概要

Ⅶ、Ⅸに登場するモアイ像のようなモンスター。
【炎の巨人】【ゴードンヘッド】【クラウンヘッド】の色違いである。
なお、トルネコ3には【ビッグモアイの石像】が登場して押しつぶし能力を発揮しているが、
こちらの外見は「風来のシレンGB2」のビッグモアイがモデルである。

DQⅦ

現代のウッドパルナ・フォロッド・リートルードの周辺に出現。
Ⅶの現代フィールドに出てくるモンスターはごつくてでかいのが多いので、複数で出てくるだけで威圧感がある。
ただ、色が白に近い灰色なためかあまり暑苦しさは感じない。
まぶしい光を放つことがあり、アクションがやけにさわやかである。
他にも全員を押しつぶしたりすりつぶしたりしてくるが、大したことはない。
ただし、岩石落としは軽減しにくいのでかなり危険である。
落とすアイテムは【命の石】

DQⅨ

ビタリ山の周辺に出現。わりと中盤での登場となった。
岩石落としは無くなったが、押し潰したりまぶしい光を放つことがある。
素早さ以外の能力はかなり高めだが、素早さはたったの9。
これは【じんめんちょう】【メタッピー】などごく初期に出現するモンスターと同水準。
先制して守備力を下げて集中攻撃で倒すのがベストだろう。
落とすアイテムは通常枠が【まりょくの土】、レア枠が【つけもの石】

ちなみに今作でのこのモンスターは、かの【大賢者】が自らの顔をモデルに作ったとか……。
どの程度本物と似ているのかは定かではないが、あの顔が本の中から話し掛けてくる時の幼い口調で喋ると思うと少々恐ろしいものがある。
別人か、さもなくば造形に失敗して似ても似つかぬ顔になったのだと信じたいものだ。

最終更新:2013年12月17日 17:27