DQⅢ
Ⅲにおける地名。
【アッサラーム】の東に位置するノルドの洞窟を抜け、山岳沿いに北上すると辿り着く三角州と、その河川を含めた地形を指す。
いつ頃からそう呼ばれているのかは不明だが、ここに身を投げた
【オリビア】という女性に因みこう呼ばれている。
恋人を失ったオリビアの悲しみは、死後も呪いとなってこの海域に残り、行き交う船の通行を妨げているという。
なお愛の思い出は、歌が響き船が押し流されている最中に、メニューを開いて「使う」必要がある。
ただ持っているだけでは効果がなく、また岬へ入る前や、流されきった後で使っても意味がない。
これがあまりにも分かり難かったようで、なんと説明書にズバリ「愛の思い出の使い方」が記載される珍事となった。
まあ、Ⅱの
【じゃしんのぞう】のものよりは易しいと思われるが。
今回はきっちりとテストプレイが行われ、それが反映されたことを示すエピソードなのかもしれない。
ソフトの容量に余裕が残っていなかったためか、説明書へじかに書いてしまうという強硬処置ながらも。
余談(DQⅡ)
ちなみに、元々このイベントはⅡで採用予定だったのだが、容量不足のため泣く泣く削ったものらしい。
Ⅱのマップのどの辺りでこのイベントが発生するハズだったのか、考えてみるのも一興である。
ロトの紋章
【ローラン】を繋げる場所として、魔王軍によって水門と関所が作られている。
【ジャガン】が率いている鬼兵団によって守られていたが、ヤオの気弾によって水門を破壊され突破されている。
最終更新:2013年07月22日 21:31