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> ''パーティメンバー:DQⅣ'' >[[【主人公】>【主人公(Ⅳ)】]]―[[【ライアン】]]―[[【アリーナ】]]―[[【クリフト】]]―[[【ブライ】]] >【トルネコ】―[[【マーニャ】]]―[[【ミネア】]]―[[【ピサロ】]] *概要 Ⅳに登場した男性キャラであり、[[【導かれし者たち】]]の1人。 レイクナバで武器屋のバイトをするしがない男だったが、エンドールで店を構えた後、伝説の武器を求めて旅立つ。 彼が主人公である3章は、モンスター退治よりもアイテム集めや売買によってゴールドを貯めることが最終目的であり、今までに無いコンセプトで人気がある。極端な話、Lv1のままでも3章はクリア可能。 なぜか他の店よりも高い値段でも売りさばける謎の妻ネネの活躍で大儲けできたりも。 しかし、導かれしもの全員が揃う5章では役立たずの代名詞となり、必ずと言っていいほどガーデンブルグの牢屋に入れられる。 4コマでも散々ネタにされ、気球から捨てられるなど完全なギャグキャラ。 その後、「勇者ではなく、アイテムを活用して冒険するキャラ」としてチュンソフトが不思議のダンジョンの主役に大抜擢。 その後も順調にシリーズが売り出され、3では息子ポポロも冒険に出るなど、家族で活躍している。 #contents(fromhere) *DQⅣ **設定 サントハイム領フレノール対岸に位置する森深き街、ボンモール領[[【レイクナバ】]]に住む商人見習い。 恰幅の良い体格をしており、人当たりが良く温和かつ剽軽な性格である。 FC時代の某雑誌によると推定年齢35歳前後。 髪の色や浅黒い肌、口髭や彼が常時身につけている服装 (特に鍔のない帽子) はトルコ民族に酷似しており、どうやらレイクナバの出身ではなくキングレオ領の西大陸から流れてきた可能性が高い。 妻は三国一の良妻・[[【ネネ】]]。一子[[【ポポロ】]]がおり、裕福ではないにせよ円満な家庭を築いている。 初めは商人見習いとして片田舎の店でこき使われるだけの彼ではあったが、内心では世界一の武器商人になるという夢を抱いている。 小説版では客との交渉でカモにされる、確実な利益を前に気が進まないと言った理由で二の足を踏むなど、商人としてはおひとよしで頼りない印象である。だがその正義感と誠実さ、誰にでも分けへだてなく接する優しさから、大勢の人に信頼され愛される好人物として描かれている。 **能力 Ⅲの商人と遊び人の能力を継承したキャラクターであり、アイテムの鑑定能力、戦闘中にさまざまな行動をランダムに行う能力を持つ。 商人見習いにしてはその眼力は大したもので、賢者の石から幸せの靴まであらゆる武器・防具・道具・アクセサリ・超レアアイテムを鑑定し、平均売値までもピタリと言い当てる事ができる。 また[[【あみタイツ】]]、[[【おどりこのふく】]]、[[【ピンクのレオタード】]]などを鑑定すると判る事ではあるが、かなりのムッツリのようである。 戦闘に於いては幼少より英才教育を受けてきた勇者、尚武の国の王宮戦士であるライアン、きっと腹筋が割れまくっているであろうメスゴリラのアリーナ姫ら、天才や怪物たちには及ばないものの、常人にしては戦いの腕はかなりのもので、力が強く加えて様々な武器を装備する事ができる。 意外にも導かれし者たちの中でも最もHPがあり、FC版に於いてはLv.99において何と最大HPが850を超える。 また、[[【トルネコの特殊行動】]]と呼ばれる後の特技に類する能力を持ち、力ではなく技で勇者の旅を支える。 特に、希少アイテムをも確率に関係なく強奪する[[【トルネコの盗み】]]は数多くの勇者とプレイヤーに喜ばれた。 だがリメイク版では特殊行動もろとも大幅に弱体化され、LV.99時の最大HPは740超となっている。(ちなみにLv.99時の勇者の最大HPは770超、ライアンは730超、アリーナは670超である) 代わりに、口笛を吹いて魔物を呼び寄せたり、忍び足で魔物の群れを回避したり、宝の匂いを嗅いだり、幽体離脱して遥か彼方の城を発見したり、戦闘中に相手に砂をかけたりと、長旅に役立つ様々な特殊能力が加わった。これらは呪文扱いだが、一般の呪文は1つも覚えない。 しかしそれでもなお、アリーナらに比較するとあまりにも戦闘能力に遜色がありすぎ、加えて命令を受け付けずしばしば勝手な行動を取ったりすっ転んだりするため、一軍メンバーとしてパーティーに加えられる事は、残念ながらまず無い。 ガーデンブルグ城では捕虜として牢獄にぶちこまれる確率は全メンバー中随一である。 **装備 横縞のシャツを着るとデヴに見え、逆に縦縞のシャツを着るとスリムに見える事は有名であるが、彼もまた縦縞のシャツを装着しているため比較的スマートな体型に見えやすい。 愛用の武器は[[【せいぎのそろばん】]]、愛用の防具は[[【てつのまえかけ】]]。 ただし、攻略本などで情報を得ている人は3章時点で[[【はじゃのつるぎ】]]を入手して愛用し続ける事が多く、こうなると公式イラストでも所持している正義のそろばんを手に取ることはない。 最強装備は[[【はぐれメタルのけん】]]だが、どちらかというと[[【はかいのてっきゅう】]]がおすすめである。 **その軌跡 レイクナバを出奔したトルネコは紆余曲折を経て世界一の都[[【エンドール】]]に店を構えるものの、それでは飽き足らず、究極の神剣[[【てんくうのつるぎ】]]を求めて更なる旅に出る。 ブランカ-エンドール間を繋ぐ海底トンネル掘削のヘッドスポンサーになったり、港街コナンベリーの大灯台に巣食った魔物を退治に向かったりと、自分の利益のみならず、他者の利益をも尊重して地域経済の活性化に尽力する人物であるため、商人ギルドに於いては信頼が厚いようである。 そのためか戦闘中ではたびたび旅の商人軍団が、彼がいる時のみ加勢に加わる事がある。 またキャラバンを雇ってブランカ南東部の大砂漠を越え、コナンベリー入りした彼は、それまでの稼ぎを全てつぎこみ、帆船トリスタン号を建造する。 この帆船は後の旅において大いに重用する事になる、 反面勇者の仲間となった時点において全く所持金を有していないという、笑えない状態だった。 船員たちの給料や船の維持費はどうやって支払う心算だったのか、疑問に思われるところである。 後に彼は導かれし者たちの一員として勇者とともに旅をし、(懇請にも関わらず私物化できなかったものの)世界樹の頂において念願の天空の剣を発見する。 遂には勇者とともに魔王を討ち斃し、愛妻の待つエンドールに凱旋したようである。 **その後 デスピサロを倒し、さらに諸悪の根源であるエビルプリーストを倒して平和な時代が到来した後は、どうやら魔族と人間たちは不戦協定を結んだと見られ、導かれし者たちの一員である彼やライアンは、モンスター使いではないにも関わらず、モンスターバトルロードの登録者として独自のモンスターチームを持つ事になる。 ちなみにトルネコのチームはキングミミック・ミミック・踊る宝石という財宝系モンスターで占められている。 また、折角エンドールに店を築いたにも関わらずそこをも引き払い、更なる旅へと向かう事になったらしく、その顛末は番外編[[【トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】]]シリーズに描かれている。 *DQⅧ バトルロードSランク1回戦の相手として登場。[[チーム名のセンス>【アイラブネネさんズ】]]には脱帽である。 踊る宝石・キングミミック・ミミックの宝物トリオ。 戦闘能力はさほどではないが、ルカナン、甘い息やメダパニなど後々まで響く攻撃を多用するため、下手なチームだとかなり消耗させられる。 自分のチームは負けても、3試合の内に勝利を手にすれば良いと考えるトルネコの計算高さが光る。 ただ、普通に最強クラスのモンスターをそろえれば、状態異常にはまず引っかからないため、割とすんなり勝利できる。 チームにSランクを超える資格があるかどうか試すにふさわしい一戦といえるだろう。 *DQⅨ 2010年2月5日より始まったWi-Fiショッピングのバレンタイン・フェアでのチョコのにおいにつられて(笑)リッカの宿屋のゲストとして登場。 本来の職業は商人だが、Ⅸには登場しないということでレンジャーになっている。 Wi-Fiゲストはみんなそうなので忘れがちだが、彼にしては珍しく「無料で」コスプレ装備をくれる。 装備品を集めたときの称号は「マイホーム武器商人」。 とはいえ、ほとんどのプレイヤーは冒険の書作成時にポッチャリの体型を選んでいないし、 彼の特徴的なひげも装備品にはないので、コスプレしてもあまりトルネコの雰囲気が出せないのは残念。 *DQⅩ ver1.3以降、魔法の迷宮に低確率で現れる。詳細は[[こちら>http://www53.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/317.html]]。 *DQMBⅡ SPカード[[【正義のソロバン】>【せいぎのそろばん】]]の使用者として登場する他、「モンスターバトルロードⅡレジェンド オフィシャルカードバインダー」に付属されたレジェンドヒーローカードをスキャンする事でこちらが使用可能。 肩書きは「伝説の商人」。お供に[[【おどる宝石】>【おどるほうせき】]]と[[【よるのていおう】]]を連れている。彼らの能力値や技は元のモンスターを参照。 トルネコ個人のステータスはHP:893 ちから:88 かしこさ:85 みのまもり:51 すばやさ:26。 チーム全体のHPは1909。相性は全く発生しない。 技は「せいぎのいちげき」と「あしばらい」。 前者は敵に向かって突撃するも、足元の石につまずいてトルネコの持つバトルロードのカードをばら撒いて全体に攻撃。 後者は手に持つせいぎのそろばんで敵全体に足払いを仕掛ける技…のはずが、前者の石は回避したものの、その先にある小穴につまずき、結局お金をばら撒いて攻撃するというもの。 このカードの特徴は、&bold(){自分のデータの[[【商人】]]の経験値を大量に消費して技の威力を上げる事}である。つまり、使用後は商人のレベルが一気に下がってしまう。 そのため、アーケード版で高威力のこのカードを使うには、商人のレベルを上げるために何十万単位のお金をつぎ込んでカードを買う事だけを続ける必要がある。 ビクトリーではリアルマネーの消費は無くなったが、ゲーム内のゴールドを公園の泉に投げ入れて商人のレベルをひたすら上げる事になる。 ただ、その分の見返りはとても大きく、両方の技は耐性無視の攻撃であり、最大で一撃で4000以上のダメージを叩き出すので、魔王クラスなら1ターンで瀕死まで持ち込めるだろう。 SPカードは使えるので、大魔王相手にはゆうきを溜めて勝利を確実にしたい。 しかし、他のレジェンドヒーローカードの例に漏れず、大会での使用は禁止である。まあ、当然か。 *いたストSP、ポータブル いたストシリーズおなじみのマハラジャのポジションとして登場するNPC。 チャンスカードNo.28「トルネコがやってきた」、もしくはNo.94「にぎやか3人組がやってきた!」を引くと登場する。 また、SPではスフィアの効果が発動するとやって来る。入手できる職業は僧侶、賢者。 お店の価格が低いうちは動きたがらないが、それなりの価格の店ができると動き出し、止まった店にお金を支払っていく。 その動きは、高い店に向かっていくという傾向がある。そしてしばらく勝手に動き回った後に帰っていく。 DS、Wiiでは[[【おどるほうせき】]]にそのポジションを奪われてしまって登場していない。 ----
> ''パーティメンバー:DQⅣ'' >[[【主人公】>【主人公(Ⅳ)】]]―[[【ライアン】]]―[[【アリーナ】]]―[[【クリフト】]]―[[【ブライ】]] >【トルネコ】―[[【マーニャ】]]―[[【ミネア】]]―[[【ピサロ】]] *概要 Ⅳに登場した男性キャラであり、[[【導かれし者たち】]]の1人。 レイクナバで武器屋のバイトをするしがない男だったが、エンドールで店を構えた後、伝説の武器を求めて旅立つ。 彼が主人公である3章は、モンスター退治よりもアイテム集めや売買によってゴールドを貯めることが最終目的であり、今までに無いコンセプトで人気がある。極端な話、Lv1のままでも3章はクリア可能。 なぜか他の店よりも高い値段でも売りさばける謎の妻ネネの活躍で大儲けできたりも。 しかし、導かれしもの全員が揃う5章では役立たずの代名詞となり、必ずと言っていいほどガーデンブルグの牢屋に入れられる。 4コマでも散々ネタにされ、気球から捨てられるなど完全なギャグキャラ。 その後、「勇者ではなく、アイテムを活用して冒険するキャラ」としてチュンソフトが不思議のダンジョンの主役に大抜擢。 その後も順調にシリーズが売り出され、3では息子ポポロも冒険に出るなど、家族で活躍している。 「ナンバリングシリーズでの活躍が微妙だったキャラほど、外伝で主役をやらせてもらえる」というDQのジンクスを生み出した張本人。 彼の後には[[【テリー】]]、[[【キーファ】]]、[[【ヤンガス】]]と続く。 #contents(fromhere) *DQⅣ **設定 サントハイム領フレノール対岸に位置する森深き街、ボンモール領[[【レイクナバ】]]に住む商人見習い。 恰幅の良い体格をしており、人当たりが良く温和かつ剽軽な性格である。 FC時代の某雑誌によると推定年齢35歳前後。 髪の色や浅黒い肌、口髭や彼が常時身につけている服装 (特に鍔のない帽子) はトルコ民族に酷似しており、どうやらレイクナバの出身ではなくキングレオ領の西大陸から流れてきた可能性が高い。 妻は三国一の良妻・[[【ネネ】]]。一子[[【ポポロ】]]がおり、裕福ではないにせよ円満な家庭を築いている。 初めは商人見習いとして片田舎の店でこき使われるだけの彼ではあったが、内心では世界一の武器商人になるという夢を抱いている。 小説版では客との交渉でカモにされる、確実な利益を前に気が進まないと言った理由で二の足を踏むなど、商人としてはおひとよしで頼りない印象である。だがその正義感と誠実さ、誰にでも分けへだてなく接する優しさから、大勢の人に信頼され愛される好人物として描かれている。 **能力 Ⅲの商人と遊び人の能力を継承したキャラクターであり、アイテムの鑑定能力、戦闘中にさまざまな行動をランダムに行う能力を持つ。 商人見習いにしてはその眼力は大したもので、賢者の石から幸せの靴まであらゆる武器・防具・道具・アクセサリ・超レアアイテムを鑑定し、平均売値までもピタリと言い当てる事ができる。 また[[【あみタイツ】]]、[[【おどりこのふく】]]、[[【ピンクのレオタード】]]などを鑑定すると判る事ではあるが、かなりのムッツリのようである。 戦闘に於いては幼少より英才教育を受けてきた勇者、尚武の国の王宮戦士であるライアン、きっと腹筋が割れまくっているであろうメスゴリラのアリーナ姫ら、天才や怪物たちには及ばないものの、常人にしては戦いの腕はかなりのもので、力が強く加えて様々な武器を装備する事ができる。 意外にも導かれし者たちの中でも最もHPがあり、FC版に於いてはLv.99において何と最大HPが850を超える。 また、[[【トルネコの特殊行動】]]と呼ばれる後の特技に類する能力を持ち、力ではなく技で勇者の旅を支える。 特に、希少アイテムをも確率に関係なく強奪する[[【トルネコの盗み】]]は数多くの勇者とプレイヤーに喜ばれた。 だがリメイク版では特殊行動もろとも大幅に弱体化され、LV.99時の最大HPは740超となっている。(ちなみにLv.99時の勇者の最大HPは770超、ライアンは730超、アリーナは670超である) 代わりに、口笛を吹いて魔物を呼び寄せたり、忍び足で魔物の群れを回避したり、宝の匂いを嗅いだり、幽体離脱して遥か彼方の城を発見したり、戦闘中に相手に砂をかけたりと、長旅に役立つ様々な特殊能力が加わった。これらは呪文扱いだが、一般の呪文は1つも覚えない。 しかしそれでもなお、アリーナらに比較するとあまりにも戦闘能力に遜色がありすぎ、加えて命令を受け付けずしばしば勝手な行動を取ったりすっ転んだりするため、一軍メンバーとしてパーティーに加えられる事は、残念ながらまず無い。 ガーデンブルグ城では捕虜として牢獄にぶちこまれる確率は全メンバー中随一である。 **装備 横縞のシャツを着るとデヴに見え、逆に縦縞のシャツを着るとスリムに見える事は有名であるが、彼もまた縦縞のシャツを装着しているため比較的スマートな体型に見えやすい。 愛用の武器は[[【せいぎのそろばん】]]、愛用の防具は[[【てつのまえかけ】]]。 ただし、攻略本などで情報を得ている人は3章時点で[[【はじゃのつるぎ】]]を入手して愛用し続ける事が多く、こうなると公式イラストでも所持している正義のそろばんを手に取ることはない。 最強装備は[[【はぐれメタルのけん】]]だが、どちらかというと[[【はかいのてっきゅう】]]がおすすめである。 **その軌跡 レイクナバを出奔したトルネコは紆余曲折を経て世界一の都[[【エンドール】]]に店を構えるものの、それでは飽き足らず、究極の神剣[[【てんくうのつるぎ】]]を求めて更なる旅に出る。 ブランカ-エンドール間を繋ぐ海底トンネル掘削のヘッドスポンサーになったり、港街コナンベリーの大灯台に巣食った魔物を退治に向かったりと、自分の利益のみならず、他者の利益をも尊重して地域経済の活性化に尽力する人物であるため、商人ギルドに於いては信頼が厚いようである。 そのためか戦闘中ではたびたび旅の商人軍団が、彼がいる時のみ加勢に加わる事がある。 またキャラバンを雇ってブランカ南東部の大砂漠を越え、コナンベリー入りした彼は、それまでの稼ぎを全てつぎこみ、帆船トリスタン号を建造する。 この帆船は後の旅において大いに重用する事になる、 反面勇者の仲間となった時点において全く所持金を有していないという、笑えない状態だった。 船員たちの給料や船の維持費はどうやって支払う心算だったのか、疑問に思われるところである。 後に彼は導かれし者たちの一員として勇者とともに旅をし、(懇請にも関わらず私物化できなかったものの)世界樹の頂において念願の天空の剣を発見する。 遂には勇者とともに魔王を討ち斃し、愛妻の待つエンドールに凱旋したようである。 **その後 デスピサロを倒し、さらに諸悪の根源であるエビルプリーストを倒して平和な時代が到来した後は、どうやら魔族と人間たちは不戦協定を結んだと見られ、導かれし者たちの一員である彼やライアンは、モンスター使いではないにも関わらず、モンスターバトルロードの登録者として独自のモンスターチームを持つ事になる。 ちなみにトルネコのチームはキングミミック・ミミック・踊る宝石という財宝系モンスターで占められている。 また、折角エンドールに店を築いたにも関わらずそこをも引き払い、更なる旅へと向かう事になったらしく、その顛末は番外編[[【トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】]]シリーズに描かれている。 *DQⅧ バトルロードSランク1回戦の相手として登場。[[チーム名のセンス>【アイラブネネさんズ】]]には脱帽である。 踊る宝石・キングミミック・ミミックの宝物トリオ。 戦闘能力はさほどではないが、ルカナン、甘い息やメダパニなど後々まで響く攻撃を多用するため、下手なチームだとかなり消耗させられる。 自分のチームは負けても、3試合の内に勝利を手にすれば良いと考えるトルネコの計算高さが光る。 ただ、普通に最強クラスのモンスターをそろえれば、状態異常にはまず引っかからないため、割とすんなり勝利できる。 チームにSランクを超える資格があるかどうか試すにふさわしい一戦といえるだろう。 *DQⅨ 2010年2月5日より始まったWi-Fiショッピングのバレンタイン・フェアでのチョコのにおいにつられて(笑)リッカの宿屋のゲストとして登場。 本来の職業は商人だが、Ⅸには登場しないということでレンジャーになっている。 Wi-Fiゲストはみんなそうなので忘れがちだが、彼にしては珍しく「無料で」コスプレ装備をくれる。 装備品を集めたときの称号は「マイホーム武器商人」。 とはいえ、ほとんどのプレイヤーは冒険の書作成時にポッチャリの体型を選んでいないし、 彼の特徴的なひげも装備品にはないので、コスプレしてもあまりトルネコの雰囲気が出せないのは残念。 *DQⅩ ver1.3以降、魔法の迷宮に低確率で現れる。詳細は[[こちら>http://www53.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/317.html]]。 *DQMBⅡ SPカード[[【正義のソロバン】>【せいぎのそろばん】]]の使用者として登場する他、「モンスターバトルロードⅡレジェンド オフィシャルカードバインダー」に付属されたレジェンドヒーローカードをスキャンする事でこちらが使用可能。 肩書きは「伝説の商人」。お供に[[【おどる宝石】>【おどるほうせき】]]と[[【よるのていおう】]]を連れている。彼らの能力値や技は元のモンスターを参照。 トルネコ個人のステータスはHP:893 ちから:88 かしこさ:85 みのまもり:51 すばやさ:26。 チーム全体のHPは1909。相性は全く発生しない。 技は「せいぎのいちげき」と「あしばらい」。 前者は敵に向かって突撃するも、足元の石につまずいてトルネコの持つバトルロードのカードをばら撒いて全体に攻撃。 後者は手に持つせいぎのそろばんで敵全体に足払いを仕掛ける技…のはずが、前者の石は回避したものの、その先にある小穴につまずき、結局お金をばら撒いて攻撃するというもの。 このカードの特徴は、&bold(){自分のデータの[[【商人】]]の経験値を大量に消費して技の威力を上げる事}である。つまり、使用後は商人のレベルが一気に下がってしまう。 そのため、アーケード版で高威力のこのカードを使うには、商人のレベルを上げるために何十万単位のお金をつぎ込んでカードを買う事だけを続ける必要がある。 ビクトリーではリアルマネーの消費は無くなったが、ゲーム内のゴールドを公園の泉に投げ入れて商人のレベルをひたすら上げる事になる。 ただ、その分の見返りはとても大きく、両方の技は耐性無視の攻撃であり、最大で一撃で4000以上のダメージを叩き出すので、魔王クラスなら1ターンで瀕死まで持ち込めるだろう。 SPカードは使えるので、大魔王相手にはゆうきを溜めて勝利を確実にしたい。 しかし、他のレジェンドヒーローカードの例に漏れず、大会での使用は禁止である。まあ、当然か。 *いたストSP、ポータブル いたストシリーズおなじみのマハラジャのポジションとして登場するNPC。 チャンスカードNo.28「トルネコがやってきた」、もしくはNo.94「にぎやか3人組がやってきた!」を引くと登場する。 また、SPではスフィアの効果が発動するとやって来る。入手できる職業は僧侶、賢者。 お店の価格が低いうちは動きたがらないが、それなりの価格の店ができると動き出し、止まった店にお金を支払っていく。 その動きは、高い店に向かっていくという傾向がある。そしてしばらく勝手に動き回った後に帰っていく。 DS、Wiiでは[[【おどるほうせき】]]にそのポジションを奪われてしまって登場していない。 ----

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