概要

名前からも分かるように、水色の邪悪な獣神の像に命が宿ったモンスター。身体の色は暗い緑。
【ストーンビースト】【ヘルビースト】【リビングスタチュー】【ウィングデビル】【ホラービースト】の色違い。
名前が非常に似ているⅡの重要アイテムとは関係ないだろう。

この系統のモンスターはⅦやⅨにも登場しているが、
こいつは現在のところストーンビースト共々Ⅵ以外にはお呼びがかかっていなかった。
3DS版のⅦで久々に登場を果たしたのだが…

DQⅥ

海底神殿や不思議な洞窟の深部や、下の世界のグレイス城周辺に生息している。
2体で出現することが多く、通常攻撃と焼けつく息を吐いてくる。
フィールドではともかく、ダンジョン内では麻痺は極めて危険なので厄介な存在。
麻痺に素で強耐性がある人間はともかく、耐性が無い仲間はあっさり動けなくなる。
混乱や休みが効きやすいので、出会ったらメダパニ(ダンス)やおたけびで真っ先に動きを止めよう。
メラ系に弱い他、正拳突きが確実に当たるので惜しまず投入して殲滅したい。
落とすアイテムはいしのオノ。

DQⅦ(3DS版)

トクベツなモンスターとして登場。
雑誌『Vジャンプ』の2013年4月号特典である「Vジャンプ幸運を求める冒険」に登場する。

で、こいつの特徴なのだが、まんま【ヘルビースト】である
能力値がHPはもとより攻撃力、守備力、素早さに至るまで全て一致しており、
使ってくる攻撃も、経験値も、ゴールドも、落とすアイテム(パワーナックル)もきれいに同じで、
挙句にはなつきやすさまで同じという始末。これはひどい。
一応すれちがい石版のボス報酬などヘルビーストと異なる点も探せばあるのだが、戦う分には完全にヘルビーストそのものである。
わざわざこいつにして出す必要性が全く感じられないものになってしまった。

最終更新:2013年05月06日 17:20