DQⅧ

【ドルマゲス】撃破後、うっかり彼の杖を握ってしまい【暗黒神ラプソーン】に操られた【ゼシカ】
ラプソーンの呪いの影響か、かの「デスラー総統」並みの顔色の悪さである。そして表情も怖い。
味方を洗脳というDQでは珍しいイベントゆえに結構インパクトはデカいが、それ以上に味方が三人になるリスクが厳しい。
おまけに【ライドンの塔】ではそんな事情知ったこっちゃないと言わんばかりに【うごくせきぞう】が大量発生。
【チーム呼び】の本領発揮と言うべきか。ただし、バシルーラ使いの【サイレス】には注意。

【リブルアーチ】にて【チェルス】殺害未遂現場に遭遇するも、色々お使いを頼まれた挙句戦闘になるのは結局リブルアーチ。
【ベギラゴン】【マヒャド】【メラゾーマ】といった強力な呪文を操るあたりオリジナルに忠実だが、通常攻撃力も結構高めになっている。
さらに【シャドー】3匹を呼び出したり【ラリホーマ】を唱えたりと嫌らしい。
初見の人はラリホーマで眠らせられて何も行動できずに負けたプレイヤーもしばしば。
どことなく前作Ⅶの【ヘルクラウダー】を思い出したプレイヤーもいるだろう。
でもラリホーマは呪われしゼシカしか唱えず、連続でラリホーマはないので、運が悪くない限りドルマゲスより弱いのでまずは安心していい。
シャドーは残しておいてもほとんど問題ない(むしろラリホーマを食らった時にオートで起こしてくれる)が、さすがに6匹もいるとモーションの長さにイライラしてくるので【ライデイン】などで一掃するのもアリ。
素のゼシカの【かしこさ】は高いのだが、【判断力】があまり高くないからだろうか【マホカンタ】を張っても平気で呪文を撃ってくるので、ククールが杖スキルを上げてるなら使っておくのが吉。
ちなみに、ゼシカ最強の攻撃手段と名高い【双竜打ち】は使って来ない。単純に鞭ではなく杖を装備しているからだと思われる。
Ⅷは比較的呪文耐性を上げやすく、三人と言ってもあまり苦戦はしないはず。

戦闘後は【ハワード】の呪術によって無事正気に戻り、ラプソーンの存在とその目的を聞くことができる。
またこの時使用したベギラゴンとマヒャドはハワードによって力を引き出され、以降自在に使うことができる。
【オークニス】に進むならベギラゴン、【竜骨の迷宮】ではマヒャドが大活躍する。

因みに、ゼシカが操られる直前に【ゼシカの普段着】【バニースーツ】(+【うさみみバンド】【あみタイツ】)等を着せていても従来の服装になっているので、悪しからず。

DQMBV

【レジェンドクエストⅧ】の第七章の敵として【シャドー】を従えて登場する。
使用する技は「メラゾーマ」と「マヒャド」と魔法のみのため、メタル軍団で固めると彼女の攻撃は封殺できてしまう。盾は魔法の盾か龍神の盾がオススメ。
レジェンドクエストⅥの【テリー】同様、魔力のオーブを持っており満タンになるととどめの一撃を使われる。
とどめの一撃はやはり【マダンテ】だが、ゼシカの顔がしっかり呪われしゼシカの怖い顔に変わっている。
また、【レティス】ではなく【魔犬レオパルド】に乗っての登場となっている。

最終更新:2013年11月15日 20:58