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PS版IVに登場するキャラクターで、移民のひとり。 分類は詩人。 [[【クレア】]]を探しているらしい謎の詩人。悪役、しかも小物臭がそこはかとなく漂う。 こんな胡散臭い人物を街に送って良いものか疑問が生じるが、 ホフマンはそんなこと気にしないので遠慮なく送ってやろう。 彼を移民の街に送ることによって、[[【カイル】]]は記憶を取り戻す。 クレアに横恋慕したマカールこそがカイルの記憶を封じた犯人だったのである。 カイルの話を聞いた限り、どうやらクレアを連れ去ろうとしたマカールを止めようとしたら 魔法をかけられそうになり、そのショックで記憶を封じられたことを思い出したそうである。 結局クレアとカイルは幸せを取り戻し、彼の苦労は無駄骨に終わる。悪いことは出来ないものだ。 しかし、話を聞く限りでは街中で結構でかいもめ事に発展していたぽいのに 一言もその話題に触れないホフマン。懐が広い。 ----
*DQⅣ(PS版) PS版Ⅳに登場するキャラクターで、[[移民>【移民システム】]]の一人。 移民カテゴリは「[[詩人>【吟遊詩人(キャラクター)】]]」。 [[【クレア】]]を移民の町に送ると出現するようになる。 クレアという美しい女性を探しているという、自称大魔法使いの男。 件の女性は姿を消した不実の恋人を探して、あてもなく旅をしているらしく、 主人公達が彼女が移民の町に居ることを教えると、彼女を迎えに行くと言い残して去っていく。 ところが、移民の町に行ってみると、彼の周囲で一悶着あったことが判明。 マカールがクレアを連れ去ろうとしているところに記憶喪失だった彼女の恋人である[[【カイル】]]が助けに入り、 そこにマカールが魔法で反撃。その時のショックで、カイルは記憶を取り戻すこととなった…… という話を、マカールが町に来たあとにカイルの口から聞くことができる。 また、そもそもカイルの記憶喪失はマカールが記憶封じの魔法を掛けていたことが原因だったことも、彼の独白から判明する。 要するに、クレアに横恋慕をしたマカールがジャマ者であるカイルを排除しようとしたのが事の発端だったのである。 結局、当の恋人二人は決して離れないという固い絆で再び結ばれることとなり、 残されたマカールは一人で計画が頓挫したことを嘆いている。 彼によると、彼自身が手掛ける記憶封じの魔法はちょっとしたショック程度で解けるようなものではないはずなのだとか。 原因不明のその解呪が「愛の力」によるものなのかと疑ってみてはしたものの、 「愛などただの幻想」だと考える彼にはそれは理解できるものではなかったらしい。 完全に恋人の仲に割って入り女性を奪おうとする悪役ポジションなのだが、 出会い頭からしてその発言は怪しく、そこはかとなく小物臭も漂う男だったりもする。 移民として現れた彼に話しかけた際の彼は、 「まったく せっかく あのジャマ者が 姿を 消してくれたというのに 彼女まで いなくなるとは……。」 などと呟いており、その後移民の町の存在を彼に教えない選択肢を選ぶと、 「いったい クレアは どこに 行ってしまったんだ!?」 「そんなに あの男が いいのか? あんな平凡な男より 私の方が ずっと 優れているというのに!」などと発言する。 プレイヤーは既にカイルとクレアは移民の町に送っており、今彼らがどういう状況にあるのかも知っているのだから、 もうこの時点で大まかな事情も察せるというものである。 ともあれ、彼を移民の町に送ることで3人に関係する小ストーリーは完結に向かう。 一応、話は最後にカイルかクレアのどちらかを除名するところまで続くのだが、 それで残された方の恋人のセリフに変化はあれど、マカールに関しては特にセリフの変化はない。 彼は移民の町のどの特殊形態の必要条件にも含まれていないので、特に用がないなら彼も除名してしまってもいいだろう。 ----

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