概要

ⅣやⅧなどに登場する盾。
細かい違いはあるが、総じて呪文もしくは弾を跳ね返す効果を持っている。
Ⅸで登場した同名の特技は【ミラーシールド(特技)】を参照。

DQⅣ

【架け橋の塔】の宝箱から手に入る一品物。リメイク版では移民の町でも1つ手に入る。
装備できるのは勇者、ライアン、クリフトと、リメイク版のピサロ。
呪文ダメージを2/3に軽減する上、受けた呪文ダメージの1/4を相手に跳ね返せる。
ダメージ反射の特性と盾自体の耐性が喧嘩している気がしないでもない。
とはいえ呪文耐性のある盾はかなり貴重なので、恐らくクリフトの最終装備はコレになるだろう。

反射ダメージは敵の耐性・守備力を無視するので、いかなる相手にもダメージを与えられる。
FC版ではこれを利用してメタル系の攻撃呪文を跳ね返して瞬殺するというテクがあったが、
リメイク版ではメタル系に反射攻撃が効かなくなってしまった…。

DQⅧ

守備力43。【三角谷】で15000Gで市販されている。主人公とククールが装備可能。
【ひかりのドレス】と同じ効果になり、一定確率で呪文そのものを跳ね返すようになった。
つまり味方の回復呪文や補助呪文も跳ね返す危険があるということ。
なぜか死体にも効果があるらしく、ザオラル・ザオリクも容赦なく跳ね返す。これでは使いづらい。
錬金で【聖女の盾】【みかがみのたて】の材料になるので、主に錬金素材として使われることだろう。

スラもり2

勇車バトル随一のバランスブレイカー。
他の盾同様威力は1で大砲で飛ぶ速度も遅いが、ぶつかった弾を跳ね返すことができる。
極端な話、デッキの中身をすべてコレにしてしまえばほとんどの相手を完封できてしまう。
その強力な性能からか、大会ではデッキに4つまでという制限が課せられた。
錬金では鉄の盾7個ときせきの剣3個が必要だが、レンキン山のブタ貯金箱の中の?袋に入っているので、簡単に集められる。

スラもり3

前作の反省からか、かなり弱体化。
普通の弾の半分の距離しか飛ばなくなり、撃つタイミングを見極める必要性が生まれた。
また、敵の船に当たらないため威力は0に設定された。
更に、とどめと言わんばかりに盾を一方的に破壊できるおおかなづちとメガトンハンマーが登場。
これにより、デッキをミラーシールドで固める戦法はほぼ通用しなくなった。
おまけに入手方法もモジャパン到達後の交易でメタルキングのたて4個とももんじゃのしっぽ2個と交換と、非常に難しくなった。
一応、ストーリーを進める途中で必ず1個は入手できるほか、必要なアイテムは船の墓場で集めやすいが…
それでも前作よりも敵が強力になっているため便利な弾に変わりはないが、召喚系と前述のハンマーを反射できない点には注意したい。
また、船のマストをレベル☆にする際、4900Gに加えてこれを3個とももんじゃのしっぽが2個必要。

最終更新:2013年01月25日 12:42