概要

Ⅷなどに登場する、赤い身体をしたモンスター。名前の通りトカゲなのだが、分類はドラゴン系である。
体内に貴重な宝石【アルゴンハート】を持つために多くの宝石商人から狙われており、人間嫌いの種族として知られる。

DQⅧ

【サザンビーク】王家では、【王家の山】に住むアルゴリザードを(本来は1人で)倒し、
その体内からアルゴンハートを持ち帰る事を歴代王子に試練として課している。
しかし現王子【チャゴス】は性格は最悪の癖にトカゲ嫌いのヘタレで、このままでは王位継承がままならないため、
仕方なく主人公一行がアルゴンハート採集の手助け(というか、代行)をする事になる。
倒すたびにアルゴンハートは手に入るのだが、このデブが「こんな小さいのじゃヤダ」みたいな駄々をこねるので、何度か戦うことになる。
雄叫びと猛毒の霧を使うが、あまり強くはない。キアリーにMPを使わされるくらい。
守備力が高いのでルカニやかぶと割りも使おう。
呪文はイオ、バギ、デイン系が効くので、ドラゴン斬りやかまいたち、しんくうはを中心に。
ラリホーが少し効くので、まどろみの剣で攻撃すれば行動を邪魔しつつ戦える。
なお、アルゴンハートの大きさはコイツの体格に影響するようで、【アルゴングレート】【大アルゴンハート】を持っている。

DQMJ

モルボンバ島や名も無き島に出現。
Ⅷではこちらの姿を見かけるとすぐに逃げ出したが、今作ではこちらが強くないと猛烈な勢いで突進してくる。
能力値は悲しいくらいにMPと賢さが成長してくれないので素直に通常攻撃メインで。
Ⅷの影響か、【にげあしさいきょう】の特性を持っている。
4体配合するとアルゴングレートになる。 所持スキルは【どくが】

DQMJ2

ドラゴン系のFランクに属する。
ランクは低いが出現は遅く、魔界エリアにおいてアルゴングレートなどと共に出現する。
能力の傾向は前作と同じ。

DQMJ2P

密林にも出現するようになり、序盤から出会えるようになった。
特性に「マヒ攻撃」が付くようになり、能力値も無印と比べて上昇。
強種、最強種にすればそれぞれ【こうどう はやい】「フールブレイク」が付く。
特に「こうどうはやい」は大きく役立てられる特性である。

DQMBⅡL

レジェンド第一章後期で敵チームのみで先行登場し、レジェンド第二章「怒れる大地」でカード化された。
ステータスはHP:658 ちから:61 かしこさ:52 みのまもり:77 すばやさ:116。
使える技は「メラミ」と「おどかす」。
前者は敵単体に炎呪文、後者は相手全体を威嚇して足をすくませる。
また、魔法使いと組む事で、メラミが体内の宝石を吐き出して攻撃する「アルゴンハート」に変わる。

しかし、攻撃手段が乏しく、ちからやかしこさも微妙なので攻撃役に向いてない。高いすばやさを活かして相手を動けなくさせよう。素直にネタとして【おどる宝石】【ミミック】とかと組んで必殺技【マキシマムアルゴンハート】を使ってみよう。

なお、【リザードマン】同様、本編でドラゴン系として扱われているが、こちらではドラゴン系ではなく獣系である点には注意しておきたい。間違っても対戦相手にこいつが出て来たからと言ってSPカード【秘剣ドラゴン斬り】なんか使ってはいけない。

最終更新:2013年04月20日 17:16