DQⅦ

【そらの狩人】の上位に当たるモンスター。
鳥からぶら下げたロープで自らの身体をぶら下げて空を飛ぶという、ゲゲゲの○太郎的な移動方法を取る画期的な敵。
そらの狩人よりはうまく鳥を操っているようだが、やはり時々墜落する。
ちなみに、フォレストガードを和訳すると【森の番人】。おいおい…。

過去【聖風の谷】地方の地上にのみ出現。
攻撃→【乱れ撃ち】→弓を引き絞り矢を放つ→攻撃→弓を引き絞り矢を放つ→ミス の【グループローテーション】で行動する。
みだれうちはⅧ以降の【さみだれうち】に似た攻撃で、仕様は【ばくれつけん】と全く一緒。
これはフォレストガードの専用行動である。
「弓を引き絞り~」はⅥではよく見られた強化攻撃だが、これまたⅦではコイツしか使わない。
…と2つも専用行動を持っているのだが、ステータスは平凡な上に耐性が悲しいくらいに低い。
ザラキで一掃できるのは当然だが、あろうことかニフラムにすら耐性がない。とてつもなく弱いと言わざるをえない。
ミス時にはやっぱり墜落する。

後に【レブレサック】地方にてボスとして出現。
同時に2匹出現し、「攻撃orミス→弓を引き絞り~orミス→乱れ撃ちor攻撃」の【3段階ローテーション】で行動する。
ミスが多い時点で強かろうハズはないのだが、耐性の低さがザコの時より際立っておりかなり悲惨。
ボスなのでザキとニフラムとマヒは効かない。呪文がないのでマホトーンとマホトラは効かない。踊らないので踊り封じも効かない。
そしてそれ以外のことごとくが無耐性で素通りするという超のつく低耐性。が、生意気にもバギだけは無効にしてくる。
ちなみにこの戦いで敗れても話は進むようになっている。
何故か魔物たちは立ち去り、主人公達が助けようとした若者一人で、死んだ主人公達を村まで連れ帰ったというエピソードが聞ける。

3DS版

ボスとして登場する時に3体登場するようになったが、1体増えたからどうした?という話である。
負けた場合、「かこのぼうけん」が「村長さんに相談だ」ではなく、「魔物の前に倒れた後で」になる。

最終更新:2014年01月06日 23:45