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*ダイの大冒険 [[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場する武器の1つで[[【バーン】]]最強の装備。 装備者の魔法力を触手のような杖先から伸びる鎖が腕に絡みつくことで魔力を吸収し、吸収した魔力を光の刃と変えて先端より噴出させ、敵を切り裂くという 杖というよりは槍に近い形状で、魔力をそのまま打撃力に変換する一種の装置的な仕様を持ち合わせる武器。 本来は真の姿でなければ使えない[[【カラミティウォール】]]も、この武器を使う事で老人の姿でも使用可能となる。 製作者は若かりし頃の[[【ロン・ベルク】]]である。 バーン曰く、「ロン・ベルク最高傑作の一品」らしいが、その実態は[[【理力の杖】>【りりょくのつえ】]]と同じ原理の武器である。 ただ、理力の杖は誰が使っても同じ攻撃力になるようにリミッターがかかっているが、光魔の杖にはそれが無く、装備した者の魔力を際限無く吸収する。 結果、使用者の魔力が高ければ高いほど攻撃力が増す仕組みとなり、バーンクラスの魔力の保持者が装備して初めて史上災厄の武器へと変貌する。 一度に全てのMPを消費するわけではないが[[【マダンテ】]]の物理攻撃版みたいなものである。 ただし、装備中は魔力を無尽蔵に吸収され続けられるため、消費する魔力(MP)は莫大なものになり、また上記にある性質から、時間経過とともに杖の攻撃力及び使用者の魔力が低下していくリスクがある。 バーンと言えどもそれに抗う事は出来ず、当初は[[【オリハルコン】]]で製作された[[【ダイの剣】]]をいとも容易く叩き折る事が出来たが、その直後に行われたハドラーとの戦闘では同じオリハルコン製の[[【覇者の剣】]]を防ぐのがやっとであった。 加えて、ハドラーに押されてバーンが起死回生に放った[[【カイザーフェニックス】]]の威力も弱まる事となる。 ロン曰くこの武器は単なる戯れで作ったような武器であり、武器そのものの性能は決して高いとは言えない。 「光魔の杖を持ったバーン」は最強だが、武器が強いのではなく使用者が強いだけのものが最強になってしまったという事実がロンを失望させ、バーンの元から去る切っ掛けとなった。 バーンとの再戦時にもこれを使われるが、その時はバーンが自らの魔力を全開にし 本気でダイに立ち向かった為、魔力切れの兆しの素振りも見せず、寧ろ全速のカラミティウォールやカイザーフェニックスとの連携等、初戦時よりも更に凄まじい勢いでその脅威を改めて見せ付けられる事となる。 この杖の先端は単なる刃物としての使用法に留まらず、光の刃の出力を全開にすれば、あらゆる攻撃を防ぐ障壁を作り出すことが可能で、その威力は直撃すれば一国を消滅させうる[[【ドルオーラ】]]ですら凌ぐほどである。 とはいえ流石にドルオーラの連発には耐えきれず、バラバラに砕け散ってしまった(バーンは辛うじてこの杖のおかげで助かったが…)。 元々は体力の落ちた老バーン形体の護身用として彼がロン・ベルクに製作を依頼していた物。 その後、バーンが本来の姿である真・大魔王バーンに戻ったため十分にその役割は果たしたが、用済みと言わんばかりにその残骸は彼によって踏み砕かれた。 *余談 因みに、他作品ネタが多く出され DQからも[[【なめまわし】]]、[[【ひゃくれつなめ】]]をネタに出された 『サガ2秘宝伝説 GODESS OF DESTINY』にも同名のアイテムが存在するが、 其方は味方全員の全能力値を一時的に引き上げるという物で、形状も効果も此方の光魔の杖とは似ても似つかない。 ----
*ダイの大冒険 [[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場する武器の1つで[[【バーン】]]最強の装備。 装備者の魔法力を触手のような杖先から伸びる鎖が腕に絡みつくことで魔力を吸収し、吸収した魔力を光の刃と変えて先端より噴出させ、敵を切り裂くという杖というよりは槍に近い形状で、魔力をそのまま打撃力に変換する一種の装置的な仕様を持ち合わせる武器。 本来は真の姿でなければ使えない[[【カラミティウォール】]]も、この武器を使う事で老人の姿でも使用可能となる。 製作者は若かりし頃の[[【ロン・ベルク】]]である。 バーン曰く、「ロン・ベルク最高傑作の一品」らしいが、その実態は[[【理力の杖】>【りりょくのつえ】]]と同じ原理の武器である。 ただ、理力の杖は誰が使っても同じ攻撃力になるようにリミッターがかかっているが、光魔の杖にはそれが無く、装備した者の魔力を際限無く吸収する。 結果、使用者の魔力が高ければ高いほど攻撃力が増す仕組みとなり、バーンクラスの魔力の保持者が装備して初めて史上災厄の武器へと変貌する。 一度に全てのMPを消費するわけではないが[[【マダンテ】]]の物理攻撃版みたいなものである。 ただし、装備中は魔力を無尽蔵に吸収され続けられるため、消費する魔力(MP)は莫大なものになり、また上記にある性質から、時間経過とともに杖の攻撃力及び使用者の魔力が低下していくリスクがある。 バーンと言えどもそれに抗う事は出来ず、装備して直後は[[【オリハルコン】]]で製作された[[【ダイの剣】]]をいとも容易く叩き折る事が出来たが、その後に行われたハドラーとの戦闘では同じオリハルコン製の[[【覇者の剣】]]を防ぐのがやっとであった。 加えて、バーンがハドラーに放った[[【カイザーフェニックス】]]の威力も大幅に弱まる事となった。 バーン自身もカイザーフェニックスの弱体化に驚いていたようなので、長時間使用したのはこの時が初めてだったと考えられる。 元々は体力の落ちた老バーン形体の護身用として、バーンがロン・ベルクに製作を依頼した物。 ロン・ベルク曰くこの武器は単なる戯れで作ったような武器であり、武器そのものの性能は決して高いとは言えない。 「光魔の杖を持ったバーン」は最強だが、武器が強いのではなく使用者が強いだけのものが最強になってしまったという事実がロン・ベルクを失望させ、バーンの元から去る切っ掛けとなった。 バーンとの再戦時にもこれを使われるが、その時はバーンが自らの魔力を全開にし 本気でダイに立ち向かった為、魔力切れの兆しの素振りも見せず、寧ろ全速のカラミティウォールやカイザーフェニックスとの連携等、初戦時よりも更に凄まじい勢いでその脅威を改めて見せ付けられる事となる。 この杖の先端は単なる刃物としての使用法に留まらず、光の刃の出力を全開にすれば、あらゆる攻撃を防ぐ障壁を作り出すことが可能で、その威力は直撃すれば一国を消滅させうる[[【ドルオーラ】]]ですら凌ぐほどである。 とはいえ流石にドルオーラの連発には耐えきれず、バラバラに砕け散ってしまった(バーンは辛うじてこの杖のおかげで助かったが…)。 その後、バーンが本来の姿である真・大魔王バーンに戻ったため、用済みと言わんばかりにその残骸は彼によって踏み砕かれた。 *余談 因みに、他作品ネタが多く出され DQからも[[【なめまわし】]]、[[【ひゃくれつなめ】]]をネタに出された 『サガ2秘宝伝説 GODESS OF DESTINY』にも同名のアイテムが存在するが、 其方は味方全員の全能力値を一時的に引き上げるという物で、形状も効果も此方の光魔の杖とは似ても似つかない。 ----

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