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・バギ系呪文
【バギ】【バギマ】ー【バギクロス】ー【バギムーチョ】

概要

Ⅲ以降に登場する【バギ系】呪文。
Ⅲの説明書によれば
バギの最も強力な呪文です。
真空によってできた鋭い刃物は、左右、前後から襲い掛かり、敵に絶大なダメージを与えます。
とのこと。
敵1グループにダメージを与えるが、【バギ】【バギマ】と同様にダメージの幅が広く、ダメージが今ひとつ安定しない。
燃費の良さが最大の武器。
DQⅤ以降、威力は大きく上昇したのになぜか使う機会がめっきり減ってしまったという、珍しい呪文。

ちなみに、バギクロスの「クロス(cross)」は元は「十字」の意味で付けられている。
FC版Ⅲ・Ⅳの頃は、まだバギとバギマは「竜巻」ではなく単純に「真空の刃」という設定で、それを術者が十字を切ることによって竜巻状にして、より威力を高めたものがこのバギクロスという設定となっている。
初出が神に仕える僧侶の呪文であるということが反映されているネーミングだが、この頃の上位呪文の名称にこうした明確な意味が込められているのは珍しい。
もっとも、【十字架】の扱いに大々的な変更が見られる最近の作品では、上記のような初期設定が表に出されることはなく、バギやバギマも最初から竜巻という設定となっている。

長らくバギ系最上位種であったが、JOKERでは【バギムーチョ】が登場した。

DQⅢ

初登場のⅢでは僧侶最強の攻撃呪文。Lv.36で覚える。
消費MP9で、敵1グループに60~119のダメージを与える。
威力は低いが、この頃から既に省エネの片鱗を見せており(他の上級呪文の消費MPは軒並み12)、
効きやすい敵も多く、性能を考えると決して悪くない。
だが、僧侶は回復役としてMPを温存したい上、物理攻撃もそこそここなせるため、攻撃呪文にMPを使う事を遠慮しがち。
おまけにコレを覚えた辺りで【おうじゃのけん】が手に入り、無限にバギクロスを撃ててしまうため、使う機会の乏しい不遇の呪文。
ダメージの下限が60と下手するとイオラ以下の威力しか出ないのも辛い所。

DQⅣ

ミネア最強の攻撃呪文。Lv.32で覚える。ダメージが65~130に上方修正された上に、消費MPが8に減少した。
威力が上がったとはいえ、他の攻撃呪文に比べるとまだ少し弱い。
しかし燃費は抜群で、効きやすい敵も多いので、総合的に見ればかなり優れている。
バギ系しか効かない敵もいる。恐らくバギクロスが最も輝いていた時期。
ミネアを主力として使うのならかなり活躍する呪文。ただ、ミネア自体馬車要員になりがちなので、その意味ではやっぱり不遇。
リメイク版の裏ダンジョンではDQⅦの敵が流用されているため、そこでの活躍はほとんど望めない。
以降Ⅷまで消費MPは8で固定。

DQⅤ

主人公最強の攻撃呪文として大抜擢。
消費MPは8のまま、ダメージが80~180と大幅に強化され、以降Ⅶまでこの威力となる。
とはいえ武器攻撃が強い主人公であるのに加え、終盤の敵にバギ耐性持ちが多いのも向かい風。
さらにⅤは最終的には【たたかいのドラム】が猛威を振るうので、呪文攻撃自体が陰を潜める。
しかし、グループ攻撃したい場合やザコ敵の一掃には当然ながら活躍、何よりSFCのⅤは初の呪文エフェクト登場でこれがまた素晴らしく、
主人公、男の子、女の子でバギクロス、ギガデイン、イオナズンをまとめてぶっ放したときの爽快感はたまらないものがある。
このためⅢ~Ⅷの主人公でデイン系を覚えられないのはⅤだけだが、不満をもったプレイヤーは多くなかったであろう。
【ジュエル】を使う場合は貴重な攻撃手段となる。

DQⅥ、DQⅦ

パラディンの★4で習得。
…なのだが、直前のパラディン★2で【しんくうは】を習得してしまう。
真空波は全体攻撃の上にMPを消費しないため、威力では勝るとはいえこちらを使う気にはなりづらい。
そもそもパラディンは物理攻撃も強く、【まわしげり】もあるので…

DQⅧ

ククールがLv.32で覚える。
他の呪文と同様賢さにより威力が変動するようになった。
覚えた頃は64~144ダメージだが、賢さが上昇すると120~200ポイントに強化される。
回復役であることを考えると乱発はできないが、ザコ戦で開幕にバギクロスを1~2発放つだけでも結構有効。
弓スキルを育てていれば、消費したMPは手が空いた時に精霊の矢で補給できる。
杖スキルのMP自動回復なら乱発が可能。
活躍が見込める貴重な作品。

DQⅨ

攻撃魔力 200 300 400 500 600 999
ダメージ(100%) 80~180 89~189 99~199 108~208 118~218 155~255
【旅芸人】がLv.36、【スーパースター】がLv.45で覚える。
今までは燃費の良い呪文として知られてきたが、Ⅸでは消費MPが26と3倍強になってしまい使い勝手が大幅に悪くなってしまった。
威力は80~180程度とⅤに準じているが、攻撃魔力で威力がアップする。
【魔法使い】【マヒャド】より習得時期が早く基本威力も高いので、一時的に魔法使いを喰えるほどの強さを持つ。
ただし使い手の旅芸人もスーパスタ―もMPはせいぜい平均程度であり、連発できるほどでは無い。

最高威力では上級呪文では最も高いものの、成長率は最も悪く、最高でも75ポイントしか上がらない。
同じ範囲系で基本値から最高値の威力の差を比較すると、マヒャドは124、イオナズンは88ポイントとなっている。
最高威力と最低威力を平均すると最終的には最も低く、更にグループ攻撃なため他の範囲系の上級呪文と比べても明らかに不利。
使い手自身の攻撃魔力の低さも考えるとマヒャドやイオナズンと比較しても数段階劣ると思っていい。
上級呪文は燃費の良さでクリア後の高レベルの宝の地図でも活躍できるのだが、この呪文だけは実用に耐えられるレベルでは無い。
それでもバギ系の中ではまだ恵まれてる方であることが、今作のバギ系不遇を物語っている…

DQMB

必殺技として登場。肩書きは「究極真空呪文」。
風属性の技を3つで発動する。敵全体に風属性の呪文攻撃をする。
【風神斬り】の発動条件が被った場合はそちらが優先される。
Ⅱ以降は相手の呪文守備力を下げる効果が追加された。

また、魔王では【バラモス】が使用する。こちらは風属性の他に暗黒属性が入っている。