「【トルッカの誘拐イベント】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【トルッカの誘拐イベント】」(2013/12/18 (水) 18:53:24) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*DQⅥ [[【トルッカ】]]の町で発生するイベント。 主人公の姿が[[【ゆめみのしずく】]]の効果で下の世界の住人に見えるようになるとこのイベントが始まる。 最初に主人公が下の世界に落ちた際に、トルッカの片隅で悪巧みをしていた2人の男が、計画を実行に移している。 ただ、シナリオの進行上トルッカはその気にならなければ下の世界で姿が見えるようになってから再び訪れる必要はないため、 上記の男達の存在を見ていない、あるいは忘れるなりしていた場合は、イベントの存在にすぐには気付けないかもしれない。 [[【ビッグ】]]と[[【スモック】]]の山賊コンビが、トルッカの村長の娘である[[【エリザ】]]を誘拐し、 父親である村長に5000Gという大金を身代金として要求している。 村の村長にとっても5000Gという金額はすぐに工面できるようなものではないらしく、 彼はどうにかそれを集めるために村人たちにお金を借りて回っていた。 住人の話によると、数日間はエリザは山賊コンビにさらわれていたらしい。 村長宅に置かれた手紙から、誘拐犯は「北の荒れ井戸」に居ることがわかるので、 その後[[【夢見る井戸】]]に向かえば誘拐犯とエリザを解放するための交渉を行うことができる。 (誘拐犯は最初から井戸がある小屋のそばに居るが、村長宅を訪問しないとイベントが進まない) 村長の遣いのふりをしてその場で身代金の5000Gを支払うか、支払いを断って山賊コンビを撃退するかの二択となる。 ただし、身代金を支払おうにも所持金が足りなかった場合は、強制的に戦闘となる。 エリザが解放されると直後に村長がお金を持って井戸にやって来て、 主人公達を二三言葉を交わしてから娘と共に村へと戻っていく。 このイベントは上記の一連の流れの中で現れる選択肢の受け答えによって展開が分岐し、4つの結末が用意されている。 それぞれの結末で最終的に得るもの・失うものが微妙に異なっている。詳しくは下記を参照。 なお、最終的にエリザは無事に村長宅に戻ることができるのだが、 中々身代金を持ってこない村長に2人はイライラしていたらしく、身の危険まで感じ始める頃合だったらしい。 SFC版ではその旨を後に彼女の口から聞くことができるが、DS版では若干この時の表現が変更されている。 ちなみに、事件を解決した後、ムドー討伐後に再び訪れると、村長のセリフが変化する。 #contents(fromhere) **身代金を肩代わりし、村長に自分が身代金を肩代わりしたと伝えた場合 -得られるもの:いのちのきのみ(5000Gも戻ってくる) --村長は「君たちに迷惑はかけられない」と言い、その場で集めてきた5000Gを主人公たちに渡す。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。&br()人助けをして、お礼の品を貰う。順当な結末の一つだろう。&br()村長も、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。 **身代金を肩代わりし、村長に犯人はやっつけたと伝えた場合 -得られるもの:いのちのきのみ、いのりのゆびわ(5000Gは戻ってこない) --村長は「あとで必ずお礼をする」と言い残して、娘と共に村に帰っていく。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。&br()また、エリザは事の顛末の真相を村長に伝えており、主人公たちが自腹で身代金を支払ったこともバレている。&br()村長が村人たちから集めたお金は皆に返してしまったため既になく、&br()山賊コンビに渡した分の5000Gが戻ってくることはないが、&br()その代わりに家宝の「[[いのりのゆびわ>【いのりのゆびわ】]]」を遠慮なく持って行ってくれと渡してくれる。&br()余計な気を使った結果、村長に家宝を差し出させる形になってしまったとも取れるので、&br()人によっては若干申し訳なさが残る結末とも感じられるかもしれない。&br()また、いのりのゆびわという時期的には貴重な品が手に入る反面、5000Gという大金はそのまま失うことになる。&br()ただ一応、非売品のいのりのゆびわを5000Gで購入できる機会と取ることもできるので、&br()そう言う意味では一考の価値はあるかもしれない。&br()ともあれ、この結末でも当然村長はよろこんで感謝してくれ、&br()「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。 **山賊コンビを倒し、村長に自分が身代金を肩代わりしたと伝えた場合 -得られるもの:5000G、ステテコパンツ(ビッグ&スモック戦での戦利品) --村長は「君たちに迷惑はかけられない」と言い、その場で集めてきた5000Gを主人公たちに渡す。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、エリザが事の顛末の真相を村長に伝えている。&br()「あの金は礼金と思えばいい」「キミがどういう人であれ、わしは娘が戻っただけでありがたいと思っている」&br()と村長は言ってくれるが、やはり他の結末と比べると若干心象は悪くなっているのが伝わってくる。&br()&br()ただし、イベントが発生する時期に5000Gという大金が手に入るのはメリットとしては非常に大きい。&br()強敵ムドーとの戦いにも役立つ[[【せいれいのよろい】]]の購入資金にあてるには最適とも言えるタイミングでもあるので、&br()村長の心象など気にしないという人はこの結末を選ぶのも十分アリだろう。 **山賊コンビを倒し、村長に犯人はやっつけたと伝えた場合 -得られるもの:いのちのきのみ、ステテコパンツ(ビッグ&スモック戦での戦利品) --村長は「あとで必ずお礼をする」と言い残して、娘と共に村に帰っていく。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。&br()悪を倒して正直にそう伝え、お礼の品を貰う。順当な結末の一つだろう。&br()村長も、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。 ----
*DQⅥ [[【トルッカ】]]の町で発生するイベント。 主人公の姿が[[【ゆめみのしずく】]]の効果で下の世界の住人に見えるようになるとこのイベントが始まる。 最初に主人公が下の世界に落ちた際に、トルッカの片隅で悪巧みをしていた2人の男が、計画を実行に移している。 ただ、シナリオの進行上トルッカはその気にならなければ下の世界で姿が見えるようになってから再び訪れる必要はないため、 上記の男達の存在を見ていない、あるいは忘れるなりしていた場合は、イベントの存在にすぐには気付けないかもしれない。 [[【ビッグ】]]と[[【スモック】]]の山賊コンビが、トルッカの村長の娘である[[【エリザ】]]を誘拐し、 父親である村長に5000Gという大金を身代金として要求している。 村の村長にとっても5000Gという金額はすぐに工面できるようなものではないらしく、 彼はどうにかそれを集めるために村人たちにお金を借りて回っていた。 住人の話によると、数日間はエリザは山賊コンビにさらわれていたらしい。 村長宅に置かれた手紙から、誘拐犯は「北の荒れ井戸」に居ることがわかるので、 その後[[【夢見る井戸】]]に向かえば誘拐犯とエリザを解放するための交渉を行うことができる。 (誘拐犯は最初から井戸がある小屋のそばに居るが、村長宅を訪問しないとイベントが進まない) 村長の遣いのふりをしてその場で身代金の5000Gを支払うか、支払いを断って山賊コンビを撃退するかの二択となる。 ただし、身代金を支払おうにも所持金が足りなかった場合は、強制的に戦闘となる。 エリザが解放されると直後に村長がお金を持って井戸にやって来て、 主人公達を二三言葉を交わしてから娘と共に村へと戻っていく。 このイベントは上記の一連の流れの中で現れる選択肢の受け答えによって展開が分岐し、4つの結末が用意されている。 それぞれの結末で最終的に得るもの・失うものが微妙に異なっている。詳しくは下記を参照。 なお、最終的にエリザは無事に村長宅に戻ることができるのだが、 中々身代金を持ってこない村長に2人はイライラしていたらしく、身の危険まで感じ始める頃合だったらしい。 SFC版ではその旨を後に彼女の口から聞くことができるが、DS版では若干この時の表現が変更されている。 ちなみに、事件を解決した後、ムドー討伐後に再び訪れると、村長のセリフが変化する。 #contents(fromhere) **身代金を肩代わりし、村長に自分が身代金を肩代わりしたと伝えた場合 -得られるもの:いのちのきのみ(5000Gも戻ってくる) --村長は「君たちに迷惑はかけられない」と言い、その場で集めてきた5000Gを主人公たちに渡す。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。&br()人助けをして、お礼の品を貰う。順当な結末の一つだろう。&br()村長も、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。 **身代金を肩代わりし、村長に犯人はやっつけたと伝えた場合 -得られるもの:いのちのきのみ、いのりのゆびわ(5000Gは戻ってこない) --村長は「あとで必ずお礼をする」と言い残して、娘と共に村に帰っていく。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。&br()また、エリザは事の顛末の真相を村長に伝えており、主人公たちが自腹で身代金を支払ったこともバレている。&br()村長が村人たちから集めたお金は皆に返してしまったため既になく、&br()山賊コンビに渡した分の5000Gが戻ってくることはないが、&br()その代わりに家宝の「[[いのりのゆびわ>【いのりのゆびわ】]]」を遠慮なく持って行ってくれと渡してくれる。&br()余計な気を使った結果、村長に家宝を差し出させる形になってしまったとも取れるので、&br()人によっては若干申し訳なさが残る結末とも感じられるかもしれない。&br()また、いのりのゆびわという時期的には貴重な品が手に入る反面、5000Gという大金はそのまま失うことになる。&br()ただ一応、非売品のいのりのゆびわを5000Gで購入できる機会と取ることもできるので、&br()そう言う意味では一考の価値はあるかもしれない。&br()ともあれ、この結末でも当然村長はよろこんで感謝してくれ、&br()「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。 **山賊コンビを倒し、村長に自分が身代金を肩代わりしたと伝えた場合 -得られるもの:5000G、ステテコパンツ(ビッグ&スモック戦での戦利品) --村長は「君たちに迷惑はかけられない」と言い、その場で集めてきた5000Gを主人公たちに渡す。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、エリザが事の顛末の真相を村長に伝えている。&br()「あの金は礼金と思えばいい」「キミがどういう人であれ、わしは娘が戻っただけでありがたいと思っている」&br()と村長は言ってくれるが、やはり他の結末と比べると若干心証は悪くなっているのが伝わってくる。&br()&br()ただし、イベントが発生する時期に5000Gという大金が手に入るのはメリットとしては非常に大きい。&br()強敵ムドーとの戦いにも役立つ[[【せいれいのよろい】]]の購入資金にあてるには最適とも言えるタイミングでもあるので、&br()村長の心証など気にしないという人はこの結末を選ぶのも十分アリだろう。 **山賊コンビを倒し、村長に犯人はやっつけたと伝えた場合 -得られるもの:いのちのきのみ、ステテコパンツ(ビッグ&スモック戦での戦利品) --村長は「あとで必ずお礼をする」と言い残して、娘と共に村に帰っていく。&br()その後、トルッカの村長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。&br()悪を倒して正直にそう伝え、お礼の品を貰う。順当な結末の一つだろう。&br()村長も、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: