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DQⅥ

【フォーン城】のイベントに登場するキャラクター兼モンスター。
【ようじゅつし(Ⅵ)】【あんこくまどう】【ドグマ】の色違いである。

【魔術師の塔】に住む邪悪な魔術師。
数千年前に【イリカ】姫に恋をしたが、言うことを聞かないので呪いをかけ鏡の中に閉じ込めた。
以来気の遠くなるような長い時間をイリカ姫への求婚に費やしてきたというある意味すごい男。
イリカ姫はフォーン城秘宝の「カガミ姫」として長らく見世物にされていたが、ミラルゴ自身はその姿を魔術で隠しその存在が知られる事はなかった。
だが、主人公一行が【ラーのかがみ】にカガミ姫の鏡を写した所、イリカの背後に立つ彼の存在が露呈してしまう。
かくして夢の世界に潜んでいた彼は主人公一行の襲撃を受ける。

…のだが、このジジイかなり強い。
順当に進めていれば恐らく最初に出会う最上級呪文の使い手であり、【ベギラゴン】を唱えてくる。
この時点では強敵な【ランプのまじん】を呼んでくるのも痛く、その他にメラミ、マホターンを唱える。
HPも2400とかなり高めで、下手な魔王よりよっぽど強い。

ただし、コイツにはある重大な弱点がある。
彼の行動パターンは【2段階ローテーション】になっており、常に「マホターン→他の行動」の順番で行動する。
同時に状況判断能力が高いため、自分にかかったマホターンが残っている場合マホターンを飛ばして行動する。
逆に言えば、ミラルゴが【マホターン】を唱える度にこちらが何らかの呪文を唱えマホターンを解除してやれば、ミラルゴの行動は実質的に2ターンに1度だけになる。
これなら敵がいかに強力な呪文を唱えようと回復の余裕が十分にある。もはや敵ではないだろう。
マホターン解除のために唱える呪文は、反射されてもこちらが食らう可能性のないニフラムがよい。
ついでにランプの魔人はメダパニが効くので無力化して放置できる。
DQにしては珍しい、アタマを使うことで簡単に勝利できるボスである。
倒すと希に【ふしぎなきのみ】を落とす。

因みに、戦闘背景はSFC版では自宅の中、DS版では庭園に出た所が舞台となるが、
戦闘後はどちらも話しかけた時点での場所(ミラルゴの自宅の中)に戻る。

悪質なストーカー野郎だが、最期もイリカの名を呼びながら事切れる。
ある意味では純愛を貫いたやつなのかもしれない。

ところで、ミラルゴとは上の世界で戦う事から彼が上の世界の人物である事は間違いない。
彼に封印されたイリカ姫は、彼女を封印した鏡が下の世界にあり、下の世界の人物に彼女の姿が見え、また封印が解かれた後も透明にならなかったことから、彼女は元々下の世界の人物であったと思われる。
そして、下の世界に彼女と彼女を封印した鏡がある以上は、彼女を封印したミラルゴも一連の物語が後世に伝わるよりも前に存在したことになる。
それにも関らずミラルゴが上の世界にいるということが、かつて下の世界に実在したミラルゴや塔の執念や記憶の具現化なのか、
下の世界に実在したミラルゴが上の世界へと移動したのか、ミラルゴは元々夢の世界の人物で何らかの方法で下の世界のイリカを封印したのか、またはミラルゴの死後も語り継がれた物語の具現化の中で生き続けたということなのかは定かではない。
いずれにせよ、数千年に及ぶミラルゴの執着とイリカの辛抱たるや凄まじいばかりである。