DQⅧ
トロデーン国領でバル・ベル・ボル・ブル4体がそろって現れるとバルが号令をかけて組体操の如く合体する。
この系統のサガとして、一度合体すると合体解除する事はない。
合体時の決め台詞「4身がった〜〜〜い!!!」はロボットアニメ『六神合体ゴッドマーズ』のパロディと思われる。
アスカンタ国領にもバル・ベル・ボル・ブルは出現するが、4体揃って出現することはないので合体はしない。
HPは345もあり、トロデーン国領周辺に出る敵の約5倍。
倒すのが困難なモンスターである。
大地をはげしく揺らす全体攻撃や、下半身のベルが球になってバルが球乗りをし、大きく剣を振りかぶって連続攻撃することがある。
しかし、たまに
中で言い争って隙が生まれることも。
落とすアイテムは通常枠で
【ふつうのチーズ】、レア枠で
【命のきのみ】。
なお、豆知識では
【イオラ】を使うと書いてあるが、実際には使わない。
おそらく、開発段階では使ったのだろうが、豆知識の修正を行ってないのであろう。
その名残のせいか、呪文を一切使わないのにMPが40ある。
なおこれは上位種にも言えることであるが、合体形態であるこいつと分離状態であるバル・ベル・ボル・ブルは別モンスター扱いであり、
戦歴画面のモンスター図鑑でも、こいつを倒したからといって分離形態を倒した扱いにはならない。逆もしかり。
終盤は出現率が激減してしまうため、できる限り早いうちに合体形態・分離形態双方を倒しておいた方がいい。
DQMJ
ジョーカーでも登場。
バル・ベル・ボル・ブルの4身合体ならぬ4体配合で生み出せる。
エンディング後はライバルマスターの
【ミリー】がこの四体のいずれかを連れているので、
それらをスカウトすれば面倒な配合手順が省けるのでオススメ。
攻撃力と守備力が最大まで伸びる他、HPも非常に高く、MPや賢さも結構ある。
ただし、素早さが非常に低く350しかないのが大きな欠点。
このため、スキルで補うよりは遅い回復役などにして役に立てるといいだろう。
序盤での成長が異常に速いので即戦力として役に立つ存在になるだろう。35あたりから遅くなってしまうが。
なお
【アロマ】もこのモンスターを使役しているが、この個体のみ中で言い争いをする事がある。
また、まれに
【王のしゃくじょう】が手に入ることがある。
ゴールドマンかうごくせきぞうと配合すると、デスピサロの親になる
【暗黒の魔人】が生み出せる。
所持スキルは「てっぺき」。
DQMB
アーケードのドラゴンクエストモンスターバトルロードでは第1章から合体モンスターとして登場。
組み合わせは
【バル】、
【ベル】、
【ボル&ブル】。
元々が4体合体なので、今作でこの合体をさせるためにボルとブルはセットになった。
ステータスはHP:2400 ちから:235 かしこさ:77 みのまもり:95 すばやさ:71。
攻撃手段は「エンドレスソード」と「らいじんけん」。
前者は両腕の剣で敵1体を斬り、合体を解いてボルとブルが同時に攻撃を仕掛け、
最後にベルが転がりながら突進する2回攻撃、後者は電撃を宿した剣を地面に突き刺し、敵全員を感電させる。
HPが高く、他の能力のバランスが良く、数少ない雷属性の技を使える。
雷、灼熱属性の呪文に強く、氷と風に弱い。
最終更新:2014年02月09日 23:53