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*DQⅡ
[[【ローレシア】]]を統治する王様で、主人公[[【ローレシアの王子】]]の父親。
[[【ムーンブルク城】>【ムーンブルク】]]が攻め滅ぼされたという報告を聞くや否や、
世継ぎの王子である実の息子に護衛の兵士一人付けることもせず、
50Gぽっちと銅の剣だけを持たせて、一国を滅ぼしたハーゴンの軍勢を討伐するよう命じた。
これだけ聞くとすごい暗君である。
国王としての器量が疑われるこの行動のため「Ⅱ主人公の才覚に脅威・嫉妬を感じ、亡き者にしようとしている」とか、
「Ⅱ主人公は本物のローレシアの王子ではなく影武者だ」とする考察も存在する。
まあ本当に「王子殿下御親征」なんて感じで装備品をくれたり護衛を付けたりされたら、
派手に目だって魔物に先手を打たれてしまう可能性もあると言えばあるのだが・・・
せめて城に置いてある宝くらいはよこせと言いたい。
これは同じくロトの子孫の王である[[【サマルトリア王】]]にも全て当てはまる事だが、
サマルトリアは一応[[【サマルトリア王女】]]という、女性ではあるが王族の血を継ぐ者が他にもいる。
一方でローレシアは完全に一人っ子であり、この王子が死んでしまったら王家断絶に直結してしまう。
エンディングでは、オープニングでの冷遇とは打って変わって、手のひらを返したように王位を押し付けてくる。
拒否権が無いのはともかく、いかに世界を救う大儀を果たしたとは言え、政治にはまだまだ素人の17歳の若輩者に
いきなり政権を放り出して押し付けるのは暗君以外の何者でもないだろう。
*小説版
さすがに話の設定的に矛盾が出ると考えたか、ムーンブルクの襲撃陥落の報に、
いきりたって飛び出そうとするローレシア王子を「行ってはいかぬ」と厳命していたが、
それでも城を抜けだすとそうなる事は予期してたらしく、サマルトリアに使いを出して拘束させるなどといったことはしなかった。
*もしかして
→[[【福引大王】]]
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*DQⅡ
[[【ローレシア】]]を統治する王様で、主人公[[【ローレシアの王子】]]の父親。
[[【ムーンブルク城】>【ムーンブルク】]]が攻め滅ぼされたという報告を聞くや否や、
世継ぎの王子である実の息子に護衛の兵士一人付けることもせず、
50Gぽっちと銅の剣だけを持たせて、一国を滅ぼしたハーゴンの軍勢を討伐するよう命じた。
これだけ聞くとすごい暗君である。
国王としての器量が疑われるこの行動のため「Ⅱ主人公の才覚に脅威・嫉妬を感じ、亡き者にしようとしている」とか、
「Ⅱ主人公は本物のローレシアの王子ではなく影武者だ」とする考察も存在する。
まあ本当に「王子殿下御親征」なんて感じで装備品をくれたり護衛を付けたりされたら、
派手に目だって魔物に先手を打たれてしまう可能性もあると言えばあるのだが……。
せめて城に置いてある宝くらいはよこせと言いたい。
これは同じくロトの子孫の王である[[【サマルトリア王】]]にも全て当てはまる事だが、
サマルトリアは一応[[【サマルトリア王女】]]という、女性ではあるが王族の血を継ぐ者が他にもいる。
一方でローレシアは完全に一人っ子であり、この王子が死んでしまったら王家断絶に直結してしまう。
エンディングでは、オープニングでの冷遇とは打って変わって、手のひらを返したように王位を押し付けてくる。
拒否権が無いのはともかく、いかに世界を救う大儀を果たしたとは言え、政治にはまだまだ素人の17歳の若輩者に
いきなり政権を放り出して押し付けるのは暗君以外の何者でもないだろう。
*小説版
さすがに話の設定的に矛盾が出ると考えたか、ムーンブルクの襲撃陥落の報に、
いきりたって飛び出そうとするローレシア王子を「行ってはいかぬ」と厳命していたが、
それでも城を抜けだすとそうなる事は予期してたらしく、サマルトリアに使いを出して拘束させるなどといったことはしなかった。
*もしかして
→[[【福引大王】]]
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