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*DQⅣ(PS版)
PS版Ⅳに登場するキャラクターで、[[移民>【移民システム】]]の一人。
移民カテゴリは「老人」。
作家をやっている老人で、創作意欲をかき立てるような場所を探している。
曰く、「物語ちゅーものは 頭の中だけで つくるものでは ないのじゃ。」
「やはり 自分の目で見んとな。」とのこと。
そんな場所には心当たりがないと言うと、モノゴトを見てない証拠だと言われ、
しまいには「心の目」も開かないとなどと言ってくる。
移民の町のことを教えると、早速取材をしに行くと言って町に向かう。
で、町で何をやっているのか思えば何か執筆するでもなく毎日のんびり暮らしている。
挙句に「よい作品は 時と場所を えらばずに 生まれるもんじゃ」と言い出す。
っとまぁ、なんとなく言ってることに一貫性がないようにも見えるが、
実はこのドストン、主人公達には隠していた秘密がある。
前述の通り彼は作家をやっているのだが、当然彼にも編集者は付いている。
[[【シュンク】]]という詩人の移民がその人なのだが、どうやらこのドストン、
締切間近になって彼の元から逃げ出して、以降逃げ続けていたらしい。
「創作意欲の沸く新しい町」を探していたも、「取材に行く」と言っていたのも、
全ては新たな潜伏場所を見つけ移動するための口実だったのである。
彼を追ってシュンクが町にやってきてからは、彼の執念深さに困っている。
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