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*概要 Ⅳとモンスターズジョーカーシリーズ等に登場するモンスター。鬼棍棒。 巨大な棍棒を振り回す、赤い巨体の悪魔。 手に持つ棍棒は、鉄より硬い木から作られている。 [[【バルザック】>【バルザック+】]]という[[【進化の秘法】]]を用いた実験の成功例を元に[[量産されたモンスター>【量産型】]]。 それ以外の色違いには[[【ギガデーモン】]]が居り、この系統では唯一ボス級モンスターではない。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅣ [[【闇の洞窟】]]に出現。 攻撃をミスするか、攻撃力の5倍のダメージを与えるタイプの[[【痛恨の一撃】]]を出すかの2択しかない、まさに漢な奴。 攻撃力が21しかないので、痛恨のダメージは105で固定である。 その反面、攻撃能力や筋力増強に力を注ぎ過ぎたのか、守備力は43しかない。 確実に効く呪文はない(厳密に言えばマホトーンが100%効いたりするが意味なし)が、耐性自体は全体的に低いので、面倒なら攻撃呪文などを利用する価値はある。 HPは930とボス級で、非常にタフ。 …だったのだが、リメイク版ではHPが330に大幅ダウン。 代わりに毎ターン100程度の高い[[【自動回復】]]が付いたが、あっという間に倒せてしまうのであまり強くない。 しかも攻撃力も19に下がり、痛恨のダメージが100を切っているのも痛い。 やっぱりミスりまくるし、普通ならここまで来てHPが100に達していない味方はまずいないので、95ダメージ受けてもどうということはない。 しかも、FC版の公式ガイドブック下巻のモンスター一覧には、なぜか掲載されていない。 せめて、ミルドラースのように痛恨のダメージを高めるか、ミスする確率が低くなっていたらもっと強かっただろうに…。 哀れなモンスターである。 しかし、彼らの遺伝子は数百年後[[【おおきづち】]]、[[【ブラウニー】]]に受け継がれることになる。 落とすアイテムは[[【こんぼう】]]。そのまんまと言えばそのまんまだが、コイツのこん棒って相当デカいんじゃ……。 なおFC時代の4コマ漫画では、単体でしか出てこなかったので嫌われ者の異名を持っているが、 PS版では奥の方でたまに他のモンスターとセットで出てくることもある。それに伴い出現率も上がった。 ちなみに、おおきづちと異なり彼らの行動パターンに「ミス」は含まれていない。 彼らがミスと痛恨しかしない様に見えるのは、元の攻撃力が低すぎて通常攻撃のダメージが全く通らないためである。 *DQMJ モンスターズシリーズでは長いこと出ていなかったが、ジョーカーで初登場。 HPが高いことや、会心の一撃が出やすいのは相変わらずだが、 こちらでは見た目通り攻撃力が凄まじい勢いで高くなり、守備力もそれなりの高さを持つ。 それ以外の能力は伸びが悪く、特にMPはレベル40まで全くと言っていいほど伸びない。 配合方法は[[【ボストロール】]]×[[【リザードファッツ】]]or[[【ギガントヒルズ】]]。 素材としては[[【だいおうイカ】]]や[[【ドン・モグーラ】]]を生み出すのに必要になる。 所持スキルは「じこぎせい」。 *DQMJ2 ジョーカー2では、巨大モンスターに有効な特性[[【ギガキラー】]]を持っている。 Sサイズなので場所を取らず、攻撃力も999まで上がるため武器装備なら軽く4桁になる。 特性の[[【こうどう おそい】]]がネックではあるが、いかに強力な[[【ギガボディ】]]持ちのモンスターであっても、 こいつの圧倒的な攻撃力の前にはほとんど為す術なく沈んでしまうだろう。 各系統に対応した剣技も覚えさせれば、まさに鬼に金棒。 その圧倒的強さで凄まじい採用率を誇り、「おにこん」の略称で親しまれたり憎まれたりした。 素材としては上記のだいおうイカやドン・モグーラの他、[[【ムドー】]]の配合にも必要になってくる。 *DQMJ2P 無印で暴れまくったツケがきたのか弱体化。 特性ギガキラーや高い攻撃力は変わっていないものの、偶数ターンに行動不能になることがある[[【強者のよゆう】]]が追加。 さらに「ギガキラー」はスキルで習得可能になった上、絶妙な500という数字だった素早さも下がり、「おわこん」と言うなんとも不名誉な俗称で呼ばれるようになってしまった。 とはいえ、奇数ターンであればきちんと行動してくれる上、一回休み時にテンションが上がる「ふくつのとうし」や、相性が良い斬撃技「アンカーナックル」の追加なども手伝ってまだまだ使えるレベルではある。少なくともAI2回行動モンスター達よりはずっとマシだろう。 配合での作り方にボストロール×[[【バズズ】]]が追加されている。 今作では大王イカの素材にはなっていないが、それ以外の配合先は前作と変わらず。 *テリワン3D ギガキラーと高い攻撃力を受け継ぎつつ、「強者のよゆう」が削除。 こうどうおそいに状態異常耐性強化というメリットが加わり、+25以上で「亡者の執念」、+50以上で「ギャンブルカウンター」が追加されるなど特性面で大幅に強化された。 前作で低下した素早さも究極配合すれば624まで上昇(伸び自体は非常に悪いため最大まで上げるには何度か配合を重ねる必要があるが…)したため、無印以来の頼れる「おにこん」が帰ってきたといえるだろう。 本作では[[【とこやみの扉】]]に野生の個体が出現するほか、金のタマゴから生まれてくることがある。 配合方法及び、配合先は前作と変わらず。 *イルルカ 前作に加えて[[【新生配合】]]でスタンダードキラー、メガボディ化でAI1~3回行動、ギガボディ化でひん死で会心が追加された。 相変わらず破壊力は凄まじくギガボディ化しても攻撃力は1000超えで脅威の全体攻撃である。 サイズを変えた時の1~3回行動を能力補正が変わらない2回行動に入れ替えると安定性が増す。 今回も頼れる「おにこん」だろう。 *DQMBⅡ 第二章後期で敵として先行登場し、第三章から合体モンスターとして使えるようになった。 組み合わせは[[【おおきづち】]]、[[【アークデーモン】]]、[[【コングヘッド】]]。 体形の似ているアークデーモンに棍棒を与えろという事か?また、性質を受け継いだおおきづちも合体元になっている。 ステータスはHP:2800 ちから:346 かしこさ:24 みのまもり:41 すばやさ:12。 使える技は「ウルトラスタンプ」と「もうどくのきり」。 前者は思い切り棍棒を振り下ろして敵1体を2回攻撃。ミスは多いが、ちからが高い上に会心の一撃発生率が異常に高いので、連続ヒットすると一気に大ピンチに陥る事も。 後者は毒を吐き、敵全員に打撃属性のダメージと猛毒の追加ダメージ。こちらも毒耐性が無いと大ダメージに発展しかねない。 全合体モンスター中1位のちからの持ち主であるので、何としてでもダメージを受けないように回避の高いチームで挑みたい。 その反面、すばやさに関しては12と、全合体モンスター中最鈍足である。攻撃する前に沈められる可能性も十分にある。 [[【暗黒の魔人】]]と似たタイプで、あっちは氷と風と雷呪文に弱いが、こっちは炎、氷、雷呪文と覚えやすい。 気にせず、高い力でガンガン攻めまくろう。 ----
*概要 Ⅳとモンスターズジョーカーシリーズ等に登場するモンスター。鬼棍棒。 巨大な棍棒を振り回す、赤い巨体の悪魔。 手に持つ棍棒は、鉄より硬い木から作られている。 [[【バルザック】>【バルザック+】]]という[[【進化の秘法】]]を用いた実験の成功例を元に[[量産されたモンスター>【量産型】]]。 それ以外の色違いには[[【ギガデーモン】]]が居り、この系統では唯一ボス級モンスターではない。 ---- #contents(fromhere=true) *DQⅣ [[【闇の洞窟】]]に出現。 攻撃をミスするか、攻撃力の5倍のダメージを与えるタイプの[[【痛恨の一撃】]]を出すかの2択しかない、まさに漢な奴。 攻撃力が21しかないので、痛恨のダメージは105で固定である。 その反面、攻撃能力や筋力増強に力を注ぎ過ぎたのか、守備力は43しかない。 確実に効く呪文はない(厳密に言えばマホトーンが100%効いたりするが意味なし)が、耐性自体は全体的に低いので、面倒なら攻撃呪文などを利用する価値はある。 HPは930とボス級で、非常にタフ。 …だったのだが、リメイク版ではHPが330に大幅ダウン。 代わりに毎ターン100程度の高い[[【自動回復】]]が付いたが、あっという間に倒せてしまうのであまり強くない。 しかも攻撃力も19に下がり、痛恨のダメージが100を切っているのも痛い。 やっぱりミスりまくるし、普通ならここまで来てHPが100に達していない味方はまずいないので、95ダメージ受けてもどうということはない。 しかも、FC版の公式ガイドブック下巻のモンスター一覧には、なぜか掲載されていない。 せめて、ミルドラースのように痛恨のダメージを高めるか、ミスする確率が低くなっていたらもっと強かっただろうに…。 哀れなモンスターである。 しかし、彼らの遺伝子は数百年後[[【おおきづち】]]、[[【ブラウニー】]]に受け継がれることになる。 落とすアイテムは[[【こんぼう】]]。そのまんまと言えばそのまんまだが、コイツのこん棒って相当デカいんじゃ……。 なおFC時代の4コマ漫画では、単体でしか出てこなかったので嫌われ者の異名を持っているが、 PS版では奥の方でたまに他のモンスターとセットで出てくることもある。それに伴い出現率も上がった。 ちなみに、おおきづちと異なり彼らの行動パターンに「ミス」は含まれていない。 彼らがミスと痛恨しかしない様に見えるのは、元の攻撃力が低すぎて通常攻撃のダメージが全く通らないためである。 *DQMJ モンスターズシリーズでは長いこと出ていなかったが、ジョーカーで初登場。 HPが高いことや、会心の一撃が出やすいのは相変わらずだが、 こちらでは見た目通り攻撃力が凄まじい勢いで高くなり、守備力もそれなりの高さを持つ。 それ以外の能力は伸びが悪く、特にMPはレベル40まで全くと言っていいほど伸びない。 配合方法は[[【ボストロール】]]×[[【リザードファッツ】]]or[[【ギガントヒルズ】]]。 素材としては[[【だいおうイカ】]]や[[【ドン・モグーラ】]]を生み出すのに必要になる。 所持スキルは「じこぎせい」。 *DQMJ2 ジョーカー2では、巨大モンスターに有効な特性[[【ギガキラー】]]を持っている。 Sサイズなので場所を取らず、攻撃力も999まで上がるため武器装備なら軽く4桁になる。 特性の[[【こうどう おそい】]]がネックではあるが、いかに強力な[[【ギガボディ】]]持ちのモンスターであっても、 こいつの圧倒的な攻撃力の前にはほとんど為す術なく沈んでしまうだろう。 各系統に対応した剣技も覚えさせれば、まさに鬼に金棒。 その圧倒的強さで凄まじい採用率を誇り、「おにこん」の略称で親しまれたり憎まれたりした。 素材としては上記のだいおうイカやドン・モグーラの他、[[【ムドー】]]の配合にも必要になってくる。 *DQMJ2P 無印で暴れまくったツケがきたのか弱体化。 特性ギガキラーや高い攻撃力は変わっていないものの、偶数ターンに行動不能になることがある[[【強者のよゆう】]]が追加。 さらに「ギガキラー」はスキルで習得可能になった上、絶妙な500という数字だった素早さも下がり、「おわこん」と言うなんとも不名誉な俗称で呼ばれるようになってしまった。 とはいえ、奇数ターンであればきちんと行動してくれる上、一回休み時にテンションが上がる「ふくつのとうし」や、相性が良い斬撃技「アンカーナックル」の追加なども手伝ってまだまだ使えるレベルではある。少なくともAI2回行動モンスター達よりはずっとマシだろう。 配合での作り方にボストロール×[[【バズズ】]]が追加されている。 今作では大王イカの素材にはなっていないが、それ以外の配合先は前作と変わらず。 *テリワン3D ギガキラーと高い攻撃力を受け継ぎつつ、「強者のよゆう」が削除。 こうどうおそいに状態異常耐性強化というメリットが加わり、+25以上で「亡者の執念」、+50以上で「ギャンブルカウンター」が追加されるなど特性面で大幅に強化された。 前作で低下した素早さも究極配合すれば624まで上昇(伸び自体は非常に悪いため最大まで上げるには何度か配合を重ねる必要があるが…)したため、無印以来の頼れる「おにこん」が帰ってきたといえるだろう。 本作では[[【とこやみの扉】]]に野生の個体が出現するほか、金のタマゴから生まれてくることがある。 配合方法及び、配合先は前作と変わらず。 *イルルカ 前作に加えて[[【新生配合】]]でスタンダードキラー、メガボディ化でAI1~3回行動、ギガボディ化でひん死で会心が追加された。 相変わらず破壊力は凄まじくギガボディ化しても攻撃力は1000超えで脅威の全体攻撃である。 今回も頼れる「おにこん」だろう。 *DQMBⅡ 第二章後期で敵として先行登場し、第三章から合体モンスターとして使えるようになった。 組み合わせは[[【おおきづち】]]、[[【アークデーモン】]]、[[【コングヘッド】]]。 体形の似ているアークデーモンに棍棒を与えろという事か?また、性質を受け継いだおおきづちも合体元になっている。 ステータスはHP:2800 ちから:346 かしこさ:24 みのまもり:41 すばやさ:12。 使える技は「ウルトラスタンプ」と「もうどくのきり」。 前者は思い切り棍棒を振り下ろして敵1体を2回攻撃。ミスは多いが、ちからが高い上に会心の一撃発生率が異常に高いので、連続ヒットすると一気に大ピンチに陥る事も。 後者は毒を吐き、敵全員に打撃属性のダメージと猛毒の追加ダメージ。こちらも毒耐性が無いと大ダメージに発展しかねない。 全合体モンスター中1位のちからの持ち主であるので、何としてでもダメージを受けないように回避の高いチームで挑みたい。 その反面、すばやさに関しては12と、全合体モンスター中最鈍足である。攻撃する前に沈められる可能性も十分にある。 [[【暗黒の魔人】]]と似たタイプで、あっちは氷と風と雷呪文に弱いが、こっちは炎、氷、雷呪文と覚えやすい。 気にせず、高い力でガンガン攻めまくろう。 ----

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