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*概要
先に登場したボスの色違いのグラフィックを持つ、後出のザコモンスターのこと。
同一グラフィックの初見がボス戦であるが故に、後に色違いのザコに会うと「あぁ、あの時のボスのザコ敵版か」などといった印象を受けることが多いことから、「◯◯の量産型」などと呼ばれることがある。
と言っても、そういった関係にある全てのモンスターがこう呼ばれるわけではなく、ボスの方が特に印象的な者である場合にのみこの呼称が使われることが多い。
ちなみに、中には公式設定で「後に量産された」等の事実が明言されているモンスターも存在する。
*DQⅢ(リメイク版)
[[【バラモス】]]の量産型モンスターとして、[[【バラモスエビル】]]が登場。
使用する攻撃呪文も同じ(イオナズン・メラゾーマ)で、複数回行動をする点も同じと、強さ的にもバラモスの量産型らしい強敵。
にも関わらず、出会えるのがクリア後ということでバラモスの上司の[[【ゾーマ】]]とはまるで関係のない場所にしか出現しない点を突っ込まれたりすることも。
*DQⅣ
[[【バルザック】>【バルザック+】]]の量産型モンスターとして、[[【おにこんぼう】]]が登場。
こちらは公式で「進化の秘法を用いた魔物のプロトタイプであるバルザックの実験成功によって、同族種の量産が可能になった」とされている。
この系統のモンスターで大量に出現するのはおにこんぼうだけなので、彼らがバルザックの量産型なのは間違いないと思われる。
また、そうなると[[【ギガデーモン】]]は研究をさらに進めて強化されたバルザックの[[【上位種】]]と言えるのかもしれない。
*DQⅤ(SFC版)
[[【ネクロマンサー】]]が、「量産型ゲマ」と称される場合がある。
というのも、SFC版のネクロマンサーは少年時代の最後に強烈な印象をプレイヤーに残した[[【ゲマ】]]と、色まで含めて全く同じグラフィックなのである。
見た目はゲマそのものなので、完全に劣化版が量産されている感じである。
なお、リメイク版ではネクロマンサーの方に新規のカラーリングが当てられた。
*DQⅥ
[[【ムドー】]]の量産型モンスターとして、[[【ブースカ】]]が登場。
こちらもブースカが公式で「魔王ムドーを元に創造されたという魔物」という設定になっている。
ちなみにムドーは序盤のボスで、ブースカは終盤(ラストダンジョンである[[【ムーアの城】]]に登場)のザコ。
そのため火力はブースカの方が圧倒的に上。Ⅵの中でも特に印象的なボスと言えるムドーの色違いということもあって、中々にインパクトがある。
なお、ムーアの城にはブースカと同じく、[[【デュラン】]]の量産型とも言える[[【サタンジェネラル】]]や、[[【アクバー】]]の量産型とも言える[[【キラーデーモン】]]も登場するが、
デュランやアクバーがムドーほどの印象を残していない為か、それらのモンスターが量産型と呼ばれる機会はブースカほど多くはない様子。
また、[[演説>【ジャミラス演説】]]にてかなりの印象を残す[[【ジャミラス】]]にも[[【サイレス】]]と[[【エビルホーク】]]という色違いモンスターが居るが、
上記の例とは異なり出現地域がラスダン等に届かないということもあってか、こちらは色違いモンスター自身の影が薄く、量産型と呼ばれる機会はさらに少ない。
*DQⅦ
[[【グラコス】]]・[[【グラコス5世】]]の量産型モンスターとして、[[【グレイトマーマン】]]が登場。
使用する技もグラコス達と非常に似通っており、かなり純粋な量産型らしい仕様。
なお、Ⅵには同色のモンスターとして[[【キングマーマン】>【キングマーマン(Ⅵ)】]]が登場したが、そちらはⅥのグラコスと戦う以前に出会えるため、量産型には該当していない。
また、変わり種として[[【エスターク】]]の量産型とも言われる[[【エビルエスターク】]]も登場。
グラフィックはまるで異なるため厳密にはこのページで定義している「量産型」とは言えないモンスターなのだが、使用技の傾向、[[モンスターパーク>【モンスターパーク】]]でのセリフなどは、明らかにエスタークを意識している感がある。
(このページでの定義に沿うならエビルエスタークは[[【デスマシーン】]]の量産型という方が正しいのかもしれないが、上記の件があるためかあまりそう呼ばれることはない)
*DQⅧ
[[【妖魔ゲモン】]]の量産型モンスターとして、[[【ダークジャミラ】]]が登場。
ダークジャミラは設定上は「炎のなかから生まれた、闇の火の鳥」という魔物で、Ⅷに多数登場する真っ黒な外見のモンスターの内の一体だが、
見た目は一回り小さく角の無いゲモンそのもので、鷲掴みと激しい炎で攻撃するなどといった点もよく似ている。
名前的にはⅥに登場したジャミラスの量産型と言った方がしっくりくるような気がするが、今のところジャミラスとの共演はしていない。
*DQⅨ
[[【アノン】]]の量産型モンスターとして、[[【ギガントヒルズ】]]が登場。
見た目はアノンから首に巻いたリボンを取り除いただけという風貌で、体色まで同じとアノンそっくり。
設定上はアノンが一時的にギガントヒルズになったようなもので、おそらく魔物としての誕生はアノンの方が後。
だが、シナリオチャート上の登場はギガントヒルズの方が後なので、感覚的にはどう見てもアノンの量産型に見える。
また、[[【ぬしさま】]]の量産型とも呼べるモンスターに[[【だいおうクジラ】]]と[[【オーシャンボーン】]]が登場。
大王クジラはぬしさまと同じく元は魔物ではない生き物で、ぬしさまの同族種が故あって魔物となったという設定。
オーシャンボーンはⅨの世界を創った[[【創造神グランゼニス】]]が生み出したという史上最古の水棲生物。
時系列的にはおそらくぬしさまや大王クジラ達の方が後に生まれているため、厳密には彼らの方がオーシャンボーンの量産型と言えるのかもしれない。
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*概要
先に登場したボスの色違いのグラフィックを持つ、後出のザコモンスターのこと。
同一グラフィックの初見がボス戦であるが故に、後に色違いのザコに会うと「あぁ、あの時のボスのザコ敵版か」などといった印象を受けることが多いことから、「◯◯の量産型」などと呼ばれることがある。
と言っても、そういった関係にある全てのモンスターがこう呼ばれるわけではなく、ボスの方が特に印象的な者である場合にのみこの呼称が使われることが多い。
ちなみに、中には公式設定で「後に量産された」等の事実が明言されているモンスターも存在する。
*DQⅢ(リメイク版)
[[【バラモス】]]の量産型モンスターとして、[[【バラモスエビル】]]が登場。
使用する攻撃呪文も同じ(イオナズン・メラゾーマ)で、複数回行動をする点も同じと、強さ的にもバラモスの量産型らしい強敵。
にも関わらず、出会えるのがクリア後ということでバラモスの上司の[[【ゾーマ】]]とはまるで関係のない場所にしか出現しない点を突っ込まれたりすることも。
*DQⅣ
[[【バルザック】>【バルザック+】]]の量産型モンスターとして、[[【おにこんぼう】]]が登場。
こちらは公式で「[[進化の秘法>【進化の秘法】]]を用いた魔物のプロトタイプであるバルザックの実験成功によって、同族種の量産が可能になった」とされている。
この系統のモンスターで大量に出現するのはおにこんぼうだけなので、彼らがバルザックの量産型なのは間違いないと思われる。
また、そうなると[[【ギガデーモン】]]は研究をさらに進めて強化されたバルザックの[[【上位種】]]と言えるのかもしれない。
*DQⅤ(SFC版)
[[【ネクロマンサー】]]が、「量産型ゲマ」と称される場合がある。
というのも、SFC版のネクロマンサーは少年時代の最後に強烈な印象をプレイヤーに残した[[【ゲマ】]]と、色まで含めて全く同じグラフィックなのである。
見た目はゲマそのものなので、完全に劣化版が量産されている感じである。
なお、リメイク版ではネクロマンサーの方に新規のカラーリングが当てられた。
*DQⅥ
[[【ムドー】]]の量産型モンスターとして、[[【ブースカ】]]が登場。
こちらもブースカが公式で「魔王ムドーを元に創造されたという魔物」という設定になっている。
ちなみにムドーは序盤のボスで、ブースカは終盤(ラストダンジョンである[[【ムーアの城】]]に登場)のザコ。
そのため火力はブースカの方が圧倒的に上。Ⅵの中でも特に印象的なボスと言えるムドーの色違いということもあって、中々にインパクトがある。
なお、ムーアの城にはブースカと同じく、[[【デュラン】]]の量産型とも言える[[【サタンジェネラル】]]や、[[【アクバー】]]の量産型とも言える[[【キラーデーモン】]]も登場するが、
デュランやアクバーがムドーほどの印象を残していない為か、それらのモンスターが量産型と呼ばれる機会はブースカほど多くはない様子。
また、[[演説>【ジャミラス演説】]]にてかなりの印象を残す[[【ジャミラス】]]にも[[【サイレス】]]と[[【エビルホーク】]]という色違いモンスターが居るが、
上記の例とは異なり出現地域がラスダン等に届かないということもあってか、こちらは色違いモンスター自身の影が薄く、量産型と呼ばれる機会はさらに少ない。
*DQⅦ
[[【グラコス】]]・[[【グラコス5世】]]の量産型モンスターとして、[[【グレイトマーマン】]]が登場。
使用する技もグラコス達と非常に似通っており、かなり純粋な量産型らしい仕様。
なお、Ⅵには同色のモンスターとして[[【キングマーマン】>【キングマーマン(Ⅵ)】]]が登場したが、そちらはⅥのグラコスと戦う以前に出会えるため、量産型には該当していない。
また、変わり種として[[【エスターク】]]の量産型とも言われる[[【エビルエスターク】]]も登場。
グラフィックはまるで異なるため厳密にはこのページで定義している「量産型」とは言えないモンスターなのだが、使用技の傾向、[[モンスターパーク>【モンスターパーク】]]でのセリフなどは、明らかにエスタークを意識している感がある。
(このページでの定義に沿うならエビルエスタークは[[【デスマシーン】]]の量産型という方が正しいのかもしれないが、上記の件があるためかあまりそう呼ばれることはない)
*DQⅧ
[[【妖魔ゲモン】]]の量産型モンスターとして、[[【ダークジャミラ】]]が登場。
ダークジャミラは設定上は「炎のなかから生まれた、闇の火の鳥」という魔物で、Ⅷに多数登場する真っ黒な外見のモンスターの内の一体だが、
見た目は一回り小さく角の無いゲモンそのもので、鷲掴みと激しい炎で攻撃するなどといった点もよく似ている。
名前的にはⅥに登場したジャミラスの量産型と言った方がしっくりくるような気がするが、今のところジャミラスとの共演はしていない。
*DQⅨ
[[【アノン】]]の量産型モンスターとして、[[【ギガントヒルズ】]]が登場。
見た目はアノンから首に巻いたリボンを取り除いただけという風貌で、体色まで同じとアノンそっくり。
設定上はアノンが一時的にギガントヒルズになったようなものなので、おそらく魔物としての誕生はアノンの方が後。
だが、シナリオチャート上での登場はギガントヒルズの方が後なので、感覚的にはどう見てもアノンの量産型に見える。
また、[[【ぬしさま】]]の量産型とも呼べるモンスターに[[【だいおうクジラ】]]と[[【オーシャンボーン】]]が登場。
大王クジラはぬしさまと同じく元は魔物ではない生き物で、ぬしさまの同族種が故あって魔物となったという設定。
オーシャンボーンはⅨの世界を創った[[【創造神グランゼニス】]]が生み出したという史上最古の水棲生物。
時系列的にはおそらくぬしさまや大王クジラ達の方が後に生まれているため、厳密には彼らの方がオーシャンボーンの量産型と言えるのかもしれない。
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