DQⅣ

【ひとくいそう】【デビルプラント】の色違い。くすんだ灰色をしている。
ひとくいそうの上位種であることは間違いないが、デビルプラントとどちらが上位なのかは微妙な所。

Ⅳのモンスターの中でも1・2を争う空気。
序盤モンスターは複数の章で登場することが多いのに、コイツは5章でしか出現しない。
1度行ったら多分二度と行かない裏切りの洞窟周辺にしか出現しない。
昼間の出現率が非常に低く姿を見ることが滅多にない。
おまけに通常攻撃以外の行動をしない。
ついでに名前に特徴がない。
あと色も地味。
なんとも記憶される要素が思いつかない悲劇的なモンスター。
一応攻撃力は周りの敵よりは高めだが、頼れるおねーさんコンビの前にはまるっきり敵ではない。
不思議な木の実を落とすことがあるが、遭いにくいので狩るには適さない。
挙句の果てには【マンドラゴラ】と間違えられたりする。確かに同じ意味なんだけど。
デビルプラントとどっちがマイナーなのか、どっちの方が弱いのかはマイナーモンスターマニア垂涎の話題らしいのだが、残念ながら我々のおよびのつくところではない。

DQMBⅡ

どういう風の吹き回しか、モンスターバトルロードⅡに第4章で登場という謎の抜擢を受ける。
ステータスはHP:714 ちから:81 かしこさ:23 みのまもり:36 すばやさ:19。
使える技は「あまい香り」と「たねまき」。
前者は敵全員に眠り、氷属性のダメージ、ダウンオールのいずれかの息を吐き、後者は種をマシンガンのように吐き、敵全員を攻撃。
戦士と組むとたねまきが単体攻撃+眠りの「かぶりつく」になる。全体的に敵の邪魔が得意。

ただ、防御性能がたいへん低く、毒や炎にも弱い。まぁ草だしね。
当然のごとく足も遅く回避率も最低。まぁ根っこ張ってるしね。
そんなわけでここでもマイナーであった。まぁマンドレイクだしね。

そんな割にはモリーセレクションでのイラストまで用意されている。何故?

最終更新:2012年12月18日 09:47