概要
Ⅵに登場するモンスター。
うかつに姿を映した者を呪い殺すといわれた鏡に命が宿った魔鏡。
紫色の身体が特徴で、素早くモシャスを唱えて冒険者に変身してしまう。
大きな鏡が目立つが、骨ではあるもののちゃんと顔も腕も足も尻尾もある魔物である。
系統最上位種で、下位種には
【あくまのカガミ】と
【ホーンテッドミラー】がいる。
DQⅥ
牢獄の町周辺や、ラストダンジョンである
【ムーアの城】、隠しダンジョンに出現する。
1体×3グループのセットで現れることが多い。
行動は通常攻撃とモシャスのみ。下位種とは違い、まぶしい光もメラミも使わない。
下位種と同様に高いHPと守備力を誇り、さらに素早さも150と高いため、先制してモシャスを使われることも多い。
さらに耐性も非常に優れており、デイン系以外の呪文は全く効かない。炎・吹雪・岩石系の攻撃は有効。
落とすアイテムはぎんのむねあて。
そしてこの系統に関しては今更言うまでもないだろうが、この時期には勇者に転職した主人公や、
賢者をマスターしたキャラクター、ドラゴンをマスター済みのドランゴなどを主力としたパーティを組んでいるプレイヤーも多いはず。
そう、彼らに変身されてしまうと……
『○○○○もどきは ザラキーマを となえた!(ry』
『ドランゴもどきは ぜんしんを ふるわせ つめたく かがやく いきを はいた!(ry』
『○○○○もどきは じごくから いかずちを よびよせた!(ry』
○○○○たちは ぜんめつした!
このような地獄絵図が展開されかねないので、さっさと片付けてしまいたいところ。
幸い
【岩石系】には耐性を持たないため、攻撃力が高いキャラが正拳突きを連発する戦法が有効。
また、凍てつく波動があれば変身状態を解除することができる。もし使えるのならばもちろん毎ターン使おう。
最終更新:2012年09月16日 18:51