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概要

Ⅴ以降とリメイク版Ⅲ、トルネコ2と少年ヤンガスに登場する盾。
巨人族が作り出したと言われる、強力かつ巨大な盾。
彼らが自分たちの兵装として鍛え上げたと言い伝えられている。
かなりの硬度を誇り、熱や冷気を遮る力もあるが、とにかく重くて大きい。
全身をカバーできるほどの広範囲を守ることができるため防御性能は高いものの、その重量は相当なもの。
構えるのもひと苦労な代物らしく、扱えるのは基本的に体力のある者に限られるが、
守備力・耐性共に優秀で、数ある盾の中でもトップクラスに名を連ねる一品である。

強いて弱点を挙げるとすれば【かっこよさ】で、この点だけはかなり評価が低くなっている。
ⅥとⅦにおけるこの盾のかっこよさは、いずれも「−10」で、盾の中では【おなべのフタ】(−20)に次ぐかっこ悪さとなっている。
デザインは初登場のⅤの頃からほとんど変化することなく同じものを貫いているのだが、
そのデザインは金の縁取りに宝玉を埋め込んだりと装飾も豪華で、決して他の盾と比べても見劣りするようなものには見えない。
形状自体は少々無骨ではあるかもしれないが、マイナス評価を受けるほどのものではないはず。
少なくとも【こんぼう】【とがったホネ】【ただのぬのきれ】などよりもカッコ悪いということはまずないであろう。

もしかすると、設定からするに盾自体のデザインがカッコ悪いという意味ではなく、
「あまりにも大きすぎる」という点がただ持っているだけで不格好にも見え、
他の装備品とのコーディネートのバランス的な意味などで総合的なかっこよさを下げてしまっているのかもしれない。
流石に全身が隠れるほどの大きさの盾を携えた状態で、全体のコーディネートを評価してもらうのは厳しいだろう。

DQⅢ(リメイク版)

守備力は60で、価格は25000G。
勇者と戦士が装備することができる。
【リムルダール】でのみ販売されている。

守備力自体は【ゆうしゃのたて】(+65)に次ぐ高さで、戦士にとっては最高の守備力となる。
ただし、本編シリーズでは唯一耐性が何も備わっていないため、使い勝手は良くない。
25000Gも出して購入する必要はないだろう。

DQⅤ

守備力は48で、非売品。売却価格はSFC版では14850G、リメイク版では9900G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを10ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
主人公とサンチョの他、様々な仲間モンスターが装備することができる。
【エビルマウンテン】の宝箱から手に入れることができる他、
【セルゲイナス】が落としていくこともある。

ブレス耐性は高いとは言えないが、【みかがみのたて】を装備できない仲間モンスターも少なくないので需要は高い。
また、【ピエール】のように、吹雪耐性を優先したいキャラでもこちらを選ぶことになるだろう。
セルゲイナスのドロップ率も1/32となかなか高く、隠しダンジョンではセルゲイナスの乱獲が行われることも。

なお、PS2版Ⅴの公式ガイドブック上でのみ「巨人族によって作られた」と明言されている。

DQⅥ

守備力は48、かっこよさは「−10」で、価格は20000G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを10ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
ハッサン、テリー、アモス、ドランゴと、様々な仲間モンスターが装備することができる。
【絶望の町】でのみ販売されている。

また、同じく巨人族の戦士が愛用しているとも言われる【ギガントアーマー】と同時に装備すると、
【ベストドレッサーコンテスト】にて+15ポイントのコーディネートボーナスが発生する。
さらに【おしゃれなかじや】でたたき直してもらうことも可能で、
16000Gを支払ってたたき直してもらうとかっこよさが「−10」から「+50」にまで跳ね上がる(売値は15000G → 18000G)。
これは、盾の中では最高の数値(他のたたき直してもらった盾よりも高い)である。
前述のギガントアーマーもたたき直してもらうことができる(+15 → +77)ので、組み合わせるとトータルでかなりかっこよくなる。

なお、防御性能自体は高いものの同じく市販されている水鏡の盾に総合力では見劣りするという点があるのだが、
この盾にはたたき直してもらうとかっこよさだけでなく守備力も48から65に上昇するという謎の仕様が存在する。
伝説の装備以外でたたき直してもらった際に守備力(攻撃力)が上昇するのはこの盾だけである。
この65という数字は【スフィーダのたて】の守備力と同じ値なのだが、
たたき直してもらったオーガシールドにインパスを使用すると、何故かスフィーダの盾の説明が出てくる。
伝説の装備の中で、スフィーダの盾だけはたたき直してもらうことができないことからも、
何かの手違いでこうなってしまったのだろうという説が有力なのだが、性能が高くなるのは厳然たる事実。
今作ではメタルキングの盾はどう頑張っても2つしか手に入らないため、
このたたき直してもらったオーガシールドが最強装備となるキャラクターは結構多い。
耐性面の性能は他の盾に一歩譲るため、その辺りも考慮して上手く活用するといいだろう。

DS版

説明がスフィーダの盾と同様のものになるという部分は修正されているが、
守備力が上がるという点までは修正されていないので、相変わらず最強候補である。

DQⅦ

守備力は45、かっこよさは「−10」で、非売品。売却価格は14000G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを20ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
【ガボ】だけが装備することができる。
入手方法は【オーガキング】からのドロップ(1/256)のみ。

Ⅵと比べると守備力が僅かに下がった反面、耐性面は大きく強化されている。
また、今作ではギガントアーマーとのコーディネートボーナスは消滅している(あっても試すことはできないのだが)。
一応、防具としての性能自体はかなり優秀な方なのだが、いかんせん入手が難しい上にライバルが多すぎるのが難点。
ガボには守備力・炎系耐性に優れる【みかがみのたて】や、全てにおいて優れ、【プレミアムバザー】でわずか10000Gで購入可能な【メタルキングのたて】があるため、わざわざ手に入れ難いこの盾を入手して活用するメリットは全く無い。
実質アイテムコレクター以外には見向きもされないであろうアイテムとなっている。

なお、今作でのみ「巨人族」ではなく「オーガ」が使っていたという表現が用いられており、
「普通の人間には扱えない特殊な力が込められている」という設定が公式ガイドブック上に記載されている。
この設定があるが故に装備可能者がガボに限定されているのだろう(一応、設定上はキーファも装備可能らしい)。
また、ここで言う「オーガ」は言うまでもなくドロップするオーガキングや下位種の【シールドオーガ】らのことなのだろう。

3DS版

オーガキングを石版リーダーにすると【真ちからのたて】が手に入る関係で、そちら狙いで繰り返し潜っていると、何個もこちらを入手する羽目になる。高値で売れるものの、オーガキングを簡単に倒せる頃に金で困っているということはまず無いだろう。

DQⅧ

守備力は45で、非売品。売却価格は10500G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを10ポイント軽減する特殊効果が備わっている。
【主人公(Ⅷ)】【ヤンガス】が装備することができる。
砂漠地方の【翼を持つ者の場所】の宝箱から手に入れることができる。

錬金のレシピは、これを作るものも、これが必要となるものも存在しない。

守備力は高いものの耐性面が他の盾と比べると見劣りするため、あまりおすすめできない装備品。
ただ、外見のごつさから、ヤンガスが装備すると妙に似合う。

なお、今作でも「巨大でとにかく重い」という設定は継続されているのだが、
装備時のグラフィックを見る限りはあまりそのような部分は感じられない。

DQⅨ

守備力は33、おしゃれさは38、盾ガード率は5.5%で、非売品。売却価格は11000G。
炎、吹雪属性の攻撃で受けるダメージを7%軽減する特殊効果が備わっている。
戦士、僧侶、魔法使い、旅芸人、パラディン、魔法戦士、賢者、スーパースターが装備することができる。
錬金でのみ入手可能で、レシピは以下の通り。
【ダークシールド】 + 【ヘビーメタル】×2 + 【まじゅうのツノ】×5

クリア前に入手できる盾としてはトップクラスに強い。
クリアまではこれを使い、その後徐々に宝の地図の宝箱から出るレアアイテムと入れ替えていこう。

ちなみにこの盾はⅥとⅦでの「かっこよさ」は低かったのだが、今作での【おしゃれさ】は盾の中では高い方である。
ただ、錬金元となっているダークシールド(おしゃれさ40)と比べると上位互換なのにそこだけは劣っているのだが。

また、Ⅷ同様に装備がグラフィックに反映される今作では、
「巨大」などといった大きさに関する記述が初めて公式ガイドブック上から消えた。
その代わりに、「超重量の特殊金属を素材とする分厚い盾」という表現が用いられている。
巨大ではなくなった途端にかっこ悪くもなくなったところを見ると、
やはり過剰な大きさがⅥとⅦでかっこいいと評価されなかった原因の一つだったのだろうか。

トルネコ2

防御力は13(GBA版では15)で、販売価格は2400G、買取価格は1000G。
【不思議のダンジョン】以降のダンジョンで拾ったり、ガーゴイルの店で購入することができる。

単純な防御力だけなら普通に入手できる盾の中では最強を誇るのだが、やはり大きくて重いらしく、
装備中は満腹度の減り方が通常の倍になってしまうというシレンシリーズの重装の盾と同じようなデメリットがある。
ただし、【皮の盾】を合成すれば相殺される(更にもう一つ追加すれば腹減りしにくくもなる)のでかなり使える。
合成のベースの筆頭候補と言っても過言ではない。
トルネコ3では登場せず、重い盾枠は【クロムシールド】が継承した。

少年ヤンガス

強さは4、空きスロット数は2、修正上限値は+15で、買値は5000G、売値は2500G。
【盗賊王の迷宮】以降のダンジョンで手に入れることができる。

効果は大幅に変更され、炎・氷系のダメージを80%に抑えるフバーハの印がついている。
この印を複数付けた場合には炎・氷系のダメージが{1/(0.25+印の数)}になる。
この印は、炎・氷の印や金印とは別にカウントされる。
どっちつかずの面があるが、フバーハの印を2つ付けた場合は
炎、氷の印を1つずつ付けた場合よりもこれらのダメージが抑えられるのでそこそこ使える。
ただし、炎印で軽減される爆発ダメージは軽減できないので注意。
また、トルネコ2とは異なり合成のベースには向いていない。