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概要

ⅣとⅤに登場するモンスター。
4本の腕と4本の脚を持つ魔界の猛獣。
寒色系の鬣と黄色系の体躯を持つライオンの魔物。
複数のたくましい腕に備わる鋭い爪で、常に連続攻撃を繰り出し相手を切り裂く。
また、Ⅴでは薬草を携帯しており、傷つくとそれを食べて回復を図るといった一面も見せている。

画面上で正面から見る限りでは体の構造がわかりにくいが、
3D化が成されている作品などでは「4本腕のケンタウロス型」という表現がしっくりくるような体躯をしている。
しっかりネコ科の大型猛獣らしい下半身(4本の脚)で地を駆け、ヒト型にも近い構造をしている4本の腕で攻撃を行う。

ただ、PS版にて移民の一種として登場した際のこの系統のモンスターのカテゴリは【ライオンボール】となっており、
そのPS版での公式ガイドブック上では「ライオンの頭と8本の足を持つ魔界の猛獣」という解説文が書かれている。
そして移民としてのマップ上グラフィックも、大きさの都合もあってか今ひとつ「胴体」があるようには見えず、
あたかも解説文上での記載の通りライオンの頭から8本の足が生えているようなデザインとなっている。
余談だが似たような特徴を持つ存在に、ブエルという名のソロモン72柱の悪魔の一柱が居る。
ライオンの頭に手足が生えている外見や、薬草について詳しいなどの共通点があるが、これがモデルなのかは不明。

上位種に【やつざきアニマル】がおり、色違いのボスモンスターに【キングレオ】が存在する。

DQⅣ

鬣の色は青で、体躯は肌色。
リバーサイド周辺や【魔神像】に出現する。
また、【デスパレス】内部にも居り、モンスターに化けていない状態で話しかけると戦闘になる。
完全2回行動で、通常攻撃の他にちからためを使う。
1ターンの内に力ため → 通常攻撃の連携を放つこともあるにはあるが、力ための使用頻度自体は低い。
連続行動は少々厄介だが攻撃自体は打撃一辺倒なので、スカラ系を併用するなどすればさして警戒することもない相手となる。
また、魔神像内部には【ライノソルジャー】【ブリザードマン】といったより強力な敵が出現し、
デスパレス内部でもどちらかと言えば【ベンガル】【ミニデーモン】等と同様に弱い方の部類に入る。
そのため相対的にあまり強く感じることのないであろうモンスターと言える。
落とすアイテムは【かわのドレス】

なお、リメイク版では【エビルプリースト】の革命後も【ピサロ】に忠誠を誓っている奴らばかりで、
中には投獄されてもその忠誠心が揺らいでいないヤツも居る。
周りのモンスター達が簡単に寝返っている中、あっぱれな奴らであると言えるだろう。

カジノの格闘場では、【メダパニバッタ】&同種1体との三つ巴で登場。
ほとんどの場合メダパニバッタはさっさとやられ、同種との一騎打ちになる。
一応アームライオンにメダパニが掛かると展開が分からなくなる時もある。

DQⅤ

SFC・PS2版では鬣が若干紫がかっており、体躯は黄色。DS版ではⅣの配色と同じになっている。
【デモンズタワー】の地上階にのみに出現する。
特に6階~8階の上階層に高確率で出現する他、2階では【オークキング】とのコンビで強制戦闘も発生する。
完全2回行動で、通常攻撃の他に爪で切り裂く強化攻撃を繰り出し、薬草でHPを回復する。
単純な攻撃力も117とデモンズタワーに出現するモンスターの中では最も高いが、スカラ系で固めれば怖くはない。
呪文はバギ・デイン系が良く効く他、ギラ、イオ系もそこそこ有効。
眠りや幻惑には強耐性、1ターン休み系には完全耐性を持っているため、一気に倒してしまった方が良い。
落とすアイテムは【てつのつめ】

仲間にもなるが、加入可能時期が同期となるメッサーラやオークキングと比べると評価は厳しい。
詳細は【アムール】を参照。

格闘場では【ストーンマン】【デンタザウルス】との三つ巴で登場。
倍率はそれぞれストーンマン2倍・アームライオン3倍・デンタザウルス4倍という、絶妙なバランスのカード。
この中では(敵の場合は)高火力の2回攻撃が可能で、回復も出来るコイツが一番安定している。
だが、ストーンマンやデンタザウルスの痛恨を喰らうと、ほぼ確実にやられてしまう。

なお、Ⅴでは同系統の上位2種がいずれも登場しておらず、こいつだけがⅣから続投している。
以前の作品からⅤに再登場したモンスターは、なぜか色違いが存在しないものが多い。
【ゴースト】【あくましんかん】【パペットマン】などが該当する。

DQMBⅡ

第一章後期で敵チームのみで先行登場し、二章でカード化された。
ステータスはHP:898 ちから:154 かしこさ:74 みのまもり:29 すばやさ:21。
使える技は「かえんの息」と「ひゃくれつけん」。
前者は炎を吐いて敵全員を攻撃。後者は四本の腕を振るい、敵全員を攻撃。

Ⅴの仲間モンスター時の性能が嘘のように思えるほど攻撃性能が高く、派手に暴れてくれる。また、両方の技が全体攻撃なので、SPカード「ロトの紋章」と相性が良い。
武闘家と組むとひゃくれつけんが「百獣拳」に変わる。
この技は敵1体をボコ殴りにする技で、打撃と風の属性を持つ。

一応、攻撃性能は良いが、みのまもりの低さ故にダメージを受けやすいので注意。


ロトの紋章

アッサラームで魔剣ネクロスに操られたサーバインと登場。
何故か彼の引っ張る棺桶に入っていた。
町の中では人間に化けてアルスを抹殺しようとしたが、ヤオに見破られ正体を現す。
その後は一転して力業で襲いかかるも、アルスとヤオのコンビの前に敗れた。
この後のサーバイン戦(ネクロス)の前座の噛ませに過ぎなかったのだが
ヤオの初陣、修行で成長したアルスの見せ場を作るという役割は十分に果たした。