぎりこぞう】]]、[[【とうぞくバコタ】]]が使用する。 また、FC版では[[【ベホイミスライム】]]が「こちらがアストロン状態の時のみ」、 これか「気合ため」を使用するという特殊な設定となっており。 リメイク版では隠しボスの[[【チキーラ】]]もこの行動を取ることがある。 *DQⅤ 今回から味方も自由に使用することができるようになった。 人間キャラクターに習得者はおらず、一部の仲間モンスターが特技として習得する。 習得可能な仲間モンスターは以下の通り。 [[イエティ>【イエッタ】]](Lv12)、[[ビックアイ>【ガンドフ】]](Lv5)、[[アームライオン>【アムール】]](Lv12)、[[ゴーレム>【ゴレムス】]](Lv8)。 リメイク版ではさらに[[プチファイター>【プチファ】]]が最初から習得している。 また、[[【パルプンテ】]]使用時の効果に「敵味方全員にちからための効果」というものも存在する。 SFC版ではダメージ倍率が2倍だったため、ほとんど意味のない特技だったが、 リメイク版では2~2.5倍となったため期待値は通常攻撃を2回行うよりも高くなっている。 リメイク版Ⅴでは[[【ゾンビキラー】]]や[[【ドラゴンキラー】]]による特効の倍率が高い(PS2版:2.0倍/DS版:2.25倍)ため、 これらの武器を持たせたゴレムスに力ためをさせ、有効なモンスターに攻撃させるとかなりのダメージを叩き出してくれる。 また、[[通常攻撃>【こうげき】]]だけでなく[[【ねむりこうげき】]]、[[【まひこうげき】]]、[[【どくこうげき】]]によるダメージも増加するが、 この特技を習得できる仲間モンスターの中にこれらの状態変化付与攻撃を扱える者は居ないため、 これらの効果が重なるのは上記のパルプンテの効果が発生した時のみとなる。 敵では[[【ブラウニー】]]、[[【ストーンマン】]]、[[【デンタザウルス】]]、[[【しんかいりゅう】]]が使用する。 なお、[[【パパス】]]も[[【古代の遺跡】]]における[[【ジャミ】]]&[[【ゴンズ】]]戦(2回目)でこの行動を取ることがあるが、 この時の戦闘では彼は攻撃をすることはないため、実質[[【無駄行動】]]の一つとして機能している。 *DQⅥ 今作から人間キャラクターも自由に習得・使用が可能となった。 [[キングスライム>【キングス】]]がLv5で習得する他、[[【商人】]]★2で誰でも習得することができる。 今作ではさらにこの特技のダメージ増加効果の影響を受ける特技が増えている。 基本ダメージが1.3倍になる[[【かえんぎり】]]や[[【いなずまぎり】]]などの属性剣技や、 特定の系統のモンスターに与えるダメージが1.5倍になる[[【ドラゴンぎり】]]や[[【とびひざげり】]]などにも有効。 それ以外でもほとんどの打撃系特技がこの特技の効果の恩恵に預かることができる。 また、特に強力なのが[[【せいけんづき】]]との組み合わせで、バイキルトも併用することでかなり大ダメージを叩き出すことができる。 この特技+[[【ゾンビキラー】]]+[[【ゾンビぎり】]](+バイキルト)で、[[【ゾンビ系】]]のモンスターを攻撃してみるのもあり。 ただし、今作とⅦでは「きあいため」が性能的にはこの特技の完全上位互換となっているため、あちらの方がより実戦向きではある。 敵の場合、ザコでは[[【どくろあらい】]]、[[【たまねぎマン】]]、[[【いどまねき】]]、[[【トロルボンバー】]]、[[【マッスルアニマル】]]が、 ボスでは[[【とうのへいたい】]]、[[【ビッグ】]]、[[【しれんその2】]]、[[【ショウカク】]]が使用する。 *DQⅦ 基本的な仕様はⅥから変わっていない。 今作では職業でのみ習得が可能で、 [[【盗賊】]]★5、[[【ばくだん岩(職業)】]]★4、[[【ゴーレム(職業)】]]★2で習得することができる。 一応、他の特技などと組み合わせることでより効果的な使い方ができるのは前作と同じなのだが、 [[【つるぎのまい】]]や[[【どとうのひつじ】]]など前作以上に強力な特技が多く登場したⅦで、 わざわざそんな面倒な戦略で戦おうとする人は少ないかもしれない。 ただ、今作の[[ラスボス>【オルゴ・デミーラ】]]は第二形態以外はゾンビ系かドラゴン系に属しているため、 その気になればこの特技を含めた諸々を組み合わせることで各形態を一撃で撃破することも可能となっている。 *DQⅧ 味方側の使用者は居なくなり、敵専用になった。 また、従来とはその効果が全く異なるものになっている。 今作での効果は、全身に力を溜めてテンションを1段階上げるというもの。 つまり味方が使用する[[【ためる】]]と同様の効果である。 Ⅷでは味方の「ためる」は特技ではなくコマンドの一つとして登場しているため、 敵側の特技としてのこの行動にはそれとは別に「ちからため」という名称が与えられている。 厳密には2つのタイプのものが存在し、片方はこの行動では3段階目までしかテンションを上げることができない。 こちらのタイプのちからための使用者は以下の通り。 [[【アルミラージ】]][[【いたずらもぐら】]][[【キラースコップ】]][[【モグラの子分】]] [[【マッスルアニマル】]][[【ごろつき】]][[【エリミネーター】]][[【デスストーカー】]] [[【メガザルロック】]][[【スケアフレイル】]][[【デュラハーン】]][[【ヘルガーディアン】]] [[【おおきづち】]][[【ブルホーク】]][[【アークバッファロー】]][[【ゴーレム】]] [[【ストーンマン】]][[【ダースウルフェン】]][[【バッファロン】]][[【ベリアル】]] [[【レッドオーガ】]][[【ヤンガス像】]][[【竜神王】]] 以下の使用者が使用するものは、味方のものと同様に3段階目以降までテンションを上げることができる。 [[【ブラウニー】]][[【吹雪の魔女】]][[【デスセイレス】]][[【キャプテン・クロウ】]][[【黄金の巨竜】]] また、この行動を1ターン内で2回連続で行う[[【連続ちからため】]]という特技も存在する。 *DQM1、2、CH これらの作品では様々なモンスターが習得する。 使用した次のターンの打撃系攻撃のダメージを2~2.5倍にする。 多くの特技がMPを消費するようになったこれらの作品でも、 この特技は[[【いきをすいこむ】]]、[[【せいしんとういつ】]]と同様に消費MPは0となっている。 また、モンスターズ1と2ではこの特技を元に様々な特技を[[【思いつく】]]ことができる。 |ちからをためる|+|CENTER:[[【メラミ】]]|→|CENTER:[[【かえんぎり】]]| |~|+|CENTER:[[【いなずま】]]|→|CENTER:[[【いなずまぎり】]]| |~|+|CENTER:[[【かまいたち】]]|→|CENTER:[[【しんくうぎり】]]| |~|+|CENTER:[[【ヒャダルコ】]]|→|CENTER:[[【マヒャドぎり】]]| |~|+|CENTER:[[【ピオリム】]]|→|CENTER:[[【しっぷうづき】]]| |~|+|CENTER:[[【たいあたり】]]|→|CENTER:[[【とっこう】]]| |~|+|CENTER:[[【いきをすいこむ】]]+[[【めいそう】]]|→|CENTER:[[【せいしんとういつ】]]| |~|+|CENTER:[[【タッツウしょうかん】]]+[[【ピオリム】]]|→|CENTER:[[【サムシンしょうかん】]]&br()(PS版でのみ思いつく)| *トルネコ2 [[【戦士】]]の剣の技、及びモンスターの特技として登場。 どちらもそのターンで力を溜めて、次のターンで必ず会心の一撃を出して2倍のダメージを与えるというもの。 本編シリーズ同様、次のターンで攻撃をしなかった場合はちからため状態はキャンセルされる。 トルネコが使用するものは、消費ハラヘリ度は0。 数回連続でモンスターに殴られると習得できることがある。 [[【エリミネータの斧】]]、[[【デスストーカの斧】]]、[[【魔法の剣】]]で習得することが可能。 システムの仕様上、同じ剣になんでも良いので攻撃系の技をセットすれば、 力をためたターンでそのまま2倍ダメージを繰り出すことも可能。 ちからため自体のハラヘリ消費は0なので、普段から使える強力な連携技である。 また、敵が一歩前にいる時に、剣を振って近寄るのを待つぐらいならこの技を使って待った方が良い。 敵が使用するものも基本的な性能は同じだが、 こちらは特技に属しているため[[【わざふうじの盾】]]の効果があれば確実に失敗させることができる。 使用者は[[【おおきづち】]]、[[【ブラウニー】]]、[[【トロル】]]、[[【トロルボンバー】]]、[[【トロルキング】]]、[[【アトラス】]]、[[【ベリアル】]]。 *トルネコ3 基本的な仕様は2から変わらず、モンスターが使用する特技として続投。 トルネコの場合は、使用可能なモンスターに変身すれば使えるようになる。 使用者は2のモンスターに加えて[[【あくましんかん】]]、[[【じごくのつかい】]]、[[【レノファイター】]]、[[【グレイトホーン】]]。 なお、じごくのつかいとトロルキングのものは「強ちからため状態」になるというもので、効果時間中は防御力も上昇する。 *少年ヤンガス Ⅷと同じくテンションを上げる特技となった。 消費疲労度は2で、自分のテンションを1段階上昇させる。 敵を発見すると使用し、移動するとテンションは元の状態に戻る。 下記のモンスター最初から習得している。 [[【アークデーモン】]]、[[【アンクルホーン】]]、[[【いたずらもぐら】]]、[[【おおきづち】]]、 [[【キラースコップ】]]、[[【デスカイザー】]]、[[【トロル】]]、[[【トロルキング】]]、[[【トロルボンバー】]]、 [[【バーサーカー】]]、[[【ブラウニー】]]、[[【ヘルバトラー】]]、[[【ボストロール】]]。 また、下記のモンスターがレベルアップで習得する。 [[【サイクロプス】]](Lv16)、[[【ばくだん岩】>【ばくだんいわ】]](Lv5)。 ----

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