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*DQⅨ 本作で初登場した能力値の一つ。他のRPGで「魔法攻撃力」と称されているもの。 攻撃に関わる魔力を現したステータスで、この数値が高くなると攻撃呪文によるダメージが増加するほか、パラメータ低下や状態異常系の呪文が効きやすくなる。 今作では削除された「賢さ」(Ⅷでは攻撃呪文の威力に影響する)を、名前を変えて登場させたパラメータと思われる。 職業別の高さでは、魔法使いが最も高い。次いで2位が魔法戦士、3位が賢者。戦士系の職業や僧侶は0のまま成長しない。 [[【ヒャド】]]は、習得した時点ではダメージが25〜35である。 だが、パラメータが一定の数値を超えるとダメージも増えていき、最終的には氷属性が普通に効く([[ダメージ倍率>【属性ダメージ倍率】]]100%)敵に対しては114〜124、 非常に弱い(同200%)敵にはその倍のダメージを与えられるようになる。 ルカニやラリホーなどの補助呪文は、攻撃魔力が上がることで命中率が上昇していく。 Ⅷの[[【かしこさ】]]との大きな違いは、一定以上高くないと威力は上がらないが、カンストになるまで威力は上がり続けるということ。 「賢さ」の場合は覚えた初めの頃は少しずつ威力が上がっていくが、一定の賢さを超えると成長が止まる、早熟型。 「攻撃魔力」は最初は一定の数値に達するまで全く成長しないが、一定値を超えると攻撃魔力が999になるまで成長を続ける、大器晩成型。 また、最終的な数値は「攻撃魔力」の方が伸びが良くなる。 先述の通り、ルカニ、ラリホー、メダパニといった補助呪文や特技[[【つきのはどう】]]は、攻撃魔力が高いほど効きやすくなる。 補助呪文しか覚えない魔法戦士の攻撃魔力は、もっぱらこうした補助呪文のために存在する。 逆に言えば、攻撃魔力が低いと補助呪文全般が成功しにくいため、本作は敵に掛けるタイプの補助呪文が全体的に使いづらい。 特に攻撃魔力が0から成長しない僧侶のラリホーは、スライムにすら効かないこともしばしば。 魔法戦士のラリホーなら攻撃魔力の上昇に従って命中率も上がっていくが、 無耐性の敵に100%命中させるためには攻撃魔力799が必要。魔法戦士Lv.99の攻撃魔力をはるかに上回っている。 レベルアップによる上昇のほか、魔法使いの[[【まほう】]]で+180、旅芸人[[【きょくげい】]]で+30、魔法戦士[[【フォース】]]で+30、賢者[[【さとり】]]で+60と、スキルにより最高で300底上げできる。 また、特技[[【魔力かくせい】]]や[[【神秘のさとり】]]を使うことで、攻撃魔力を一時的に高めることができる。 ドーピングアイテムは[[【まりょくのたね】]]。 なお、敵にはこのパラメータは設定されていない。基本的に呪文威力は固定である。 ただし、魔王が使う最上位呪文は使用者のレベルによって威力が上昇し、マホカンタ等で跳ね返した場合はこちらのレベルによって威力が増減する。 **例 メラ系の威力変動 |~攻撃魔力|~メラ|~メラミ|~メラゾーマ|~メラガイアー| |CENTER:0〜|CENTER:12〜15|CENTER:70〜89|CENTER:178〜201|CENTER:269〜314| |CENTER:100〜|CENTER:16〜19|CENTER:70〜89|CENTER:178〜201|CENTER:269〜314| |CENTER:200〜|CENTER:25〜28|CENTER:83〜102|CENTER:178〜201|CENTER:269〜314| |CENTER:300〜|CENTER:34〜37|CENTER:96〜115|CENTER:191〜214|CENTER:269〜314| |CENTER:400〜|CENTER:43〜46|CENTER:109〜128|CENTER:207〜230|CENTER:269〜314| |CENTER:500〜|CENTER:52〜55|CENTER:122〜141|CENTER:224〜247|CENTER:280〜325| |CENTER:600〜|CENTER:61〜64|CENTER:136〜155|CENTER:274〜297|CENTER:340〜385| |CENTER:700〜|CENTER:70〜73|CENTER:149〜167|CENTER:257〜280|CENTER:400〜445| |CENTER:800〜|CENTER:79〜82|CENTER:162〜181|CENTER:274〜297|CENTER:458〜503| |CENTER:900〜|CENTER:88〜91|CENTER:175〜194|CENTER:290〜313|CENTER:518〜563| |CENTER:999|CENTER:97〜101|CENTER:189〜209|CENTER:307〜330|CENTER:577〜623| メラは攻撃魔力50、メラミは100から、メラゾーマは220、メラガイアーは480以上必要になってくる。 上記の表は100区切りになっているが、100差がないと威力が上がらない、というわけではない。 上位呪文ほど最低限求められるパラメータが高くなり、威力に差が出るようになる。 特に「マヒャデドス」「イオグランデ」「バギムーチョ」の3つは攻撃魔力が550以上無いとダメージ量が変わらない。 だが、攻撃魔力が一番高い魔法使いでも素だと400までしか上がらず、スキル分全て含めても700までしか上がらない。 賢者に至ってはスキル分を含めて537止まりのため、Lv.99+全スキル習得でも威力が変わらない。 スーパースターに至ってはLv.99+全スキル取得であってもたったの377止まり。Ⅸのバギ系が不遇と言われる所以だろう。 装備やアクセサリーである程度上乗せできるため、威力を上げたければ攻撃魔力重視の装備にしよう。 攻撃魔力を一時的に2倍にする「魔力かくせい」前提で使うか、前述通り弱点を突いて使っていくのがいいだろう。 スーパースターの場合は上記に加え、装備による攻撃魔力を考慮してもバギムーチョの威力は微動だにしないため必須となっている。 ちなみにLv99でスキルと装備も考慮した場合、魔法使いは最大902、魔法戦士は761、賢者は716まで上がる。 ただしこの装備は守備力や耐性を犠牲にしておりあまり実戦的ではないので、魔法使いは800以上、魔法戦士と賢者は650以上くらいを目指そう。 ----
*DQⅨ 本作で初登場した能力値の一つ。他のRPGで「魔法攻撃力」と称されているもの。 攻撃に関わる魔力を現したステータスで、この数値が高くなると攻撃呪文によるダメージが増加するほか、パラメータ低下や状態異常系の呪文が効きやすくなる。 今作では削除された[[【かしこさ】]](Ⅷでは攻撃呪文の威力に影響する)を、名前を変えて登場させたパラメータと思われる。 職業別の高さでは、魔法使いが最も高い。次いで2位が魔法戦士、3位が賢者。戦士系の職業や僧侶は0のまま成長しない。 [[【ヒャド】]]は、習得した時点ではダメージが25〜35である。 だが、パラメータが一定の数値を超えるとダメージも増えていき、最終的には氷属性が普通に効く([[ダメージ倍率>【属性ダメージ倍率】]]100%)敵に対しては114〜124、 非常に弱い(同200%)敵にはその倍のダメージを与えられるようになる。 ルカニやラリホーなどの補助呪文は、攻撃魔力が上がることで命中率が上昇していく。 Ⅷのかしこさとの大きな違いは、一定以上高くないと威力は上がらないが、カンストになるまで威力は上がり続けるということ。 「賢さ」の場合は覚えた初めの頃は少しずつ威力が上がっていくが、一定の賢さを超えると成長が止まる、早熟型。 「攻撃魔力」は最初は一定の数値に達するまで全く成長しないが、一定値を超えると攻撃魔力が999になるまで成長を続ける、大器晩成型。 また、最終的な数値は「攻撃魔力」の方が伸びが良くなる。 先述の通り、ルカニ、ラリホー、メダパニといった補助呪文や特技[[【つきのはどう】]]は、攻撃魔力が高いほど効きやすくなる。 補助呪文しか覚えない魔法戦士の攻撃魔力は、もっぱらこうした補助呪文のために存在する。 逆に言えば、攻撃魔力が低いと補助呪文全般が成功しにくいため、本作は敵に掛けるタイプの補助呪文が全体的に使いづらい。 特に攻撃魔力が0から成長しない僧侶のラリホーは、スライムにすら効かないこともしばしば。 魔法戦士のラリホーなら攻撃魔力の上昇に従って命中率も上がっていくが、 無耐性の敵に100%命中させるためには攻撃魔力799が必要。魔法戦士Lv.99の攻撃魔力をはるかに上回っている。 レベルアップによる上昇のほか、魔法使いの[[【まほう】]]で+180、旅芸人[[【きょくげい】]]で+30、魔法戦士[[【フォース】]]で+30、賢者[[【さとり】]]で+60と、スキルにより最高で300底上げできる。 また、特技[[【魔力かくせい】]]や[[【神秘のさとり】]]を使うことで、攻撃魔力を一時的に高めることができる。 ドーピングアイテムは[[【まりょくのたね】]]。 なお、敵にはこのパラメータは設定されていない。基本的に呪文威力は固定である。 ただし、魔王が使う最上位呪文は使用者のレベルによって威力が上昇し、マホカンタ等で跳ね返した場合はこちらのレベルによって威力が増減する。 **例 メラ系の威力変動 |~攻撃魔力|~メラ|~メラミ|~メラゾーマ|~メラガイアー| |CENTER:0〜|CENTER:12〜15|CENTER:70〜89|CENTER:178〜201|CENTER:269〜314| |CENTER:100〜|CENTER:16〜19|CENTER:70〜89|CENTER:178〜201|CENTER:269〜314| |CENTER:200〜|CENTER:25〜28|CENTER:83〜102|CENTER:178〜201|CENTER:269〜314| |CENTER:300〜|CENTER:34〜37|CENTER:96〜115|CENTER:191〜214|CENTER:269〜314| |CENTER:400〜|CENTER:43〜46|CENTER:109〜128|CENTER:207〜230|CENTER:269〜314| |CENTER:500〜|CENTER:52〜55|CENTER:122〜141|CENTER:224〜247|CENTER:280〜325| |CENTER:600〜|CENTER:61〜64|CENTER:136〜155|CENTER:274〜297|CENTER:340〜385| |CENTER:700〜|CENTER:70〜73|CENTER:149〜167|CENTER:257〜280|CENTER:400〜445| |CENTER:800〜|CENTER:79〜82|CENTER:162〜181|CENTER:274〜297|CENTER:458〜503| |CENTER:900〜|CENTER:88〜91|CENTER:175〜194|CENTER:290〜313|CENTER:518〜563| |CENTER:999|CENTER:97〜101|CENTER:189〜209|CENTER:307〜330|CENTER:577〜623| メラは攻撃魔力50、メラミは100から、メラゾーマは220、メラガイアーは480以上必要になってくる。 上記の表は100区切りになっているが、100差がないと威力が上がらない、というわけではない。 上位呪文ほど最低限求められるパラメータが高くなり、威力に差が出るようになる。 特に「マヒャデドス」「イオグランデ」「バギムーチョ」の3つは攻撃魔力が550以上無いとダメージ量が変わらない。 だが、攻撃魔力が一番高い魔法使いでも素だと400までしか上がらず、スキル分全て含めても700までしか上がらない。 賢者に至ってはスキル分を含めて537止まりのため、Lv.99+全スキル習得でも威力が変わらない。 スーパースターに至ってはLv.99+全スキル取得であってもたったの377止まり。Ⅸのバギ系が不遇と言われる所以だろう。 装備やアクセサリーである程度上乗せできるため、威力を上げたければ攻撃魔力重視の装備にしよう。 攻撃魔力を一時的に2倍にする「魔力かくせい」前提で使うか、前述通り弱点を突いて使っていくのがいいだろう。 スーパースターの場合は上記に加え、装備による攻撃魔力を考慮してもバギムーチョの威力は微動だにしないため必須となっている。 ちなみにLv99でスキルと装備も考慮した場合、魔法使いは最大902、魔法戦士は761、賢者は716まで上がる。 ただしこの装備は守備力や耐性を犠牲にしておりあまり実戦的ではないので、魔法使いは800以上、魔法戦士と賢者は650以上くらいを目指そう。 ----

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