「【キャラバン編成】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【キャラバン編成】」(2012/11/01 (木) 15:19:04) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[[【ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート】]]において、モンスター育成とならぶ中心的システム。 このシステムが入ったぶん、他のモンスターズシリーズ作品に比べてモンスター育成が簡素化されていることを考えれば CHの最重要システムといっても過言ではない。 **馬車隊とベースキャンプ まず、主人公が率いる「キャラバン」は 戦闘などをこなす実働部隊とも言うべき「馬車隊」と、行動拠点となる「ベースキャンプ」のふたつから構成される。 馬車隊は、他作品の「パーティ」に近いもので、1~3台の馬車、馬車1台あたり1体の「ガードモンスター」、 馬車1台あたり4人まで載せられる人間の仲間から成る。 (主人公はリーダーとして同行しているが、これらの構成にはカウントされない) ベースキャンプは、非戦闘員のサポートメンバーを中心に構成されており、戦闘には参加しない。 フィールド上でキャンプを張るとそこが拠点となり、宿屋や教会、馬車隊編成の窓口などが開かれる。 主人公は、ベースキャンプごと移動するか、ベースキャンプを残して馬車隊だけで移動するかを自由に選ぶことができる。 ベースキャンプを連れていればステータス回復は保証されるが、[[【食料】]]の消費速度が大幅に上がるため 適当な場所にベースキャンプを残し、そこを拠点に僻地を探索するというのがCHの基本的な流れとなるだろう。 なお、ベースキャンプを馬車隊の現在地点まで呼び寄せるアイテム[[【よびよせのつばさ】]]が存在するので 馬車隊がベースキャンプを残してどんどん先行してしまうという状況は決して致命的なものではない。 **キャラバンの拡張 キャラバンを拡張するため新たな仲間を募る作業はVIIの移民システムによく似ている。 つまり、立ち寄った町や村で「旅に出たい」と言っている人にキャラバンのことを話すと 彼らはキャラバンに加入するのである。 (このとき、直接馬車隊に迎えるか、それともベースキャンプに合流させるかを選べる) 加入する仲間は、ストーリー中で行く先々に固定で配置されているが 一度エンディングを見た後は、特定のポイントにランダムに出現するようになる。 仲間のデータは(あくまでガードモンスターのサポート役であるため)非常に簡素化されており 「職業」、その職業の熟練度を表す「ランク(1~3の3段階)」、馬車の積載量に対する「おもさ」、 そしてほぼフレーバー扱いの「性別」の4要素である。 ランクの高い仲間や一部の珍しい職業は、エンディング後のランダム出現でしか現れない。 **馬車隊の編成 一部の仲間はキャラバンに加入しただけでベースキャンプに新たな施設を作って活動し始める。 (商人がいれば道具屋を開き、遊び人はキャンプ内でカジノを作るなど) だが、ほとんどの仲間は馬車隊に加えることではじめてその真価を発揮する。 馬車隊には前述の通り、ガードモンスター1体、仲間4人までを乗せられるが、それ以外の制限として「おもさ」がある。 馬車に乗り込むメンバーのおもさ合計(ガードモンスターのそれも含む)が、馬車に乗せられるおもさの値以下でなければならない。 馬車の最大積載量を増やせるイベントは有限かつごく小規模なものなので、この制限はずっとプレイヤーの頭を悩ませることだろう。 また、後述するが馬車隊メンバーの「馬車に乗る順番」も戦闘に影響するため、考えて乗せなければならない。 **戦闘 敵モンスターとの戦闘が始まると、ガードモンスターは普通に1ターン1行動をとるが 馬車隊の仲間は、1ターンごと、馬車1台につき1人の仲間がローテーションで行動する。 1台の馬車に乗れるメンバーは4人なので、最大4ターンかけて順繰りに仲間がそれぞれの行動を取ることになるのだ。 ただし5ターン目には必ず全ての仲間が「1ターン休み」となる。つまり5ターン=1ローテーション単位と言えるだろう。 また、馬車に乗っているのが3人以下だった場合 空いたターンは「1回休み」で埋められる。 もう一つ考慮すべき要素が、仲間同士の「連携」である。 同じ職業の仲間が同じ馬車に2人以上乗っていた場合、ランクと行動順が自動的に統合され 「高ランクの仲間相当の連携技」1人分として扱われるのである。 行動順は馬車内での配置に関係なく、連携に参加する仲間のうちローテーションの1番早い者のターンになる。 なお、連携によるランクは最大でも3まで。 例えば、ランク1、ランク2、ランク3の仲間が同じ馬車に乗って連携した場合 「ランク3の連携技を1回」使うことになる。 「ランク6の技を1回」や、「ランク3の技を2回」にはならない。 ただし「同じ職業の仲間が4人で1台の馬車を占めた」場合に限って 「究極連携」と呼ばれる、ランク3を超えた技が発動する。 ほとんどの場合、ランク1~3の技を強化したようなものだが なかには、通常の技と究極連携ではまったく違う特性を見せる職業もある。 この他に職業によっては、フィールド上で特別なコマンドが使えたり 移動中に発生するランダムイベントに影響したりするものもある。 戦闘にはあまり役立たないが、これらの特性が極めて有用な職業もあるため 馬車メンバーの選定にはこだわりたいものだ。 ----
[[【ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート】]]において、モンスター育成とならぶ中心的システム。 このシステムが入ったぶん、他のモンスターズシリーズ作品に比べてモンスター育成が簡素化されていることを考えれば CHの最重要システムといっても過言ではない。 **馬車隊とベースキャンプ まず、主人公が率いる「キャラバン」は 戦闘などをこなす実働部隊とも言うべき「馬車隊」と、行動拠点となる「ベースキャンプ」のふたつから構成される。 馬車隊は、他作品の「パーティ」に近いもので、1~3台の馬車、馬車1台あたり1体の「ガードモンスター」、 馬車1台あたり4人まで載せられる人間の仲間から成る。 (主人公はリーダーとして同行しているが、これらの構成にはカウントされない) ベースキャンプは、非戦闘員のサポートメンバーを中心に構成されており、戦闘には参加しない。 フィールド上でキャンプを張るとそこが拠点となり、宿屋や教会、馬車隊編成の窓口などが開かれる。 主人公は、ベースキャンプごと移動するか、ベースキャンプを残して馬車隊だけで移動するかを自由に選ぶことができる。 ベースキャンプを連れていればステータス回復は保証されるが、[[【食料】]]の消費速度が大幅に上がるため 適当な場所にベースキャンプを残し、そこを拠点に僻地を探索するというのがCHの基本的な流れとなるだろう。 なお、ベースキャンプを馬車隊の現在地点まで呼び寄せるアイテム[[【よびよせのつばさ】]]が存在するので 馬車隊がベースキャンプを残してどんどん先行してしまうという状況は決して致命的なものではない。 **キャラバンの拡張 キャラバンを拡張するため新たな仲間を募る作業はⅦの移民システムによく似ている。 つまり、立ち寄った町や村で「旅に出たい」と言っている人にキャラバンのことを話すと 彼らはキャラバンに加入するのである。 (このとき、直接馬車隊に迎えるか、それともベースキャンプに合流させるかを選べる) 加入する仲間は、ストーリー中で行く先々に固定で配置されているが 一度エンディングを見た後は、特定のポイントにランダムに出現するようになる。 仲間のデータは(あくまでガードモンスターのサポート役であるため)非常に簡素化されており 「職業」、その職業の熟練度を表す「ランク(1~3の3段階)」、馬車の積載量に対する「おもさ」、 そしてほぼフレーバー扱いの「性別」の4要素である。 ランクの高い仲間や一部の珍しい職業は、エンディング後のランダム出現でしか現れない。 **馬車隊の編成 一部の仲間はキャラバンに加入しただけでベースキャンプに新たな施設を作って活動し始める。 (商人がいれば道具屋を開き、遊び人はキャンプ内でカジノを作るなど) だが、ほとんどの仲間は馬車隊に加えることではじめてその真価を発揮する。 馬車隊には前述の通り、ガードモンスター1体、仲間4人までを乗せられるが、それ以外の制限として「おもさ」がある。 馬車に乗り込むメンバーのおもさ合計(ガードモンスターのそれも含む)が、馬車に乗せられるおもさの値以下でなければならない。 馬車の最大積載量を増やせるイベントは有限かつごく小規模なものなので、この制限はずっとプレイヤーの頭を悩ませることだろう。 また、後述するが馬車隊メンバーの「馬車に乗る順番」も戦闘に影響するため、考えて乗せなければならない。 **戦闘 敵モンスターとの戦闘が始まると、ガードモンスターは普通に1ターン1行動をとるが 馬車隊の仲間は、1ターンごと、馬車1台につき1人の仲間がローテーションで行動する。 1台の馬車に乗れるメンバーは4人なので、最大4ターンかけて順繰りに仲間がそれぞれの行動を取ることになるのだ。 ただし5ターン目には必ず全ての仲間が「1ターン休み」となる。つまり5ターン=1ローテーション単位と言えるだろう。 また、馬車に乗っているのが3人以下だった場合 空いたターンは「1回休み」で埋められる。 もう一つ考慮すべき要素が、仲間同士の「連携」である。 同じ職業の仲間が同じ馬車に2人以上乗っていた場合、ランクと行動順が自動的に統合され 「高ランクの仲間相当の連携技」1人分として扱われるのである。 行動順は馬車内での配置に関係なく、連携に参加する仲間のうちローテーションの1番早い者のターンになる。 なお、連携によるランクは最大でも3まで。 例えば、ランク1、ランク2、ランク3の仲間が同じ馬車に乗って連携した場合 「ランク3の連携技を1回」使うことになる。 「ランク6の技を1回」や、「ランク3の技を2回」にはならない。 ただし「同じ職業の仲間が4人で1台の馬車を占めた」場合に限って 「究極連携」と呼ばれる、ランク3を超えた技が発動する。 ほとんどの場合、ランク1~3の技を強化したようなものだが なかには、通常の技と究極連携ではまったく違う特性を見せる職業もある。 この他に職業によっては、フィールド上で特別なコマンドが使えたり 移動中に発生するランダムイベントに影響したりするものもある。 戦闘にはあまり役立たないが、これらの特性が極めて有用な職業もあるため 馬車メンバーの選定にはこだわりたいものだ。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: