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> ''パーティメンバー:DQⅦ''
>【主人公】―[[【キーファ】]]―[[【マリベル】]]―[[【ガボ】]]―[[【メルビン】]]―[[【アイラ】]]
*DQⅦ
[[【ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち】]]の[[【主人公】]]。
主人公としては唯一「アルス」というマトモな[[【デフォルトネーム】]]を当初から所持している。
が、「主人公には名前がない」事に慣れたDQファンの間ではあまり名前で呼ばれることはなく、もっぱら「Ⅶの主人公」と呼ばれている。
#contents()
**来歴
[[【エスタード島】]]の漁村[[【フィッシュベル】]]出身。
初期の肩書きである[[【漁師の息子】]]からも分かる通り、漁師[[【ボルカノ】]]と料理上手の母[[【マーレ】]]の間に生まれた凡人。
父ボルカノはエスタード城下町にも名が知られるほどの有名人なので、そういう意味では全くの凡人とは言えないかも知れないが、歴代シリーズの主人公の出自に比べれば凡人の範疇だろう。
容姿の方はと言うと、背が低めな事が挙げられる。
年齢自体は16歳と歴代主人公たちとほぼ同じであるため、Ⅶの人物イラストが全体的に等身抑え目で描かれている事を考慮しても、彼の背が低いのだろう。同い年の女の子のマリベルと同じくらいの背である。
服装も緑の服に緑色の頭巾と微妙に冴えない格好をしており、歴代主人公と並べるとよく浮いていると言われる。
ただ[[【かっこよさ】]]のステータスは別に低いわけではない。
性格面では、歴代の主人公でも珍しく性格に対する周囲からの明確な描写がある。
リメイク前から[[【会話システム】]]が存在しているⅦであるために描写の機会が多いことの他、毒舌家のマリベルによくイジられると言うのもある。
それらによると、お人よしでおっとりとした性格であるようだ。
グランエスタード王子キーファと非常に親しい友達であり、 幼馴染に網元アミットの娘マリベルがいる。
ひょんなことからキーファと共にエスタード島の遺跡の謎を解き明かすことに。
実はその遺跡は、世界中に散らばった石版を集めて、封印された島々を復活させる、そんなことができる遺跡であった。
以降、あっちこっちで人間の醜い部分と直面しながら、やがてマリベル、元狼のガボ、ユバールの踊り手アイラ、かつて神とともに魔王と戦った伝説の英雄メルビンとともに、魔王に立ち向かう。
ストーリー上は完全に明言こそされてはいないが、海賊団[[【マール・デ・ドラゴーン】]]統領[[【シャークアイ】]]と、人魚になった[[【アニエス】]]との子供だった。
しかしアニエスが人魚になる事を選んだため、水の精霊の力で安全な時代の別の女性のお腹の中、すなわちマーレのお腹の中に移し替えられた、水の精霊の紋章型のアザはその証拠、という説が非常に有力。
実際Disc1のマリベル一時離脱から、Disc2の4精霊復活までの間のストーリーは、そうであることを示唆する伏線だらけである。
DQの主人公らしく、やはり彼も凡人ではなかったのだ。
魔王オルゴ・デミーラを滅ぼした後、王にも海賊の統領にもなれたが、結局漁師となることを選んだ。
様々な職業を経験し、世界を救った英雄だが、漁師としては掛け出し。雑務に追われる毎日である。
**戦闘力
そのさえない風貌からは想像もつかないが、実は全主人公のなかでも最強のステータスを持つ。
Lv99では素で攻撃力が400を超え、HPは脅威の990に達する。
職業選択の自由度の高いⅦのこと、特技や呪文に関しては言わずもがな。
[[プラチナキング職>【プラチナキング(職業)】]]になっていればほぼ全ての属性攻撃を無効化する事すら可能だ。
…というのはレベルカンスト後の話で、ストーリー中は流石にそこまで強いわけではない。
何より、これだけ強いのはⅦのゲームバランスがそういうインフレをしているからであって、他のキャラクターも同様に歴代よりも高水準の能力値を誇る。
とはいえ能力はまんべんなく高めであり、ケチの付け所がない安定した活躍を見せてくれる。
漁師の手伝いは力仕事が多く鍛えられているからなのか、パーティ中でもかなり重装備が可能な部類。
本作の職業システムは前作Ⅵのものをほぼ踏襲しているが、「勇者になりやすい」という特典を持っていた[[前作主人公>【主人公(Ⅵ)】]]と異なり、特に職業面での優遇はない。
一応、彼とガボは転職可能になってから一度もパーティから離脱しないため、彼とガボが最も多くの職業を経験できるという面で恵まれてはいる。
なお、歴代主人公はいずれもロト装備や天空装備、[[稲妻の剣>【いなずまのけん】]]や[[ドラゴンの杖>【ドラゴンのつえ】]]など、専用装備を一式セットで有していたが、今回「彼のみが装備できる武器・防具」は[[【水竜の剣】]]ただ1つしかない。
伝説の装備に当たるアイテムは[[【ガイアーラのよろい】]]等が存在するものの、これらは主人公の他にアイラ、メルビンも一部は装備可能となっている。
これについては、アイラもメルビンも主人公と同じように特別な出自を持つため仕方ないかもしれない。
ただ、これらの伝説装備を全て装備できるのは主人公だけであるので、その点は優遇されているといえる。
また、関係イベントがあったりなかったり、あっても入手の時だけだったりとマチマチな専用装備の中で、水竜の剣は入手からその後も複数回の重要イベントを担っている。
そういう意味では歴代でもかなり目立つ専用装備と言える。どちらが優遇されているのかは人それぞれだろう。
***習得呪文
|CENTER:習得条件|CENTER:習得技|
|CENTER:Lv3|CENTER:[[【ホイミ】]]|
|CENTER:Lv6|CENTER:[[【スカラ】]]|
|CENTER:Lv8|CENTER:[[【ルーラ】]]|
|CENTER:Lv12|CENTER:[[【ベホイミ】]]|
|CENTER:Lv28|CENTER:[[【リレミト】]]|
|CENTER:イベント|CENTER:[[【マジャスティス】]]|
|CENTER:イベント|CENTER:[[【ギガジャティス】]]|
パーティの呪文キャラのマリベルが魔法使いタイプなので、僧侶系の呪文を中心に覚える。
と言っても専門職ではないし、転職可能になる時期くらいまでなので、覚えるのはごく初歩のものに限られている。
ただしリレミトだけは覚えるレベルが明らかに転職可能になるレベルを通り過ぎているのだが、主人公は大抵戦士系の職業に真っ先に向かうため、習得しないよりは遥かに有難いと言えるだろう。
*DQⅨ
再登場したオルゴ・デミーラを倒す事(or期間限定でWi-Fiショッピング)で、
彼のコスプレ装備が手に入り、コンプリートすると、世界のナゾを解き明かしたフィッシュベルの若者にちなんで「エデンの戦士たち」の称号がもらえる。
ただし、オルゴ・デミーラを最低でもレベル81まで育てなければならないため、かなり根気が要る。
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> ''パーティメンバー:DQⅦ''
>【主人公】―[[【キーファ】]]―[[【マリベル】]]―[[【ガボ】]]―[[【メルビン】]]―[[【アイラ】]]
*DQⅦ
[[【ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち】]]の[[【主人公】]]。16歳。
主人公としては唯一「アルス」というマトモな[[【デフォルトネーム】]]を当初から所持している。
が、「主人公には名前がない」事に慣れたDQファンの間ではあまり名前で呼ばれることはなく、もっぱら「Ⅶの主人公」と呼ばれている。
#contents()
**来歴
[[【エスタード島】]]の漁村[[【フィッシュベル】]]出身。
初期の肩書きである[[【漁師の息子】]]からも分かる通り、漁師[[【ボルカノ】]]と料理上手の母[[【マーレ】]]の間に生まれた凡人。
父ボルカノはエスタード城下町にも名が知られるほどの有名人なので、そういう意味では全くの凡人とは言えないかも知れないが、歴代シリーズの主人公の出自に比べれば凡人の範疇だろう。
容姿の方はと言うと、背が低めな事が挙げられる。
年齢自体は16歳と歴代主人公たちとほぼ同じであるため、Ⅶの人物イラストが全体的に等身抑え目で描かれている事を考慮しても、彼の背が低いのだろう。同い年の女の子のマリベルと同じくらいの背である。
服装も緑の服に緑色の頭巾と微妙に冴えない格好をしており、歴代主人公と並べるとよく浮いていると言われる。
ただ[[【かっこよさ】]]のステータスは別に低いわけではない。
性格面では、歴代の主人公でも珍しく性格に対する周囲からの明確な描写がある。
リメイク前から[[【会話システム】]]が存在しているⅦであるために描写の機会が多いことの他、毒舌家のマリベルによくイジられると言うのもある。
それらによると、お人よしでおっとりとした性格であるようだ。
グランエスタード王子キーファと非常に親しい友達であり、 幼馴染に網元アミットの娘マリベルがいる。
ひょんなことからキーファと共にエスタード島の遺跡の謎を解き明かすことに。
実はその遺跡は、世界中に散らばった石版を集めて、封印された島々を復活させる、そんなことができる遺跡であった。
以降、あっちこっちで人間の醜い部分と直面しながら、やがてマリベル、元狼のガボ、ユバールの踊り手アイラ、かつて神とともに魔王と戦った伝説の英雄メルビンとともに、魔王に立ち向かう。
ストーリー上は完全に明言こそされてはいないが、海賊団[[【マール・デ・ドラゴーン】]]統領[[【シャークアイ】]]と、人魚になった[[【アニエス】]]との子供だった。
しかしアニエスが人魚になる事を選んだため、水の精霊の力で安全な時代の別の女性のお腹の中、すなわちマーレのお腹の中に移し替えられた、水の精霊の紋章型のアザはその証拠、という説が非常に有力。
実際Disc1のマリベル一時離脱から、Disc2の4精霊復活までの間のストーリーは、そうであることを示唆する伏線だらけである。
DQの主人公らしく、やはり彼も凡人ではなかったのだ。
魔王オルゴ・デミーラを滅ぼした後、王にも海賊の統領にもなれたが、結局漁師となることを選んだ。
様々な職業を経験し、世界を救った英雄だが、漁師としては掛け出し。雑務に追われる毎日である。
**戦闘力
そのさえない風貌からは想像もつかないが、実は全主人公のなかでも最強のステータスを持つ。
Lv99では素で攻撃力が400を超え、HPは脅威の990に達する。
職業選択の自由度の高いⅦのこと、特技や呪文に関しては言わずもがな。
[[プラチナキング職>【プラチナキング(職業)】]]になっていればほぼ全ての属性攻撃を無効化する事すら可能だ。
…というのはレベルカンスト後の話で、ストーリー中は流石にそこまで強いわけではない。
何より、これだけ強いのはⅦのゲームバランスがそういうインフレをしているからであって、他のキャラクターも同様に歴代よりも高水準の能力値を誇る。
とはいえ能力はまんべんなく高めであり、ケチの付け所がない安定した活躍を見せてくれる。
漁師の手伝いは力仕事が多く鍛えられているからなのか、パーティ中でもかなり重装備が可能な部類。
本作の職業システムは前作Ⅵのものをほぼ踏襲しているが、「勇者になりやすい」という特典を持っていた[[前作主人公>【主人公(Ⅵ)】]]と異なり、特に職業面での優遇はない。
一応、彼とガボは転職可能になってから一度もパーティから離脱しないため、彼とガボが最も多くの職業を経験できるという面で恵まれてはいる。
なお、歴代主人公はいずれもロト装備や天空装備、[[稲妻の剣>【いなずまのけん】]]や[[ドラゴンの杖>【ドラゴンのつえ】]]など、専用装備を一式セットで有していたが、今回「彼のみが装備できる武器・防具」は[[【水竜の剣】]]ただ1つしかない。
伝説の装備に当たるアイテムは[[【ガイアーラのよろい】]]等が存在するものの、これらは主人公の他にアイラ、メルビンも一部は装備可能となっている。
これについては、アイラもメルビンも主人公と同じように特別な出自を持つため仕方ないかもしれない。
ただ、これらの伝説装備を全て装備できるのは主人公だけであるので、その点は優遇されているといえる。
また、関係イベントがあったりなかったり、あっても入手の時だけだったりとマチマチな専用装備の中で、水竜の剣は入手からその後も複数回の重要イベントを担っている。
そういう意味では歴代でもかなり目立つ専用装備と言える。どちらが優遇されているのかは人それぞれだろう。
***習得呪文
|CENTER:習得条件|CENTER:習得技|
|CENTER:Lv3|CENTER:[[【ホイミ】]]|
|CENTER:Lv6|CENTER:[[【スカラ】]]|
|CENTER:Lv8|CENTER:[[【ルーラ】]]|
|CENTER:Lv12|CENTER:[[【ベホイミ】]]|
|CENTER:Lv28|CENTER:[[【リレミト】]]|
|CENTER:イベント|CENTER:[[【マジャスティス】]]|
|CENTER:イベント|CENTER:[[【ギガジャティス】]]|
パーティの呪文キャラのマリベルが魔法使いタイプなので、僧侶系の呪文を中心に覚える。
と言っても専門職ではないし、転職可能になる時期くらいまでなので、覚えるのはごく初歩のものに限られている。
ただしリレミトだけは覚えるレベルが明らかに転職可能になるレベルを通り過ぎているのだが、主人公は大抵戦士系の職業に真っ先に向かうため、習得しないよりは遥かに有難いと言えるだろう。
*DQⅨ
再登場したオルゴ・デミーラを倒す事(or期間限定でWi-Fiショッピング)で、
彼のコスプレ装備が手に入り、コンプリートすると、世界のナゾを解き明かしたフィッシュベルの若者にちなんで「エデンの戦士たち」の称号がもらえる。
ただし、オルゴ・デミーラを最低でもレベル81まで育てなければならないため、かなり根気が要る。
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