概要

ⅦとⅨに登場する2足歩行の鳥型モンスター。
【にじくじゃく】【れんごくまちょう】の下級種に当たるが、こいつは地味。
まあ、何よりも地味なのがその体色だろう。上位二種が派手派手なのに比べて、こいつは地味な灰色。

DQⅦ

現在の砂漠地方やダーマ周辺などに登場する。
パラメータや出現率は結構高いので、割とウザいモンスターではあるが、
攻撃方法は火炎の息を吐くくらい。メダパニも使うが、まれ。
状態異常はほとんど効果がないが、攻撃呪文や特技は効果が高い。
落とすアイテムは月のおうぎ。
初遭遇するであろう時は背景が闇の世界なのも、その地味さに拍車をかけている。

DQⅨ

竜のしっぽ、つばさ地方や海上、自然タイプの宝の地図などに登場する。
行動パターンはⅦの頃と変わらない。弱点は氷、闇属性。
何気なく船に乗っていて遭遇してしまったら苦戦するかもしれない。
落とすアイテムはようがんのカケラ、もしくはトリのおうぎ。
モンスターリストによると、「メダパニで混乱させて火山に落とそうとする」という、なかなかえげつない設定がある。
また、ドミール火山が噴火した時に飛んできた岩が頭に当たってから暴れだしたらしい。

最終更新:2012年02月09日 20:09