「【ヒム】」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

【ヒム】」(2013/10/16 (水) 19:54:14) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*ダイの大冒険 [[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場するキャラクター。 [[【超魔生物】]]と化した[[【魔王ハドラー】]]率いる[[【オリハルコン】]]製のチェスの駒から生み出された金属戦士軍団[[【ハドラー親衛騎団】]]の一人。 兵士(ポーン)の駒より生み出されたスキンヘッドの屈強な格闘戦士で、距離を詰めての格闘に関しては天下無敵。 至近距離で放った[[【ダイ】]]の[[【空裂斬】]]を難なくかわした上に、武器の上に立ち乗る程しなやかな動きを見せる。 物語中盤、[[【大魔王バーン】]]に謁見するハドラー達の様子を見て自分だけ権威の座からこき下ろされそうになって先走る[[【ザボエラ】]]を連れ戻すべく先兵としてやって来て、 ダイの救出にやって来た[[【ポップ】]]達を救うと同時に圧倒的強さを見せつけ、不敵な態度に終始した。 対魔王軍前線基地の港町サババで他の親衛騎団共々襲撃してきた時、同じく先陣切って立ちはだかったノヴァと戦うが、僅かながら手傷を負うもその圧倒的な強さで格の違いを見せつける。 それから自ら放った[[【マヒャド】]]を[[【シグマ】]]の[[【シャハルの鏡】]]で跳ね返されて凍りついたノヴァにトドメを刺そうとした矢先、遅ればせてやって来たヒュンケルに額をぶち抜かれた。 その後[[【アルビナス】]]の指示で渋々ダイと激闘を繰り広げたが、ヒュンケルに対して異様なまでの執着心を抱き、自らの宿敵と睨むようになる。 ハドラーが自らの誇りを示すべくアバンの使徒の下へ立ちはだかった時には、自ら宿敵と睨んだヒュンケルとタイマンでバトル。然し初戦時には新たなる光の力に目覚めたばかりの彼にまるで歯が立たず、 核(コア)を貫かれると同時に大魔宮(バーンパレス)から落とされ 一度はそのまま沈んだものと思われた。 **新たなる生命の証 昇格(プロモーション) 死の淵からアルビナスとシグマ、そしてハドラーの最後の戦いの雄叫びが聞こえた後 自分一人になっても仲間やハドラーの意地をアバンの使徒達に見せつけ、一矢報いようという強い想いと底意地が迸った瞬間 蘇ったヒム。 彼は一個の生命体となり、それは単なるチェスの駒としての昇格能力が働いただけでなく、戦いの中で散っていった他の親衛騎団達やハドラーの命が宿った瞬間でもあった。 その経緯を聞いていた大魔宮のモンスター達に自分やハドラーを侮辱した事に怒りが頂点に達した瞬間 彼にはハドラーの生き写しを思わせる銀髪が生え、新たに溢れ出す凄まじい闘気と速さの格闘能力をもって 周辺にいたモンスター達を瞬く間に全滅。 改めてヒュンケルに戦いを挑み、ハドラーや自分を含む親衛騎団達の想いを乗せて奮戦。勝機を見出すべく応戦するヒュンケルを追い詰める中、 自ら背水の陣に追い込み強い覚悟の上で一発勝負に挑むヒュンケルの挑戦を受け 生死を分ける紙一重の差で再び敗北。 敗れたことで自分にトドメを刺すよう覚悟を決めるが ヒュンケルに手を差し伸べられた事で、彼との間に新たなる絆が生まれる。 [[【マキシマム】]]との戦い後 ダイ達の心強い仲間となり、その先で立ちはだかった[[【ミストバーン】]]や大魔王バーンとの最終決戦でも大活躍を見せた。 この戦いを通して彼らとの絆を深め合い、バーンとの決戦時ポップの妙策で砕け散ったシャハルの鏡を見て 先の戦いで散ったシグマを思い起こしてその事を呟き そして、バーンに大魔宮に落とされ脱出する際にも 見様見真似で[[【グランドクルス】]]を使おうとする時に、彼らに対して抱いた絆の事を露わにしていた。 大魔王バーンとの戦いの後は、デルムリン島で獣王遊撃隊としてチウやクロコダイン達と仲良くやりあっているようだ。 **人物 血気盛んな熱血漢で、闘いの先陣を切る事が多く 戦いを心から楽しむ傾向にある。 短気で感情的過ぎるきらいもあり その様子にハドラーやアルビナスから手を焼かれる事もしばしばあるが、 ハドラーへの忠誠心や仲間意識も人一倍強く、時には感情的な性格のあまり思わず涙を流す場面も(この描写は、後に彼が一個の生命体と化すという奇跡の伏線と思われる)。 後にダイ達に決闘を挑む前、ハドラーから自分に一番よく似ているとも言われるが 血の涙を流しながら死の淵から甦る瞬間と言い、昇格後ハドラーの面影が映る部分と言い、そういった様々な部分でもハドラーの素の性格が最も強く投影された描写が伺える。 ダイ達の仲間になってからは仲間内に馴染んで[[【ポップ】]]のような三枚目っぽい描写も見られるようになり、 特にチウに出会い頭 彼率いる獣王遊撃隊に半ば無理やり入隊させられてから彼の妙に高いカリスマ性とキャラ性の強さに圧倒され、 その凸凹関係めいた二人(?)のやり取りは微笑ましさすら感じるw 尚、その時遊撃隊バッジがなかった為、チウに間に合わせに「オリハルコンにも書けてしかも消えない【魔法の筆】」で左胸に隊員番号の12を書かれ、 遊撃隊のしきたりによって 半ば不本意ながらも「ヒムちゃん」とちゃん付けで呼ばれていた…。 **能力 [[【メラゾーマ】]]の火力を拳に上乗せして繰り出す[[【超熱拳(ヒートナックル)】>【ヒートナックル】]]を必殺技に専ら格闘主体で戦うスタイルを好み、 生まれつき[[【メラ系】]]呪文の力を宿されているが それを単発で使うことはまずない。 後に昇格してからは闘気を纏えるようになった為、超熱拳に闘気を上乗せした[[【闘気拳(オーラナックル)】>【オーラナックル】]]を新たに習得。 因みに左利きらしく、それらの必殺技を繰り出す時は 大抵左手を主軸に使う。 加えて段違いのスピードをも身に付け、その度合いは戦闘の天才たるヒュンケルや作中トップクラスのスピードを誇る[[【ラーハルト】]]をして認める程。 そして物語終盤、崩壊する大魔宮の心臓部から脱出する際に見よう見まねでグランドクルスを繰り出し、脱出に成功すると同時に両腕を失いながらも生き延びて見せた。 また、親衛騎団時代はハドラーの魔力で破損部分を修復されていたが、昇格後は一個の生命体と化した為 [[【ホイミ】]]等の回復呪文を受け付けるようになり これによってハドラーの魔力をなくしても破損したボディを瞬時に修復が可能(言わば[[【はぐれメタル】]]や[[【メタルキング】]]と同じような存在となっている)。 然し物を食べるという行為は出来ないようで[[【薬草】>【やくそう】]]による回復は不可能な模様…。 余談だが本来のチェスの兵士の駒の能力として、初期移動時のみ前方2マス進め 更に、敵の兵士の駒が2マス移動する時のみ 斜め1マスへ進んで駒を捕獲する【アンパッサン(通過捕獲)】という能力も秘めている筈だが、 物語中、それらが反映される事はなかった(尤も、初動時のみ2マス進む特性は彼が先陣切って突撃する傾向で反映されたと思われるが…)。 ----
*ダイの大冒険 [[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場するキャラクター。 [[【超魔生物】]]と化した[[【ハドラー】]]率いる[[【オリハルコン】]]製のチェスの駒から生み出された金属戦士軍団[[【ハドラー親衛騎団】]]の一人。 兵士(ポーン)の駒より生み出されたスキンヘッドの屈強な格闘戦士で、距離を詰めての格闘に関しては天下無敵。 至近距離で放った[[【ダイ】]]の[[【空裂斬】]]を難なくかわした上に、武器の上に立ち乗る程しなやかな動きを見せる。 物語中盤、[[【バーン】]]に謁見するハドラー達の様子を見て自分だけ権威の座からこき下ろされそうになって先走る[[【ザボエラ】]]を連れ戻すべく先兵としてやって来て、 ダイの救出にやって来た[[【ポップ】]]達を救うと同時に圧倒的強さを見せつけ、不敵な態度に終始した。 対魔王軍前線基地の港町サババで他の親衛騎団共々襲撃してきた時、同じく先陣切って立ちはだかったノヴァと戦うが、僅かながら手傷を負うもその圧倒的な強さで格の違いを見せつける。 それから自ら放った[[【マヒャド】]]を[[【シグマ】]]の[[【シャハルの鏡】]]で跳ね返されて凍りついたノヴァにトドメを刺そうとした矢先、遅ればせてやって来たヒュンケルに額をぶち抜かれた。 その後[[【アルビナス】]]の指示で渋々ダイと激闘を繰り広げたが、ヒュンケルに対して異様なまでの執着心を抱き、自らの宿敵と睨むようになる。 ハドラーが自らの誇りを示すべくアバンの使徒の下へ立ちはだかった時には、自ら宿敵と睨んだヒュンケルとタイマンでバトル。然し初戦時には新たなる光の力に目覚めたばかりの彼にまるで歯が立たず、 核(コア)を貫かれると同時に大魔宮(バーンパレス)から落とされ 一度はそのまま沈んだものと思われた。 **新たなる生命の証 昇格(プロモーション) 死の淵からアルビナスとシグマ、そしてハドラーの最後の戦いの雄叫びが聞こえた後 自分一人になっても仲間やハドラーの意地をアバンの使徒達に見せつけ、一矢報いようという強い想いと底意地が迸った瞬間 蘇ったヒム。 彼は一個の生命体となり、それは単なるチェスの駒としての昇格能力が働いただけでなく、戦いの中で散っていった他の親衛騎団達やハドラーの命が宿った瞬間でもあった。 その経緯を聞いていた大魔宮のモンスター達に自分やハドラーを侮辱した事に怒りが頂点に達した瞬間 彼にはハドラーの生き写しを思わせる銀髪が生え、新たに溢れ出す凄まじい闘気と速さの格闘能力をもって 周辺にいたモンスター達を瞬く間に全滅。 改めてヒュンケルに戦いを挑み、ハドラーや自分を含む親衛騎団達の想いを乗せて奮戦。勝機を見出すべく応戦するヒュンケルを追い詰める中、 自ら背水の陣に追い込み強い覚悟の上で一発勝負に挑むヒュンケルの挑戦を受け 生死を分ける紙一重の差で再び敗北。 敗れたことで自分にトドメを刺すよう覚悟を決めるが ヒュンケルに手を差し伸べられた事で、彼との間に新たなる絆が生まれる。 [[【マキシマム】]]との戦い後 ダイ達の心強い仲間となり、その先で立ちはだかった[[【ミストバーン】]]や大魔王バーンとの最終決戦でも大活躍を見せた。 この戦いを通して彼らとの絆を深め合い、バーンとの決戦時ポップの妙策で砕け散ったシャハルの鏡を見て 先の戦いで散ったシグマを思い起こしてその事を呟き そして、バーンに大魔宮に落とされ脱出する際にも 見様見真似で[[【グランドクルス】]]を使おうとする時に、彼らに対して抱いた絆の事を露わにしていた。 大魔王バーンとの戦いの後は、デルムリン島で獣王遊撃隊としてチウやクロコダイン達と仲良くやりあっているようだ。 **人物 血気盛んな熱血漢で、闘いの先陣を切る事が多く 戦いを心から楽しむ傾向にある。 短気で感情的過ぎるきらいもあり その様子にハドラーやアルビナスから手を焼かれる事もしばしばあるが、 ハドラーへの忠誠心や仲間意識も人一倍強く、時には感情的な性格のあまり思わず涙を流す場面も(この描写は、後に彼が一個の生命体と化すという奇跡の伏線と思われる)。 後にダイ達に決闘を挑む前、ハドラーから自分に一番よく似ているとも言われるが 血の涙を流しながら死の淵から甦る瞬間と言い、昇格後ハドラーの面影が映る部分と言い、そういった様々な部分でもハドラーの素の性格が最も強く投影された描写が伺える。 ダイ達の仲間になってからは仲間内に馴染んで[[【ポップ】]]のような三枚目っぽい描写も見られるようになり、 特にチウに出会い頭 彼率いる獣王遊撃隊に半ば無理やり入隊させられてから彼の妙に高いカリスマ性とキャラ性の強さに圧倒され、 その凸凹関係めいた二人(?)のやり取りは微笑ましさすら感じるw 尚、その時遊撃隊バッジがなかった為、チウに間に合わせに「オリハルコンにも書けてしかも消えない【魔法の筆】」で左胸に隊員番号の12を書かれ、 遊撃隊のしきたりによって 半ば不本意ながらも「ヒムちゃん」とちゃん付けで呼ばれていた…。 **能力 [[【メラゾーマ】]]の火力を拳に上乗せして繰り出す[[【超熱拳(ヒートナックル)】>【ヒートナックル】]]を必殺技に専ら格闘主体で戦うスタイルを好み、 生まれつき[[【メラ系】]]呪文の力を宿されているが それを単発で使うことはまずない。 後に昇格してからは闘気を纏えるようになった為、超熱拳に闘気を上乗せした[[【闘気拳(オーラナックル)】>【オーラナックル】]]を新たに習得。 因みに左利きらしく、それらの必殺技を繰り出す時は 大抵左手を主軸に使う。 加えて段違いのスピードをも身に付け、その度合いは戦闘の天才たるヒュンケルや作中トップクラスのスピードを誇る[[【ラーハルト】]]をして認める程。 そして物語終盤、崩壊する大魔宮の心臓部から脱出する際に見よう見まねでグランドクルスを繰り出し、脱出に成功すると同時に両腕を失いながらも生き延びて見せた。 また、親衛騎団時代はハドラーの魔力で破損部分を修復されていたが、昇格後は一個の生命体と化した為 [[【ホイミ】]]等の回復呪文を受け付けるようになり これによってハドラーの魔力をなくしても破損したボディを瞬時に修復が可能(言わば[[【はぐれメタル】]]や[[【メタルキング】]]と同じような存在となっている)。 然し物を食べるという行為は出来ないようで[[【薬草】>【やくそう】]]による回復は不可能な模様…。 余談だが本来のチェスの兵士の駒の能力として、初期移動時のみ前方2マス進め 更に、敵の兵士の駒が2マス移動する時のみ 斜め1マスへ進んで駒を捕獲する【アンパッサン(通過捕獲)】という能力も秘めている筈だが、 物語中、それらが反映される事はなかった(尤も、初動時のみ2マス進む特性は彼が先陣切って突撃する傾向で反映されたと思われるが…)。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: