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DQⅢ

地名の一つで、モチーフは過去の日本。
ジパング(Zipangu)とは昔の中国での日本の呼び名(riətpuənkuo)が、そのまま西方に伝わり音が変化したことによる。

女王【ヒミコ】と呼ばれる人物が治めている。
主人公達が訪れた時は、【やまたのおろち】に間接的に支配されている。
オロチに若い女性を生贄に捧げなければならない中、娘を隠したりする者もいる。

海外からは宣教師も訪れているが、その文明の度合いから神の教えを説くに至っていない。

【ジパングの洞窟】はなかなか敵が強いが、この国には宿屋を含めて商店が一切無いので注意。
回復が必要な場合は、北西にあるほこらの宿屋を利用すると良い。
なお、周辺に出現するモンスターは大王蟇豪傑熊という和風縛り。
洞窟もメタルスライムの大群を除いて同じであり、凝った演出である。

FC版はオープニングすら削るほどギリギリの容量の中、人々や建物のグラフィックは全て固有のもの。
音楽も【ジパング(曲名)】というここでしかかからない曲を使っている。
やまたのおろち&【パープルオーブ】以外のイベントが一切無いのにこの厚遇は、さすが日本産のゲームといえる。
リメイク版以降では地味に鳥居の中を潜れるようになっている。
しかしイベントが無いのが寂しかったおかげか、SFC版およびGB版ではクリア後に【すごろく場】が作られる。

なお、ジパングは過去の日本がモチーフだが、その年代はバラバラ。
現実の日本の歴史において、卑弥呼が治めていた邪馬台国は3世紀頃だが、ジパングという言葉は中世のものである。
八岐大蛇は邪馬台国以前の日本神話の世界になるし、宣教師が日本に来たのは16世紀。
かなり雑多に寄せ集めている一方で、典型的な日本のイメージである武士や忍者がいない辺りに独自性が見える。

なお場所は島の真ん中からちょっと西あたり。現在の日本で言えば兵庫あたりだろうか。
モデルになったと思われる邪馬台国の所在地については畿内説のほかに九州説などもあり
いまだに論争が行われているが、畿内説が採用されているようだ。
まあスタッフの支持する学説が云々より、九州に相当する部分には町のパーツを置くスペースがない事が最大の要因だと思われる。

ロトの紋章

【ジャガン】【ロトのつるぎ】と対抗できる聖剣作りの為に中盤に訪れる。
やまたのおろち復活を企む【オモカネ】一味と復活したおろちとの壮絶な戦い、ジャガンや【冥王ゴルゴナ】との再戦などが行われる。
北の辺境のエッゾの摩州湖がオリハルコンの精錬場になっていたり、ジパングの一部の住人が【ムー】の子孫で、不思議な力を持っているなどオリジナルの設定が追加されている。