DQⅦ以降

ほとんどの人が経験してないであろうPS時代の新たな悪夢。
普通にゲームを始めようとすると、なぜかデータが初期状態となっており、ディスクを出してメモリーカードのデータを確認するとこのようなデータが…。
こんなものを作っているあたり、お気の毒ですが(ryを再現しようとしていたとしか思えない。
Ⅶではこの冒険の書に上書き保存しようとすると、神父が記録に失敗した事を神に懺悔する内容のメッセージが現れることもある。
むしろこっちに謝って欲しい。

なお、この壊れた冒険の書はPSのブラウザ画面で消す事ができる。
しかし、壊れ具合がひどいとブラウザ画面で消す事さえも出来なくなる事がある。
このような消せないデータは、まるでウイルスのように同じメモリーカード内の他のデータを破損させる事もある危険な代物なので、
消せなくなった冒険の書が出たメモリーカードはもう諦めて処分してしまったほうが良いだろう。
このような事が起こる原因としては、メモリーカード自体の故障や破損によるものが多い模様。
このような事態を避けるため、メモリーカードの扱いには十分気を付けたい。

また、DS版のⅣ、Ⅴ、Ⅵでも稀にだがゲーム起動直後に無音で「壊れた冒険の書が見つかりましたので削除しました」と表示され、何の前触れもなく冒険の書が抹消されることがある。
あまりに味気なく消滅してしまうので、これならまだ「あのSE+お気の毒d(ry」をやってくれた方が……。

ちなみにⅨではデータが壊れると、リカバリー(復旧)を試みてくれるが、失敗すると……。

最終更新:2013年12月02日 20:55