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DQⅦ

Ⅶに登場する町の一つ。
雨がほとんど降らない土地にあり、年がら年中水不足で悩まされていた小さな町。
町の中央に巨大な石柱があるのが最大の特徴。
町には水神の像も作られ、定期的に雨乞いの儀式も行われていた。

既に魔王手の者によって滅ぼされた町で、【灰色の雨】によって【石化】した住人たちと、唯一それを免れた老人【クレマン】が迎えてくれる。
クレマンは町の者達を救おうとなんとか【天使の涙】を手に入れるも、その間に風に晒されて風化の進んでしまった住人の石像にはもはや効果がなく、救うことは叶わなかった。
だが、主人公たちが試しに町の中央の石柱に登り「天使の涙」を使用すると、地下の「秘密基地」に入っていたために石像となったものの風化することはなかった【ヨゼフ】少年が元の姿に戻る。
そしてクレマンとヨゼフは「灰色の雨」の恐怖を伝える語り部となるべく、共に旅に出ることとなった。

大陸自体と上述の二人を救うことはできるものの、石化し風化した町の人々の運命を変えることは不可能。
物悲しいBGMに乗せて朽ち果てた住人たちの灰色の雨が降った日の記憶を全員分見せられるイベントは、精神的にも肉体的にも、プレイヤーの再プレイを阻む大きな壁となる。

ちなみにこの町のほぼすべての人々の石像が風化してしまったのは、ちょうど雨乞いの儀式の最中で彼らが屋外に出ていたうえに、水不足の町では雨が降ることが喜ばしいことであったため、【グリンフレーク】の人々のように雨宿りしようとすぐに屋内に入ろうとしなかったためである。

現代に戻ってエスタード島南方に復活したこの土地に行くと、家屋等はすべてなくなり、石柱だけが立っている。
そこにはここに新たに町を作りたいという【シム】じいさんが居り、【移民の町】を作ることになる。
プレイヤー次第では世界一大きな町にすることも可能。ある意味ではⅦで一番救いがある町なのかもしれない。
最終的には【神さま】も住むことになる。

なお、この辺一帯は以前は戦地だったらしく、町の地下にはその時に作られたと思われる施設が残っている。
ヨゼフが発見し「秘密基地」と呼んでいたのもそんな地下空間の一つ。
また、町の中央のある石柱は、地下から登ってその上に立つことができるようになっているため、
元々は見張り櫓のような役割のために設置されたものだったのかもしれない。

3DS版

町の住人たちの記憶は3人のもの(クレマンの婚約者【ミリー】、ヨゼフの友達【レナ】、そしてヨゼフの父【キーン】)を見るだけとなっている。
とはいえ強化された3Dグラフィックスは石化前の町の賑わいと、石化の瞬間の悲劇、そして石化後の惨状を十分に表現しており、
これで全員分の記憶を見せられたらそれだけで多くの人の心が折れることは容易に想像できる。
また、現代ではシムじいさんに代わり【ティア】という少女が移民の町を造り上げていく。